題詠専用の短歌投稿掲示板です。
お題は毎週月曜日午前0:00頃この掲示板で発表いたします。
管理人:黒路よしひろ
[516] 題名:お忙しい中長文のコメントをいただき恐縮です! 名前:六九郎 投稿日: 2023/04/11(火) 19:45
黒路さん、添削・感想ありがとうございます!
>白熱のワールドカップの熱狂に冷めやらぬまま坊主経読み
>白熱のワールドカップの熱狂に冷めやらぬまま坊主は経読む
こうして並べて読んでみると「坊主経読み」じゃ、確かに性急ですね…。字数を合わせるのに必死でなかなか客観的になれません。ありがとうございます!もう少し心にも余裕を持ちたいと思います。
>真っ白なガーゼに滲む血の色は白地に赤く日の丸染めて
負傷して野戦病院に運び込まれた初年兵の思いを歌に仮託してみました。想像と現実のギャップへのとまどい。戦場から離れたひとときの安堵。傷の痛み。国と日の丸への想い。かつて無心に歌った文部省唱歌。
もうすぐ戦争を体験した世代はいなくなります。今の日本の平和は彼らの苦闘の上にあることを忘れてはいけないと思っています。
お仕事がお忙しく、なかなかゆっくり桜を眺める余裕もないとのこと。無理をされず、お体を大切にお過ごしください。
今後もご指導よろしくお願いいたします!
追伸1
[498] 「女王白馬は」とすることで四句が字余りになってしまう、とコメントされたのを見て「しろうま」と読むことに気づいたのですが、黒路さんも「はくば」と読まれていたとのこと。それなら字余りにはならないのでは…。わたしの字数の数え方がおかしいのでしょうか…?
追伸2
締め切りの日付が「3月」のままになっております(^_^)
[515] 題名:みなさん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/04/10(月) 23:26
祐一さんはまた入院されていたのですね。
退院おめでとうございます^^
どうぞ無理をしないで、これからも素敵な歌をたくさん読ませてくださいね!
六九郎さん、「白馬岳」は「“しろうま”だけ」と読むのですね!
僕も「はくばだけ」と読んでいました(笑)
だとすると、つばきさんの歌も「じょおうしろうま」と読むのが正解でしょうか。
その場合は四句に「女王白馬は」と持ってくるのと逆に「は」の一文字で“だらけ”た感じになってしまうので、やっぱりもとの歌のように「雪渓まとう女王白馬」のほうが落ち着いて良いように思います。
歌の「調べ(リズム)」は名詞の読み方ひとつでほんとにまったく違って感じられますね^^
ではでは、他のみなさんも、どうぞ素敵な春の日をお過ごし下さいね〜〜♪
[514] 題名:六九郎さん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/04/10(月) 23:25
いや〜〜、先週末の雨で、今年の桜もほぼ散ってしまいましたね^^
僕は今年は仕事関係でいろいろと考えることが多くて穏やかなこころで桜を眺める余裕がなかったのですが、まあ、こういう春も後になって振り返ってみれば良い思い出なるのかも(笑)
さてさて、そんな桜も終わりの春の夜に、今夜もまたこちらのみなさんの歌に感想など書かせてもらいながら、就寝までの豊かな時間としたく思います。
>白熱のワールドカップの熱狂に冷めやらぬまま坊主経読み
うんうん、六九郎さんのこの歌も、ワールドカップの熱狂をお坊さんのお経と結びつけて詠まれたほんとに面白い魅力の一首ですよね。
これは実際に六九郎さんのお知り合いのお坊さんを詠ったものかな。
たしかに、お坊さんもきっとあのワールドカップを見て興奮されていたでしょうね。
そうですね、そんなワールドカップへの作者自身の興奮をもお坊さんを通して表現した面白い構成の一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
三句の助詞の「に」によって、“歪(いびつ)”に下の句へと展開してゆく構成も詩的で痺れます。
ただまあ、結句は少し性急な感じが出てしまっているので…
白熱のワールドカップの熱狂に冷めやらぬまま坊主は経読む
うん、ここは字余りになっても助詞を入れておくほうがいいのかも知れませんね^^
二句で字余りになっているので結句は少し性急でもバランスは取れているとも思いますが、こうすることでさらに歌に余裕が出て上の句の熱狂とお経の対比が程よい感覚でマッチし易くなるようにも思いますので。
でもほんと、現実の時間を面白い構成の展開で詠った魅力の一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
>日曜のスケジュール帳の空白をお題が埋める隔週ごとに
こちらの歌も、この掲示板の「お題」を絡めて詠んで下さった挨拶歌のようであり、作者自身の日常の姿を垣間見せてくれるほんとに素敵な一首ですよね。
そうですか、六九郎さんはスケジュール帳の日曜欄にこちらお題をメモして下さっているのですね!
