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『題詠』短歌投稿掲示板

題詠専用の短歌投稿掲示板です。
お題は毎週月曜日午前0:00頃この掲示板で発表いたします。
管理人:黒路よしひろ

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[951] 題名:お金 名前:アホヤ真珠 投稿日: 2025/01/28(火) 03:45

10円でも安ければ何キロも先のスーパーへママチャリを漕ぐ


[950] 題名:お金 名前:アホヤ真珠 投稿日: 2025/01/28(火) 02:11

ボケた時守銭奴らに栄一を見せたならどんな反応示すか


[949] 題名:お題『光』の投稿とお題『お金』の添削講評の御礼 名前:夕夏 投稿日: 2025/01/20(月) 22:51

あたたかなひかりをもとめさすらえばふゆのひだまりなつのこもれび

2007年から18年間私も今年72才、黒路さんの掲示板は、2006年からだったでしょうか?私的には年賀状しまいなど済ませ終活へ?黒路さんの掲示板の更なる長寿運営をお祈り申し上げます。

お金の題詠みの講評と添削ありがとうございます。添削どおりでお願いします。


[948] 題名:夕夏さん、こんばんは~~(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/20(月) 00:02

少しご挨拶が遅れてしまいましたが、夕夏さんも、今年もどうぞよろしくお願いしますね^^
いつの間にかお正月休みも終わって、僕もまた仕事三昧の日々を送っていますが、今日はひさしぶりにゆっくりとした休日を取れました。
そんな休日の最後に、また今夜もこちらみなさんの歌に感想など書かせてもらって、明日からの活力としたく思います。

>つかえないぐんぴょうぬらしまきつけてたきびにくべるじだいありしや

うんうん、夕夏さんのこの歌も、戦中(あるいは戦後すぐ?)の時代にこころを寄せて詠まれた、情景が目に浮かんでくるようなほんとに魅力ある一首ですよね。

「軍票(ぐんぴょう)」は、戦地や占領地で軍隊が通貨の代わりに使用する手形だそうですね。
たしかに、通貨や手形は信用があってこそ使えるものなので、実際にはこんなもので買い物が出来たりはしなかったのかも。
ましてや、食べ物が不足している戦中では本物の通貨すら紙切れ同然の扱いだったのかも知れませんね。

まあ、こんな想像でしか語れないほどに昭和は遠くなってしまいましたが、それはそれで平和な時代が続いたのだと素直に受け散ってもいいのだと思います。

スギッパというのは、杉の葉を寄せ集めて着火材にしたものだそうですね。
スギッパを集めて焼いた焼き芋…
想像しただけでも美味しそうですね。

そうですね、そんな遠い昭和の時代を少し身近に感じさせてくれる魅力も面白いですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
遠く時代を経ても、焼き芋を焼く煙の〈におい〉と焼き芋の味は変わらないのです。
「焼(く)べる」の表現も一首を引き締めてくれていますね。

ただまあ、出来ればコメントなしの歌だけで情景を表現したいところなので…

つかえないぐんぴょうぬらしまきつけてやきいもくべるじだいありしや

うん、ここはたとえばこんな感じでまとめてみるのもひとつの手かも^^
もとの歌だと、軍票に軍票を巻き付けて焼いているだけのような印象も受けてしまいますので。

でもほんと、焼き芋を焼くたき火を前に、現代と昭和の“時代が重なる”ような深い魅力の一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)

ではでは、インフルエンザも流行っているようなので、夕夏さんもどうぞ体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さいね~~
今夜もこの辺で♪


[947] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/20(月) 00:00

前回のお題『お金』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。

★前回の投稿作品★
お題『お金』(敬称略)

青雲空

曲がりくねり円安進み値札飛ぶインフレの波に生活沈む

十万年祟る疫病神を産み補助金付きで引き取れと 国

合板のリングに350億 仮設住宅6000軒消す

「この成果カネで計れぬ価値がある」ほら逃げ出した万博協会

支払いはペイペイですと声高く小さな掌スマホが余る

困窮す人のためこそ軍がある救世軍に蒙啓かれた日

1コイン125セントで峠越え世代は下り今65

-------------------------------------
夕夏

つかえないぐんぴょうぬらしまきつけてたきびにくべるじだいありしや

-------------------------------------
さくら

人けなき神社の庭の箒目のそぞろにすがし冬晴れの空

初もうで賽銭箱のしめ縄の朽ちてほろほろ柔き手ざわり

賽銭のしずかな杜に木魂して吾が心根のしずもりてゆく

沙汰もなく通帳残の減りゆくは勝手に上げる諸経費のため

大瓶に溢れるほどのコインよりお札が良いと子は言いぬ

-------------------------------------
六九郎

ポチ袋開けては中を確かめる勘定楽し正月の夜

カセットで「♪金が欲しくて働いて♪」布団で聴いた昭和の下宿

澁澤のことが好きだの嫌いだのお札になればみんな大好き

新しき紙幣の顔に選ばれし澁澤翁を新婦は嫌い

鼻を寄せピン札の香を楽しんで手離すまでに時間がかかり

通帳のプラスマイナスゼロにして「美田を残さず」と書き遺す

自販機が飲まぬコインがひとつあり財布の中に今も残れり

-------------------------------------


[946] 題名:★お題は『光』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/20(月) 00:00

