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[1712] おぼろげな記憶 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/07(火) 14:41
親友Kちゃんは年齢は1つしか違わないのに、
たしか生物を履修しなくてもいい高校だったような…。
中学校でカエルの解剖をしたのがトラウマになって、ということだった気がするのですが、
「高校の生物ではカエルの解剖、やらないよ?」と言った記憶があります。
高校って、学校によって履修する(しなくてはいけない)科目が
微妙に違ったような気がします。
うちの母は子供の頃、道で死んでいたウサギを拾って、
どうしてもおなかの中が見たくなってそーっと切り開いてみたそうです。
そして、今でもそのことを後悔しているのだそうです。
そういえば母は自分が虫垂炎の手術を受けるときもどうしても自分のおなかが見たくて
先生を困らせたらしいです。
常に好奇心が上回っている、ある意味やっかいな人間とも言えます。(笑)
[1711] 地学。 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/07(火) 14:28
さきほどこんな記事を読みました。
https://gendai.media/articles/-/144012
うちの高校は1年生で生物と化学、2年生で地学と物理…だったかな?
とにかく4つ全部必修でした。
で、私は共通一次では生物と物理を選択して、「そんな組み合わせをする人は珍しい」と
先生にも同級生にも言われたのでした。(笑)
でも、全部楽しかったんだけどなあ。
地学もとても楽しかったんですけど。
もともと、宇宙関係は子供の頃から異常なくらい好きでしたし、
地震の話とかいろんな知識を得られる授業だったもので。
大学の入試で選択できないのもびっくりですが、
だから高校でやらなくてもよくね?となってしまうのはもっと変。
高校って、(単に)大学の入試のために勉強する場ではないのに。
ちなみに、物理の先生もとっても面白くて、
私は高校3年のとき、その先生が顧問をしているアマチュア無線クラブという課内クラブに所属してました。
生まれて初めてはんだごてを使ってラジオを組み立てたり、
時々なんだか物理の授業の続きか?という感じの講義があったり、
あとは何をしていたか忘れましたが、とにかくとても楽しかったんです。
ああ、青春!って感じでしたよ。
↓所長さん、ノンアル生活を終えることができてよかったですね。
( ^_^)/□☆□\(^-^ )乾杯 (笑)
[1710] ↓ノンアル生活に終止符 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/07(火) 07:21
ご心配いただき、ありがとうございます。
昨日、診療を開始した耳鼻科に行って診てもらったところ、「跡形もなく治っている」という、うれしい診断をいただきました。
というわけで、12月24日に飲み残したワインを昨夜ようやく飲むことができました!
医師からは「鼻をすすったり、強く鼻をかんだりしないように」と言われました。10代の頃からずっと鼻が悪い僕にとってなかなか実行が難しい言いつけですが、今後は気をつけたいと思います。
[1709] ノンアル生活 名前:常連のはる 投稿日: 2025/01/06(月) 23:38
そういえば、たこ焼き村所長の中耳炎はどうなりましたか?
