サイトや嶋之亟丈の舞台をご覧になったご感想、ご意見をお待ちしております。
[584] 火野葦平のこと 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/24(月) 19:01
『花と龍』の余韻がまだ続いています。
私の父の蔵書に『麦と兵隊』がありましたので、火野葦平の名前は以前から知っていましたが、まだ
読んだことはありません。
学生時代に映画三昧をしていた頃、あらゆるジャンルの作品を鑑賞していましたが、火野葦平原作の『緋牡丹博徒二代目襲名』も観ていたことがわかりました。主演の緋牡丹お竜を演じておられたのは、富司純子さん。七代目尾上菊五郎旦那さんの奥様です。尾上菊之助さん、寺島しのぶさんのお母様です。緋牡丹お竜、かっこよかったですね。
京都地名研究会の季刊誌に寄稿いたしました『間人と太秦』にも書きましたが、私は3年生まで御室小学校に通っていました。時代劇映画のロケも近所で行われていた、竜安寺の隣の町内に東映の俊藤プロデューサーが住んでおられ、そのお嬢様が富司純子様でした。かってな思い込みですが、ご縁を感じました。
私の父は『麦と兵隊』や『人間の条件』といった戦争物をよく読んでいましたが、晩年は西沢周平、山本周五郎を愛読していました。
母は対象的に『源氏物語』を愛読し、能が大好きでした。
年齢を重ねると、両親のDNAを受け継いでいることを実感します。
[583] 今日は町田ゼルビアの第二戦の応援に行ってきました 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/22(土) 22:29
前節の広島戦は前半、圧倒する戦いをしながら、広島のラフプレーによる二人の怪我退場者が出たあと、惜しくも2対1で開幕戦を落としてしまった町田ゼルビアですが、アウェーとなる味の素スタジアムでのFC東京戦は勝利をおさめることが出来ました。中山選手の絶妙なセンタリングに合わせた、西村選手のシュートが決勝点となりました。
前節の相馬選手、中山選手、西村選手、移籍してきた選手が次々と結果を出しています。
今年もサポーターとして、町田ゼルビアを応援していきます。
[582] 『花と龍』の脇役のお二人 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 17:10
昨日の『花と龍』観劇の余韻が今日も続いていますが、気になった脇役のお一人は村岡希美さん。大叔母さんは、モンゴメリー作の「赤毛のアン」の翻訳者として有名な村岡花子さんだとわかりました。
私が幼少時から十代前半の頃に読みあさっていた、童話、少年少女小説の中で、あまり馴染めない思いをいだいていた作品の一つが「赤毛のアン」でした。
最近映画化された作品をテレビで観ていて、アンの真っ直ぐな性格、努力を惜しまないひたむきな
性格に共感を覚えました。かつて読もうとした時の私は幼すぎたのだと実感しました。
村岡花子さんを大叔母に持つ村岡希美さんの演技は、お芝居の流れの中で、実に適確でキメが細かく、カッコ良かったです。
もう一人私のお気に入りの脇役は、とっても存在感のある「語り」をつとめておられた大堀こういちさんです。台詞の間の取り方、口跡には惹きこまれました。
出演者の皆さん、いくつかの役を兼ねておられる方々が多く、現在構想中の朗読劇の組み立て方のヒントをいくつもいただきました。
[581] 『花と龍』を楽しみました。 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 15:21
私が申すのもなんですが、友人の齋藤雅文さんの脚本は素晴らしかったです。演出は長塚圭史さん。舞台中央に置かれた三角形の道具を回しながらの場面転換、中々鮮やかでした。
ただ、小劇場なのにピンマイクを使ったセリフにはちょっと違和感を覚えました。それと芸者をつとめた女優陣の着物の着こなしと所作には、これからの課題を感じました。
主役よりも脇役のベテランさんの、演技、セリフ回し、とっても勉強になりました。
自宅に帰ってからも、興奮が続き、アマゾンプライムで探し出し、石原裕次郎、浅丘ルリ子出演の日活映画『花と龍』を夜明けまで観ました。女彫師を演じた岩崎加根子さんの魅力が心に残りました。高校生の時、京都会館の労演公演で新劇を観ていた頃、岩崎加根子さんの舞台は観ているのですが、この役の印象とは懸け離れていました。底力のある役者さんは凄いですね。
1日で多くのことを学んだように感じました。
[580] KAAT神奈川芸術劇場公演『花と龍』 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 15:01
横浜中華街を堪能したあと、『花と龍』公演観劇に向かいました。
舞台装置を使って、舞台上に設営された屋台を回りました。期待が大きすぎたせいか、さほどの驚きはありませんでしたが、開演前のひと時を楽しみました。
[579] 関羽廟 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 14:53
三國志の英雄、関羽を祀った関羽廟にも詣でてきました。
[578] 五福臨門 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 14:51
花文字に描かれているのは、「五福臨門」。五つの福がやってくるという意味だそうです。
長寿、健康、お金、平安、道徳。
筆の使い方も見応えがありました。
[577] 昨日は横浜へ行ってきました。 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 14:45
友人の齋藤雅文さんが脚本を書かれた『花と龍』の公演を観るために、横浜へ久しぶりに行きました。
早目に行き、美味しいランチを楽しみ、ショッピングを楽しみました。花文字で「さくらぎや」を描いてもらいました。
[576] 最近、書き込みの間違いが多くてすみません。 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 14:23
年を重ね、いろいろな能力が少しずつ落ちてきたのを痛感する今日このごろです。
この掲示板でも、書き間違い、文字の変換間違いが少なくありません。
観戦を観劇と誤ったり、『あさがきた』というタイトルを『朝がくる』と誤ったり、次々と重ねているようです。
皆様、ご寛容のほどどうぞよろしくお願いいたします。
[575] みるしさん、ありがとうございます。 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/02/21(金) 01:04
みるしさん、書き込みありがとうございました。
この間、京都での囲む会でも仰っておられましたが、息子さんはアビスパ福岡のヘッドコーチの方ですね?
去年まで町田ゼルビアのヘッドコーチをされていた金さんが、今年からアビスパ福岡の監督ですね。
町田ゼルビアとの対戦の折に、ギオンスタジアムでお会いすることが出来たら嬉しいですね。私の出演劇場の時期が合えばということですが…。