8月26日（土）、高岡市福岡町Uホールで「大空へ飛ベコンサート2023」を開催しました。『いのち輝け』をテーマに、歌や講演を通して命の大切さを伝えました。
　コンサートは2部構成。オープニングは、源多良太鼓保存会の力強い演奏で幕開け。
　第1部では、メンバー約80人が出演し、「大空へ飛べ」らしさ溢れる元気な歌やダンス、手話を披露しました。「にじのむこうに」の歌では観客の皆さんも一緒に手話をするなど会場一体となって盛り上がりました。
　第2部では、東日本大震災の語り部として活動する佐藤敏郎さんが「3・11を学びに変える」と題して講演。自らの被災体験や当時小学6年生（大川小学校）だった娘さんを亡くしたこと、改めて生きる意味や防災についてなど、震災の経験と教訓をしっかり伝えていただきました。遠い宮城県からお越しいただき、本当にありがとうございました。最後は「心の瞳」「命かがやけ」を合唱し、みんなの心が一つになりました。
　会場では東北の子どもたちを支援する募金活動も行いました。たくさんのご協力をいただきありがとうございました。
　コロナによる行動制限が解除され、3年ぶりにマスクを外してのコンサートでした。私たちの思いが少しでも伝わったなら幸いです。このコンサート成功のためにご協力・ご支援いただいた皆様に感謝いたします。
　たくさんのご来場ありがとうございました。

　8月23日（水）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。コンサートに向けて最後の練習です。立ち位置や振り付け、入れ替わりのタイミングなど、最終チェックを念入りに行いました。
　コンサートは、今週末の8月26日（土）に福岡Uホールで18:00～20:30まで開催します。今回のテーマは『いのち輝け』。命を大切に、一人ひとりが生きて輝ける世の中であってほしいという願いを込めてステージをつくります。
　オープニングは、地元で活躍する源多良太鼓保存会による演奏があります。第1部は、会場の皆さんと一緒に楽しむステージです。「大空へ飛べ」らしい元気いっぱいの歌やダンス、手話を披露します。第2部では、宮城県の佐藤敏郎氏による講演会があります。演題は『3.11を学びに変える』です。東日本大震災で当時小学6年生（大川小学校）だった娘さんを亡くし、あれから12年、改めて生きる意味、防災、減災について語り問いかけます。
　コンサート成功を目指して、メンバー一同全力で頑張ります！入場は無料です。たくさんのお越しをお待ちしております。

　8月19日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。約65人が集まりコンサートに向けて練習に取り組みました。コンサート1週間前ということで、県外から帰省したメンバーもおり、若い力が加わり会場は一層盛り上がりました。
　今日は、本番のステージを想定しての通し練習。はじめに立ち位置や全体の振り付けなど確認してから、司会者や役者も入れて進行しました。メンバー一同、コンサート成功を目指して気合いが入ります。「大空へ飛べ」らしく楽しく笑顔いっぱいのコンサートにしたいです！

　次回の練習会は、8月23日（水）です。平日ですが、司会者や役者の皆さんはもちろん、休まないようにお願いします。
　コンサートは、8月26日（土）、福岡Uホールで18:00からです。無料。たくさんのお越しをお待ちしております。

　8月13日（日）、たかおか朝市で東日本大震災の被災者を支援する募金活動を実施しました。
　朝5時30分からメンバー約30人が集まり、ダンスや手話を交えて元気いっぱいに歌を披露して募金を呼びかけました。5月に予定していた募金活動は悪天候のため中止となりましたが、今回は朝から強い陽射しのもと、汗を流しながらの活動になりました。
　会場の坂下町は、お盆休みと重なり、たくさんの人で賑わっており、多くの方が募金に協力してくださいました。歌やダンスを観賞してから、まるで投げ銭のように（笑）募金している方が複数いました。心より感謝いたします。
　集まった善意は、38,840円。直接被災地に届け、被災した子どもたちのため使ってもらう予定です。たくさんのご協力ありがとうございました。

　8月12日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。約60人が参加しました。
　コンサートに向けて、振り付けなど最終確認を念入りに行いながら練習に取り組みました。練習会は、あと2回を残すのみ。特別練習も始まり気合いが入ってます。コンサートでの自分の役割をしっかり果たせるように全力で頑張ります！
　次回の練習会は、8月19日（土）です。通し練習を行います。司会者や役者の皆さんはもちろん、休まないようにお願いします。
　コンサートは、8月26日（土）、福岡Uホールで18:00からです。たくさんのお越しをお待ちしております。