ご快癒をお祈りしております。
[1708] 語れないこと 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/06(月) 13:58
出版社の経営母体うんぬんの話ではないので、朝日出版社の件とは質が異なりますが、出版業界が儲かっていないという現状が根っこにあるという点では共通の問題なのではないかと考えています。
ところでAIの件。
よせばいいのに僕はまだ放送大学でいろんな科目を取って勉強しているのですが、その中に「AIシステムと人・社会との関係」という科目があります。
ついさっき、その最後のラジオ授業(今はネットで時間に関係なく聴ける)を聴き終えたところなのですが、全15回の授業の中で最も強く印象に残ったのは、二人の主任講師のうちの一人、1957年生まれで日本のAIの発展に大きく寄与してきた山口高平・慶應義塾大学名誉教授が言った次の言葉です。
「人がAIに向かって『父が入院したんだ』と言ったら、AIが『それは心配ですね』と言ったとします。これはAIが『入院』というワードと『心配』というワードにリンクがあることを学習しているからであって、AIは全く心配などしていません。」
まあ、「AIが心配する」とは、あるいはそもそも「人が心配する」とはどのような状態を指すのかというところから考えなければならない話ですが、AI研究の第一人者の発言だけに、とにかく強烈な印象を受けました。
[1707] 朝日出版社 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/05(日) 20:11
毎年年賀状をやり取りしている相手が一応「偉い人」の一人らしいぞ、
と気づいた私。とりあえず、頑張ってほしいです。
所長さんの「生々しすぎて語れない」っていうのが、あれこれ想像するとなかなか怖いです。
以前ここに書いたような気がしますが、私は4歳か5歳くらいのときに両親からあれこれ知識を得て、
さらに自分でもいろいろ考えたりしたのですが、
その中のひとつが「自分は汚い大人にはならないぞ」だったんです。
何があって(あるいは何を知って)そう思ったのかはもう覚えていないのですが、
「汚い大人」が出てくるのはドラマの中だけではないことは確かです。
そして、最近、そういう人が実社会で目立ってきているような気がして仕方ないのも事実です。
そんなことを考えているせいか、今日は夕方以降、胃液の大量逆流に悩まされました。
助けてえって声を出すと胃液のせいで声をつぶすのであまり騒げず、
苦しい思いをしました。
そういえば、アレクサは「アナウンスして」と頼んでも、
「何のアナウンスですか」という問いに対して「●●、助けて」と家族に助けを求めると、
「緊急事態なら電話をして救急車などを呼んでください」と言い出して、
家の中にいる、助けを求める相手にただ自分のメッセージをそのまま届けることはしてくれないのです。
弟が最近それで困っていると言っていました。
中途半端に「考える」エセAIには時々困らされるのでした。ε=( ̄。 ̄)
[1706] ↓↓ 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/05(日) 19:54
ありがとうございます。助かります。
[1705] 昨年の夏 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/05(日) 15:33
他社ではありますが、まさにこれに類する話に僕も巻き込まれました。今のところ、生々しすぎて語れません。いずれ時期が来たら。
[1704] 朝日出版社の業務は 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/05(日) 15:29
従来の体制で続いているので、教科書は来年度も問題なく使えます。取り急ぎ。
[1703] なんとなく 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/05(日) 08:35
アイエスエスのスペイン語通訳コースがなくなったときを思い出します。
8月か9月に経営陣が変わり、スペイン語は儲からないから10月からもう全部やめる、と言われ、
そんなにいきなりではさすがにずっと続けてこられた受講生にも先生方にも申し訳ない、と
現場のスタッフたちが抗議、半年後である翌年3月に全部やめることになったのでした。
手を挙げてくださったI先生と学校側が話し合い、
I先生経営の塾が受け皿となることになったのですが…なぜかその間に妙なことに。
どこがやっても「次世代の通訳者を育てる」という部分をきちんとやるのならかまいませんが、
「教育って必ずしも儲かるものではないけれど、大事な仕事なんだ」という意識がない、
ただの金儲けだけの発想になってしまっては先がないよね、
というのが、当時の状況を知る人たちの認識でした。
外部の人間である講師で、そのごたごたを最初から知らされたのは、私を入れてたった2人。
そして、次の年だったかな、また経営者が変わったようで…。
もうもとには戻りませんし、ただただ振り回されたよなあ、と思うのです。