★今回のお題は『光』、期限は二月二日(日)です★

「月光」「光源氏」など、光という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m

PS.今回はお題、四巡目です(^・^)


[945] 題名:「お金」④ほんとにこれで最後です 名前:青雲空 投稿日: 2025/01/19(日) 08:12

1コイン125セントで峠越え世代は下り今65


[944] 題名:「お金」 名前:六九郎 投稿日: 2025/01/17(金) 21:59

ポチ袋開けては中を確かめる勘定楽し正月の夜

カセットで「♪金が欲しくて働いて♪」布団で聴いた昭和の下宿

澁澤のことが好きだの嫌いだのお札になればみんな大好き

新しき紙幣の顔に選ばれし澁澤翁を新婦は嫌い

鼻を寄せピン札の香を楽しんで手離すまでに時間がかかり

通帳のプラスマイナスゼロにして「美田を残さず」と書き遺す

自販機が飲まぬコインがひとつあり財布の中に今も残れり


[943] 題名:「お金」③最後です 名前:青雲空 投稿日: 2025/01/16(木) 17:14

困窮す人のためこそ軍がある救世軍に蒙啓かれた日


[942] 題名:「お金」② 名前:青雲空 投稿日: 2025/01/16(木) 14:37

支払いはペイペイですと声高く小さな掌スマホが余る

(一首追加させてください。昨日の出来事です。)


[941] 題名: 題名 「お金」名前 さくら 名前:黒路さま さくら 投稿日: 2025/01/15(水) 13:00

人けなき神社の庭の箒目のそぞろにすがし冬晴れの空

初もうで賽銭箱のしめ縄の朽ちてほろほろ柔き手ざわり

賽銭のしずかな杜に木魂して吾が心根のしずもりてゆく

沙汰もなく通帳残の減りゆくは勝手に上げる諸経費のため

大瓶に溢れるほどのコインよりお札が良いと子は言いぬ


[940] 題名:お金 名前:夕夏 投稿日: 2025/01/15(水) 01:37

つかえないぐんぴょうぬらしまきつけてたきびにくべるじだいありしや

スギッパを集めて焼き芋作りました。遊び心で詠んで見ましたけれど、此のような体験をしたかたいるのかしら。


[939] 題名:お題「お金」投稿します 名前:青雲空 投稿日: 2025/01/11(土) 10:24

曲がりくねり円安進み値札飛ぶインフレの波に生活沈む

十万年祟る疫病神を産み補助金付きで引き取れと 国

合板のリングに350億 仮設住宅6000軒消す

「この成果カネで計れぬ価値がある」ほら逃げ出した万博協会


[938] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/06(月) 00:00

前回のお題『雪』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。

★前回の投稿作品★
お題『雪』(敬称略)

夕夏

したしみがうすれゆくかなゆきげしきにのじにのじのげたのはつゆき

ゆきみざけおつきみだんごふうりゅうでうまれいでたかゆきみだいふく

-------------------------------------
青雲空

メールには「4本爪は避けましょう」アイゼン買い替え予算底尽く

細長き足跡の果て雪荒れて争いの跡くれない滲む

-------------------------------------
さくら

東京に雪ふる朝を夢みつつ吾が黒髪に初霜の降る

雀一羽あそびに来ない九階のあかるき庭に初雪を待つ

東京の夕べに消える雪降りて父の声する「おおい、雪だぞ!」

南天の赤いお目目をいただいて雪の兎はめおとになりぬ

幾重にも白髪かさね永らえて笑みをたたへて老女は逝きぬ

ときどきは軽き眩暈の多くしていずこにありや正月の日々

-------------------------------------
六九郎

にぎやかな足あと残る雪山に人の知らない営みのあり

先行の足跡なぞる雪道の正しき道とは限らぬものを

加速する人の営み立ち止まり見つめ直せと降り続く雪

しんしんと降り積もる雪人間と地球の熱を冷まそうとして

無惨やな黒く汚れた雪解けの温暖化には敵うはずなし

-------------------------------------


[937] 題名:★お題は『お金』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/06(月) 00:00

