ポチ小屋掲示板


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[214] ハチ小屋、移設済みです 投稿者:ポチ 投稿日:2024年05月07日 (火) 20時31分


MHUさん、書き込みありがとうございます。
ハチ小屋は↓のアドレスからお入りください。

https://pochigoya.x.2nt.com/hachigoya.htm

長らくの開店休業状態で申し訳ないですが。

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[213] ハチ小屋は復興されないのでしょうか? 投稿者:MHU 投稿日:2024年05月07日 (火) 07時11分

すみません、こちらでお聞きするのが良いのかどうか分からないのですが、以前、Biglobeで運営されていたころには、表裏みたいな感じで、ハチ小屋というサイトがありました。
あちらのサイトは復興されないのでしょうか?

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[212] ありがとうございます。 投稿者:ポチ 投稿日:2024年05月02日 (木) 17時16分

XXXさん、連続の更新ありがとうございます。
いやあ、GW時期に贅沢なプレゼントを頂きました。ありがたい。
窓辺のライブショーから次のステージへ、水分補給も抜かりなく。そして、総身にまとった淫らな汗のまさに匂い立つような描写が個人的には嬉しいですねえ。
さらには、なんと前貼り! これは思いつかないですよ。素晴らしい着想。怜子社長、どれだけ男精に執着してるのかと。
次々とフェティッシュなくすぐりを入れてくるアイデアの豊富さに感服です。
ここからは、これまた怜子社長がすっかり病みついてるっぽいアナルコイタス。濃密な描写を期待させていただきます。

そして、懐かしい話が。六年前ですかあ。記憶もオボロですが。
……その、六年前に連載してたものが、いまだに最新作という状況も、本当にソロソロなんとか、とは思ってはおるんですが。はい。

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[211] Lady in Black - 黒衣の貴婦人III (15) 投稿者:XXX 投稿日:2024年04月29日 (月) 09時29分