　8月11日（祝）、8月の「大空こどもひろば」を開催。
　 今回は「大空夏祭り」のイベント企画です。夏休みを満喫してもらおうと、今回初めての企画したもの。訪問者約120人が、昼食や工作などを親子で楽しみました。
　昼食は、夏祭りを思わせるメニューを用意。そうめんやあんばやし（みそこんにゃく）、フライドポテト&唐揚げ、とうもろこし、こんぶボール、綿菓子、ドリンクバーのコーナを屋台ふうに配置。親子で回る姿がとても楽しそうでした。あんばやしのルーレットや食後の綿菓子が大盛況でした。
　遊び場では、工作コーナーが大人気。ペットボトルやミラーシートなどを組み合わせてオリジナルの万華鏡を作りました。石動高校の家庭クラブの7人が、万華鏡作りやいろいろな遊びに上手に加わり、たくさんの子どもたちと交流してくれました。
　また、長七製麺さんからそうめんや焼きそば、さるそば計360食分を、住民からは手作りお手玉セット50組を寄贈していただき、参加者にプレゼントしました。ありがとうございました。皆さまのご協力のもと、子どもたちは夏休みの楽しい思い出をつくることができたようです。

　次回は、9月17日（日）です。無料ですが、予約制となっています。 皆さまのお越しをお待ちしています。

　8月9日（水）に、7月に小矢部市で開催された「防災フェスティバル」で集まった募金を届けに、珠洲市正院小学校にメンバー2人で行き、校長先生に無事手渡してきました。お忙しい中、出迎えていただき、ありがとうございました。子どもたちのために使っていただきたいと思います。
　5月5日に震度6強を観測した奥能登地震からから3か月。これまでに301棟の住宅で全壊、または半壊の被害が確認されています。正院小学校では、職員室や教室など、ものが散らかって大変だったそうですが、先生方が連休中に力を合わせて復旧作業を行ったそうです。今もなお、校庭のアスファルトのところが陥没していたり、旧体育館の屋根の瓦が剥がれたりしている状態ですが、幸い学校に通う子どもたちの家は大きな被害もなく、ゴールデンウィーク明けにはみんな元気に登校したそうです。
　一方、未だなお修繕が終わっていない住宅も多く、仮設住宅の慣れない生活への心細さや、また大きな地震があるのではないかという不安を感じている方も多いことと思います。被害に遭われた方が一日も早く元の生活に戻れることを願います。

　8月5日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。約60人が参加しました。
　練習前には、エントランスホールに展示してある『原爆と人間』のパネル展を見学。原子爆弾の悲惨さを伝えるパネルや原爆の子の像となった佐々木貞子さんに関する資料が並んでいました。また、核兵器禁止条約の歩みを振り返るコーナーもありました。平和の大切さや命の尊さについて改めて考える機会になりました。練習会場に戻ってからは、平和を願って「折り鶴」の歌をみんなで合唱しました。
　その後は、コンサートに向けて練習に取り組みました。練習会は、あと3回を残すのみ。今回から特別練習も始まり、メンバーも気合いが入ります。コンサートでの自分の役割をしっかり果たせるように全力で頑張ります！また、「Open your eyes！」では、サックスの演奏も加わり、より華やかになってきました。「命かがやけ」の合唱では、大人のソロも加わり、聞き応えのある素晴らしい合唱になってきましたよ。本番が楽しみです！
　コンサートは、8月26日（土）、福岡Uホールで18:00からです。たくさんのお越しをお待ちしております。
　次回の練習は、8月12日（土）です。

　7月30日（日）、7月の「大空こどもひろば」を開催。 今日の来訪者は75人でした。
　
今月のメニューは、時間短縮の関係で「おにぎり弁当」でした。中身は、おにぎり2個（わかめ&ゆかり）、唐揚げ、ウインナー、ゆでたまご、野菜の昆布和え、枝豆、一口ゼリーです。特に人気だったのが、唐揚げです。普段おかわりをしないお子さんも珍しく「おかわり！」って、親御さんも喜んでいました。
　食後は、みんなで遊びに夢中。折り紙、塗り絵、ブロックなどそれぞれの場所で楽しんでいました。今回は、ホワイトボードへの落書きが大人気でした。普段コミュニケーションをとりにくいお子さんも、楽しそうに作品を描いていましたよ。

　次回は、8月11日（金・祝）です。
「大空夏祭り」のイベント企画です！そうめん、フライドポテト、みそ田楽、わたがし、たこ焼きもどき、万華鏡作りなどなど、盛りだくさんですよ！
　無料ですが、予約制となっています。 皆さまのお越しをお待ちしています。