「隔週ごとに」という部分が〈リアル〉さを補強してくれて、とくにこちらの掲示板の参加者たちの共感を得る力を感じます。
そうですね、そんな六九郎さんの日常の姿が歌を通して見えてくる魅力の一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
知らない人がスケジュール帳の内容を見たら「何ぞやこれは?」と思うような、日曜の予定に書かれたお題の言葉。
「スケジュール帳」というアイテムも歌の中の具体的なイメージを強化してくれて、歌は現実の世界をより〈輝かしいもの〉として浮かび上がらせます。
六九郎さんの人生の中に、この掲示板と短歌が刻まれていることをほんとうに嬉しく感じます^^
>自白せよ今のうちなら間に合うぞ問い詰められて目が泳ぐ犬
うんうん、こちらの歌も、警察の取り調べのような自白の強要のシーンから、飼い犬の目の泳ぐ様へと展開していく構成がほんとに面白い魅力の一首ですよね。
何らかの悪戯をしたのか、あるいは盗み食いでもしたのか…
犬を問いつめながらも、その表現に飼い主の〈愛情〉が感じられる上の句も素敵です。
そうですね、そんな問いつめる主体と目を泳がせる犬の姿が目に浮かんでくる一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
自白したくとも言葉を喋ることの出来ない犬の“戸惑い”。
そう言えば、昔わが家で飼っていた愛犬も目でものを言うようなところがあって、六九郎さんのこの歌を読んでいて、いろいろと懐かしい記憶がよみがえって来ました^^
>ホントはね地球生まれじゃないんだよ そんな告白今更いらぬ
こちらの歌も、SFのような展開から現実の作者の姿をも垣間見せてくれる面白い構成の一首ですよね。
友人か恋人か、「今更」の言葉から長い付き合いが見て取れますが、そんな相手からの突然の「地球生まれじゃない」との衝撃の告白。
「頭に変な触手があるなあ」と不思議には思っていたけれど、まさか宇宙人だったとは思いもよらなかった主体の困惑が、歌を通して伝わってきま…
とまあ、そんな思わず乗ってしまう設定の軽さも楽しい一首ですし、この歌についてもほんとにこのまま充分素敵に仕上がっていると思いますよ(笑)
上の句の優しげな口調と、下の句のちょっとお堅い表現によって、それぞれの人物の性格や姿まで歌に浮かび上がらせる〈言葉の力〉も素敵です。
現実の世界では、国籍や人種などの違いで相手を迫害したり争ったりが現代でも続いていたりしますね。
そんな、出自や人種によって哀しむもののいない未来。
お互いの“違い”を尊重しあえる未来がいつか来ることを願いながら、切なくて優しいこの歌を読ませてもらいました。
>酒飲めば詩人になれる訳じゃなしグラスの中の李白が笑う
こちらの歌も、お酒を飲みながら詩人気取りな気分を味わう作者の姿が自嘲的に詠われた、ほんとに楽しい素敵な魅力の一首ですよね。
たしかに、李白に限らず、詩人にはお酒に酔ってお酒を愛する姿が魅力的に詠われた作品が多いですね。
まあ、李白はお酒の失敗で信用をなくしたり、最後には酔って水中の月を捉えようとして溺死したとの噂もあるなど、あまり良いお酒の飲み方ではなかったようですが(笑)
そうですね、そんな李白に自らを重ねて詠んだ魅力の一首ですし、この歌についてもほんとにこのまま充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
この歌に限ってのみ言えば、お酒を飲むことで作者は〈詩人〉になれたのだと思います。
「グラス」との表記で、現代風のテイストが加わったのも面白くてよいですね。
「グラスの中の李白」とは、お酒に映る作者自身の顔なのでしょう。
お酒を飲むと悪酔いして後悔することも多いですが、こういう詩的で楽しいお酒の飲み方ならほんとうに素敵です^^
>真っ白なガーゼに滲む血の色は白地に赤く日の丸染めて
うんうん、こちらの歌も、ガーゼに滲む血が描き出す日の丸を通して、自身の“命”をそこに感じ取ったような感性の素敵な一首ですよね。
腕か脚なのか、怪我をした場所に置かれた白いガーゼに、滲みだした赤き血の日の丸。
怪我の描写であったり、血や日の丸などの解釈によってはどこか暗い言葉が並んでいますが、でもこの歌自体からはそこまでの暗さは浮かび上がってこない感じもします。
そうですね、そんな怪我の描写をひとつの事象として淡々と表現したような個性も面白いですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
「真っ白」と「白地」の「白」の重なりもそれほどくどさはないですし、「て」止めの言い差しによって繋げられるであろう言葉の欠落が歌に美しい余韻をもたらします。
ガーゼに滲む血が浮かび上がらせる“日の丸”に、作者は日本人としての自身の〈アイデンティティ〉を確認するのです。
ではでは、朝晩と日中の温度差が大きい時期ですので、六九郎さんもどうぞ体調管理に気をつけて素敵な春を楽しんで下さいね〜〜
今夜もこの辺で♪
[513] 題名:春の花 名前:祐一 投稿日: 2023/04/10(月) 07:41
紫や菜の花黄色両側に電車は行くよ春の野の中