「その“密約”で得た権利を。久々に行使させてもらいますよ」
黒い薄皮に覆われた双つの分厚い果実。割れ目の部分には白い肌身が覗いて、深い谷底でゆっくりと息づく淫靡な色づき。指の腹を押し当ててその弾力を確かめると、そのままゆっくりと指を押し込んだ。
「ンッ…んん…」
今夜も“準備”の仕上げとして塗りこまれたローションの助けを受けて(実際のその効果がどれほど必要だったか)、難儀することなく一本指がとば口を抜けて内部へと侵入していく。
「ああぁ、は、はぁぁ」
ギュッギュッと肉ゴムのわざとらしい抵抗を受けながら、奥の方へと指を潜らせていく。ゆっくりと回して腸腔内の肉壁を優しく擦れば、クール・ビューティーと知られる女がアナル性感の快楽に悶えて。指の蠢きに合わせて、艶やかな喘ぎを漏らした。
周囲が崇める“須崎怜子”だって性交はする。避妊もせず。
少なくとも過去にその経験があることは、娘と息子がいるという時点で演繹的に導き出される明らかな事実。ここまでは誰だって思い浮かべられるのだ。
しかし、肛門性交に淫しているとは誰が想像できようか。浣腸などというこの淑女に似つかわしくない手の込んだ準備まで施して、須崎怜子自らが差し出して、排泄器官を快楽を得る目的で使役している。実際に、その前座として今彼女は見事な美臀を突き出して、尻穴に指を突っ込まれ掻き回されながら悩ましい呻きを漏らしているのだ。
「本当に、貴女という女(ひと)は」
志藤は、強張りが消え始めた恥孔を穿つ指をもう一本追加して。時おりそれぞれの指を軽く曲げたり回したりして、慣れ親しんだ手つきで肉器をさらに仕上げていく。
“英雄色を好む”という諺は、帰納法によって導き出されたものだろうが。その意味では、才色兼備の敏腕女社長の並外れた色欲はこの帰納法によってのみ推測できるものかもしれない。
そういえば、女社長の本性には辿り着くことはできない推論法――演繹法を提唱したのは、古代ギリシャの哲学者だったか。ハイソな年上女の尻穴を掘削しながらそんなことが頭を過ぎったのは、この女自らから性愛の女神に関する講釈を受けたせいだったのかもしれない。
「んあ…、お…お…おお…」
丹念に解されて、すっかり快楽器官へと変貌を遂げたアヌスは、早くもその持ち主を絶頂へと導こうとしていた。
「もう十分な具合でしょう」
準備運動とでも呼ぶべき前座を楽しんで、志藤は指をズルリと抜き出した。
「あぁん」
寸前でお預けにされた女の名残惜しげな声をよそに、つい先刻に精を吐き出したとは思えぬほどに漲ったファルスを握りしめた。その切っ先が狙いを定めて、はるかに狭小な皺に押し当てられた。いくら丁寧な愛撫を受けて寛いでいるとはいえ、今行われようとしている行為は明らかに不釣り合いで、無理があるように思われた。
しかし、グッと腰を送られると、驚くべきことに巨大な肉瘤がゆっくりとめり込んでいく。
「ウウン…んおおぉ」
指を挿入なんかとは比べ物にならぬ、拡張の心地が怜子の脳を痺れさせる。自身の中で最も恥ずべき秘密の場所を、極太の男根で無理矢理に押し拡げられているのだ。それは膣で受けるのとは全く異なる、異様な感覚。
ゆっくりと時間をかけた侵攻による苦しみを、大きな深呼吸によって受け流そうとする。今身に起こっていることは、今夜が初めての行為ではない。にもかかわらず、今夜も怜子は低い呻きを上げながら、被虐的な感覚に襲われていた。
「んはあぁ…ウウッ…おぉぉぉぉぉん」
その圧倒的な量感ゆえに逃がしきれぬ責め苦。甘美な喘ぎとは程遠い、悲鳴と腹から上がってくるような喚き。悲鳴を上げることすら許さぬほどに女の肉体を蹂躙しながら、魁偉な肉根は狭隘な不浄の孔へと埋まっていく。
「んおおぉ、し、死んでしまうぅぅ…」
許しを請うような絶望の色を帯びた科白を吐いたのとほぼ同時に挿入を完了すれば、怜子の体がカッと熱くなって。多量の汗が一気に噴き出すのを感じた。
初めての行為の時から変わらぬその肉体的反応は冷や汗なのだろう。やはり本来あるべき排泄器官としての役割以外の目的に供されていることへの肉体の抵抗にも思われた。
しかし、そんな反応も今では倒錯的な行いへの背徳の意識を強める材料として使われてしまう。
「全部入りましたよ。暫く“ご無沙汰”でしたが…いっそう旨味が増したな」
根元まで完全に隠れた状態で、志藤は両手を臀丘へと置いて、互いの肉体を馴染ませるかのようにじっと動きを止めた。
怜子は脳内が一気に快楽物質で満たされるのを感じた。それは己の苦痛を和らげるための生理的反応だったか。それともこれからの行いにどっぷりと浸かるための準備だったか。
自身が、須崎怜子が。尻穴を犯されている。マッシヴな若い男によって、なす術もなく。
膣孔を責められるよりも、一層強まる被虐。
恐怖を超えた先にあるのは、屈辱とか羞恥とか、そういった次元のものではなく。かつて、英理に問われての答えーー“言葉では表現できない”感覚に溺れていく。
「久々にアヌスを犯されるのはどうですか?」
肛に感ずる圧倒的な存在に凌されながらも、絞り出すようにして応えた。
「ふ、太くて…お、重い…わ」
「ああ…このねっとりとした食いつき。極上ですよ」
ペニスに感じるアヌスの締めつけに、志藤の声がどこか上擦って。スローな動きで開始した抽送は怜子を慮ったり、意地悪に煽るといった目的よりも、ただひたすらにその極上の感触を確かめているようだった。
塾婦人の“初花”を散らして以来、“三つ巴”の場でも二人の時も、肛交はオプションというよりはありふれたものとなっている。初めての排泄以外の用途に供されたとき、二人ともに極みまで到達させたその“高性能”ぶりは、志藤の読みに誤りはなく。回を重ねるごとに旨味を増していた。
今では新たに与えられた快楽器官としての役目にすっかりと馴染んでいる。性急で跳躍的な絶頂を遂げるのはその性質ゆえであったが、ヴァギナとは違った強烈な食い締めには排斥の色は消えている。
「怜子社長。貴女が選んだその衣装。今の僕らの行いに相応しいじゃありませんか」
全身を黒に染めるフルボディストッキングという奇怪な格好で行う肛門での性交。罪深く業の深い年増女と好色な若き悪漢の――道理に反して堕落を極めていく歳の差カップルにふさわしい、不道徳で頽廃的な行為。
ひたすらに低い声で唸りを漏らし続ける美熟女からはっきりとした応答はなかったが。魔性の孔は入り込んできた男の肉体を、一度捕らえた獲物は逃さぬとばかりにギューッと食い締める。男の手によって初花を散らして、じっくりと手解きを受けながら格別の味わいを増していく熟肛門。ヴァギナでの性交とは違う、言葉では言い得ぬ快楽。アナル性交の虜になっていると認めざるを得ないのは、怜子だけでなく、志藤とて同じであった。

