サイトや嶋之亟丈の舞台をご覧になったご感想、ご意見をお待ちしております。
[683] 『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』(30) 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/18(水) 00:40
『封印切』と『新口村』の「梅川」の写真は白黒にしてみました。
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[682] 『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』(29) 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/18(水) 00:11
写真を色々と探しているうちに、「お里」のさわりの紙焼きの写真が出てきました。
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[681] 『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』(28) 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/17(火) 23:43
『上方歌舞伎会』では『廓文章・吉田屋』の遊女「夕霧」もつとめさせていただきました。「若鮎の会」に参加する前のことを思えば、夢のような話です。
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[680] ひろこさん、ありがとうございます 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/17(火) 23:37
「若鮎の会」では寿々摂お師匠さんはじめ、皆さんに本当にお世話になりました。特に私のように日本舞踊の基礎も無しに入門してきたものに基礎からみっちりご指導を頂きました。今日の私があるのはお師匠さん始め、皆さまのお陰です。
大旦那さんのドキュメンタリー映画は、なかなか見る機会が無かったのですが、お亡くなりになった後の偲ぶ会の会場の受付の準備をしているときに、映像テストがあり、聞いたような声がすると思って中に入ったら、『一條大蔵譚』で常盤御前を諫める「お京」の私がスクリーンいっぱいに映っていました。
来月のことはまだ聞かされていませんが、万博の影響でホテル事情が厳しく、出番のない人は難しかもしれません。
[679] 若鮎の会の想い出 投稿者:ひろこ 投稿日: 2025/06/17(火) 10:50
懐かしい若鮎の会や上方歌舞伎会の孝ニ郎さんの初々しいお写真をありがとうございます。
私は若鮎の会の第一回旗上げ公演から拝見させて頂きました。
若手の役者さんたちがご自身で企画され、切符も皆さんが売って経費を捻出され、本当にご苦労があったと思います。
お芝居が終わってから北新地の叔母のお稽古場にみえて、夜遅くまで踊りのお稽古に励んでおられましたね。
皆さんが一生懸命に取り組まれ手作りの温かい公演でした。
10年も続けられて、さらに、上方歌舞伎会に引き継がれ、今ご活躍の嶋之亟さん、吉弥さん、愛之助さんがあるのですね。
羽田澄子監督が撮られた十三代目仁左衛門様のドキュメンタリー映画に、若鮎の会のお稽古の様子があって胸が熱くなりました。
あの映画また拝見したいです。
来月は松竹座で襲名興行がありますが、嶋之亟さんはご出演なさるのでしょうか?
嶋之亟さんのご当所(お相撲みたいですが)ですのでお舞台拝見したいです。
[678] 『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』(27) 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/16(月) 23:13
「お里」出番前の楽屋での懐かしい写真です。
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[677] 『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』(26) 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/16(月) 23:03
現在では時間短縮のために弥助(実は平維盛)の登場から始まることが多いのですが、河内屋さんの演出では、看板娘のお里が吉野の鶴瓶寿司を売っているところから、上方歌舞伎会ではお芝居が始まりました。大道具の用語で「八百屋」と呼ばれている斜めになった陳列台のある売り場で寿司を売っている「お里」が、お客が切れた時を見計らって雨戸を閉め、姉さんかぶりをとりながら居間に行き、朝、父親の弥左衛門が弥助と夫婦にしてくれると言うた話を母のお米としているところへ、弥助が戻ってきて、すっかり女房気取りで世話を焼くという場面につながっていきます。そして「お里」と言えばこのセリフ「もし弥助さん、見やしゃんせ、お月さんも、もう、寝ねしてじゃぞえ。」になります。
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[676] 『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』(25) 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/16(月) 22:50
自主公演の「若鮎の会」を引き継ぐ形で始まった国立文楽劇場主催の「上方歌舞伎会」。『義経千本桜・すし屋』の場のヒロイン「お里」。河内屋の旦那さん(実川延若旦那さん)のご指導で勉強できましたことは、私にとりまして大きな財産の一つです。
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[675] (24)『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/16(月) 01:53
第一回「上方歌舞伎会」でつとめた『義経千本桜・すし屋』の「お里」です。
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[674] (23)『サクラギアンナイト・桜㐂庵幻想夜譚』 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/06/16(月) 01:26
若鮎の会で勉強した役が抜けていました。『一條大蔵譚』の「お京」、『菖蒲浴衣』も勉強いたしました。
自主公演として、切符のノルマを抱えながら頑張った「若鮎の会」が10年を迎え、今度は国立文楽劇場主催の「上方歌舞伎会」が始まりました。関西籍の歌舞伎役者の大半が参加されることになり、その第一回目で私は『義経千本桜・すし屋』の「お里」をつとめることになりました。そして高校時代に仲の良かった友人数人に、控えめに案内を出し、見てもらいました。まだまだ恥ずかしさがありました。