9月15日（日）、9月の「大空こどもひろば」を開催し、参加者87人が昼食や遊びを楽しみました。今回はキャンセルや欠席もなく、予定数が出ましたよ。たくさんの参加ありがとうございました。
　昼食のメニューは、お月見カレー、ゴボウとちくわの唐揚げ、ほうれん草とキャベツと人参のゴマ和え、梨、飲み物です。「大空へ飛べ」のカレーライスを楽しみにしているお子さんも多く、今月はおかわりの勢いがすごかったです。ゴボウとちくわの唐揚げも評判でした。
「めっちゃ美味しかったよ！」
という言葉を聞いて、とても嬉しかったです。作り甲斐がありますね。また、今回から新しくフレッシュな調理スタッフが増えました。自ら希望して来られたボランティアさんです。フットワークも軽くて本当によく動いて下さいました。開催回数を重ねてくると、スタッフ全員の連携や動きも素晴らしくスムーズです。子どもたちの笑顔のために、全力で頑張っています！
　遊び場は、今月も大盛況！いつものようにトランプやオセロ、将棋、折り紙、塗り絵、人生ゲーム、ブロック、皿回し、ママごと、ジェンガなどなど、自分たちの好きな遊びに夢中でした。初参加の親子が3組もいて、お母さんたちがジェンガを真剣に楽しんでおられました。とても上手に積み重ねていたお子さんもいてびっくりでした。2時ギリギリまで、いろんな遊びに挑戦して行かれました。楽しんでいただいて良かったです。頂き物のお菓子が子ども一人に1個配られ、これも大好評でした。
　次回は、10月20日（日）です。ハロウィンイベントを企画しています！無料ですが、予約制となっています。 たくさんのお越しをお待ちしています。

　9月13日(金)の小矢部練習会は、都合により中止になりました。楽しみにしていた皆様には、大変申し訳ございません。よろしくお願いします。

　9月7日(土)、ふれあい福祉センターで練習会を行いました。東北交流ツアー以来、久しぶりの練習会です。
　前半は、イベントやコンサートに向けてダンスや手話の練習を行いました。特に「♪ハピネス」のダンスの練習に時間をとりました。みんなだんだん上手くなってきました。また、先日実施した東北交流ツアーのDVDを視聴。ハードスケジュールでしたが、震災のこと、命のこと、これからの未来のことを改めて考えさせられたツアーでした。ぜひ、いろんな場所でいろんな人に、見たこと、感じたことを話してほしいと思います。
　休憩前に、先月、事前踏査に行った能登・門前の今の様子をメンバーに報告。休憩時間を利用して、仮設住宅で生活している方や子どもたちに向けてメッセージを心を込めて書きました。能登ボランティアコンサートの時に、寄せ書きにして贈る予定です。
　後半は、オリジナルミュージカル『SOLA』の練習に励みました。ハモリの部分もいい感じです。役者の子どもたちも頑張っています。
　次回の練習会は、9月21日（土）です。たくさんの参加をお待ちしています。