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[210] 連続更新 投稿者:XXX 投稿日:2024年04月29日 (月) 09時28分

続きがまとまりましたので、連続ですが上げさせていただきます。

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[209] Lady in Black - 黒衣の貴婦人III (14) 投稿者:XXX 投稿日:2024年04月27日 (土) 12時14分

支えられながら長い時間をかけてようやく次の“舞台”へと辿り着いた怜子はほとんど倒れ込むようにしてベッドに上に横たわった。
志藤はバックステップを踏んで、熟婦人のフルショットを眺めると、自らの露出した下半身に目を移した。
着衣の女。全裸の男。状況を鑑みて独りごちた。
「CFNMだな」
着衣セックスの経験はある。この女とも、別の女とも。淫らな衣装を纏わせて、という行為も当然に。
仕事着を纏わせたままセックスに入るのは、“昼の顔”からの落差を愉しむには適していた。いかがわしい連れ込み宿を利用していた頃は、仕事終わりの逢瀬という流れから、必然的にそうなっていたし。
無論、性欲を煽りたてるのを目的とした衣装を纏った姿もまたソソるものがある。自宅で情に淫するようになってからは、毎度とっかえひっかえ新たな下着を纏ってもてなしを受けている。
元は一人の男を巡る争いの中で、うら若き競争相手への対抗策。はるか年下の男の気を惹くための“武装”であったのだろう。ところが、次第に彼女自身も自らのゴージャスな肢体を着飾ること自体に悦を見出しはじめた。
毎度のチョイスは、単に男を愉しませる目的だけではなく、彼女なりのテーマを持っていたようにも思われた。男の欲望を誘うことを追求した漆黒のガーター・ストッキング。闘争への決意を表したダーク・レッドの下着。“白無垢”を彷彿とさせる純白のもの。
次第に“武装”は“舞台衣装”の色合いが強くなって。彼女はまるでステージに立つ女優のように、その肉身に纏った華やかな衣装に合わせて、自身の立ち振る舞いを変えて見せるのだった。もしかすると、そんな傾向をさらに煽ったのは、しばしば夜の営みにおいて男を共有する好敵手の存在であったのかもしれない。
そんなロールプレイに興じる中で、時折前提となっていたであろう二人のバランスに変化が見られるようになっていた。
元々は年齢や社会的立場とは反対に、女の方がはるか年下の男に従属する悦びをひたすらに露わにしていたが。この頃は、この女こそが主役のごとく振る舞って、裸体を晒した自分がその女王に服する性の下僕であるかのようなお遊びも見られる。もちろん、そうなったとて、結局のところ形勢は逆転されるのだが。各々が思いつくまま、それぞれの欲望に従って、それぞれの役割・攻守を交代しながら、泥んだ関係をさらに深めている。
今の彼女は、ヌラヌラと妖しい光沢を称えたフルボディストッキングを纏っている。前に幕では、先にイニシアチブを取ったのはこの黒き女王であった。だが、形勢は途中で逆転され、恥辱の舞台へと立たされて、“観客”を悦ばせる素晴らしい演技を披露することとなった。次の幕ではこの女をさらに追いこんで、徹底的に啼かせてやるのだ。
ここまでの成り行きからそんなシナリオがふと思いつけば、つい先ほど壮大な射精を遂げた牡肉がいっそう滾るのを感じて。
「本当にハマってきてるな」
その独り言は、どこまでも業の深い女の所業を嘲笑いながらも、それに引き込まれていく己にも向けられたものだった。
そんな考えを過らせながら、志藤はふと喉の渇きに気づく。室内には淫らな臭気と熱気が息苦しいほどにたちこめていた。
実際のところ、部屋の状態もそのように演出されていたのだった。午後、先にチェックインした際、志藤は“風邪を引くといけないから”と空調と加湿器の設定を弄っていた。夕食後、独り部屋に戻った怜子もさすがに気づいたであろう。しかし、部屋の状態は今もそのままになっていた。
それにしても。確かに部屋のコンディションも多少なりとも寄与しただろうが。互いが流した多量の発汗は、やはりセックスでの運動量によるものだろう。
互いに肉々しいカラダを密着させての交合。絶頂を迎える度に吹き出す汗。その凄まじい熱量。運動量もさることながら、性器を結合させて熱を分かち合うという内側深くからの発熱。
室内の、とりわけ二人の周囲は外の季節とはまるでかけ離れた有様――真夏の熱帯夜とでも呼ぶべき有様だった。
汗だけではない。黒を纏った婦人の方は、先の二度の“噴出”でも相当な水分量を消費していることだろう。そして、この後はさらに汗と脂、そして体液という体液を搾り出すことになるのだ。
「水分補給しておきましょうか」
志藤は踵を返して、テーブルへと向かった。先ほどコンビニで買ったミネラル・ウォーターのペットボトルを冷蔵庫から取り出してキャップを開けると、一気にほとんどを飲みきった。新しいペットボトルを手にベッドに戻ってきてベッドに上がると、身体を起こしていた怜子の陰部が肌色の何かで隠されていることに気づいた。志藤にはそれが何かすぐわかったが、敢えて直截的に口にはせず、
「すっかりお気に召したみたいで」
そう言って怜子の顎に軽く手を添えて、口移しで怜子に水を含ませた。
唇が離れると、怜子はボトルを受け取って、志藤同様に一気に水を流し込んだ。乱れた髪を手櫛で掻き分けながら、
「ひどい汗…」
「汗みどろになって交わるのは好きですよ。濃密に情を交わしてる実感が湧くじゃないですか」
志藤は薄ら笑いを浮かべながら、股間部にくっきりと浮かび上がった複雑な造りをなぞった。
そのモノの使用は志藤から指示したこともなければ、示唆したこともない。自分から調べない限りそのようなものを使用するという結論には至らないだろう。
怜子が前貼りを使い始めたのはつい最近――“無沙汰”に入る直前のことであった。無論、局部を隠すという本来の目的での使用ではなく。“ノーマル”なセックスの後、注がれた牡精を膣内に留めさせるのを目的として。
べと濡れの場所への貼着は少々心許ない気もしたが。行為後にわざわざ履き直していたショーツに求めた役割と同じものを期待したのだろう。もう一つの穴で結ばれるようになり、行為を妨げない機能性を求めた結果行き着いたらしい。
“どうしてそんなことばかり思いつくのか”とかつては若き情人の淫猥な発想力に困惑していた年上女は、今ではこちらの想像を凌駕する試みを見せてくる。今日一日、ここまで披露してきた艶やかな衣装の数々、淫らな立ち振る舞いに代表されるように。今となってはその真逆、今や彼女自身がかつての非難や呆れの対象の方に成り下がっている。いや、成り上がっていると言う方が正しいか。

