題詠専用の短歌投稿掲示板です。
お題は毎週月曜日午前0:00頃この掲示板で発表いたします。
管理人:黒路よしひろ
[1091] 題名:お礼 名前:六九郎 投稿日: 2025/10/13(月) 13:51
黒路さん、コメントありがとうございます。
私も恥や失敗だらけの道を歩いておりますが、不思議と後悔だけはないようです。生まれ変わってもまた同じ道で同じ失敗を繰り返す自信があります。全て自分の選択の結果なので、致し方ないと思っております。黒路さんのこれからの道に明るい光が射しますように。
[1090] 題名:お題『新しい』 名前:夕夏 投稿日: 2025/10/13(月) 11:00
管理者とAI補助の掲示板有っても良いな新たな時代
AIの改善支援短歌にて新たな時代きづくためにも
AIくん君に心をあたえるために歌の指導者代行せぬか(このように、AIに尋ねたら快く引き受けてくれました。歌ではなく短歌と入力してみれば良かった?)
追記(短歌)で入力してみました。回答を私のブログ(短歌 俳句)に張り付けてみました。
[1089] 題名: 名前:夕夏 投稿日: 2025/10/13(月) 01:34
黒路さんコメントと回答ありがとうございます。移民の歌については、地球に生まれた人々に基本的な道徳の違いは、無いのではとの思いで、最近は声だかに道徳的批判などする人々もあり、どのように説得するのと言った思いを詠んだつもりです。
AIは、ヘイト的解釈でとらえていてちょっと残念です。掛詞、(てらうひとびと)(どうとくの)は、理解できないようです。ただ、詠みての感情面の多彩な分析に感心させられました。ありがとうございます。
[1088] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/10/13(月) 00:01
前回のお題『初秋』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。
★前回の投稿作品★
お題『初秋』(敬称略)
沙羅
梢より秋蝉の声ふりそそぐ裏山の上の古き庵に
-------------------------------------
夕夏
こえだかにいみんのひとにどうとくのちがいあらめしてらうひとびと
声高に移民の人に道徳の違いあらめしテラ生人々
-------------------------------------
さくら
声のなき人形ことりと転がって青き目を開けじっと見る空
声あらぬ夢ばかり見るあかときの浅き夢にも踊る色彩
真夜中に鳥の声する彼岸花ぬっと咲きたる大木の蔭
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六九郎
神の声「欠陥品だ、人間は。PL法で賠償します…」
みなさんの声を聞かせてくださいと聞く気もなくていう人のあり
もう誰の声も聞きたくないとばかり耳に栓している人ばかり
冷静な小さき声はかき消されもうこれからは大声禁止
真実はか細き声で語られるそんな箴言大声で聞き
脳は右心は左分かれ道ふたつの声に足は進まず
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[1087] 題名:★お題は『新しい』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/10/13(月) 00:00
★今回のお題は『新しい』、期限は十月二十六日(日)です★
「新製品」「新聞」など、新しいという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
PS.今回はお題、四巡目です(^・^)
[1086] 題名:みなさん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/10/12(日) 23:13
沙羅さんの歌、「秋蝉」は俳句の季語でもありますね。
ツクツクボウシや蜩を指すことが多いようですが、僕の周辺ではもう秋蝉の声も聞こえなくなってきました。