　8月24日（土）と25日（日）の2日間、メンバー44人で東北交流ツアーに出かけました。2013年から続けてきた東日本大震災のボランティアツアー。東北を訪問するのは今年で6回目。震災当初は、仮設住宅を中心にミニコンサートを行い、被災された地元の方々と歌を通して交流し、笑顔と元気を届けてきました。近年では、復興支援活動を通じて出会ったみなさんとの絆を深め、震災の記憶を後世に残していく活動に変わってきました。
　前日の夜に貸切バスで高岡を出発し、朝、宮城県に到着。まず大川小学校を訪問。その後、交流イベント「きずなでつながる音楽フェス」を七ケ浜健康スポーツセンターで開催。東松島市の御神楽伝承クラブ「天翔」や七ヶ浜町で活動するブラスバンド「しちのブラス」「楽団トロイカ」が演舞や演奏を披露し、参加者約150人が親睦を深めました。「大空へ飛べ」は、「♪パプリカ」や「♪翼をください」など計7曲を手話やダンスを交えて熱唱。イベントの最後には、地元の合唱団の皆さんとともに復興応援ソング「♪花は咲く」を歌い上げると、観客から大きな拍手が送られました。
　午後からは、『全国教育のうたごえ祭典inみやぎ』の合唱発表会に出演。「♪ピョンととびこえてみよう」など2曲を披露し、特別賞をいただきました。全国のうたごえ仲間に「大空へ飛べ」の活動を知ってもらう良い機会になりました。夜は絆の仲間たちと宿泊先で交流会。みんなで歌ったり踊ったり楽しい一夜を過ごしました。
　2日目は、閖上朝市ミニコンサートを開催。来場された皆さんと一緒に、手遊びをしたり手話をしたりして楽しい時間を過ごすことができました。語り部の丹野さんから、息子さんを亡くされた体験をもとに“命の大切さ”について語っていただきました。
　その後は、再び『全国教育のうたごえ祭典』へ。「大空へ飛べ」のステージ発表の時間があり、手遊び「笑顔がかさなれば」や手話曲「にじのむこうに」、オリジナルソング「Open your eyes！」の3曲を披露。「大空へ飛べ」らしさ満載の発表に、会場も大盛り上がり。大きな拍手をいただきました。その後は合唱構成『ぞうれっしゃがやってきた』から4曲を全国のうたごえ仲間と歌い上げ、フィナーレとなりました。
　今回で最後の東北訪問になりましたが、13年間という被災地での活動の経験が、これからの未来につながってほしいと願います。この交流ツアーを成功させるためにご尽力、ご協力いただいた宮城の先生方、絆プロジェクトの仲間たち、語り部の方々、地元の皆さまには、言葉で言い表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。本当に暑い中、ありがとうございました。
　これからも絆を絶やすことなく東北へエールを送っていきたいと思います。

　8月18日（日）、8月の「大空こどもひろば」を開催しました。今回は「大空夏祭り」のイベント企画です。夏休みを満喫してもらおうと企画したもの。訪問者約80人が、昼食や工作などを親子で楽しみました。
　昼食は、夏祭りを思わせるメニューを用意。そうめんやあんばやし（みそこんにゃく）、フライドポテト&唐揚げ、とうもろこし、枝豆、綿菓子、ドリンクバーです。中でも、あんばやしのルーレットや食後の綿菓子が大盛況でした。自分で綿菓子を作る体験もでき、みんな上手く作れたら大喜び。何回も挑戦する子どももいました。
　遊び場では、工作コーナーが大人気。今回の工作は、『バイカラースノードーム』。上下2色に分かれていて、振ると色が混ざってとても綺麗です。事前にスタッフが容器や材料のビーズなどをたくさん準備しました。海に行って拾ってきた貝殻も。みんなとても楽しそうに工夫しながら自分独自の作品を作っていました。夏休みの宿題に提出できそうですね。
　今年も皆さまのご協力のもと、子どもたちは夏休みの楽しい思い出をつくることができたようです。ありがとうございました。

　次回は、9月15日（日）です。無料ですが、予約制となっています。 皆さまのお越しをお待ちしています。

　8月17日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を行いました。
　東北交流ツアーに向けて最後の練習です。東北では、『きずなでつながる音楽フェス』や『教育のうたごえ祭典』『閖上朝市のコンサート』などに出演する予定です。フレッシュな高校生3人の司会も入れて、歌やダンス、手話など念入りに最後の確認をしました。合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」 から4曲全ての練習にも励みました。子どもたちも大人の4パートも、もうバッチリです。東北でうたごえの仲間たちと歌えるのを楽しみにしています。
　今回で、東北に訪問するのも最後になります。10年以上積み重ねてきた深い絆。思いっきり交流を深めて楽しんできたいと思います。残念ながら参加できないメンバーの分まで頑張ってきます。東北の皆さん、待っててくださいね。

