濃姫の独り言(株の散歩みち)

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[1839] 本日の東京市場概況 濃姫 投稿日: 2024/03/04(月) 16:25 [返信]
東京市場・本日(2024.03.04)の結果 続伸 !
嬉しいな
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始値 高値 安値 終値
・日経平均 40201.76 40314.64 40001.55 40109.23(+198.41)
・TOPIX 2719.84 2722.42 2702.19 2706.28(- 3.14)
・JPX400 24614.23 24647.47 24471.66 24508.36(+ 6.48)
・東証プライム出来高 18.60億株
・東証プライム売買代金 53879億円
・東証プライム騰落銘柄数 値上り 425, 値下り 1195, 変らず 37,
・サイコロジカル (75%以上は過熱ゾーン、25%以下は底値ゾーン)
N225 ○○●●●○○○●●○○ 7勝 5敗 58.33%(+ 8.33)
TOPIX ○○○●●○○○●○○● 8勝 4敗 66.67%( 0.00)
JPX400 ○○○●●○○○●●○○ 8勝 4敗 66.67%(+ 8.33)
・騰落レシオ(N225) (警戒水域 70%以下、120.00%以上) 98.80(- 8.30)
※為替は18:30以降に表示しています。
・東京為替(ドル/円) 150.04 150.39 149.84 150.35(- 0.01)
(ユーロ/円) 162.63 163.13 162.49 163.13(+ 0.53)
東京株式・為替市場コメント【東京株式概況】4日の日経平均は続伸。終値は198円高の40109円。米国株高を受けて、寄り付きから3桁の上昇。節目の40000円を大きく上回り、40200円台からスタートした。米国で長期金利が大きく低下し、エヌビディアが大幅高となったことを手がかりに、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>など半導体株が強い動きを見せた。
プライムでは値下がり銘柄が多かったが、節目を突破したことでしばらくは上を試す流れが続いた。40300円台に乗せて上げ幅を400円超に広げたところで買いが一巡し、11時辺りからは値を消す流れとなった。TOPIXは後場に入るとマイナス圏が定着。14時台半ばには日経平均も上げ幅を2桁に縮めて40001円まで水準を切り下げた。しかし、40000円割れは回避して盛り返し、終値でも40000円を上回った。
業種別ではパルプ・紙、鉱業、電気機器などが上昇した一方、海運、空運、ゴム製品などが下落した。2月の月次好調が確認できた三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅上昇。半面、前24.1期は大幅な営業増益となったものの、25.1期の見通しを未定としたことが嫌気されたダイドーグループホールディングス<2590.T>が急落した。
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出典元:トレーダーズWeb、モーニングスター、株探、フィスコ、NQN、etc.
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[1840] 東証 初の4万円台!!! 濃姫 投稿日: 2024/03/05(火) 06:40
”期待先行 危うさ否めず”
週明け4日の東京市場で、N225が史上初めて4万円を超えた。取引開始直後に突破し、終値まで維持した。2/22に取引時間中と終値の最高値を約34年ぶりに更新した後も上昇の勢いは衰えず、10日余りで大台突破となった。一方、4日は半導体関連株に買い注文が偏り、最上位プライム市場の銘柄の7割超が値下がりした。
【解説】3/4の東京市場でN225が4万円を突破。2月下旬にバブル経済期以来の最高値を更新した勢いが止まらず、市場関係者も経験のない大台に到達した。年明けから期待先行で急上昇してきた分、相場が不安定化する危うさは否定できない。
上昇相場の根底には、日本経済がデフレから抜け出すとの期待感がある。進行中の今春闘では物価高に負けない賃金上昇が焦点になっており、一部大企業は既に大幅な賃上げを表明。市場はこの流れが中小企業にも波及するはずだと踏んでいる。
急伸を支える半導体関連株の上昇も思惑が走る。生成人工知能(AI)向けの需要が増えるとの見方から日米の市場でハイテク銘柄が買われ、投資家心理を盛り上げている。
こうした先読みの相場はしぼみやすい傾向も持つ。バブル期の株価上昇は「地価が上がり続ける」との土地神話に頼った。足元では堅調な企業業績など株価を裏付ける材料が他のもあるものの、逆回転するリスクを指摘せずにはいられない。(西日本新聞)