そういえば、大学で第二外国語が必須ではなくなったときも、
お上の「英語ができればそれでいいじゃん」という発想が根幹にあって、
そういう問題じゃないんだけどなあ、と思ったものです。
某大学で第二外国語が一斉に廃止になった、その前の年、
私のクラスを覗きにきた偉い人が「え、こんなにたくさんいるの、このクラス!」と
びっくりされていました。ええ、おかげ様で人気なんで。って感じでしたが、
外国語なんて苦手なはずの理系の大学で、卒業単位に絶対必要ってわけじゃなくなっていた科目に
学生がいっぱい来てくれるっていうのはどういうことなのか、
もう少し考えてほしかったなあと思います(あ、その頃はまだ次年度も普通にある予定でした)。
ところで、私はシラバスの締め切りがあさってなんですけどお。
そして、今のところ使う予定の教科書も、もしかすると差し替えるかもしれない教科書も、
どちらも朝日出版社のものなんですが。
どうしたらよいのでしょうか。(教務スタッフは今は冬休みなので相談できない…。)
[1702] > もっと売れる本を出せ。内容は二の次、三の次 名前:常連のはる 投稿日: 2025/01/05(日) 00:33
話が長くなりそうですが、以前、アラビア語の某先生の奥様から伺ったお話。
訳したい良い本があるけれど、地味で売れそうにはないので、訳したいが売れなさそうなその本を訳したあとで、美容術の本(顔面マッサージの方法など)みたいな売れそうな本を訳して稼ぎ、そしてまた、本当に訳したいがでも売れなさそうな本を訳し…と交互に仕事をしようかと最初は思ったとのこと。
でも、地味な良書を訳して出版したあと、顔面マッサージの本を訳そうとしてやっぱり止めたそうです。
「これは地味で、決してベストセラーになるような本ではないけれど、良い本です。是非、世に出しましょう」
という編集者さんは、やはり人間的にも誠実な方だけれど、
「ちゃかちゃかっと訳してぱぁ~っと儲けましょう!」
という編集者さんは、やはり人間的にもそういう、何というかそれなりの方で、一緒に仕事をする気にはならなかったそうです。
まあ、この不況の世の中、売れるに越したことはないのでしょうが、やはり売れ行きだけで判断してほしくないというところはありますね。
[1701] 朝日出版社問題 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/04(土) 11:13
この通りだとすると、由々しき問題です。
「もっと売れる本を出せ。内容は二の次、三の次」という匂いがプンプンします。
https://www.asahipress.com/ippan/news_detail.php?id=1436
[1700] サイゼリヤ 名前:常連のはる 投稿日: 2025/01/04(土) 09:52
久し振りに行きたいなあ。でも一緒に行く人もいないし。
まあ、一人で行ったって良いわけだけど。
しかし、出掛けるときには母にいつも、
「今日は◯時頃に帰れるのね!」
と念を押されてしまい、◯時に帰宅するためには、寄り道ができない。
何か、家と学校の間をまっすぐ往復する小学生みたいな生活を送ってます。
[1699] チェーン店 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/03(金) 23:51
チェーンのお店は年末年始、どこも同じスケジュールなのかと思っていたのですが、
いつも行くサイゼリヤは元日休業、比較的近い別の店舗は開けているとわかり、
家族と行ってみました。
…混んでました。でも、かろうじてすぐに入れたのでラッキーでした。
冬なので大好きな玉ねぎズッパ(季節限定)を頼みました。
元日早々、幸せでした。(^^)うまいんだよズッパ
最近の原材料高騰のせいもあって、サイゼリヤは国内では赤字のところも多いみたいですが、
そのぶん海外進出した店で取り返して、今は国内はなるべく値上げをしないようにしているらしいです。
儲けることより皆においしいものをしっかり食べて喜んでもらうことのほうを
優先していると聞きました。(偉いぞ)
なお、中国だったかな?サイゼリヤは「日式イタリア料理店」として、
高級なレストランと認識されているらしいです。
(一応、日本よりはいいソファーとかを置いているらしいですが。)
[1698] おまいり 名前:でんでん@通訳姫 投稿日: 2025/01/03(金) 15:15
近所の神社。
元日に行ったら混み過ぎてて、一か所に30秒以上立っていられない私にはとても無理。
あきらめて今日(3日)の朝早く行ったら、私と家族以外はおじいさんが一人だけ。
おまいりはしたけれど、時間が早すぎてお守りやおみくじが買えなかったのが残念です。
ふとネットで検索したら、結構素敵なブログとかがちゃんとあって、
感激しました。地元の神社、もっと大切にしようと思いました。
ところで、朝日出版社、他人事ではありません。
何がどうなっているのか、問題がちゃんと解決するのか、
とても気になります。
[1697] 所長どの 名前:じゅんや URL 投稿日: 2025/01/02(木) 21:28
退職後のほうが学的には旺盛になる先生も少なくありませんね。