　8月11日（日）、たかおか朝市で能登半島震災の募金活動を実施しました。
　朝5時30分からメンバー約40人が集まり、ダンスや手話を交えて元気いっぱいに歌を披露して、募金を呼びかけました。途中、通り雨も降りましたが、雨にも負けず元気いっぱいに歌声を響かせました。
　会場の坂下町は、お盆休みと重なり、たくさんの人で賑わっており、多くの方が募金に協力してくださいました。子どもたちの持つ募金箱すべてに順番にお金を入れてくださる方も複数おられ、本当に嬉しい限りです。心より感謝いたします。
　集まった善意は、54,282円。8月19日に直接被災地の門前東小学校へ届けに行きます。

　小矢部と高岡の学習会で、『夏休みお楽しみ会』を行いました。
　高岡では、『素麺・冷やしうどん・フルーツポンチの会』と称して、学習会の後に食事会。学習タイムに中学生の子の姿が見えないと思ったら、一生懸命に調理のお手伝いをしてくれていました。みんなテキパキしていて驚きました。これも良い学習ですね。子どもたちは、涼しげな美味しい食事に大喜び。しっかり遊ぶ時間もあり、満足気な顔をしていました。
　小矢部では、『おやつ&ゲーム大会』を行いました。それぞれ好きなデザートやドリンクを選び、学年ごとのテーブルで交流を深めました。トランプ手品やスタッフによる皿回しの披露で盛り上がり、その後はブロックスやジェンガ、人生ゲームなどのゲームや、皿回し、風船バレーなどをそれぞれ楽しみました。１時間、真剣に勉強したあとだったので、みんなリラックスして過ごせたようです。後半もあっという間の1時間でした。
　みんなで集まって会話しながら、作ったり食べたり、本当に楽しかったですね。準備や差し入れなど協力いただいた皆様ありがとうございました。

　つながりうたあそび「サマー・カレッジ実技研修会in京都」に、メンバー3人が2日間参加してきました。子どもたちともっと楽しくすごしたい！もっと生き生き過ごしたい！そんな願いを叶える歌や遊びがいっぱいでした。
　1日目はゆずりん研修会、2日目はぴかりん・まっちゃん研修会。参加者は、若い人が多いかったです。能登支援のTシャツも売られていました。
「♪ピョンのとびこえてみよう」をひょんなことからみんなの前で歌うことになり、「大空へ飛べ」の歌姫の歌声が会場を魅了！「歌のお姉さんみたいね」と声をかけられました。全国デビューを果たしました。
「♪このままじゃ終われない」の歌もダンスもステキでした。今年のコンサートが終わったら、ぜひみんなでやってみましょう。
　今年もたくさんのパワーをありがとうございました。

「大空へ飛べ」では、子どもたちの『居場所や出番』をつくる活動を続けるため、財政的に支えていただける賛助会員を募集しています。賛助会費は1口1000円ですが、何口でも構いません。会費の納め方については、ホームページをご覧ください。（http://oozora-e-tobe.la.coocan.jp/oozora-sanjo.2023.html）
　賛助会員の皆様には、まもなく会報とともにお便りが送られてくると思います。引き続き支援をよろしくお願いいたします。すべての子供の未来を生き生きと生きることができるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

　8月3日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を行いました。
　前半は、『東北交流ツアー』や『大空へ飛べコンサート』に向けて、歌やダンス、手話などの練習に励みました。特に、「♪ハピネス」では、サビの部分のダンスを繰り返し練習。「もう覚えた?ｽ栫vと楽しそうに笑顔で踊っている子どももいました。
　後半は、合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」 から4曲全ての練習に取り組みました。4パートのハーモニーもだんだん美しく響くようになってきました。子どもたちの歌声も加わり、いい感じになってきましたよ。
　次回の練習会は、8月10日（土）です。練習会の前（18:00～18：25）に、東北ツアーの説明会を行います。参加費の支払いもお願いいたします。参加するメンバーやご家族の皆さんは必ず参加してください。