★今回のお題は『お金』、期限は一月十九日(日)です★

「札束」「お年玉」など、お金という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m


[936] 題名:「雪」 名前:六九郎 投稿日: 2025/01/04(土) 22:49

にぎやかな足あと残る雪山に人の知らない営みのあり

先行の足跡なぞる雪道の正しき道とは限らぬものを

加速する人の営み立ち止まり見つめ直せと降り続く雪

しんしんと降り積もる雪人間と地球の熱を冷まそうとして

無惨やな黒く汚れた雪解けの温暖化には敵うはずなし


[935] 題名:題名 「雪」 名前:黒路さま さくら 投稿日: 2025/01/03(金) 10:52

黒路さま、みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。 さくら


東京に雪ふる朝を夢みつつ吾が黒髪に初霜の降る

雀一羽あそびに来ない九階のあかるき庭に初雪を待つ

東京の夕べに消える雪降りて父の声する「おおい、雪だぞ!」

南天の赤いお目目をいただいて雪の兎はめおとになりぬ

幾重にも白髪かさね永らえて笑みをたたへて老女は逝きぬ

ときどきは軽き眩暈の多くしていずこにありや正月の日々


[934] 題名:青雲空さん、こんばんは~~(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/02(木) 23:56

いや~~、今年は元日からよく晴れた日が続いて、気持ちのよい新年となりましたね^^
きょうは史跡公園の前を車で通ったら、たくさんの親子づれが凧(カイト)をあげていました。
形は変わっても、人間のすることはいつの時代もそれほど変わらないものなのですね(笑)

さてさて、せっかくのお正月休みなので、ひさしぶりに僕もこちらのみなさんの歌に、少しだけでも感想など書かせてもらいたく思います。

>メールには「4本爪は避けましょう」アイゼン買い替え予算底尽く

うんうん、青雲空さんのこの歌も、ほんとに「雪」のお題にぴったりで、作者の日常が見えてくるような〈リアル〉さが魅力の一首ですよね。

「4本爪」は、チェーンスパイク(軽アイゼン)の爪のことだそうですね。
他にも「6本爪」や「10本爪」などがあって、「4本爪」は爪が少ないので急斜面などでは危険なのだとか…

そうですね、そんな専門用語やりとりから作者の周辺の人間関係なども想像させてくれて面白いですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
下の句から伝わる作者の懐具合が、気取らない人柄とともに作者の等身大の姿を歌に浮かび上がらせます。

口語調のメールの文言に対して、結句の「尽く」の文語が一首を心地よく引き締めてくれていますね。
結句には「予算は尽きぬ」「予算尽きたり」などのほうが落ち着きは良いですが、口語とのバランスを考えるなら、もとの表現で「予算底尽く」のほうがやはりぴったりくるように思います。

なにより「底」が共感となって、良い意味での“庶民らしさ”が歌に滲み出ていますね。



>細長き足跡の果て雪荒れて争いの跡くれない滲む

こちらの歌も、雪山登山での〈リアル〉な光景を詠って、その“くれない”の色まで目に浮かんでくるような、ほんとに素敵な一首ですよね。
最初、青雲空さんは猟師なのかとも思いましたが、雪が荒れるほどの争いなので、狐などの動物が獲物を捕らえたのですね。

そうですね、そこに至るまでの過程も浮かび上がらせてくれる描写が魅力の一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
雪山の生き物たちが織りなすまさに命がけの“争い”の跡に向き合うことで、作者自身の命の鼓動も歌に浮かび上がってくるのです。

ただまあ、少し「調べ(リズム)」が途切れ途切れになって、忙しない印象がしなくもないので…

細長き足跡の果て雪は荒れて争いの跡くれない滲む

うん、ここは字余りになってしまいますが、あえて三句目に助詞を入れてみるのもひとつの手かも^^
こうすることで、忙しなく展開する歌の中で、三句の部分でゆったりとした余韻が生まれて、歌にメリハリも生まれるようにも感じますので。

でもほんと、歌を通してその光景が読み手の目の前に現れてくるような言葉の力を感じさせてくれる一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)

ではでは、今夜もまたよく冷えますが、青雲空さんも風邪など引かないようにくれぐれも気をつけてお過ごし下さいね~~
今夜もこの辺で♪


[933] 題名:さくらさんも、明けましておめでとうございます(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/01/02(木) 23:16

さくらさんも、良い新年を迎えられたようでなによりです^^
僕のほうは、年末年始のお休みもいつの間にか半分が過ぎて、五十代の時間の流れの速さに少し戸惑っています(笑)
とりあえず、明日は初詣にでも出かけてみようかと思っています。

ではでは、今年もどうぞよろしくお願いしますね♪


[932] 題名:皆さまよろしくお付き合い願います 名前:青雲空 投稿日: 2025/01/02(木) 17:27

新参者です。皆様の暖かい励ましがうれしいです。なにとぞよろしくお願い致します。




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