管理運営のしごとがなくなって、せいせいするのだろうと想像します。
朝日出版社問題、わたしの知るかぎりでは、つぎのような声明が出ています。
・日本外国語教育推進機構(JACTFL)【山崎吉朗理事長名】
https://www.jactfl.or.jp
・日本フランスフランス文学会【有志】
https://www.sjllf.org/plugin/blogs/show/7/60/1695#frame-60
・日本イスパニア学会【理事会名】
https://www.gakkai.ne.jp/ajh/
わたしも賛同した日本フランス語学会の有志からは、1月6日づけで声明を発表の予定です。
[1696] じゅんやさん 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/02(木) 12:04
明けましておめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
相変らず旺盛なご研究、素晴らしいです。僕などは、はるか下からまぶしく仰ぎ見るばかりです。
清泉の教授の定年は70歳なので、僕はあと7年いられるのですが、もう少し早く辞める予定ですし、どうやら一人のスペイン語音声学者をも育てることなくキャリアを終えそうです。
と言っても、それほどネガティブな気分でいるわけではなく、自由な時間が増えたら、あれやこれややり残したことをどんどんやりたいと思っています。
そのためにも、健康第一ですね。
朝日出版社の件については、イスパニヤ学会の理事会も声明を出しています。(じゅんやさんは当然ご存知と思いますが。)
https://www.gakkai.ne.jp/ajh/noticias/comunicado_junta_directiva.html
[1695] > 「ハラール小料理はる」(こっそりお酒も飲めます) 名前:常連のはる 投稿日: 2025/01/02(木) 10:32
ありがとうございます。
定年後の第二の人生の目標ができました!
[1694] あけましておめでとうございます 名前:じゅんや URL 投稿日: 2025/01/01(水) 21:51
あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしくお願いいたします。
BON' ANNATA 2025 À TUTTI !
Vi auguru felicità, salute è prosperità !
みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。
はやいもので、わたしは定年退職まであと8年になりました。
職業的な残り時間を意識しつつ、ことしも研究に邁進したいと思います。
2024年をふりかえると、公刊した論文はつぎの5本でした。
・「コルシカ語のつづり字の独自性について」『ことばと文字』第17号, 2024年.
・「構築主義意味論の功績と限界」(宮腰駿くんと共著)『ロマンス語研究』(日本ロマンス語学会)第57号, 2024年.
・「フランス語の接続法と文の情報構造について」『筑波大学フランス語フランス文学論集』第39号, 2024年.
・「愛媛県今治方言の<疑問詞+ばり>について― 発話述定操作理論による「走査」概念をもちいた分析―」『発話言語学研究』第3号, 2024年.
・「コルシカ語の単純未来形と迂言的未来形について」渡邊淳也・和田尚明編 『時制・アスペクト・モダリティと発話行為』TAME研究会, 2024年.
1件は2024年度から東大駒場の博士課程に来てくれた宮腰駿くんとの共著でした。
昨春から、宮腰くんをふくめて、わたしの研究室に属する博士課程の院生が5人純増し、いっそうにぎやかに、いっそうたのしく研究ができるようになりました。
若くて元気な院生に「うしろからおされて」(田中小実昌のことば) 前進しているようなものです。
くわえて、2024年中には、フランス語の教科書『フランス語文法77 / Grammaire française en 77 étapes』を塩田明子さんと共著で書きました。2025年1月に朝日出版社から発行予定です。
朝日出版社といえば、従来の経営陣や社員にとっては不本意な買収(M&A)をされたという報道が10月にながれましたが、ひろく報道されていること以外は知らず、また、かりになにがわかっても、いち執筆者としてはただ心配していることしかできません。
基本的には静観しかできないことではありますが、すでにいくつかの学会や研究会が(一部は有志の名まえ)で憂慮を表明していますね。わたしのかかわる範囲でもいま、そのような動きがありますので、わたしも賛同しました。
[1693] 「また君に恋してる」 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2025/01/01(水) 18:09
そうだったのか… いや、この曲に関しては自分でも「すでに存在するメロディーを知らずに盗用しているんじゃないか」という不安を抱えつつ作曲していたのですが、「また君に恋してる」には思い至りませんでした。
ま、でもメロディー違いますから。
お聴きくださり、ありがとうございました。