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今日の誕生花――12月23日 プラタナス


今日の誕生花――12月22日 ヒャクニチソウ



写真:「深まる冬景色・飯田」(平岩祥平・木器)

「丘の上の街風景」(12/17撮影)








風越山に雪(12/15朝)




中央アルプス、空木岳方面を望む。(豊丘村・高台で撮影)


恵那山の雪景色(12/06)


天竜川付近の夕暮れ(2025年晩夏)



◆12~1月の壁紙カレンダー◆

(このカレンダーをPCのデスクトップ壁紙として使うには画面を右クリック、
「名前を付けて画像を保存」を選んでPCの任意の場所に保存し、
保存されたファイルをまた右クリックして「デスクトップの背景として設定」をクリックする)

♪「八十路のデュエット」――ル・クプル・コーノ
♪クシコスポスト、♪トルコマーチ、♪荒城の月
♪「八十路のデュエット」2――ル・クプル・コーノ
♪ムーン・リバー、♪埴生の宿、♪旅愁
(上の下線部分をクリックしてください)

◆「日本最大の谷」=2大アルプスに挟まれた「伊那谷」◆

(写真上「中央アルプス」:柏雀。写真下「南アルプス」中「伊那谷・天竜峡」:平岩祥平)

熊伏山上空5000mから見た伊那谷のカシミール画像(柏雀)





飯田高校同窓会ホームページ
還暦記念下部温泉狂宴アルバム(一人一人の41年前タイムスリップ写真付き)
◆金森山便りのブログ(terra)


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 やっと正気  投稿者:木器  投稿日:2024年10月14日 (月) 10時30分 [返信] No.2146

 さてやっと正気に帰ったのか、今度は巷のドラマ情報が気になってきました。
 期待して見はじめた吉高由里子の大河『光る君へ』でしたが、まあまあのうちに終わりに近づき、そろそろ次はどうなっていたっけと思うころになってきていました。

 女子ゴルフから急にこのことになったのは、先日平岩さんが持ってきてくれた「南信州 飯田~観光ガイド2024秋冬」の雑誌に、来年の大河ドラマのことが書いてあったからです。

 題して「大河ドラマ『べらぼう』蔦屋重三郎と伊那谷の百年」。この通称・蔦重と伊那谷がどういう関係があるのでしょう。
 このパンフを見る限り、あまり直接の関係があるわけではなく、同時代の伊那谷の歴史をたどっています。生糸貿易や元結、茶や詩歌が盛んになり、「芝居王国」と言われるほど、この田舎にも文化が成熟した時代だったようです。

 それはともかく、蔦重が主役なのですから、この大河ドラマ『べらぼう』は本屋の話ですよね。
 現代の日本では、先日のニュースでも報じられたように、1年間本を読んだことのない人が6割を越えるという書籍出版業界の大ピンチ、「本の氷河期」を迎えています。

 そんな時代に、本屋で成功するドラマとは、何と皮肉なことかと、あまり見る気もなくなりそうです。どうせ、今の出版業界を盛り返すきっかけになどなるはずないと、ドラマの責任ではないのに八つ当たりしたくなってしまいます。

 ただ、主演の横浜流星というイケメン俳優は、何年かまえ和菓子屋のドラマで見て単なるイケメンというだけでない魅力を感じました。
 田沼意次役の渡辺謙は、個人的にはもうちょっと食傷気味というか、暑苦しくなってしまいそうでごめんなさいの気分です。
 あとは期待するのは女優陣ですねー。誰が出るのかちょっと見てみたら、うはっ、山村紅葉に福原遥ときた。んー、もうNHKって何を考えてるんだろかとこれまた個人的好みの世界ですみません。

 あ、それと当然、疑問というか話題になると思われる、現在の蔦屋書店、TSUTAYAとこの蔦重の関係は、直接はないようですが、なんでも同社の創業者の祖父が営んでいた事業の屋号が「蔦屋」だったという事実はあるようです。その蔦屋が何の商売だったかは出ていませんでした。

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 やはり!  投稿者:木器  投稿日:2024年10月13日 (日) 17時28分 [返信] No.2145