　7月28日(日)、第2回「大空子育てカフェ」を小矢部市民交流プラザで開催しました。
　今回の内容は、児童精神科医の吉川徹先生（日本精神神経学会指導医・専門医、日本精神科医学会認定、子どものこころ専門医）による講演です。テーマは、『子どもたちが孤立しないために～ネットやゲームとのつきあい方～』です。
　吉川先生は、発達障害を中心とした子どもの精神医療に長く従事され、行政機関や親の会などと連携した活動にも取り組んでおられます。豊富な経験から、ゲームやネットの世界のこと、その世界に没頭する子どもたちと出会ったときに、保護者や支援者に何ができるか、その関わり方についてお話いただきました。
　まず、大人がネットやゲームの世界に関心と知識を持つことが大切であると述べられました。大人のコントロール下で利用するのが望ましく、約束事は購入前に決めることが大切だとも話されました。約束は、子どもが守れる内容のものを、守らせるための工夫が必要であることなど、明日からの支援に生かせるお話が満載でした。
　また、ネットとゲームの他にも、楽しいことややりがいのあることがこの世の中にはたくさんあるということを、体験や実感を通して大人が子どもに伝えることが重要であると話され、改めて子どもとの向き合い方を考えさせられる機会になりました。
　講演後は、4グループに分かれて情報や意見交換。吉川先生のアドバイスも受けました。とても有意義な時間になりました。

　次回の「第3回大空子育てカフェ」は、10月6日（日）13:30～16:00、高岡市ふれあい福祉センターで開催します。一般社団法人Ponteとやま（みやの森カフェ）理事の加藤愛理子さんを囲んでのおしゃべり会です。
　子育てに悩みがある方、関心がある方どなたでも気軽に参加できます。参加無料、申し込み不要です。たくさんの参加をお待ちしています。

　7月26日（金）、小矢部での練習会を開催。コンサートやイベントに向けて、歌やダンス、手話など練習に取り組みました。
　この日は、いつも参加しているメンバーが所用で欠席。少ない人数ながらも、みんなで元気に練習に励みました。
　若いメンバーからの提案で歌うことになった「♪ハピネス」の練習では、音を上げたり下げたりしながら、歌いやすいキーを探りながら何度も歌ってみました。ダンスも動画を見ながら踊ってみました。「♪この手でつかみたい」のダンスの練習にも熱が入りました。練習の甲斐もあり、みんなかなりの上達ぶり。すごいですね。本番が楽しみですね。
　次回は、9月13日（金）です。8月の小矢部練習会はありません。東北交流ツアーに向けて、毎週高岡で練習会を開催します。どうぞ高岡練習会に参加してください。たくさんの参加をお待ちしています。

　7月21日（日）、7月の「大空こどもひろば」を開催。 今日の来訪者は約70人でした。

　今月のメニューは、肉丼、みそ汁、フルーツポンチ、手作りきゅうりのQちゃん、ドリンクです。肉丼も、みそ汁もフルーツポンチもおかわりをする人がたくさんでした。嬉しいですね。中でも、きゅうりのＱちゃんの作り方を聞きにこられた方もおられてびっくり。家でもうまく作れたでしょうか？

