西本ギター教室らくがき帳

Osaka娘さん速報ありがとうございます。

このコンクールに初めて挑戦したのは6年前。まだ大学2年生でした。
途中、就活等で何度か中断して、今回が5回目の挑戦でした。
本選に進めたこと自体、今年が初めてです。

クラシカルは、テープ審査→会場での2次予選→本選と進んでいきます。2次予選は3-4分の課題曲しかないので、そこでミスが多かったり印象を残せなかったりすると本選に進めません。

そうした気負いもあり予選はかなり緊張しましたが、大きなミスなく、弾きたいように弾けたと思います。

本選も、自分としては今出来るものを出し切ったと思います。結果に関係なく、準備してきた曲を全部演奏できるということだけでも嬉しかったです。

とはいえEtsuko先生、毒茸先生からは「音量が足りない！」とのコメント。これからの課題としたいと思います。

主催者である日本ギタリスト協会の打ち上げにも参加して、審査員の方々とお話しすることができました。
やはり「音が細い」「（審査員席のある）2階まで音が届いてこない」というコメントがありました。その一方で、音楽の表現については多くの方に評価して頂き、「弾いている曲が好きなのが伝わってくる」などと言っていただけたのは嬉しかったです。

このところコンクール続きで、レパートリーを拡げる時間が持てなかったので、しばらくは色々な曲を弾いてみて、またギターの楽しさを再確認したいと思います。

取り急ぎ書いているのでまとまりのない文ですが、ご容赦ください🙇