[512] 題名:★お題は『春の花』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/04/10(月) 00:00
★今回のお題は『春の花』、期限は四月十六日(日)です★
「桜」「すみれ」など、春の花という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
[511] 題名:『春の花』 名前:沙羅 投稿日: 2023/04/08(土) 19:36
風ひとつなき日に桜の花びらはひそかな蒼の冷たさをもつ
[510] 題名:散歩 名前:祐一 投稿日: 2023/04/07(金) 05:44
久々に天気がよくて散歩する脇に野の花細き道行く
[509] 題名:桜 名前:祐一 投稿日: 2023/04/06(木) 14:30
春が来ただけど冷たい鉄格子窓から見ゆる桜は満開
[508] 題名:挨拶 名前:祐一 投稿日: 2023/04/06(木) 14:21
しばらく入院していました。また、よろしくお願いします。
[507] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/04/06(木) 12:41
綺麗だね花にささやきそを見れば嬉しいわよと花が微笑み
[506] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/04/06(木) 12:38
綺麗だね花にささやきそを見れば嬉しいわと花が微笑み
[505] 題名:藤 名前:夕夏 投稿日: 2023/04/03(月) 16:29
はなをみてたなにしたてたふじのきにななねんたってはなめがみっつ
[504] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/04/03(月) 00:01
前回のお題『宇宙』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。
★前回の投稿作品★
お題『宇宙』(敬称略)
夕夏
おりおんのみつぼしをみてかたわらにてんたいしょうのみつぼしさらに
三ツ星の真ん中の星から見れば点対照に拡がる宇宙
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さくら
この道にさくら降るなり息子(こ)の住まふ天より花の流れくるらし
大谷は宇宙のたれそと交信か 光はなちて陽炎のたつ
去年(こぞ)ありし姉の笑顔のしみじみと宙にただよふ朧夜の月
満月は白くひかりて九階の青き夜空をわたりゆくなり
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六九郎
月を見てもののあわれを思う人そこに立つのを夢描く人
集まりてほんのひと時我をなしまた散っていく元素宇宙へ
修行をねすれば宇宙とつながれる宙にも浮けるお布施次第で
絶対に覗き込んではダメだよと言われた瓶の中には宇宙
乗ります!と慌てて乗ったエレベーターすごい速さで行き先は宇宙
音もない暗い宇宙に地球号命にあふれポツンと浮かぶ
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英
ビー玉は私の宇宙そのものとコロコロコロと転がされてく
全宇宙この手の平で捕まえて小さく丸めて空に向かって
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[503] 題名:★お題は『春の花』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/04/03(月) 00:00
★今回のお題は『春の花』、期限は四月十六日(日)です★
「桜」「すみれ」など、春の花という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
[502] 題名:ビー玉 名前:英 投稿日: 2023/04/02(日) 12:52
ビー玉は私の宇宙そのものとコロコロコロと転がされてく
全宇宙この手の平で捕まえて小さく丸めて空に向かって
[501] 題名:宇宙 名前:六九郎 投稿日: 2023/03/31(金) 22:43
月を見てもののあわれを思う人そこに立つのを夢描く人
集まりてほんのひと時我をなしまた散っていく元素宇宙へ
修行をねすれば宇宙とつながれる宙にも浮けるお布施次第で
絶対に覗き込んではダメだよと言われた瓶の中には宇宙
乗ります!と慌てて乗ったエレベーターすごい速さで行き先は宇宙
音もない暗い宇宙に地球号命にあふれポツンと浮かぶ
[500] 題名:題名 宇宙 名前 さくら 名前:さくら 投稿日: 2023/03/31(金) 12:24
去年(こぞ)ありし姉の笑顔のしみじみと宙にただよふ朧夜の月
満月は白くひかりて九階の青き夜空をわたりゆくなり
[499] 題名:白馬岳 名前:六九郎 投稿日: 2023/03/30(木) 06:57
これまでずっと「はくばだけ」と読んできましたが、女王は「しろうま」なんですね…
勉強になりました!