姿を隠したそれとは対照的に、露わになったままのもう一つの穴が淫靡にヒクつく。まるで次の行いを唆すように。
怜子は四つん這いになって臀を向けると、ブリブリと物欲しそうに揺らした。
「Venus callipygeーー尻の美しいウェヌスか」
価値あるものを愛でるように妖艶な肉塊を撫でさすりながら、志藤が呟いた。
ラウンジで酒をやりながら聞かされたヴィーナスにまつわる逸話。怜子が先に部屋に戻って支度をしている間、志藤は何気なくそのことについてスマートフォンで調べていて、ばったりと行きついた言葉。それは官能の果実のような巨臀を形容するのにあつらえ向きの表現に思えた。しかも、持ち主の、豊艶で彫刻的な肉体美を考えれば尚更に。爛熟の愛人を”ヴィーナス“と呼ぶのにますますの悦を見出したのだった。
「また、そんなことを…よほど私のお尻が好きなのね」
満足気に女が返してきた言葉を聞いて、“そんな素養もあるのか”と感心して。
「これほど見事な、エロスの塊のようなヒップに惹かれない男なんて、いるとは思えませんね」
熱を帯びた分厚い臀肉をこねくり、ねちっこく撫でさすりながら、
「”bootylicious”。旨そうなほどに魅惑的なお尻」
続けて怜子の耳元で意地悪く囁いた。
「“あれ”以来、ますます美しく発達したように思いますし…何より、フェロモンが漏れ出しているように思うんですよ。ここから」
そう言って、窄みにくすぐりを入れると、双つの臀丘を拡げてみせた。
「ああぁ、そんなこと…」
怜子はわざとらしく否定して。
「いいえ、社長だって気づいているはずですよ。街中でも、オフィスでも、ふとした瞬間に。以前よりも熱い視線が向けられているのを」
この男の言う通りだ。再び関係を持つようになってから、不埒な“視線”を意識を意識することが増えた。そしてその過剰な自意識は、初めて“処女”をこの男に捧げて以来、強くなる一方で。もしかすると、この情人が口にしたように、自分では隠し得ない“何か”が分泌され男たちを誘っているのだろうか。 
かつて己が誇った堅固な城壁が綻び、不埒な者たちに付け入る隙を許すことは、女王にとっての危機的状況のはずなのに。心理に湧き上がるのは切迫感とは程遠いーー優越と被服従の情感。
男たちの欲望を唆る我が肉体。その“主”となった男の強さへの絶対的な信頼。そして男に従属する悦び。もちろん、そんな心中を気取られないよう、社長としての振る舞いはこれまでと変わっていないはずだが。日を重ねるごとに深く濃厚なものになっていく男との関係においては、厚かましくも自らが抱えた“秘密”さえ淫情のシーズニングと化していた。
「残念ね。どれだけ熱いまなざしを注がれようと…もう既に“売約済”よ」

