扇紳之介ファンの掲示板


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[22] 名場面 投稿者:扇チルドレン 投稿日: 2023/10/06(金) 17:40

通りすがり様。ありがとうございます。
龍麟太郎名義は、昭和の時代でしかつかっていませんでしたので、もう、35年近く以前のことになります。

さて、「全裸館に業火燃ゆ」の名場面を続けます。

「ためらわないでしてよ。わたしはうしろのホールを開いて待ってるじゃないの。さんざんオトコを知ったお尻だわ。知二、遠慮なんかいらないわよ」
「姉さん。美しい姉さん」
知二は長いL字型の嘴管をつきさした。深くつきさした。む
「ああ」
祐子はあえぎ、尻がうねる。つめたい薬液がはいってくると、声高く
「アアッ」
と、うめいて大きく尻をのたうつ。
「この尻は男のなぐさみもの。ああ、はいってくる。じーんとする。ねえ、知二、あたしのアヌスはいい?」
「いいよ。可愛いよ。ピンク色の貝だよ」
「ああ、あたしはこれでも女子大生なのかしら。はずかしい尻責めに歔く女だわ」
「打たれて浣腸されて犯される母娘花よ」
秋子がそう言って椅子にすがった。背中を丸め、尻を突き出した。
「どうぞ、バットで打ってください」
「歯をくいしばれ」
野呂はバットをふりあげ、張り出している臀丘の真ん中に打ち下ろす。
ドスッ
「きええ」
激烈な打撃に秋子は叫び、祐子は大量の浣腸をされて激烈な便意にもだえる。
ドスッ
「ぎええ」
黒髪をざんばらに振り乱して、秋子夫人は泣きわめき、豊満な尻がうねる。赤い尻がのたうちくねる。打撃の激震に腸肛内の二個の玉子は砕け、液体が流れ出る。
「ニワトリめ」
と、野呂は嗤い、バットをうならせて、ドスッ、ドスッと力いっぱい打ちたたくと、責められる女は尿水をほとびらせ、うしろの穴からも液体が飛び散る。
「も、もうゆるしてください…」
秋子夫人は息絶え絶えだ。
「おい、ハンサム坊や」
おまえがなぐれとバットを知二に押し付けた。
知二が打撃を加えだした。
秋子夫人はふたたび泣き叫び、奇妙に勢いづいた。
なぐられる尻は血痣をにじませながら狂喜するごとく前後左右にのたうち踊る。
娘の祐子は、便器として備えられているポリ盥に排泄しだした。
見栄も恥もなく下痢便を排泄するそのさまを、桐野新也は眺めながら皮鞭で背中や尻や太ももを打つ。家畜のように祐子はされるままだ。
バットの打撃がやんだ。秋子の生汗にぬれた裸身が四つん這いに這う。休む間もなく浣腸責めだ。
野呂が浣腸器を突き刺して薬液を注入しつつ、臀肉を咬む。
「アア!」
と、秋子はうめいてざんばらに乱れた黒髪がゆれる。
野呂は咬む、咬む、咬む。 
五百㏄のグリセリン液を注入されて、激烈な便意に苦しめられた秋子が盥まで這って行き、排泄しだした。野呂も皮鞭を振って、背中や尻や太ももを打ち、新也がそれを眺める。祐子も知二も後ろに並んで眺めている。
秋子夫人も祐子も汚れたうしろを清め、あぶら汗にぬれた肌を拭き、顔の化粧もし直してソファに座っている男たちの前にもろずいた。
四つん這いに這って尻を並べあって、肛姦を迎えるポーズだ。
男二人はすっ裸になると、それぞれの女の腰にまたがり乗って、
「ハイドウドウ」
と、四つん這いの女体を馬にする。
バシッ、バシッと平手で尻を叩いて
「ハイドウドウ、歩け歩け」
若い祐子が這いまわりだした。秋子夫人も必死に前へ進んだ。
「尻を征服してえ」
夫人はあえいで嘆願した。
「あたしの尻は待ち焦がれていますわ。お願い。あなたをください」
「くわえたいのか、俺のを」
「はい、食べたい。たべさせて。早くあなたをください」
野呂銀次郎は夫人の腰をおりて、がっしりと尻を抱き、ぶちこんだ。
「ああもうう…いいわ、あなた」
秋子は妖しい淫らなうめき声をあげて尻をよじり、ぐっと反り上げたその表情は花やかな恍惚の表情だ。
野呂は深くえぐるように責めながら
「うれしいか、歌川秋子」
秋子はがくがくとうなずき、
「いい……ベリイナイス……アイカム」
「ああ、肛門セックス……すてき」
祐子が声をあげた。桐野新也に尻を抱かれて、アヌスホールを灼熱につらぬかれたのだ。
知二の見ている前で、倒錯性愛のトリコとなった母娘花がともに壮烈な肛淫の快楽にまみれていく。

