新・たこ焼き村の掲示板(試用中)

2024.2.11 有料版にしました。設定はこれからゆっくり。

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[1033] キツネ vs ブタ 名前:でんでん 投稿日: 2024/03/21(木) 08:57

日本人にとっては「ずるがしこいキツネ」のイメージはすんなり受け入れられますし、
キツネ以外でもオオカミだのワニだのだったらまあいけるかなと思うのですが、
ブタってあまりそういうイメージ、ありませんよね。
走るトルティーヤの話を読んで、ちょっとそこは不思議に思いました。

ところで、この話に偶然行きついたのは、子供の頃覚えたある歌が頭に浮かび、
そういえばチリに着いて数か月程度の頃に覚えたはずなのに、
単語のひとつひとつをしっかり覚えているし、理解もしていたけれど、
一か所だけ不明のところ、「でれすこるど とーすたでぃーた(す)」とかいうのがサビにあって、
クラスのみんなはそこの「れ」を思い切り巻き舌で歌ってて、
思えば私が巻き舌ができるようになったのはこの歌をいっぱい練習したからだった、と思い出したからです。
なのに、そこだけ意味がわからないって…。

で、覚え間違えている可能性もあるし…と検索したところ、
問題の箇所は "De rescoldo tostadita(s)" だと判明。
おお。音は間違ってなかったのですね。
歌は"EL TORTILLERO"。

なんか、日本でいう学芸会みたいなもの(?)がその学校では一年に一度くらいあって、
うちのクラスはその年、この曲を歌ったんです。
ただ、じゃあ誰に教わったか、と言われると、覚えてないんですよね。
うちの学校はなぜか休み時間とかにゲリラ的に上級生(中高生)の女の子たちがやってきて、
突然「いい歌仕入れた」とギターを弾いて教えてくれることがよくあったんです。
それで覚えた歌を全校で朝礼のときに歌ったり…。
流行歌も宗教音楽もだいたい全部そんな感じで覚えました。
なので、この曲もそういうやつだったかもしれないのですが、
クラスメートの一人がトルティーヤ売りの女の子に扮して
(村娘というか、マッチ売りの少女みたいな感じ(笑))、小さなかごを腕から下げて、
彼女があっちへ行ったりこっちへ行ったり舞台上をゆらゆらと歩き回るその後ろで
私たちはこの歌を歌ったんです。

拍手喝采を浴びたので、次の年(?)も同じ歌を歌うことになって、
今度は2番(調べてみると実際には3番)も覚えさせられました。
1番の歌詞も何か所か訂正されたので、単語単位では2バージョン覚えているのですが、
検索では両方がヒットしました。まあ、チリがらみではよくあることです。

おそらく耳コピしてきた先輩たちに、こちらも耳で覚えさせられた歌。
考えてみると誰も楽譜読めませんでしたし、その頃は歌詞を手に入れるすべもなかった気がします。
レコードを買ったとしても、日本みたいに一緒に歌詞は入っていませんからね。

それにしても、なぜ上級生が、しかも休み時間に、そういうことをやるのが
その学校では普通だったのか…謎です。(笑)

その学芸会っぽいときに上級生たちがコーラスをやって、そこの学校では「コーラスに
入れるのは7年生から」と言われたので、うらやましかったんです。
で、6年生になるときに転校したら、転校先ではコーラスは6年生からでした。
(だからさっそく入ったわけです。)
あと、フランス語の授業も、最初の学校では7年生からだったのに、
転校先では6年生からでした。これも嬉しかったですねえ。


[1032] ロシア語 名前:でんでん 投稿日: 2024/03/21(木) 08:36

学生時代、友人のバイトをしばらく代わりに引き受けることになり、
ロシア語の授業に出られないからと先生に伝えにいったことが
あります。また必ず戻ってくるから見捨てないでくださいね、と。

で、少し話していたら、先生が「スペイン科ってことは、もしかしてたこ焼き村くんを知ってる?」とおっしゃるので、
「はい、同期の仲良しです」と答えたら、「彼はなぜあんなにロシア語ができるのか
不思議で仕方なかった。なんでロシア科じゃなくてスペイン科なんだろう、って」。
彼はロシア語にすればよかったのに、と繰り返す先生を見て、
たこ焼き村くんってすごいんだなあ、と思ったのを覚えております。

ロシア語、おだんごぱんがきっかけでもいいので(笑)、ぜひまたブラッシュアップしてくださいな!(^^)


[1031] "Колобок"「おだんごぱん」ロシア語版 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/20(水) 11:53

なんと、↓ここで読めるし、朗読も聞けるし、ダウンロードもできるではありませんか!
https://nukadeti.ru/skazki/kolobok

何といういい時代になったのでしょう! 錆びついたロシア語を少し思い出してみようかという気持ちになりました。


[1030] ウナギの稚魚 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/20(水) 11:33

32,000円の越前ガニにはあまりそそられませんが、スペインのウナギの稚魚(angulas)を本場バスク地方で食べたいというのは僕の夢のひとつで、まだ実現できていません。