　食後は、みんなで遊びに夢中。新しい絵本が入りました。遊びスタッフに、新たに20代の女性がボランティアで加わりました。ご協力ありがとうございます。
　遊び場では、いつものように皿回しや折り紙、ぬりえ、ままごとなど、みんな好きな遊びに夢中。特に盛り上がっていたのはジェンガでした。また、スタッフの教えのもと、たくさんの人が皿回しにもチャレンジ、楽しそうでした。ブロックスが得意の男の子が勝利した後に、強い人を指名。最強の腕を持つスタッフと楽しく対戦していました。
　この日は、お土産として「むすびえ」からいただいたポケモンの自由帳とシールを子どもたち全員に渡しました。とても喜ばれました。
　次回は、8月18日（日）です。夏祭りイベント企画となっています。夏祭りを思わせるメニューを用意してお待ちしております。また、遊び場では、楽しい工作コーナーを準備しています。夏休みの宿題になるようなものもあるかもしれませんね。無料ですが、予約制となっています。 皆さまのお越しをお待ちしています。

　7月20日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を行いました。宮城交流ツアーやコンサートに向けて、歌やダンス、手話などの練習に励みました。新聞社の取材もありました。
　この日は、常任指揮者が欠席。宮城で開催された合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」 の練習会に、フルート演奏で参加するため朝早くから仙台へ。そこで、この日の練習会は、ミュージカル「SOLA」の曲の練習を中心に行いました。ハモリの部分の音を取りながら繰り返し練習。だんだん素敵なハーモニーになってきましたよ。指導してくださった若いメンバーに感謝です。また、役者の取り出し練習もこの日から始まりました。
　手話ソングの練習では、まもなく開催する『パリ五輪』に関する手話も覚えました。勉強になりますね。また、「Happiness」のダンス練習も初めて行いました。アップテンポな楽曲と軽快な振り付け、みんなノリノリで笑顔いっぱいに踊っていました。これからの練習が楽しみです。
　コンサート本番に向けて、着々と練習が進んできています。みんなで力を合わせて、元気いっぱい笑顔いっぱいのステージになるようにを頑張っていきましょう。
　次回の練習会は、8月3日（土）です。役者の人は、なるべく休まないようにお願いいます。たくさんの参加をお待ちしています。

　7月12日（金）、小矢部での練習会を開催。コンサートやイベントに向けて、歌やダンス、手話など練習に取り組みました。
　この日は、若いメンバーも多く集まり、遠方から帰省したメンバーやその家族も顔を出してくれて、賑やかで活気あふれる練習会になりました。伴奏にサックスも加わり華やかに！遠くにいても「大空へ飛べ」のことを思っていてくれて嬉しいです。
　次回の小矢部での練習会は、7月26日（金）午後7時から、埴生公民館でです。高岡練習会とはひと味違ったアットホームで楽しい練習会です。夏休みにも入りますので、都合のつく人は、ぜひ参加をお願いいたします。誰でも参加できますよ。お待ちしております。

　7月7日（日）、「なかよくなろう会 in 能登」（小矢部・高岡学習会の合同交流会）を開催しました。子ども20人とスタッフ11人、計33人が参加。
　貸切バスに乗り込み、みんな元気に出発。バスの中では、むすびえ（認定NPO法人全国こども食堂支援センター）からいただいた『防災クイズ』を行いました。また、能登半島地震で液状化被害が大きかったかほく市や内灘町の話、2月に支援に入った羽咋市志賀町志賀小学校の話も行いながら、能登青少年交流の家に向かいました。
　天候にも恵まれ、予定通りアーチェリーと体育館での遊び、手打ちそば作り、そして千里浜での水遊びを行いました。アーチェリーでは、指導者から、6人も認定証が出される等、大変褒められました。体育館での遊びでは、氷鬼、ドッジボール、バスケットボール、風船バレーなどで盛り上がりました。
　午後からは、手打ちそば作り、千里浜での水遊びで盛り上がりました。波が荒く、なぎさドライブウェイは通行止めでしたが、ドライブインで水遊びを楽しみました。
　高岡と小矢部の子どもたちの交流もあちこちで見られ、とても有意義な交流会になりました。こどもひろばでの交流へとつながることと期待します。