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[208] 更新&2018年の今頃 投稿者:XXX 投稿日:2024年04月27日 (土) 12時13分

ポチさん、ありがとうございます。
リアルが色々と慌ただしく、更新が不規則になってしまいますが、ぼちぼちやっていこうと思います。

ふと、手元に残しているTeacup時代の掲示板のやりとりを見返したのですが、2018年のちょうど今頃はなんと怜子社長が超肉食系と化して、黒のガーター・ストッキング姿で大熱狂していました。Tuesday Night Fever@例の裏通りのラブホテル!
いや〜懐かしい。XXXもあまりの興奮で血が沸騰していたのを思い出しました。
そういえば、この章でした。XXXの中でが怜子社長をクーガーと密かに呼び始めたのも・・・

さて、LIB更新です。

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[207] 確認しました 投稿者:XXX 投稿日:2024年04月07日 (日) 19時14分

ポチさん、早速ありがとうございます。
まとめの方、確認しました。バッチリです。

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[206] ありがとうございます。 投稿者:ポチ 投稿日:2024年04月07日 (日) 15時45分

>のいすかさん
御寄稿ありがとうございます。
差し入れの上に開栓のサービスまで。綺麗な爪がプルトップを引き上げる動きを、参加者全員が息を詰めて見守ったのでしょうね。
気取りなくシートに座った怜子社長の腰つきを横目でチラ見しつつ、極上の味わいのビールを喉に流しこみたい。
四季おりおり、イベントごとの姿を描いていただけるのは嬉しいです。

>XXXさん
更新ありがとうございます。
いやあ、濃厚なショーでしたねえ。怜子社長、すっかり噴きグセがついてしまって。脱水症には気をつけていただきたい。
そして、これほど熱狂的な一幕のあとにも、次なる舞台が待っている。セックス・アスリートな設定にしておいてよかったとつくづく思います。
まとめ、上げ直しましたので、ご確認ください。
引き続き、よろしくお願いいたしますです。

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[205] Lady in Black - 黒衣の貴婦人III (12修正版) & 13 投稿者:XXX 投稿日:2024年04月07日 (日) 08時08分

