題詠専用の短歌投稿掲示板です。
お題は毎週月曜日午前0:00頃この掲示板で発表いたします。
管理人:黒路よしひろ
[998] 題名:★前回、前々回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/03/31(月) 00:00
前回のお題『春の訪れ』と前々回のお題『靴』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。
★前回の投稿作品★
お題『春の訪れ』(敬称略)
青空雲
桃源郷求め登れば山の端に 二軒の集落その名はユガテ
桃色の帽子並んで園庭のジャングルジムを止まり木にして
西風が運ぶ黄砂のその奥の太古の人や桃と来りて
虫出しの雷響き春の朝寒冷前線足早に去り
仲春の雨静かなる一夜過ぎ梅を散らしてモクレンほころぶ
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夕夏
とりたちのこえにぎやかになりにけりがびちょうもおりはるのおとずれ
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さくら
はこべらもようよう萌えぬ春の日は哀しかりけり兎ありし日
あしたには浜にあそびし蛤のやがてはひらく白き花びら
ふくふくと椀に咲きたるはまぐりの子らとあそびし湘南の海
今ありて生き甲斐ひとつ問われても朧おぼろな春の月かな
ひさびさに親子みたりの焼肉の煙りにまごう春の夜の月
狂いさく花のようなる舞う雪におろおろ歩くさくら咲く道
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六九郎
あしがるのいのちもかろき春ののにくさむすかばねおそらく私
千両は三歩進んで二歩下がる春はじりじり舞台へ向かう
モノクロのさみしい河原埋めつくす黄色のドットでポップな季節
なぜ春が嫌いなのかと言いますと何着ていいかわからんのです
目と鼻に春の訪れ教えられ四季のある国鼻水垂らす
山という山にはすべて杉植えよ春の祭典花粉で祝え
一斉に祝砲放て杉たちよ里まで届け山大笑い
山笑う恋の季節がやって来て引き出物です花粉です
どこに来た目と鼻に来た俺の春もう来年は来なくていいから
暗い空放射線計振り切れてもう春は来ない花も咲かない
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★前々回の投稿作品★
お題『靴』(敬称略)
沙羅
夕暮れの都会にひそむ呪縛霊蹴散らしてゆくパンプスの先で
スニーカーと黒いパンツが女子大の制服のように学生がゆく
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夕夏
ながぐつのみぎのかかとがすりへってこしのいたみがげんいんとしる
はくひとのすべてをせおうくつみればせいかくにくせたいちょうわかる
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六九郎
便箋が行ったり来たり 宛先は俺の靴箱きみの靴箱
靴のまま突っ込んでゆく水たまりどうせ濡れたしどうでもいいし
靴を履き行ってきますと呟いて見送りのない玄関を出る
革靴とスーツに無理に押し込んだ心と身体皺が伸びずに
玄関に散らばる骸靴どもの深酒の果て朝の惨劇
合う靴が見つかるまでに一生が過ぎてしまうし裸足でゆこう
靴箱に靴増えるほど歩く距離短くなりて 足は萎えゆく
スニーカーをズックズックと呼び続け昭和の母は日本を守る
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青雲空
登山靴ヤッケとリュック新しくおやつを数え夢に遠足
靴底がベロリと剥がれ針金を慌てて探るザックの底まで
山麓の駐車場にぽつねんと途方に暮れる登山靴待つ
テント場の迷惑行為ナンバーワン登山靴を持ってくキツネ
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さくら
「 靴脱いで校庭一周!」号令にけんけんごうごう男女共学
靴下のぴぴーっと走る伝線にもぞもぞ座るがらあき電車
靴ひもを結びなおせば春風のショートヘア―をくすぐりてゆく
布製のシューズを履いてはろばろと霞晴れゆく菜の花の道
疲れはて路地裏あるく革靴にネオンやさしく夕暮れの街
あの人はいかがおわすか若き日に一度はきたる黒のエナメル