　7月29日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。夏休みに入ったためか子どもの参加は少なかったのですが、歌やダンス、手話などの練習に集中して取り組みました。小矢部から参加してくれた人もいました。
　今回の練習会には、ダンス指導のおねえさんたちが欠席でしたが、新星のお兄さんが登場！みんなをリードしてくれました。嬉しいですね。
　大人と子どもと分かれて練習する場面では、それぞれが気合いを入れて発声練習を。子どもたちは、初めは恥ずかしそうでしたが、だんだん楽しく声が出てきました。大人の合唱もステキなハーモニーになってきました。

　コンサートは、8月26日（土）、福岡Uホールで18:00からです。源太良太鼓の演奏や東北大震災の語り部などの活動をしている元中学校国語教論の佐藤敏郎先生による講演会もあります。たくさんのお越しをお待ちしております。

　次回の練習は、8月5日（土）です。コンサートに向けて、たくさんの参加をお願いします。

　7月23日（日）、高岡市ふれあい福祉センターで「第2回大空子育てカフェ」を開催しました。約60人が参加。
　今回は、県リハビリテーション病院・こども支援センターの児童精神科医・森昭憲先生による講演会でした。テーマは、『今の子どもたちが心の健康を保つには？』です。
　森先生は、児童精神医学の視点から、精神発達症の内容や診断基準、支援体制について、具体的にお話いただきました。精神発達症は生まれながらの性質であり、生まれてからはストレスがかかった状態にいると、性質の特徴が際立ち、その後の人生にも影響を及ぼす可能性があると指摘。環境や育て方を工夫し、こまめに手を掛ける必要があるので、育てる苦労は多いけれども、個性豊かな味のある大人になっていくと、子育てを花に例えて励ましてくださいました。
　講演後は、5グループに分かれて情報や意見交換。森先生のアドバイスもそれぞれ受けました。とても有意義な時間を過ごせました。
　今回参加された方の感想を一部掲載します。
◼️子どもにとって環境作りや育て方の工夫が大切なことがわかり、大変参考になりました。
◼️神経発達症は性質であるという言葉が心に残りました。本人の不安やストレスを軽減できるような環境づくをしていきたいです。
◼️現場での実際のお話をきくことができ、とても勉強になりました。明日からの仕事に役立てたいです。
◼️不登校には誰でもなりうること、神経発達症の子どもに対しては環境が大事、ということが心に残りました。まずは自分がいい環境になれるようにしようと思いました。

　次回の「第3回大空子育てカフェ」は、10月22日（日）13:30～16:00、小矢部市民交流プラザホールで開催します。一般社団法人Ponteとやま（みやの森カフェ）理事長水野カオル先生による講演会です。
　子育てに悩みがある方、関心がある方どなたでも気軽に参加できます。参加無料、申し込み不要です。たくさんの参加をお待ちしています。

　今日の小矢部の練習会は、緊急の都合により中止とさせていただきます。
　参加を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

　7月15日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。メンバー約40人が集まって歌やダンス、手話などの練習に取り組みました。
　コンサートまであとひと月あまり。本番に向けて着々と準備に取りかかっています。手話隊は、休憩時間を利用して自主練に励んでいます。次回の練習会からは、司会や役者などの特別練習も始まります。残すところあと4回の練習しかありませんが、成功をイメージしてメンバー一丸となって頑張るのみです！
　コンサートは、8月26日（土）、福岡Uホールで18:00からです。私たちの想いをたくさんの人にお届けできるように練習を重ねていきます。

　次回の練習は、7月29日（土）です。コンサートに向けて、たくさんの参加をお願いします。

　7月15日（土）、中田小学校1年生の「親子活動」に講師として行ってきました。今年度4校目で、最後の学校になります。

　いつも通り手遊びや親子ふれあい体操、手話、「大空へ飛べ」の紹介、ミニコンサート、ゲーム、ダンスなど盛りだくさんの内容で進行。暑い暑い体育館の中でしたが、親子で楽しい時間を過ごすことができました。。
　親子ふれあい体操では、大好きなお父さんやお母さんに思いっきり抱きしめられたり高く持ち上げられたりして、子どもたちは大喜び。ゲームでは、いろいろな国のあいさつを通して、たくさんの親子同士で関わることができました。
　数年ぶりに、マスクを外して歌ったり手をつないだり、充実した時間にたくさんの笑顔が重なりました。

