[61] 申し訳ありません! 投稿者:管理人ポチ 投稿日: 2025/11/26(水) 08:49
すみません、また油断してました。何度も何度も、同じあやまちを。
>雨堤さん
はじめまして。返信が大変遅れてしまい、申し訳ありません。
『銀粉蝶の舞』は秀作ですねえ。戦後モノですが、暗鬱さの中にも、かなり前面にエロが押し出されていて、とっつき安い作品かと。
お探しの作品、ピンとくるものがないんですが。復讐の対象が敵役の“妹”というのが珍しい気がします。もう少し探してみます。返信が遅れた上に、明確な情報が出せず、申し訳ありません。
セレクト昭和52年1月号の掲載作は『あなる輪舞』ですね。これも名作ですね。
御無礼の上ですが、新たな訪問者の方に書込みいただけるのは。嬉しいです。
できれば、これに懲りず、また気軽に書き込みいただければ幸いです。
>macochanさん
おひさしぶりです。書きこみいただけて嬉しいです。
相変わらずの怠慢な運営ぶりをお見せしてしまい、恐縮です。
こうして、折にふれて呼び起こす、思い出の作品、古書店めぐりの原風景。貴重なものと感じられますね。
私も、ポチ小屋は細々と続けてますが、とても精力的とはいえない状態ですねえ。ネタも枯渇してますが、なにより体力が。
それでも、もうしばらく往生際わるくやっていきたいとは思っておるんですが。
また、書きこみいただければ幸いです。
[60] たいへんご無沙汰しております 投稿者:macochan 投稿日: 2025/11/20(木) 23:32
ポチさん並びにここに集う同好の皆さん、ご無沙汰しております。
歳のせいか若かった頃の興味や情熱、性欲といったものが薄れていっているのを嫌が応にも自覚させられてしまう今日この頃です。
さて、雨堤さんという新たな同好の士が書き込みされたので、若かりし頃を想い出させていただきました。
僕は1965年生まれです。今年、還暦を迎えてしまいました。
以前のHPにも書きましたが、中学1年生の夏に見つけたSМセレクトに掲載されていた扇紳之介の『紫陽花無常』、これが氏との出会いでした。浣腸、鞭打ち、アナルセックス、そういったSМ的要素といったものよりも、男に翻弄される被虐のヒロイン珠子の感情に物凄く惹かれていったのです。
大学生になって古本屋でそのSМセレクトを見つけた時の感動といったら・・・。
同世代の雨堤さんと似たような経験を思い出して、思わず書き込んでしまいました。
雨堤さんはまだ想いを遂げていらっしゃらないようですが、どうか氏のその作品に再会できますように。
ポチさんは今でもポチ小屋の方で精力的に活動されているようで喜ばしい限りです。ご自愛くださいますよう。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。
[59] はじめまして。 投稿者:雨堤 MAIL 投稿日: 2025/11/10(月) 22:21
1964年生まれの扇紳之介ファンです。
二十歳くらいの時、友人の家にあったSМ雑誌に載っていた『銀粉蝶の舞』という作品に魅せられ、すぐに書店でマドンナメイト『淫乱 鎌倉未亡人』と『愛人女教師』と買い、その後グリーンドア文庫から発刊された作品を購入し続けました。
読んでいくうちに思い出したのが、自分が中学生くらいの頃に初めて読んで衝撃を受けたSМ小説が、扇紳之介の作品だったのでは、という事です。
内容は男子学生の母親が先輩に奪われ、復讐に、その先輩の妹を奪い、帰ってきた母親と一緒に責める、といったものでした。
二人の肛門に鈴を入れる場面があったのを覚えています。
とにかく「自分の母親を!?」と驚いたものです。
最近、急にこの作品を読みたくなり、ネットで検索して「これかな?」と思うものを購入してみました。
手がかりは「確か新書のサイズだった」のと「ダーティー松本の劇画があった」こと。
SМセレクトの昭和52年1月号に扇紳之介とダーティー松本の名前があったのですが、残念、読んでみたところ違う作品でした。
ただ大学生が先輩の情婦のようにされている母親と恋人を一緒に責めるという内容で、中学生くらいの頃、読んだものとかなり設定が近くて、それなりに満足しました。
これからも「これかな?」と思うものを見つけたら購入していきたい、と思っています。
[58] 重ねてのお礼 投稿者:XXX 投稿日: 2025/10/05(日) 07:45
ポチさん、お返事ありがとうございます。
『Mi familia』の発想元を知ることができてとても良かったです。
作品と重なる点、そうでない点も含めてまたじっくりと振り返らさせていただきました。
他の作品紹介も拝読しましたが、結末がなかなかにシリアスでビターなものが多い印象です。
一方で登場人物たちのハードSMへの没頭ぶりと同時にものすごい熱量を感じるといいますか。