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土州
今更と呆れる妻を説き伏せて退職前夜革靴を買う
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[997] 題名:★お題は『魚』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/03/31(月) 00:00
★今回のお題は『魚』、期限は四月十三日(日)です★
「稚魚」「金魚」など、魚という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
PS.今回はお題、二巡目です(^・^)
[996] 題名:「春の訪れ」 名前:六九郎 投稿日: 2025/03/30(日) 10:50
あしがるのいのちもかろき春ののにくさむすかばねおそらく私
千両は三歩進んで二歩下がる春はじりじり舞台へ向かう
モノクロのさみしい河原埋めつくす黄色のドットでポップな季節
なぜ春が嫌いなのかと言いますと何着ていいかわからんのです
目と鼻に春の訪れ教えられ四季のある国鼻水垂らす
山という山にはすべて杉植えよ春の祭典花粉で祝え
一斉に祝砲放て杉たちよ里まで届け山大笑い
山笑う恋の季節がやって来て引き出物です花粉です
どこに来た目と鼻に来た俺の春もう来年は来なくていいから
暗い空放射線計振り切れてもう春は来ない花も咲かない
[995] 題名:黒路さま、みな様 名前:さくら 投稿日: 2025/03/29(土) 10:56
いつも、名前が重複し お見苦しいままの投稿で、申し訳ございません。
名前を一つにすると、消えてしまいますので。
[994] 題名:題名 「春の訪れ」 名前 さくら 名前:さくら 投稿日: 2025/03/29(土) 10:48
はこべらもようよう萌えぬ春の日は哀しかりけり兎ありし日
あしたには浜にあそびし蛤のやがてはひらく白き花びら
ふくふくと椀に咲きたるはまぐりの子らとあそびし湘南の海
今ありて生き甲斐ひとつ問われても朧おぼろな春の月かな
ひさびさに親子みたりの焼肉の煙りにまごう春の夜の月
狂いさく花のようなる舞う雪におろおろ歩くさくら咲く道
[993] 題名:土州さん、おひさしぶりです(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/03/23(日) 00:08
土州さん、お元気そうでなによりです!
退職前夜に買う革靴…
長年、仕事を頑張ってきた自分へのご褒美と言った感じでいいですね^^
まあ、奥さんからしたら今更どこへ履いていくねんと言った感じでしょうが(笑)
僕は定年まではまだまだ働かないけないですね…
あ~~、はやく歌だけ詠んでのんびりと暮らしたいものです。
[992] 題名:お題『春の訪れ』 名前:夕夏 投稿日: 2025/03/22(土) 05:09
とりたちのこえにぎやかになりにけりがびちょうもおりはるのおとずれ
[991] 題名:『靴』 名前:土州 投稿日: 2025/03/21(金) 19:27
今更と呆れる妻を説き伏せて退職前夜革靴を買う
お久しぶりです。
[990] 題名:「春の訪れ」② 名前:青雲空 投稿日: 2025/03/19(水) 13:57
西風が運ぶ黄砂のその奥の太古の人や桃と来りて
虫出しの雷響き春の朝寒冷前線足早に去り
仲春の雨静かなる一夜過ぎ梅を散らしてモクレンほころぶ
[989] 題名:春の訪れ 名前:青雲空 投稿日: 2025/03/18(火) 06:24
桃源郷求め登れば山の端に 二軒の集落その名はユガテ
桃色の帽子並んで園庭のジャングルジムを止まり木にして
[988] 題名:靴 名前:青雲空 投稿日: 2025/03/18(火) 06:17
テント場の迷惑行為ナンバーワン登山靴を持ってくキツネ
(実話です)
[987] 題名:題名 「靴」名前 さくら 名前:さ 投稿日: 2025/03/17(月) 10:03
「 靴脱いで校庭一周!」号令にけんけんごうごう男女共学
靴下のぴぴーっと走る伝線にもぞもぞ座るがらあき電車
靴ひもを結びなおせば春風のショートヘア―をくすぐりてゆく
布製のシューズを履いてはろばろと霞晴れゆく菜の花の道
疲れはて路地裏あるく革靴にネオンやさしく夕暮れの街
あの人はいかがおわすか若き日に一度はきたる黒のエナメル
