8月26日に「大空へ飛べコンサート」を開催します！
　今年のテーマは「いのち輝け」。テーマに沿った歌で命の大切さを伝えながら、ダンスや手話を交えた8曲を披露します。宮城県石巻市立大川小の6年生だった娘さんを震災で亡くした佐藤敏郎さんの講演や、源多良太鼓保存会のステージも予定しています。
　歌が好きな人、ダンスがしたい人、仲間を作りたい人、ボランティア活動に興味のある人は、ぜひ参加してください！
「大空へ飛べ」は、どなたでも気楽に参加できます！

　3月25日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで、令和5年度の練習開きを行いました。
　8月26日に開催するコンサートへの練習が本格的に始まりました。メンバーも新たに登録。新しい方も参加してくれました。何と福井県から参加してくれた方もおられましたよ！

　今年のテーマは「いのち輝け」。テーマに沿った歌で命の大切さを伝えながら、ダンスや手話を交えた8曲を披露します。宮城県石巻市立大川小の6年生だった娘さんを震災で亡くし、「大川伝承の会」の共同代表を務める佐藤敏郎さんの講演や、源多良太鼓保存会のステージも予定しています。
　練習開きは、子どもから大人まで約70人が参加。本番で披露する「合い言葉はここから」「にじのむこうに」などのダンスや手話の表現などを楽しく練習しました。また、練習の合間には、絵本の読み聞かせや楽しいゲームで盛り上がりました。
　次回の練習は、4月8日（土）です。まだまだメンバー募集中です！たくさんの参加をお待ちしています！

｢卒業おめでとう会」を、14日に高岡で、23日に小矢部で開催し、学習会で学んだ中学3年生の門出を祝いました。
　この日は、サポーターが文面を考えた特別な賞状とみんなでメッセージを寄せ書きした色紙を記念品として贈りました。また、思い出を振り返り「ビリーブ」も合唱しました。その後は、会食や余興などで盛り上がりました。
　高岡では2人、小矢部では3人が、4月から高校生になります。いよいよ新しい世界への旅立ちです。中学校入学からずっと続いたマスク生活、行事の中止、縮小など寂しい思いもしたことでしょう。それを乗り越えて、一歩一歩前に進んできたみなさんのことを、とても誇りに思います。「仲よくなろう会」や「クリスマス会」など、たくさんの楽しい思い出もできました。
　これからも、自分の思いを大切にして、よき人生を送ってください。みなさんに素敵な未来が訪れますように…

　3月19日（日）、3月の「大空こどもひろば」を開催。来訪者は104人。みなさん喜んで参加され、もうすでに42名の方が来月の予約をされました。
　この度、スタッフでお揃いのエプロンを作成しました！胸のイラストは、｢大空へ飛べ」メンバーの坂井さんによるデザインです。可愛いお揃いのエプロン姿で、子どもたちを迎えました。
　今回のメニューは、カレーライス、野菜とベーコン炒め、大根とシーチキンマヨネーズ和え、デザート（桃まんじゅう&うさぎりんご）でした。デザートの桃まんじゅうは大人気で、みんなペロリと口に頬張っていました。カレーライスのおかわりもたくさん！美味しいご飯をみんなでワイワイ食べるのが、とても楽しいです。
　食事の後は、遊び場で子どもから大人まで遊びに夢中。手遊びや将棋、オセロ、トランプ、UNO、パズル、皿回しなど、みんな思い思いの遊びに楽しく参加しました。抹茶コーナーも人気でした。

　この「大空こどもひろば」は、毎月一回開催しています。食事をするだけではなく、多世代が交流する地域の居場所となっています。大人から子どもまであたたかい繋がりの中で、子どもたちの健やかな成長を支えたいと願っています。引き続きご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたます。
　次回は、来年4月23日（日）です。大人も子ども無料ですが、予約制となっています。 皆さまのお越しをお待ちしています。