沙羅さんとのネットでのおつき合いもほんとうに長いなあ〜としみじみ思ったり、古き庵の側で秋蝉の声を聞いているそんな作者の〈存在〉がこころに愛しく浮かび上がってくる秋の季節です。
さくらさんの一首目の歌は、捨てられていた西洋人形でしょうか。
あるいは部屋の中でたまたま倒れて転がった人形かな。
人形や物に魂を感じるのは日本人独特の感性らしいですが、人形の青き瞳を通して作者のこころもまた虚しき秋の空を見つめているのでしょう。
そんな作者の僅かなこころの〈翳り〉をも写し取った描写がお見事です。
六九郎さんの最後の一首。
まさに人生の岐路に立っている僕に響いてくる歌ですね。
先日、会社に十一月末で退職するとの意を伝えたのですが、その後、年内は居てほしいと頼まれ、その後、三月末まで!、さらにもう一年!と、どんどん退職の日取りが伸びていってます(笑)
まあ、自身で選べる幾つもの道が目の前にあることは幸せなことでもあるのかも知れませんが、あとで振り返ったときに後悔しない道を選びたいものです。
ではでは、少し肌寒くもなってきましたが、みなさんも風邪など引かないようにくれぐれも気をつけて、素敵な連休をお過ごし下さいね〜〜♪
[1085] 題名:夕夏さん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/10/12(日) 23:12
夕夏さん、AIはまさにいまの時代の流行ですね^^
単純に技巧を凝らすだけの短歌を作るだけなら、そのうちAIのほうが人間を凌いでしまうのかも。
僕はどこか「虚しい人間」なので、それはそれで面白くていいかもと思ったりもするのですが、目の前の歌の先にその歌を詠んだ人間としての作者の〈存在〉が感じ取れるという“手応え”残せるかどうかが、今後は人間の歌の存在価値になってくるのかも知れませんね。
>こえだかにいみんのひとにどうとくのちがいあらめしてらうひとびと
声高に移民の人に道徳の違いあらめしテラ生人々
「あらめし」については、「あらめ」が「あり・未然形」+推量の「む(め)・已然形」なので、そこに過去回想の「き(し)」が付くと矛盾が生じるのではないでしょうか?
今回の歌も例によって複数の意味が掛けられていそうですし、僕が歌意を正確に読みとれていないので明言は出来ないのですが、「あらめや」と疑問形にしておきてもいいのかも。
まあ、ひとつの参考までにと云うことで(笑)
[1084] 題名:「声」 名前:六九郎 投稿日: 2025/10/11(土) 13:54
神の声「欠陥品だ、人間は。PL法で賠償します…」
みなさんの声を聞かせてくださいと聞く気もなくていう人のあり
もう誰の声も聞きたくないとばかり耳に栓している人ばかり
冷静な小さき声はかき消されもうこれからは大声禁止
真実はか細き声で語られるそんな箴言大声で聞き
脳は右心は左分かれ道ふたつの声に足は進まず
[1083] 題名:題名 「声」 名前 さくら 名前:名前 投稿日: 2025/10/11(土) 13:49
声のなき人形ことりと転がって青き目を開けじっと見る空
声あらぬ夢ばかり見るあかときの浅き夢にも踊る色彩
真夜中に鳥の声する彼岸花ぬっと咲きたる大木の蔭
[1082] 題名:GoogleのAIモードに短歌を入力 名前:夕夏 投稿日: 2025/10/11(土) 03:54
結構楽しめます。
かみがみはあらそいおわすひとのよにかみとかたりてよのなかいくさ
入力してみたら、結構真面な回答でした。お試しあれ、暇な時にね!
歌詠みて自信無くさばAIに問うてみたまえ自信わくやも
と入力してみました。黒路さんのように心優しい回答が戻って来ました。
昔詠んだ歌
鮮やかに咲き誇りたる山茶花に数多の蜂の集まり来る
入力してみました。講評と添削までしてくれました。説明的な部分や表現の擬人化を提案されました。
[1081] 題名:お題『声』 名前:夕夏 投稿日: 2025/10/06(月) 20:01
こえだかにいみんのひとにどうとくのちがいあらめしてらうひとびと
声高に移民の人に道徳の違いあらめしテラ生人々
(あらめし)と言う言葉あり?なし?、使い方合ってますか?