[986] 題名:靴 名前:青雲空 投稿日: 2025/03/17(月) 09:45
登山靴ヤッケとリュック新しくおやつを数え夢に遠足
靴底がベロリと剥がれ針金を慌てて探るザックの底まで
山麓の駐車場にぽつねんと途方に暮れる登山靴待つ
[985] 題名:お題「靴」の期日(^・^; 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/03/17(月) 00:00
今頃気づきましたが、「靴」のお題の期日、「二」を消すのをミスして二十六日にしてしまいましたね^^;
一応、新しいお題は出しておきますが、「靴」も引き続き二十六日(水)までとさせていただきます。
よろしくお願いいたします♪
[984] 題名:★お題は『春の訪れ』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/03/17(月) 00:00
★今回のお題は『春の訪れ』、期限は三月三十日(日)です★
「わらび」「土筆」など、春の訪れという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
[983] 題名:「靴」 名前:六九郎 投稿日: 2025/03/16(日) 19:09
便箋が行ったり来たり 宛先は俺の靴箱きみの靴箱
靴のまま突っ込んでゆく水たまりどうせ濡れたしどうでもいいし
靴を履き行ってきますと呟いて見送りのない玄関を出る
革靴とスーツに無理に押し込んだ心と身体皺が伸びずに
玄関に散らばる骸靴どもの深酒の果て朝の惨劇
合う靴が見つかるまでに一生が過ぎてしまうし裸足でゆこう
靴箱に靴増えるほど歩く距離短くなりて 足は萎えゆく
スニーカーをズックズックと呼び続け昭和の母は日本を守る
[982] 題名:『靴』 名前:沙羅 投稿日: 2025/03/11(火) 09:16
スニーカーと黒いパンツが女子大の制服のように学生がゆく
[981] 題名:お題『靴』 名前:夕夏 投稿日: 2025/03/06(木) 20:10
ながぐつのみぎのかかとがすりへってこしのいたみがげんいんとしる
はくひとのすべてをせおうくつみればせいかくにくせたいちょうわかる
[980] 題名:『靴』 名前:沙羅 投稿日: 2025/03/06(木) 10:04
夕暮れの都会にひそむ呪縛霊蹴散らしてゆくパンプスの先で
お久しぶりです。
どこかからひっぱり出してきた歌ですが。
[979] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2025/03/03(月) 00:00
前回のお題『青』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。
★前回の投稿作品★
お題『青』(敬称略)
青雲空
公園の植木に名札二枚あり見上げる先にヤドリギの蒼
平均の年齢五十に届く国青二才はもう希少種と化す
夏服の目を射る白さ立ち漕ぎの青きリボンは上下に揺れて
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夕夏
あおというくろうまがいてあおというみどりのらんぷふちのみずいろ
青という黒馬が居て青という緑のランプ淵の水色
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さくら
逢いたくて満員電車にもまれたる高三時代の青梅鉄道
青二才 死語となりしか見渡せばメイクにひかる若者の貌
淡雪も青草もなき東京にラクダの渡るまぼろしの夜
キャンバスに絞り出したる紺青のプルシアンブルーの涸れて久しきき
青々と澄み渡れども唐突になにかありそう今日の大空
くっきりと赤外線に浮かびしは遠き昔のキトラの青龍
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六九郎
青二才緑三才赤四才紫五才黄色六才
青っ洟垂らしたガキの襲撃を迎え撃つ老婆駄菓子屋の午後
偉い人が「青信号」と呼び始めあれは緑と言えずにうつむく
青色に輝く発光ダイオード 日本の未来はすこしぼやけて
青ざめた地球をはるか見下ろして僕らは旅立つBLUE OCEAN
青空に白い煙がたなびいて原子に戻りきみと混ざらん
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