暫しの間をおいて痙攣が徐々に静まると、怜子は片手で髪を掻き上げながら呟いた。
「熱い…熱いわ」
先の痴態などなかったかのように堂々としたその仕草は、まるで妄想の中の観客を挑発するかのようにも見えた。
「ダメですよ、脱いじゃ。それが貴女が選んだ今夜の趣向でしょう」
「ええ、わかってるわ…」
汗を吸ってぴったりと全身に貼りついたナイロン。行き場を失った体熱がじっとりとまとわりつく感覚。まるで欲望そのものを身に纏っているような錯覚に陥って、酩酊の色を濃くしていく。
奇妙な衣装を身に着けて、ホテルの窓辺で行われる淫らな舞踏に耽溺しているのは相手方とて同じようで。志藤は怜子の肩に手を当てて己が肉体に正対させると、片方の手で腰を抱き、もう片方で長く肉感的な脚を持ち上げた。怜子の腕が自分の肩へと回ると、志藤はいきり立つ肉槍に手をやって対象を探した。難しい姿勢の中、突きが一度二度と空を切った後、狙った的を射抜いた。
忽ち勢いよく肉竿を出入りさせながら、むっとたちこめる妖気に酔い痴れるように二人は濃密な口づけを交わした。高貴な貴婦人と若い男の奇妙な関係性、そしてその親密さを誇示するように。チュパチュパと淫らな水音を響かせながら淫らなダンスを舞った。
だが立ち鼎と呼ばれる立位は余興の一つに過ぎなかったようで。
「ほら、窓に手をついて」
一度交合を解いて壁へもたれかからせると、志藤は怜子の膝の辺りに手をやると再び片脚をもたげて繋がり合う。
膝を曲げて重心を横にずらした姿勢はやはり怜子にはハードなものであったが、先ほどより深い挿入を可能にした。
「社長のあられもない姿。この格好だとより深く刺さるでしょう?」
「ヒッ、ひぃぃ、はっはっ、はぁぁ」
ゆっくりとした抽送。その穏やかさとは裏腹に、高いカリ首が肉襞を抉るように擦り上げて、熟れた踊り子にひっきりなしに悲鳴を上げさせた。
掴んだ部位を膝から足首の方へ動かして、より高く足を掲げさせれば、バランスを取るように怜子はグッと窓に寄りかかって、もう片方の膝はさらに深く曲がって重心を低くする。白鳥ならぬ黒鳥――ブラックスワンが淫らに首を垂れているかのように。
ガッシリとした骨格からすれば意外な印象を与える柔軟性に毎度感心させられるが、それも日頃のトレーニングとストレッチングの成果か、と志藤は心中で賞賛を送りつつ、徐々にピストン運動を強めていく。
そんな無理のある姿勢の中、煽り煽られた妄想、昂奮と恥辱が混ざり合って、次の破裂へと繋がっていく。
「あっ、ああっ、アアッ」
体内で爆ぜていく倒錯的官能に身を任せるように喜悦の声を上げる怜子。しかし、極めたオルガスムの最中にもかかわらず、志藤は雄根を引き抜いた。
一瞬の出来事に怜子の理解は追いつかなかったが、そんな彼女を他所に、志藤は小刻みに震える充実しきった下半身を眺めた。そして、咥え込んでいた太さ故に寛いだ媚肉へ二本の指を突っ込むとぬかるみを掻き回した。
「えっ、あっ、嫌っ、アアッ…ダメ、ダメよ」
休止を求める声を無視して、卓越した技巧をもってさらに怜子を追い込んでいく。
「お、おねがいっ、それ以上は!」
中断させようにも、連続して極みへと追い立てられ、しかもこの無理な姿勢を保つので精いっぱいの怜子はあまり無力で。ただされるがままにヨガリ声を上げ続ける。
「お、お願い、止めて…イヤァ…で、出ちゃう…ダメ…ダメダメダメッ!」
声色はますます逼迫したものとなって、次第に絶叫に近いものへとなっていく。
「ああっ、み、見ないで」
そう叫んだ後、情けない声と共に飛沫が飛び散った。
「あ…ああぁぁぁ…」
観念したかのような、昼の顔にとても似つかわしくもない弱々しい声。昼から数えて幾度目かとなった飛沫はカーペットを濡らすとともに、重量を支えている脚の方にも伝ってナイロン皮膜にも染み込んだ。
「おお」
『オオッ』
「これは凄い」
『これは…凄い…』
志藤が上げた歓喜と賞賛の声。それは在りもしない男たちの狂熱的な歓声へと形を変えて、怜子の脳内に響き渡る。その声を確かに聴いて。そして反芻するように。怜子の貌には恍惚と呆然の気色が浮かんでいた。
「ほら、やっぱり。思った通りだ。怜子社長はそういう癖もある」
「あ…ああ…あぁ」
冷笑を浮かべた志藤は掴んでいた足首を離すと、背後に回って崩れ落ちそうな怜子を支えた。
「盛り上がってきたじゃありませんか」
そういうと次の動作への合図と言わんばかりに二発三発の打擲を巨臀に浴びせると、弾けるような音を響かせて喝を入れられた雌の股ぐらに再び男根を埋める。怜子の膝裏に腕を差し入れて、三度肥えた腿の片方を引き上げた。