昔から値段が高いことで有名だったのですが、近年さらに高騰しているようです。でも、一生に一度でいいから食べたいなあ。
若いころ、ひとりでサン・セバスティアンに行ったとき、「さあ、清水の舞台から飛び降りるつもりで今夜は angulas を食べるぞ!」と決心して街を歩いてレストランを探したことがありました。スペインでは飲食店の外の壁に値段つきのメニューを掲示することが法律で定められています。そこに angulas が書いてあることを確認した上で、覚悟を決めて店にはいり、店員のおばさんに angulas を注文したら「Angulas は2月で終わり。3月になったから、もう出していない」という衝撃のひと言。仕方なく「じゃあ、なにかお勧めのものをください」と言って、大量の羊乳チーズを食べることになりました。これもとてもおいしかった記憶がありますが、バスク地方で angulas を食べるという計画は未遂のままです。

↓BBC の2018年の記事のようですが「ウナギの稚魚の値段は天文学的に高い。そんなにおいしいわけでもなく、見た目も気持ち悪いのに」とか、イギリス人に言われたくないぞ。
https://www.bbc.com/travel/article/20180313-why-baby-eels-are-one-of-spains-most-expensive-foods


[1029] 「おだんごぱん」と「走るトルティーヤ」 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/20(水) 11:07

どちらも知らない話でしたが「おだんごぱん」で検索したら、しっかりあらすじまで書いてあるのが見つかりました。
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=152

かたや「ロシア民話」、かたや "Anónimo" ということで、いずれも作者不詳のようですが、はっきり言ってどちらも同じ話ですね。ただ、「おだんごぱん」のほうはキツネがずるがしこいのに対して、「走るトルティーヤ」はブタがずるがしこいというのがちょっと変わってるな、と思いました。


[1028] 越前がに 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/20(水) 10:59

はるさんの追加情報を見て、思わず検索してしまいました。
↓こういうお店を見つけましたが、ここはランチをやってないようなので、たぶん違うお店ですね。
https://www.yanagimachi.biz/ryugetsutei/menu/

しかし! 「本格越前がに(大サイズ)コース」の一番安いコースが「2名様で1杯」なのに1名様あたり32,000円プラス税!
「お手軽越前がに(小サイズ)付きコース」の一番安いのが18,000円プラス税って、どこが「お手軽」やねん。

営業時間が17:00から22:00で日祝定休。
お金持ちの外国人を狙っているのかと思いきや、日本語しか書いてない。

まだ、こういう世界があるんですねえ。なんだかいろいろ感心してしまった。


[1027] LA TORTILLA CORREDORA 名前:でんでん 投稿日: 2024/03/19(火) 09:34

https://www.curriculumnacional.cl/614/articles-25679_recurso_pdf.pdf

偶然見つけたのですが、なんとなくロシア民話の『おだんごぱん』を思い出してしまいます。(笑)


[1026] カニ🦀補足 名前:常連のはる 投稿日: 2024/03/18(月) 22:39

ランチの32,000円のカニをあきらめた理由が、値段ではなく分量で、その分量(脚全部と甲羅部分まるまる)をランチだけで食べるのは無理だから断念したとのこと。
 いや〜、羽振りの良い人っているんですねえ。


[1025] 15,000円のカニ 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/18(月) 15:45

仮に食べる機会があったとしても、僕なんかには本当のおいしさはわからず、「15,000円!」という価値のありがたみを味わうことになるんだろうなあ…


[1024] 越前ガニ 名前:常連のはる 投稿日: 2024/03/17(日) 20:45

 Facebookでお友達になっている知り合いが、偶然にも、同じ3月9日に金沢にいらしたという投稿を発見。

 福井駅前の料亭で、ランチにカニを付けてもらうと「32,000円から」になってしまう(カニの脚だけ出すことはしなくて、丸ごとになるから)ので、そこではカニをあきらめて、3月9日、金沢駅で下車し、近江町市場に行って、15,000円のカニ(脚がぜんぶ揃っているもの)を買い、ご自宅に戻ってから召し上がったとのこと。

 15,000円のカニか~。私の経済力では買えないなー。


[1023] 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/17(日) 17:27

わやくちゃな和訳。特に意味はない。


[1022] tさん 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/14(木) 12:26

僕も以前は、英語音声学の専門家たちがあの喉氏を退治してくれないかと思ったことがありましたが、それよりも信頼できる有益な情報を世に出すことのほうが確かに重要ですね。われわれの持ち時間にも限りがありますし。

言い訳になってしまうのですが、まあとにかく大学という職場が年々忙しさを増していて(数学でいう「単調増加」)、「私たち、いつ研究できるんでしょうねえ」「退職後かなあ」などという会話を見聞きすることも増え、なかなか思うに任せません。

僕も去年はようやく博論を出しましたが、当初のイメージよりはずいぶん小ぢんまりした、本文だけを数えると57ページという、文系だったら「こんなの博論じゃない」と言われそうなものですし、現在も他の研究をチマチマとやっていますが、スケールの大きな研究は事実上あきらめています。

