
サイトや嶋之亟丈の舞台をご覧になったご感想、ご意見をお待ちしております。
[857] 「はじめての歌舞伎遊び」 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/19(金) 13:46
先日の豊中「しあわせのいえ」での催し「はじめての歌舞伎遊び」は大変な盛り上がりを見せましたが、その時の映像は、まだ主催者の承認を得られていませんので、この場でご紹介することは出来ません。
使った小道具他の数々を並べあげてみましょう。
会場には私の舞台写真を数多く貼っていただき、藤の花を飾っていただきました。藤の持ち枝、桜の散り花、雪(四角、三角)、天紅の手紙、お扇子、姫扇、手拭い、ほおかむり、作り物の小判(市販のもの)、蜘蛛の糸(きんちゃく形の市販のもの)、そして雪を作るための薄い半紙、はさみ、小型の雪籠などなどです。
様々な場面の映像を観ながら、これらの小道具を使って、遊びの感覚で歌舞伎の場面場面のエッセンスを伝えようとしました。
お子様たち、付き添いの大人の方たち、両方とも反響は大きかったので、成功だったと思います。
[856] 豊中「しあわせのいえ」 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/18(木) 15:39
会場は北大阪急行の桃山台駅からタクシーで5分のところ。歌舞伎座の設計もされた隈研吾さんのデザインのオシャレな建物。1年間を通じて様々な催しをされています。
会員の方を中心に満員になってしまいましたので、一般の方々に告知出来なかったのは残念でした。
映像をご覧いただきながら、歌舞伎の舞台で使う小道具をいろいろと手に触れていただきました。
[855] 「初めての歌舞伎遊び」 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/18(木) 15:31
昨日の休演日には、前からお願いされていた、豊中の「しあわせのいえ」での講演に行ってきました。一昨年前に一度、8月の日曜日に講演をしたことがありました。その時は大人の方対象で、中にお子様もいらっしゃって、「ようわからへん」という声が聞こえてきました。それで、是非お子様中心のイベントをしたいと思っていました。
今回は「歌舞伎と遊ぼう」というコンセプトで、サブテーマに「つき、ゆき、はな(雪月花)」を設定しました。
[854] 2025.12.14京大&同志社大学歌舞伎研究会 投稿者:同志社大学歌舞伎研究会 MAIL 投稿日: 2025/12/17(水) 17:38
2025.12.14南座吉例顔見世興行昼の部 京大OB6名、同志社OB20名、同志社現役部員9名参加
夜は、同志社OBのお店、祇園の広東御料理 竹香さんで懇親会
片岡嶋之亟丈にお越しいただき、歌舞伎の一番好きな台詞で全員自己紹介、鳴神の台詞のお稽古をしていただき、とても楽しい時間でした。
本当にありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
[853] 尾張万歳、今枝社中 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/16(火) 16:15
写真の説明が足りませんでした。
最近は夜の囲む会が難しくなりましたが、一力さんでの囲む会を盛り上げてくださっていた、尾張万歳の今枝社中が、歌舞伎研究会の宴を盛り上げてくださいました。
[852] とおるさん、ありがとうございました 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/16(火) 15:41
先日は楽しい宴に呼んでいただきました。
毎年、南座顔見世の時期に同志社大学歌舞伎研究会OBの方々が、集まられ、顔見世観劇の後、同じくOBの竹香さんに集まられています。時折、その二次会に参加していました。
今年は京都大学歌舞伎研究会のOB、そして久しぶりに復活された同志社大学歌舞伎研究会の現役大学生も参加され、賑やかな会となっていました。私もいつになく早く楽屋を出られましたので、途中から参加させていただきました。折角ですので、歌舞伎の台詞体験コーナーもいたしました。
素人顔見世の復活を願って、最後は大阪締めでお開きとなりました。
[851] 一條大蔵譚、からの鳴神 投稿者:とおる 投稿日: 2025/12/14(日) 21:52
嶋之亟さんご出演の檜垣、拝見いたしました。
若々しくもまたお行儀のよい腰元ぶりでございました。
下のお写真のとおり常盤御前をできる役者が一條大蔵の舞台を固めているというのは誠に贅沢なことと存じます。
終演後、とある会にて嶋之亟さんと合流。全員参加の歌舞伎教室で、さくらぎや直伝にて鳴神のお稽古となりました。南無帰命頂礼!
[850] 平成中村座の試演会 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/12(金) 17:51
平成中村座で試演会が行われることになって、私は『一條大蔵譚』の「常盤御前」を演じることになりました。一座していました故18世中村勘三郎さんが、お稽古の最初からとても熱いアドバイスをしてくださいました。舞台稽古が終わった時には客席の後ろから、舞台つらまで、飛んで来られて、「昨日の総ざらいで言ったこと、6つ全部出来てたよ。」と我が事のように喜んでくださいました。
そして夜の部の『ども又』が始まる前に、いつものように、下女の「おなべ」の格好で「お願いいたします。」とご挨拶に行きましたら、「常盤御前がこんなになってしまったね!」と、ちょっとおどけて仰り、二人で顔を見合わせて、笑いました。つい昨日のように思い出しますが、その次の月の公演が最後の舞台となってしまいました。今もそのことを思うと涙ぐんでしまいます。
[849] 「常盤御前」、下女「おなべ」の思い出 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/12(金) 16:12
中村屋さん(故18世中村勘三郎さん)との思い出は、数々ありますが、何といっても一番は、平成中村座でつとめました試演会の『一條大蔵譚』の「常盤御前」と、本公演での『ども又』の下女「おなべ」です。
[848] 休演日 投稿者:片岡嶋之亟 MAIL 投稿日: 2025/12/10(水) 16:49
休演日の昨日は、京都市西京区大原野にあります、わが家の墓所にお参りに行ってきました。
まだ残る紅葉が鮮やかでした。