　東北復興支援募集活動の様子が、高岡ケーブルテレビで放送されました！18分55秒あたりから。ご覧ください！
↓
https://www.housoubu.jp/iPhone/detail?movid=10003184&pg=0&channelname=TCN

　東日本大震災から12年。
「大空へ飛べ」では、3月11日（土）12日（日）と2日間にわたり、『いのちの授業』と題して講演会を開催しました。講師は、被災地宮城県からお招きした瀬成田実さんと紀野國七海さんです。
　はじめに｢大空へ飛べ」のミニコンサートで3曲を披露してから2人のお話を聞きました。
　元教員の瀬成田さんは、宮城県内の小学校での出来事や震災の記憶を後世に残そうと取り組む若者の活動を紹介。震災当時小学2年生だった紀野國さんは、下校途中に被災して校庭に避難した経験などを語り、津波で家族を失った双子の姉妹の実体験をもとに手作りした紙芝居「みゆうとゆうみ」を上演しました。
　最後は、｢大空へ飛べ」のメンバーと一緒に震災復興支援ソング「花は咲く」歌いました。
　自然災害の恐ろしさや命の大切さを改めて考える機会になりました。震災を知らない子どもが増えている中、私たちにできる復興活動は、震災を「伝えること」。命の尊さや震災で学んだことを風化させず未来に伝えていきたいです。
　講師の方には、遠方にもかかわらず、ご足労いただき誠にありがとうございました。また、この講演会にご来場くださった皆さん、ありがとうございました。

　3月11日（土）に、高岡市で開催した｢いのちの授業」の記事が北日本新聞に掲載しれました。
　本日12日も、小矢部市民交流プラザで行います。時間は10時から。どなたでも参加できます。無料。
　自然災害の恐ろしさや命の大切さを改めて考える機会にしてほしいと思います。たくさんの参加をお待ちしております。

　東日本大震災の復興支援のため、「大空へ飛べ」は3月10日、高岡駅南北自由通路で募金活動を行いました。｢大空へ飛べ」では、宮城県でコンサートや交流会を開くなど復興支援を続けています。募金は12年間で約240万円を集め、宮城県の小中学校などに直接手渡して教育や復興活動に役立ててもらっています。
　この日はメンバー約45人が参加し、「ありがとうの花」「花は咲く」などの歌を踊りや手話を交えて募金を呼びかけました。募金に協力していただいた方には、交流先の鳴瀬桜華小学校の子どもたちに教えてもらった特別な折り方の折り鶴を手紙を添えて贈りました。被災地宮城県からも2人が参加。募金活動の様子を初めて目の当たりにして、感動の涙を流されていました。
　集まった善意は44,578円。たくさんご協力ありがとうございました。
｢大空へ飛べ」では、これからも被災地との繋がりを絶やすことなく、応援していきたいと思います。

　東日本大震災から明日で12年です。
｢大空へ飛べ」では、被災地宮城県から講師を招いて『いのちの授業』と題して講演会を行います。
　10日は、高岡市の下関小学校で5年生と6年生約180人が参加して、講演会を実施。震災の体験やこれまで行ってきた活動が紹介されました。その後、小学2年生のときに津波で母親と祖母を亡くした双子の姉妹の体験をもとに制作された紙芝居を上演して、命の大切さを訴えました。
　子どもたちは、災害の恐ろしさや命の大切さについて考える機会になりました。
（この様子は、NHKのニュースでも放送されました。）

　明日、3月11日は、東日本大震災から12年。
「大空へ飛べ」では、11日、12日と2日間にわたり、「いのちの授業」を開催します。
　講演は、被災地宮城県からお招きする瀬成田実さんと紀野國七海さんです。東日本大震災のあの日、何ががあったのかー。被害状況や現在の様子、子どもたちへのメッセージなどを写真や映像等で伝えていただきます。また、実体験を元に作られた紙芝居の上演もあります。
　11日は、高岡市ふれあい福祉センターで、12日は、小矢部市民交流プラザで。それぞれ10時から。参加無料。
　自然災害の恐ろしさや命の大切さを改めて考える機会にしてほしいです。たくさんの参加をお待ちしております。