[1080] 題名:『声』 名前:沙羅 投稿日: 2025/10/04(土) 18:32
梢より秋蝉の声ふりそそぐ裏山の上の古き庵に
[1079] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/09/29(月) 00:00
前回のお題『初秋』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。
★前回の投稿作品★
お題『初秋』(敬称略)
夕夏
ひんやりとしょしゅうのかおりたちこめるにわにはなさくまんじゅしゃげあり
-------------------------------------
六九郎
残火に秋刀魚の骨を炙りつつ飲む冷酒の今日からが秋
栗の花とぎんなんの香を混ぜ合わせできたアロマを秋という名で
でかい顔居座りし夏後ろからそっと背を押す小さき秋の手
重い腰夏がゆっくり立ち上がりタンクトップをTシャツに替え
重たげな稲穂を揺らす秋の風今年の作を喜んでおり
昔はね、夏と冬との間にね、なにか素敵な季節があって、
断熱の24時間空調の遮音の部屋に秋訪れず
-------------------------------------
さくら
ひと刷けの雲の流れて九階の庭に散り交う紅きサルビア
風立ちて青き手編みのセーターを着たり脱いだり羽織ってみたり
また一つ忘れものして亡き母のやさし声する初秋の風
大空にぽっかり浮かぶ月見ればすすきをかつぐ子狐の影
-------------------------------------
[1078] 題名:★お題は『声』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/09/29(月) 00:00
★今回のお題は『声』、期限は十月十二日(日)です★
「歌声」「鳴き声」など、声という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
PS.今回はお題、三巡目です(^・^)
[1077] 題名:題名 「初秋」 名前:名前 さくら 投稿日: 2025/09/27(土) 20:52
ひと刷けの雲の流れて九階の庭に散り交う紅きサルビア
風立ちて青き手編みのセーターを着たり脱いだり羽織ってみたり
また一つ忘れものして亡き母のやさし声する初秋の風
大空にぽっかり浮かぶ月見ればすすきをかつぐ子狐の影
[1076] 題名:「初秋」 名前:六九郎 投稿日: 2025/09/27(土) 13:22
残火に秋刀魚の骨を炙りつつ飲む冷酒の今日からが秋
栗の花とぎんなんの香を混ぜ合わせできたアロマを秋という名で
でかい顔居座りし夏後ろからそっと背を押す小さき秋の手
重い腰夏がゆっくり立ち上がりタンクトップをTシャツに替え
重たげな稲穂を揺らす秋の風今年の作を喜んでおり
昔はね、夏と冬との間にね、なにか素敵な季節があって、
断熱の24時間空調の遮音の部屋に秋訪れず
[1075] 題名:お題『初秋』 名前:夕夏 投稿日: 2025/09/26(金) 08:15
ひんやりとしょしゅうのかおりたちこめるにわにはなさくまんじゅしゃげあり
[1074] 題名: 名前:夕夏 投稿日: 2025/09/17(水) 16:43
お題『残る』で(残夢)という記載内容を見て、早っとちりで夢という解釈をしてしまったのと、前のお題『時代』から昭和の夢の残りと勝手な思い込みで詠んでしまいました。年よりの早っとちりも困ったものです。黒路さん出世も年俸アップの条件で、年金にも影響大です、年金積立て期間40年?満期でないと、貰える額が減ります。大学を出ても38年の積立て期間では、高卒出のほうが
多い場合も?、頑張ってください。
よむことと とうしがだいじ しゃかいがく しごとにおわる へいせいしょうわ
[1073] 題名:黒路さま 名前:名前 さくら 投稿日: 2025/09/15(月) 19:30
ご感想ありがとうございます。
そうなんです。3歳の頃、私の不注意による火傷だったのですが、未だに2センチほどのハート型のあとがうっすらと残っております。 毎日、涙ながらに謝っていた母の姿が忘れられません。
[1072] 題名:みなさん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/09/15(月) 00:14
夕夏さんの歌、お題を「夢」と勘違いされてた?
でも、歴史の“残り香”ように、歌から伝わってくる儚い夢が素敵です。
さくらさんの歌の味噌汁の火傷のあと…
大切な大切な娘の脚に傷を残した、母親の辛い悔恨が沁みます。
きっと一生の悔いだったのでしょうね。
六九郎さんの歌。
給食をすべて食べ終わるまで帰れない昭和の小学校の地獄…
今も帰れぬまま学校に残されている同級生の姿が目に浮かんできました。
ほんとに、いろいろな「残り」の歌をありがとうございます。
ちなみに僕もちょっと今、会社に残るべきか去るべきかを悩んでいます(^・^;
まあ、ほぼ決心はついてるんですけど…
これ以上、出世してもこころをすり減らすだけで良いことなさそうだしなあ(笑)
ではでは、少し涼しさも感じるようになってきましたが、みなさんも、どうぞよい初秋をお過ごしくださいね♪