　7月6日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会がありました。宮城交流ツアーやコンサートに向けて、歌やダンス、手話などの練習に励みました。
　8月の宮城交流ツアーでは、『全国の教育のうたごえ祭典in宮城』に参加します。その時に合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」 から4曲を抜粋して歌うことになっています。今は、その練習に熱が入っています。大人も子どももそれぞれのパートに分かれて、綺麗なハーモニーが奏でられるように頑張っています。
　また、12月のコンサートで上演するオリジナルミュージカル「SOLA」の役者も発表されました。いよいよ本番に向けて気持ちが高まってきましたね。選ばれた人は、自分の役割りをしっかり果たせるように頑張っていきましょう。まだ空いている役もあるので、ぜひ挑戦したい人は立候補してくださいね。
　次回の練習会は、7月20日（土）です。たくさんの参加をお待ちしています。

　6月30日（日）、サンフォルテ富山で「第28回富山のうたごえ合唱交流会」が開催されました。5つの合唱団が日頃の成果を発表しました。
「大空へ飛べ」も約30人が参加し、「♪パプリカ」「♪翼をください」「♪ぞうれっしゃよはしれ」の3曲を披露しました。子どもたちの元気な歌声やダンス、手話、2部合唱、ピアノ伴奏にフルートやギターも加わり、大空らしさ満載で披露してきました。


　審査員の先生方からは、

◆（パプリカ）小学生から年配の方まで声を一つにして、楽しく歌っておられるところが素敵です。サビのところでは、全員で動きをつけてリズムにのっていてとっても良いですね。メロディーをもう少し正確に伝えるとさらに良くなるでしょう。
◆ （翼をください）手話や二部合唱、ギター伴奏も入り、とてもあたたかな雰囲気で良かったです。一人ひとりが言葉を大切に歌っていて素晴らしいです。歌い始めの言葉をもっとそろえ、優しい気持ちで歌うようにすると、さらに気持ちが伝わるでしょう。

◆ （ぞうれっしゃよはしれ）平和を願う気持ちを声にこめて歌っているのが伝わってきました。平和な世界の未来を感じ、勇気が湧いてきました。ピアノとフルートの演奏も素敵でした。良くそろっていて、言葉がはっきり伝わりました。お互いの音を聴き合いながら演奏するともっと良くなるでしょう。
◆ （全体的）元気いっぱいにのびのびと歌っておられる姿から『歌うのが楽しい！歌うのが好き！』という気持ちが伝わってきました。また、幅広い年齢層で歌を通してひとつの輪になっていて、あたたかい歌声や豊かな発声に、パワーをたくさんいただきました。これからもたくさんの人に、勇気と希望が与えられるような歌声を届けてください。
などと、温かいお言葉をたくさんいただきました。課題もまだまだありますが、さらに練習を重ね、これからも『大空へ飛べ』らしく元気と希望をたくさんの人に届けていきたいです。


　発表後は、集まったみなさんで3曲を歌いました。3曲目の「四季の歌」では、審査員として来県された渡辺享則氏（日本のうたごえ全国協議会教育部責任者）に指揮をしていただき、会場みんなで歌い上げ、素敵な時間を過ごすことができました。

　合唱発表の結果、12月に佐賀県で開催される『日本のうたごえ祭典』の出場に推薦されました。行きたいのですが、なんと2年連続コンサートと同じ日でした…残念（号泣）また来年に期待です！

　6月28日（金）、小矢部での練習会を開催。コンサートやイベントに向けて、歌やダンス、手話など練習に取り組みました。今回から新しく「♪happiness」の歌も練習開始。ノリの良いリズムにみんな笑顔で楽しく歌いました。参加者は少なかったのですが、雑談（？）混じりで終始和やかな雰囲気で練習会が進んでいきました。
　次回の小矢部での練習会は、7月12日（金）午後7時から、埴生公民館でです。高岡練習会とはひと味違ったアットホームな楽しい練習会です。だれでも参加できます。都合のつく人は、ぜひ参加をお願いいたします｡お待ちしております。