「大空へ飛べ」では、このような親子活動サポートの出張講座を行っています。みなさまからのご依頼をお待ちしています。

　7月9日（日）、「なかよくなろう会 in 能登（学習サポート）」を開催しました。今回は小矢部と高岡で学習している子どもたち合同で行いました。小矢部から7人と高岡14人の子どもたち、11人のスタッフ、計32人が能登青少年交流の家で楽しく活動してきました。
　午前中は、小学生4年生以上の子どもたちはアーチェリーにチャレンジ！ほとんどの子が初めての体験です。指導者の説明を受け、真剣に的に向かいました。弓を引くのに力が必要で難しい競技ですが、的に当たったときの喜びは大きなものがありました。大人子ども関わらず、お互いにアドバイスする光景が見られとてもよかったです。他の7人の子どもたちは、雨天のため予定していたディスクゴルフができませんでしたが、貸切の体育館でドッジボール、バドミントン、バスケットボールなどで走り回っていました。子どもたちは大満足でした。（大人はヘロヘロ…）
　午後からは、手打ちそば体験です。そば粉から、本格的なそばを4人一組のメンバーで作りました。生地をこねたり伸ばしたり、最後は大きな包丁でそばを切りました。自分たちが作ったそばは、格別でとても美味しかったです！
　その後は、渚ドライブウェイでの砂遊びを予定していましたが、悪天候で中止になり残念でしたが、誰一人けがをすることなく元気に帰宅できて良かったです。
　いろいろな活動を通して、今まで以上にみんな仲良くなれました。

　本日予定していました「小矢部学習会」は、大雨のため、中止になりました。小矢部市民交流プラザが避難所になっています。
　ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。どうぞ安全にお過ごしください。

　7月8日（土）、ふれあい福祉センターで、
①賛助会員への会報等送付の封筒詰め
②コンサートのチラシ・ポスターの梱包
③子育てカフェのチラシの梱包
の３つの作業を行いました。
　まもなく賛助会員の皆様には、会報やコンサートのチラシなどが同封されたお便りが送られてくると思います。引き続き支援をよろしくお願いいたします。
　また、市内の小中学校などにも、来週中にはコンサートなどのチラシやポスターが届くと思います。児童・生徒への配布をよろしくお願いいたします。

　7月7日（金）、小矢部で練習会を行いました。約20人が参加。合唱曲やダンス、手話などの練習に楽しく取り組みました。
　この日は、高岡からもひと組の親子が参加してくれました。嬉しいですね。また、小矢部市の小学生姉妹3人も初参加！リズムに軽快に乗って踊ったり歌ったり手話をしたり、大活躍！初めてとは思えないノリの良さ！コンサートに向けてかなり力強い存在になりそうです。
　次回の小矢部練習会は、7月21日（金）です。この会で、小矢部の練習会は最後になります。たくさんの参加をお待ちしています！

　7月2日（日）、道の駅メルヘンおやべで「防災フェスティバル」が開催されました。市民に防災の意識を高めてもらおうと、初めて企画されたもので、会場には、消防車両や防災用品などが展示されました。
「大空へ飛べ」の谷口理事長による講演会も行い、東日本大震災のこれまでの支援の状況や繋がりを報告しました。
　その後は、「大空へ飛べ防災支援コンサート」を上演。メンバー約50人が、歌やダンスを披露し、5月に起こった奥能登地震で被害のあった珠洲市の子どもたちへの募金を呼びかけました。
　コンサートでは、「花は咲く」「翼をください」「ふるさと」など8曲をダンスや手話などを交えて披露。震災からの復興支援への思いから、たくさんの来場者が募金してくださいました。集まった善意は27,848円。たくさんのご協力ありがとうございました。
「大空へ飛べ）では、被害に遭われた方が一日も早く元の生活に戻れることを願って、少しでも役に立ちたいと思います。

　7月1日（土）、高岡市ふれあい福祉センターで練習会を開催。雨の中でしたが、約40人が集まり、歌やダンス、手話などの練習に取り組みました。
　コンサートまであと2ヶ月を切り、練習にも熱が入ってきました。コンサートでは、自分がどんな役になりたいか希望をとっています。司会やダンス、手話、ソロなど、自分のやりたいことにぜひチャレンジしましょう！今日は「この手でつかみたい」のソロを、若い男の子2人が振り付けをつけて力強く歌ってくれました。大喝采でした！
　明日は、「道の駅メルヘンおやべコンサート&募金活動」です。今日の練習会では、5月に起こった能登奥地震の被害の様子などを映像を使ってメンバーに報告。募金活動は、その支援に当てることになります。石川県からも大勢の人がこられるそうです。たくさんのご協力をお願いいたします。

　次回の練習は、7月15日（土）です。コンサートに向けて、たくさんの参加をお待ちしています。