そこにもってきて、60代の有名人の訃報に頻繁に接するようになり(単に昔よりも気になるようになっただけかもしれませんが)、どうしても自分の残り時間というものを考えずにはいられなくなりました。とにかく、日本語母語話者向けのスペイン語音声学入門書とスペイン語発音教材(後者は書籍でなくてもいい)を作るまでは死ぬに死ねません。

蛇足ですが、「死んだ後にも残る」仕事をしているのは、僕よりも副所長ではないかという気がしています。もう何十年も外語大の図書館で書誌データを作っていますから。名前は残りませんが。


[1021] はるさん 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/14(木) 12:06

研究会で金沢にいらっしゃっていたのですね。

そう言えば、昔は時間が来ても一向に話を終えない困ったベテラン先生がいらっしゃったものですが(はっ、今の僕ぐらいの年齢か)、今はめっきりそういう人は見なくなりました。
若い人ほど、時間もきっちり守りますし、発表マナーとでも呼ぶべきものを身につけている感じがしますね。最後のスライドに「ご清聴ありがとうございました」と書いたり、質問に対してまず「ご質問ありがとうございます」と言ったり。まあもちろん、そういうことは二の次で、発表内容が最も肝心なのですが、悪いことではないと思います。

それに発表内容も、僕が知る狭い業界の中でのことしか言えませんが、昔ほど箸にも棒にもかからない発表はなくなってきたように思います。偉そうですみません。


[1020] 名前:常連のはる 投稿日: 2024/03/14(木) 02:03

3月10日の写真です。念のため。


[1019] 北陸珍味 名前:常連のはる 投稿日: 2024/03/14(木) 01:47

いかの黒作り&カニ味噌。
お酒は極寒吟醸とやらの加賀鳶。


[1018] ↓↓ 名前:常連のはる 投稿日: 2024/03/12(火) 00:51

 研究会でした。おじいちゃま先生、おばあちゃま先生が時計も見ずに好きなだけ喋り倒したので時間がなくなり、あたしゃ15分しか喋れませんでした。大学ではなく、県の施設の会議室を借りたので、何が何でも午後5時には鍵を掛けて撤退しなければならず、仕方がなかったのですが。
 でも懇親会は120分飲放題付きで鰤(ぶり)しゃぶほか全8品(含:お寿司)のコースでした。\(^o^)/
 翌日、金沢見物してから帰ってきました。兼六園のあとは近江町市場という楽しいところに行って、金沢おでんやら生牡蠣やら食べて飲んだくれておりました。


[1017] 心の健康のために 名前:t 投稿日: 2024/03/11(月) 11:46

彼のことは別世界の出来事で、もう関わりを持つことはないと決めていたのですが、公教育(正確には公務員に対する研修ですが)を担う地位に就いてしまったということには、やはり全くの無関心でもいられませんでした。今回のは「大学校」ですが、大学業界は、変なことで名を馳せた人物を、悪名は無名に勝るとばかりに雇い入れることがままあるので、そういうことの一つの例だとしか思うしかないですね。

彼がやってきたのは、ドナルド・トランプや山本太郎などがやっているのと同じ信者ビジネスだと思います。本やYouTubeであれば、自分で選択して買ったり見たりしているので、妥当なものとそうでないものを見分ける目を持っていない人に対する同情心はあっても、最終的には自分が選んだ道だしね、と突き放す気持ちの方が強いです。

しかしこの件の場合は、選択の余地がない(?)研修プログラムの一部に入ってしまっているわけで、受講者は自分で選択して受講していないでしょう。その意味でとても可哀想です。本の通りにやっているなら、受講者のほとんどは何じゃこりゃと思いながらやり過ごすしかないでしょう。こんなことで、海上保安庁の将来の幹部はまともに育成できるのか、海に囲まれた日本にとってはとても重要な機関なのに、と思わざるを得ません。

とはいえ、こんなことを知っても、僕がこれからやっていくことに変わりはありません。自分が妥当だと信じているもの、それも自分が死んだ後も残るようなものを出すことです。そうすれば、徒花のように出てくる変なものを最終的には凌駕できるのですから。


[1016] ↓なんと雅な! 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/10(日) 18:34

金沢で学会ですか? しっかり石川県にお金を落としていらっしゃる。


[1015] 兼六園のお抹茶セット 名前:常連のはる 投稿日: 2024/03/10(日) 15:58

 


[1014] 知っています。 名前:たこ焼き村@所長 投稿日: 2024/03/08(金) 17:10

昨春に副所長が発見しました。なぜ採用されたのか、本当に不思議ですね。英語やその他の外国語の教官もいるのに、そういう人たちの意見が人事に反映されない仕組みなのかなあと思います。

シラバスが公開されていないので例の本を教科書にしているかどうかはわかりませんが、X(旧Twitter)を見ると「自分が教えている学生はLとRに全く問題がない。喉発音をすれば簡単」などと書いていますから、どうもイヤな予感がします。




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