[498] 題名:つばきさん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/03/29(水) 23:25
いや〜〜、ソメイヨシノも各地で満開に咲いて、ほんとうに美しい春の季節ですね^^
僕は今日はひさしぶりに休暇が取れたので、奈良市の田原西地区(春日宮天皇陵など)やその周辺をドライブしてきたのですが、桜に木蓮、スミレの花などが競うように咲いてきてほんとうに美しい春の景色でした。
さてさて、そんな穏やかな春の一日の終わりに、今夜もまたこちらのみなさんの歌に感想など書かせてもらいながら、幸せなひとときを過ごしたく思います。
>山茶花やさだめの白に生まれ来て 赤になりたし後生一生
うんうん、つばきさんのこの歌も、白き山茶花の花に自身の思いを重ねて詠まれた、ほんとに素敵な雰囲気の一首ですよね。
山茶花は、椿の花にもよく似た冬に花咲く植物。
僕の住む地域では栽培された園芸種がほとんどなので、見かける花は濃い紅色ばかりなのですが、自然種の山茶花はピンクっぽい白い色なのだそうですね。
「後生一生」は、来世にも現世にもたった一度の意味で、一生に一度の願い事をするときに用いられる言葉だとか。
この言葉が入ったことで、一首に強い“個性”が生まれたように感じます。
そうですね、そんな「赤になりたし」との後生一生の願いに作者の存在が浮かび上がってくる魅力の一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
紅白の白は死を意味し、赤は赤ちゃんを象徴するそうですが、作者がこの歌に込めた思いもあるいはそんな切ない〈望み〉だったのでしょうか。
ただまあ、心情の間としてのスペースなのかも知れませんが、歌の腰の部分で区切りほどの必然性は感じなくもないので…
山茶花やさだめの白に生まれ来て赤になりたし後生一生
うん、この歌についてはスペースは必要なかったかも^^
最初、「赤に」の助詞は「と」でも良かったかと思いましたが、「白に」との対比としてやはり「に」で重ねるほうが効果を発揮しますね。
でもほんと、山茶花の花に重ねられた作者の深層心理が深い魅力を持った一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
>唐松の林を抜けて碧き空 雪渓まとう女王白馬
こちらの歌も、雪渓の北アルプスを詠ってその景色が目の前に浮かび上がってくるような、ほんとに素敵な魅力の一首ですよね。
「女王白馬」は、北アルプスの白馬岳のことですね。
「雪渓(せっけい)」は、夏になっても残っている雪の固まり。
白馬岳は北アルプスの女王と呼ばれるそうですが、きっとこれも登山が趣味のつばきさんが実際に見た光景なのでしょう。
そうですね、そんな雪渓の北アルプスの光景を読み手の眼前に浮かび上がらせるような“リアル”な力を持った一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
唐松の林や碧い空、雪渓の白馬岳の美しい景色と向き合うことで、作者は生きることの〈歓び〉をそこに感じ取るのです。
ただまあ、三句が体言で止めている上に、結句も体言止めにしてしまうとちょっと歌が単調になってしまうようにも感じるので…
唐松の林を抜けて碧き空 女王白馬は雪渓まとい
うん、ここはこんな感じで四句と結句を入れ替えて「まとい」と連用止めの言い差しでまとめてみるのも面白いかも^^
四句が字余りになってしまいますが、この歌自体が漢字表記の多さで少し表記的に短く見えるので、「は」の一字によってゆったりとした余裕も生まれるかと思います。
でもほんと、美しい女王白馬の光景と、そこに立つ作者の存在が重なって見えてくるような魅力の一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
ではでは、桜もいまが満開の季節ですので、つばきさんもどうぞ素敵な春をお過ごし下さいね〜〜
今夜もこの辺で♪
[497] 題名:女と男 名前:英 投稿日: 2023/03/29(水) 20:17
黒路様、いつもありがとうございます。
春爛漫、ですが雨が続いてちょっと残念な気がします。が、今日は晴れ。
2種目の「純白のドレスに」の歌、自分に活を入れるつもりで、女性の逞しさ、男どものだらしなさを揶揄したつもりです。でも、歌は面白いですね。