「アアッ」
窓ガラスに映し出されるグラマラスな肉体はアシンメトリーな構えを取っている。不釣り合いになった分、その肉感がいっそう強調されて、大きく開いたオープンクロッチから覗く結合部が一際目立っているように思えた。怜子は、今目の当たりにしているのが自分自身ではなく、まるで“第三者”の視点で芸術作品を眺めているような不思議な感覚を覚えて呟いた。
「なんていやらしい…」
重量感のある太腿を抱えたまま、女体に埋まり込んだ男根がゆっくりと動き始めると、ジクジクとした肉の沼地は捕らえた獲物のサイズに見苦しく形を歪めて。溢れかえった淫らな液汁は陰茎を、そして玉袋を伝って、ゆっくりと糸を引くように零れ落ちた。
しかし、怜子は“観客”と同じように倒錯美の鑑賞に浸ることは許されなかった。
徐に支柱となっている方の膝裏にも手が入ってきたかと思えば、若き情人が重心を低くしてグッと踏ん張ったのがわかった。
「ヒッ!?」
バランスを取ろうととっさに両腕を男の両肩の後ろに回した。次の瞬間には自分の体が完全に中に浮いていた。鏡の中には、あまりに無防備な姿態で抱えあげられた大柄な女性の姿があった。
「い、イヤァ、や、やめてッ」
これまで、そしてこの日も散々淫らであられもない行為を重ねておきながら今さらの羞恥にも思われたが。しかし、これほどに露骨で破廉恥な姿態に加えて、外での危うい露出が孕んだ危険を考慮すれば真っ当な反応とも思えた。
豊かな量感に満ちた肉体を抱えあげるだけでも決して簡単なことではなかったが、強きオスはその筋骨隆々な肉体でそれを成し遂げた。そして、女が発する拒絶の喚きなど全く無視して、強靭な尻腰と腕力で重たげな巨臀をゆっさゆっさと上下に揺らしながら耳元で囁いた。
「ほら、バッチリ見えますよ」
「イヤァ、やめてぇぇ」
窓ガラスに映し出された局部と局部の繋がり、肉棒が己が媚肉に出入りする様は不鮮明なはずなのに。怜子にはその猥雑な様子がはっきりと見えた気がした。その補正はこの頃身についた悪趣味――家族らの不在時に彼らが撮った写真や動画を密かに鑑賞していることの産物だったか。
「お願い、やめてッ」
そのあまりに卑猥で生々しい結合部に“部外者”の視線が注がれているように感じてしまえば、羞恥と昂りはますます抑えられなくなっていく。今の淫らな振る舞いは、自らが日課として用いている“教材”の中の女たちの狂態となんら変わりはなく。拒絶の言葉を繰り返しながらも、今、この自分が“部外者”にとっての“鑑賞”の対象になっているのだ、ということに気づけば、立場逆転の被虐によって倒錯的欲望はいっそう焔を強めていく。
「あぁ、だ、ダメ。ま、また…」
『おお…凄い…』
『ああぁ…社長…』
空想の声が怜子の脳内をジャックする。まるでそのノイズが聴こえているかのように、志藤もまた息を弾ませ額から汗を流しながら、重たげな肉塊をさらに大きな幅でゆっさゆっさと揺らし続けた。
「ア、アアッ…ま、また出ちゃう…ダメ、ダメダメッ」
充実した下半身が徐々に力む。声音は再び切羽詰まったものへと転じて。
『おおぉ』
『またか?また来るのか?』
下卑た声音の幻聴が口々に熟したショーガールを煽り立てて。
「お願い、見ないでッ!」
ズルッと抜け出た肉の凶器が勢いよく反り返るとほぼ同時に。先程よりも盛大に噴き上げた潮が放物線を描いて、闇に潜んだ“観衆”たちの方へと結構な量が降りかかった。
べと濡れのままヒクヒクと痙攣し、残り汁をポタポタと下に垂らす肉孔の様子が“御開帳”の状態ではっきりと窓ガラスに映っていた。ガラスに降りかかった水しぶきは、表面を伝って垂れていく。
志藤はそんな様子を眺めながら、一秒、二秒とそのままの格好で静止していた。
今、ガラスに映る体位は、肉体的な愉悦よりも視覚的な愉しみをもたらすものだ、というのが持論だったが。午後にこの部屋に入室してから四度目を数える噴出にして、最大の噴き上げは、本当に抗えぬ生理的な反応によるものだったのか。むしろ、演者の積極的な意志が働いた結果ということはなかったか。ならば、それは…。わざわざ問うつもりもないが、実に興味深かった。
我に返った志藤が怜子を着地させると、頂点に達したボルテージを更なる高みへと引き揚げるべく、立たぬ女の足腰に休む暇を与えず抽送の勢いを強めていく。
「社長らしいド派手なイキっぷり。流石のショーマンシップですよ」