どんなコメントをしても軽薄でおこがましいと思わせるほど、さすがはSM専門誌の文学というマニアさだなあと感じます。
[57] どもです 投稿者:管理人ポチ 投稿日: 2025/09/26(金) 10:43
XXXさん、前回の書込みをいただいてからバタついてしまい、かなり遅いレスポンスになってしまいました。
でも、当BBS的には、こういうペースでいいのかも。
前々から、旧BBSから作品紹介のサルベージをしたいと思っておりましたので、よいきっかけをいただきました。
正に『母娘海棠』は『Mi familia』の元ネタというか発想元になった作品ですね。母娘と娘婿の関係性(その発端も含めて)をほぼそのまま借用して、一夜劇を長く引き伸ばしたということでした。
女性弁護士というのも魅力的で、真似したかったんですが。ボロが出るだろうなあと断念しました。結果的に社長のほうが展開が広げやすかったので、よかったと思います。
銀狐やレンチとかなりハードな責めですね。特徴的なツールが使われてると余計に印象深くなるのかも。
こういうハードな責めの部分は、模倣した上でエロくする自信がないため、取り入れにくいですねえ。
[56] ありがとうございます 投稿者:XXX 投稿日: 2025/09/21(日) 07:15
ポチさん、ありがとうございます。レス遅くなりすみません。
改めて拝読しましたが・・・四十の女におまるで用を足させた挙句、セーラア服を着せてSMとはおよそ思いつかないプレイだなあと驚かされたのを思い出しました。しかも、早苗さん、この時代で女弁護士なんですよね。
モンキーレンチや銀狐による責めなんか、かなりハードに感じます(そもそも肛交もハードな部類なのですが)
以前ちらりと『Mi familia』の下敷きとなっている作品があると仰っていましたが、それが『母娘海棠』なのかなと思っているのですが、いかがでしょう。差し支えなければご教示願います。
[55] 感謝です 投稿者:扇チルドレン 投稿日: 2025/09/11(木) 16:34
6作品の再アップ、ありがとうございます。扇ワールドを十二分に堪能できます。
[54] 失礼しました 投稿者:管理人ポチ 投稿日: 2025/09/11(木) 09:17
契約更新手続きのミスで、しばらく掲示板が使えない状態になっていました。
対応が遅れましたこと、お詫びいたします。
XXXさん、『母娘海棠』の作品紹介、まとめましたのでアップいたします。
また、↓で“墓前でのシーンに元ネタがある”としていた作品、『肉の凶器』のまとめも。
ついでに、ポチが紹介した他作品も。
ほぼ、書込みを繋げただけですので、無用な部分も混じってますが。
ほんのり、書込み当時の雰囲気を感じられるかとも思います。
『母娘海棠』https://pochigoya.x.2nt.com/hahakokaidou.htm
『肉の凶器』https://pochigoya.x.2nt.com/nikunokyouki.htm
『あなる女教師』https://pochigoya.x.2nt.com/analonnnakyousi.htm
『貴胤の陰画』https://pochigoya.x.2nt.com/kiinnoinga.htm
『堕ちゆく母娘菊』https://pochigoya.x.2nt.com/oyakogiku.htm
『あなる恋虐記』https://pochigoya.x.2nt.com/rengyaku.htm
[53] 母娘海棠 投稿者:XXX 投稿日: 2025/08/12(火) 13:46
ポチさん、どうもXXXです。こちらの掲示板での投稿は初めてです。
実はひとつ前の掲示板から存在は存じており、時折拝見しておりました。
teacupのサービス提供が終了になる際も過去ログを残していたつもりだったのですが・・・あろうことか最も注意を向けておりました『母娘海棠』に関する投稿がアーカイブから丸々漏れていることに気が付きました。何たる不覚・・・
またお気が向きましたら話題に上げていただけると嬉しいです。
追伸:石原豪人氏の一ファンとして、前の掲示板で林月光氏の話題が出ているのも興味深く読ませていただきました。
[52] 返信を頂き、ありがとうございます。 投稿者:夢 投稿日: 2025/06/01(日) 19:49
ポチ様
「咲子」をブックマークして頂いたとのこと、ありがとうごさまいます。
「全裸館に業火燃ゆ」についての説明をありがとうございます。小説の出だしから既に、秋子の息子の同級生である不良大学生が、母娘ともども性奴隷にしているということですか。
私の場合は、濡れ場も好きですが、そこに至る経過に興奮する質です。その意味で、千草忠夫先生の作品は私の性癖にドンピシャです。またポチさんの「夏のはなし」シリーズもドンピシャです。
ポチ小屋掲示板の方には、第四話の続きが投稿されましたね。早速読ませていただきます。