バットでの尻打ちというハードな責めは、扇作品としては珍しいものです。もう少ししっとりした情感があるとよかったのにと思わないでもありませんが、やはり、扇作品ならではの味わいは深いものです。
次回はまた別の作品の名場面を紹介したいと思います。


[21] ありがとうございます 投稿者:通りすがり 投稿日: 2023/10/05(木) 20:45

扇チルドレン様、ありがとうございます
龍麟太郎名義で書かれていた方と記憶しておりますが
先生の作品も懐かしく、拝読したいと存じます


[20] 名場面 投稿者:扇チルドレン 投稿日: 2023/10/04(水) 14:48

「全裸館に業火燃ゆ」(『美母 隷肛の贄』グリーンドア文庫収録)より。
歌川秋子=弁護士の未亡人
歌川祐子=秋子の娘
歌川知二=秋子の息子、祐子の弟・
桐野新也=秋子の愛人
野呂銀次郎=秋子の愛人、ヤクザの幹部、前科者

「バットでやるのか」
と、野呂銀次郎がたぎった声で言った。
新也は笑ってうなづき、人を威圧する態度でそれを知二の手に握らせた。さあ、姉の尻をなぐれ、と言い、ひるんでいる知二の顔を張った。そのビンタの音もすさまじく、知二の細い体はよろけた。
知二は恐怖し、自分の意志を失い、野球のバットをふりあげて、なぐつた。ドスッという音がして祐子の尻はゆがみ、一撃で腸管の中の玉子が割れた。
きという叫び声が高くたった。
なぐれ!と新也がどなる。
ガキ、やるねえと野呂銀次郎が笑う。
「私の尻をなぐらせてよ」
秋子夫人がふるえ声で言い、野呂の胸に顔をうずめた。見ていられないのだ。
ドスッ。
木製のバットが、祐子の柔らかな臀の肉にめりこみ、アヌスから玉子の黄身白身がながれだし、ものすごい悲鳴がふるえ立つ。
「姉さん、もっと尻を突き出せ」
知二も興奮してサディストの顔だ。
「ああ、まだ私の尻をなぐりたいの」
祐子はうめきながら、どす赤く色づいている痛々しい尻を突き出すのだ。
「許して、哀れな尻を」
「ぼくも命令されているんだ。がまんしてくれよ」
ドスッ。
「ぎゃー」
赤い尻は震え、玉子の液体、砕けた白い卵殻がアヌスからながれ出す。根こそぎ外へ排出してしまった具合だ。
拷問に似た、むごい尻打ちが弟の手によって続けられた。泣き叫んでいた祐子はその声が絶え、重いうめき声をもらし、尿水をちびらしてぐっしょり絨毯を濡らした。
「アア、尻は十分に燃えたわ、なんでもしてよ」
と、息絶え絶えにいう。
「アヌス」を責めてよ、お願い」
「よし、いちおう、尻打ちは許してやる」
新也は次に浣腸責めを知二に命じた。
崩れ折れるように祐子は座り込んだ。
「ね、新也さん、しばらく尻を休ませて。おねがい」
「甘えるな」
と、桐野新也はなよやかな白い腰を蹴り上げる。
「きさま、四つん這いになれ」
「はい」
祐子は犬這いになって尻をもたげた。
バケモノのように大きな浣腸器を知二は受け取ってうしろにしゃがんだ。
「して」
と、祐子はうながした。

腸管に生玉子を飲み込まされた娘と母に対するサディスティックな責めはまだまだ続きます。


[19] ありがとうございます。 投稿者:通りすがり 投稿日: 2023/10/03(火) 21:40

扇チルドレン様、ありがとうございます!