激しい攻勢を受ける肢体は、大きく前のめりになって窓へともたれかかっている。時折強烈な打撃を加えられるヒップはストッキングの上からもうっすらと朱が滲んで。引き伸ばされた繊維の外に出た豊満な胸の膨らみはガラスに押しつけられて形を歪め、顔近くのガラス面はひっきりなしに吐息が吹きかけられて曇っていた。
「そろそろ一発キメておきますか」
「お…お、ねがい…しま…す」
「社長の好きな若いザーメン、思う存分食らってください」
わざとらしい下卑た言い回しは、“無装着”での行為がありふれたものであること、そして女社長の秘めた嗜好を“観客”に対し殊更に強調する意図があるのは明白であった。
先立った派手な“演出”を締め括るかのように、遂情を求めてドスドスと腰が送られる。
牝獣がオオウッと野太い声を上げたかと思えば、キィィッと金切り声へと転じて。やがて、牡獣からウウゥ、ウオォと唸り声が漏れる。それに呼応して、受け止める肥えた下半身がブルブルと震えた。
「お…お…おお…」
遂に仕留められた美貌の黒豹。最奥まで潜り込んだ肉棍が脈打って夥しい量の熱精が胎内に注ぎ込まれるのを感じながら。脳内が快楽物質によって埋め尽くされる。半開きになった怜子の口からは涎が垂れ落ちて、野太い断末魔の呻きが漏れた。
その顛末は派手さという意味においては先の二度の水飛沫よりは抑えられていたが。迫力という点では負けず劣らずと言えるものだった。
“観客”を前で、崩れそうになりながらなんとか堪えたのは、無様なイキ様を晒しながらもなかなかの貫禄だった。
「――さすが、“須崎怜子”だな」
感嘆と皮肉が入り混じった評言。虚な女社長の耳に聴こえたのは、この状態に追いやった男の声だったか。それとも自らが作り上げた幻聴だったか。
「ほら、前を向いて」
手綱を引くかの如く髪を引っ張られ、貌を上げさせられた。今度の声は現実だった。
「随分と燃え上がりましたね。最高のショーでしたよ」
「…」
意識混濁の中、眼前のガラスを直視して。ここまで晒し続けてきた自らの恥ずべき姿。自分の吐息による曇りと液体が伝った滴。卑猥な痕跡を目の当たりにして。
その姿を自ら怜子に視認させて志藤はカーテンを締めようと思っていたが、直前で思い留まった。
“観客”へのパフォーマンスはひと区切りがついた。これが本当のショーならばここで一旦幕を閉じるのが筋だろう。拍手は鳴り止むことはないだろうが、こんな卑猥なショーでのカーテンコールを想像すると可笑しくも思われたが。
ただ、この後の成り行きは、その流れに任せるのが興というものだろう。黒衣の貴婦人の気が向けば再び“舞台”に姿を現すかもしれないし、そうでないかもしれない。まあ、本当に“観客”がいるとすれば、須崎怜子が再び舞台に現れるかもしれないという期待が僅かにでもあるならば、何時間でも喜んで待つことだろうが。
そんな悪趣味なことを考え、カーテンは開けたままにして、怜子の体内からズルリと剛直を引き抜いた。
「あっ」
小さな悲鳴を上げて崩れ落ちそうになった怜子の腰を、志藤は自分の方へと引き寄せて。
「今度は二人で愛を交わすとしましょうか。ベッドへ行きましょう」
完全に腰砕けとなって、くなくなとおぼつかない足取りの怜子の背中に手を回して、部屋の奥へと誘導した。
多量に射込まれた濃厚な精液がドロリと下ってくるのを感じ、股を内を向け、垂れ零さぬよう股間部を手で押さえて。怜子はパートナーに重心を委ねてヨロヨロと時折バランスを崩しながら慎重に歩を進める。その姿は、周囲の者が知る凛とした女社長の姿からはあまりにかけ離れた、弱々しくブザマなものであった。
重力によって膣孔から零れ出た粘液は怜子の掌の隙間をすり抜け、蛞蝓が這ったような痕跡を残しながらストッキングが覆った内股へと伝って垂れた。てらてらとした妖しい輝きを湛えた極薄の被膜と、それを汚す白い濁りの取り合わせは、えも言われぬ卑猥さを醸し出していた。
初めこそ奇襲に成功したかに見えた漆黒の女王は、次第に若き悪漢に形勢を逆転され、遂には恥辱のショーへと立たされて、“真実”を“観客”に見せつけるかのように恥ずべき敗北の醜態を晒した。そして、そんなことでは飽き足りぬ獰猛な男によって、今まさに次なる服従の舞台へと連れて行かれようとしている。
怜子は呆けた心地の中、そんなイメージを過らせて、被虐的な期待を抱かずにはいられなかった。この邪悪な男によって女王はさらに犯し抜かれるのだ――と。
舞台幕を開けたまま、二つの影はステージから奥の方へと姿を消した。

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