　3月10日に、「３.11東北復興支援募金活動」を行います。
　高岡駅の万葉ロード（南北自由通路）で午後6時から、メンバーが音楽に合わせて歌い踊らながら募金を呼びかけます。また、被災者自ら作った紙芝居も披露して、震災当時の経験や教訓を伝えます。震災について知る機会にもなります。ぜひ、足を止めていただけたら幸いです。
　募金に協力してくださった方には、被災地の子どもたちから教えてもらった「野老（ところ）折り鶴」をプレゼントいたします。募金は午後7時まで。
　たくさんのご協力をよろしくお願いします。

　3月10日に行う「３.11東北復興支援募金」の記事が読売新聞に掲載されました。

　3月4日の「東北ミュージカル応援ツアー」の記事が、富山新聞に掲載されました！

　3月4日、「大空へ飛べ」のメンバー20人が、宮城県東松島市を訪れ、東日本大震災の被災者らによるミュージカル「心の復興 13回忌ミュージカル 100通りのありがとう」を鑑賞しました。総勢100人による力強い言葉、歌、踊りにとても感動しました。魂の叫びとしか言いようのない迫力、一人一人が真っ直ぐに前を向いて自分の思いを語っている姿、子どもたちの躍動感あるれるダンス、本当に素晴らしかったです！このミュージカルは、情報番組『シューイチ』でも取り上げられました。
　その後は、地元の成瀬桜華小学校の子どもたちと折り鶴を交換し交流を深めました。この折り鶴は、東京五輪・パラリンピックのエンブレムをデザインした野老朝雄さん考案の「野老折り鶴」で特別なもの。東日本大震災の記憶や教訓を伝え、交流がある人たちとの絆をつなぐ「つなぐプロジェクト」の一環として昨年いただいたものです。この折り鶴の交換を通してさらに深く「繋がる」ことができました。

　3月3日の練習会で、折り鶴を作成した記事が今朝の北日本新聞に掲載されました！

　3月3日（金）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を行いました。平日でしたが、仕事帰りのメンバーもたくさん参加してくれました。
　
練習会の前にみんなで協力して、野老（ところ）折り鶴を作成しました。約60人のメンバーが、色とりどりの折り紙でいくつも折り上げ、手紙とともに袋詰めしました。3月10日に高岡駅で行う東北復興支援募金活動の際に、募金に協力してくださった方に配る予定です。また、3、4日にメンバーが宮城に応援ツアーに行った際に、折り鶴を交換することにもなっています。より絆が深まることを願います。
　7時からは、歌や手話、ダンスなどの練習を行いました。途中、2年間音大で学んできた龍澤さんのフルート演奏も披露されました。美しいフルートの音色で会場を魅了しました。伴奏をされたピアニストの方は、今回の「大空へ飛べコンサート」の合唱曲の伴奏も引き受けてくださいました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
　いよいよ来週は、東北復興支援募金活動、「いのちの授業」を高岡と小矢部で開催します。

　たくさんのお越しをお待ちしています。

　2月18日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を行いました。
　練習会の前にみんなで協力して、歌集の製本作業を行いました。新しい楽譜を手にして期待がふくらみます。
　前半は、「いのちの授業」のミニコンサートの練習。後半は、夏のコンサートに向けて新しい曲の歌やダンス、手話の練習をしました。歌詞を読んで内容を理解したり、音取りやリズムを丁寧に取ったりもしました。