[18] 名場面 投稿者:扇チルドレン 投稿日: 2023/09/28(木) 13:23

「全裸館に業火燃ゆ」(『美母 隷肛の贄』グリーンドア文庫収録)より。
歌川秋子=弁護士の未亡人
野呂銀次郎=ヤクザの幹部、前科者。

「尻をまくれ」
「はい」
トレンチコートの裾を高くからげて、秋子は尻をむきだした・
「肛門」
「はい……」
はじらいながら秋子は、体を二つに折るようにして白い円い尻の丘を割りひらいた。
「どうぞ、みな見てください。」
「はちきれそうな尻してやがって、うしろの穴はかわいいじゃないか」
「鈍い、性感のないお尻ですわ」
「いい尻だ」
「はずかしい」
うっ、と秋子はうめいた。
尻を咬まれる。
「ううっ、待って、あなた。コートがじゃまよ。すっ裸にさせて尻責めしてください」
「脱げ」
と言って、野呂は尻を咬む。
「ああ」
咬まれながら秋子はコートを脱ぎ捨てると鏡台に両手をついた。
野呂が咬みやすいように尻をつきだして、愛虐のポーズだ。
「気が狂いそう」
歌川秋子は泣きだした。
(中略)
「誰にも言わないでくださいよ。お願いですから」
咬まれて疼く尻肌を、秋子は撫でた。
「咬まれるのははじめてよ、あなた」
「そうか、はじめてか」
野呂銀次郎は勢いづいた・
「ひいっ」
悲鳴をあげて秋子が尻をくねらせる。
臀肉を嚙みちぎるような咬虐だ。
「アアア、ううむ」
秋子はくず折れて、床に膝をついた。
「きさま、だらしがねえぞ」
「すみません、あなた」
秋子は四つん這いになった。
「どうぞ、咬んで」
ドッグスタイルで高く尻を差し出した。
美しい白い肌をした犬の柔麗な臀丘を、ウルフの牙がえじきにするごとく、野呂銀次郎のすさまじい咬虐が執拗に長くつづいた。
赤やむらさき色の咬痕がむごたらしく尻の両面を彩った。


尻打ち、スパンキングはおなじみの責めですが、咬虐というのはあまりなかったような気がします。
男が咬みやすいように、尻を突き出した愛虐のポーズをとるヒロイン、ぞくぞくしますね。






















[17] ありがとうございます 投稿者:管理人ポチ 投稿日: 2023/08/24(木) 07:47

通りすがりさん、書き込みありがとうございます。
そうですね。過去の作品紹介、なんらかの形で読めるようにしたいと思います。
多分、簡素な形式になると思いますし、しばしお待ちをといつものお願いをすることになりますが(スミマセン。
遠くなりし昭和のあの昂奮を、なんとか残していきたいですね。


[16] お世話になります 投稿者:通りすがり 投稿日: 2023/08/15(火) 16:57

管理人さま、お世話になります。
旧掲示板が見れなくなりましたので再掲で結構ですので作品紹介を
アップいただけると有難いです。
扇チルドレン様もご来訪されましたので嬉しく思います。
昭和の時代も遠い昔になりましたね。


[15] ありがとうございます 投稿者:管理人ポチ 投稿日: 2023/08/13(日) 02:43

扇チルドレンさん、おひさしぶりです! 書き込みありがとうございます。
投稿の反映が遅れまして申し訳ありません。
また、移転により、御面倒をおかけしました。
御覧のように活発とはいえない状態ながら、存続だけはさせておきたいと、こちらにて運行しておりました。
まずは、書き込みをいただきまして感激です。また、たまには覗いてやってください。

通りすがりさん、レスもつけず、御無礼をお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
本当に酷暑が続きますね。皆さん、御自愛くださいますよう。


[14] ようやく見つけました 投稿者:扇チルドレン 投稿日: 2023/08/11(金) 12:25

一時、掲示板を見失っておりました。再発見できてうれしいです。


[13] 相変わらず暑いです 投稿者:扇チルドレン 投稿日: 2023/08/09(水) 14:31

暑い日々、熱い掲示板であってほしいです。




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