　練習の合間には、前回の練習会で撮った宮城県の鳴瀬桜華小学校へのビデオレターを視聴。3月の宮城応援ツアーの際に、折った鶴を持っていきます。
　次回の練習は、3月3日（金）です。18:30から、折り鶴の作成をします。新聞社などが取材に来る予定です。練習は19:00からとなります。平日ですが、たくさんの参加をお待ちしています。

◆北日本放送の“富山県の子ども食堂”のホームページに、「大空こどもひろば」が紹介されました！
↓
https://www.knb.ne.jp/foodlossno_toyama/

◆また、富山県庁の“こども食堂ＰＲ動画”にも、12月の「大空こどもひろば」の様子がところどころ掲載されています！
↓
https://www.youtube.com/watch?v=1IlO7PvrDlc

どうぞご覧ください！たくさんの人に「大空へ飛べ」の活動を知ってもらえると嬉しいです！

　2月12日（日）、2月の「大空こどもひろば」を開催。来訪者は109人と大盛況！100人超えは初めてで、過去最高となりました。

　今回のメニューは、ビーフポークカレー、サラダ、里芋ポテト、大豆のココア和え（幼児はマシュマロ）、デザートでした。
　メニューのラインナップは、カレーのように毎回作るものもあれば、旬の野菜や行事の要素を取り入れたものなどさまざま。子どもも大人もみんなが美味しいと感じられ、かつ楽しいと思える「食事作り」を大切にしています。
　
　食事が済めば、遊び場で子どもから大人まで遊びに夢中です。折り紙コーナーでは、簡単に作れる変わった形の紙ひこうきを、石動高校の家庭クラブの生徒さんたちや大学生のスタッフらに教えてもらいながら作り、楽しく飛ばしていました。絵本コーナーでは、次々とリクエストがあり、子どもたちも大喜びでした。その他、皿回しなどいろいろな遊びも楽しみました。
　また、今回は特別に『歯磨き指導』もありました。くちこちゃんとバイ菌さんの指人形を使って歯みがきの大切さを伝えました。お話を聞いた後は、自分でデコレーションした歯ブラシと歯磨き粉、歯磨きカレンダーがプレゼントされました。

　この「大空こどもひろば」は、毎月一回開催しています。食事をするだけではなく、多世代が交流する地域の居場所として機能しています。来訪者とボランティアスタッフの皆さん、その背後で食材を寄付してくださる皆さんに心より感謝いたします。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたます。

　次回は、来年3月19日（日）です。大人も子ども無料ですが、予約制となっています。 皆さまのお越しをお待ちしています。

　2月4日（土）立春の日、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を行い、コンサートに向けて歌やダンス、手話の練習をしました。一年で最も寒い時期ですが､暦の上では春の始まり。メンバーが集まり元気よく歌ったり踊ったりする姿にも、春の息吹を感じることができました。

　この日の練習会は、歌手活動をしている“みらさん”が来られ、「花は咲く」をソロで歌ってもらいました。優しくあたたかい歌声にも春の訪れを感じました。
　また、宮城県の鳴瀬桜華小学校へのビデオレターも撮影しました。昨年の東北ボランティアツアーの際に、独特な折り方の折り鶴を子どもたちからいただきました。メンバーもその折り鶴を折り、それぞれが手に持ってお礼のビデオを撮影しました。『つなぐプロジェクト』の折り鶴が富山にも伝わりましたよ。

　3月もイベントが満載です！
●3月4日(土)〜5日(日)　

被災者100人で創るミュージカル応援ツアー（宮城県)

●3月10日(金)18時〜19時

東日本大震災復興支援募金活動
（高岡駅南北自由通路）

●3月11日(土)10時〜11時30分

いのちの授業II &ミニコンサート
（ふれあい福祉センター）

●3月12日(日)10時〜11時30分

いのちの授業II &ミニコンサート
（小矢部市民交流プラザ）

●3月25日(土)　
2023年度
練習開き

　只今メンバー募集中です！

　次回の練習会は、2月18日(土)18時半からです。たくさんの参加をお待ちしています！