納得です、プレーオフ山下の勝利。
今年中一勝もできていなかったのが不思議くらいの実力派でしたから。

録画を見ていましたが、もっぱらこの人と古江との戦いで、川﨑も山下と同じ組で回っていたのに、チラリとも映りませんでした。
ま、こういうもんでしょうね、勝負の世界は。

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 残念ですが納得  投稿者:木器  投稿日:2024年10月13日 (日) 15時25分 [返信] No.2144

 富士通レディース、今終わりました。
 まだネットニュースなどには出ていないと思いますが、川﨑と一緒に回った2年上の山下美夢有という実力派が14アンダーで、海外組の古江彩華と並びました。
 これから2人のプレーオフです。18番パー4での結果はどこに出るでしょうか。このホームページのどこかに出るはずですが。

 川崎も、この先輩の山下に刺激されながら頑張りましたが、10アンダーの7位タイに終わりました。
 山下が実力派というのは、今年のツアー成績を見ても、優勝こそなかったのですが、川﨑が優勝した大東建託・いい部屋ネットレディースでも2位だったほか、一つも予選落ちはなく、2位がこのほかにも6つ、3位が1つありましたから、もう何時優勝してもいい力の持ち主だったと思います。
 さてプレーオフの結果は?

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 今日は最終3組  投稿者:木器  投稿日:2024年10月13日 (日) 08時18分 [返信] No.2143

 妻はあきれ果てていますが、ほんと、個人的な趣味にお付き合いさせてすみません。
 さて本日最終日を迎える女子プロゴルフツアー「富士通レディース2024」。
 川﨑春花は、トップと2打差8アンダーの6位タイで最終3組で回ります。スタートは9:38。ペアリングの一人は昨日と同じ2年先輩の山下美夢有と、もう一人は同期の尾関彩美悠。山下も8アンダーの6位、尾関は7アンダーの9位です。

 昨日同組だった5年先輩の高橋彩華と1年後輩の櫻井心那、それに海外組の参戦で古江彩佳の3人が10アンダーの1位タイです。

 しかしこの1位を含む6位までの8人の中で、今年の国内ツアー優勝の経験は、川﨑の3勝だけなので、この限りでは群を抜く実績を誇っています。

 だからこの試合も、最終日バーディー連続でトップに躍り出てほしいものです。
 テレビ放映は、BSテレ朝の録画しかありませんが、ネット情報で追いかけてみます。
 https://www.lpga.or.jp/tournament/jlpga...

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 中央道が混んで  投稿者:木器  投稿日:2024年10月12日 (土) 15時33分 [返信] No.2142

いつもは双葉で休憩なのにすごい渋滞で2時間近く遅れ、談合坂で休憩、先ほど出ましたが、法令上、もう一回休まねばなりません。

飯田に着くのは6時近くなりそう。
この間ずっと富士通レディースを追っかけましたが、川崎はトップとの差が一つ増え、二打差の6位タイで2日目を終わりました。
明日は巻き返してほしいものです。

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 前半終わり  投稿者:木器  投稿日:2024年10月12日 (土) 12時46分 [返信] No.2141

富士通レディース2日目、前半終わって川崎は9アンダー、1打差の2位タイと好調です。がんばれー👊😆🎵

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 今バスタ  投稿者:木器  投稿日:2024年10月12日 (土) 10時44分 [返信] No.2140

川崎ちゃん、今日のスタートホールでいきなり2位に浮上です。フレーフレー‼️
これからまた飯田です。

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 訂正します。  投稿者:コーメイ  投稿日:2024年10月12日 (土) 07時48分 [返信] No.2139

先に御案内させて頂いた、創画展観賞会の記事で、滝沢画伯が副理事長となっていますが、この7
月に理事長となられました。

はがきで御案内させて頂いた方もありますが、慎んで訂正させて頂きます。

よろしくお願い致します。

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 応援してやって~  投稿者:木器  投稿日:2024年10月12日 (土) 06時31分 [返信] No.2138

 今週も、あのかわゆい女子プロゴルファー・川﨑春花くんが頑張っています!
 富士通レディース2024、初日は前半4バーディー、後半痛恨の1ボギーがありましたが、最終3ホール連続バーディの6アンダーで上がり、3位タイに付けています。

 今日からの2日目、3日目は下のようにテレビ放映もありますので、ぜひ応援してやってください。なんて、もういっぱしの今で言う「推し」の身内感覚で困ってしまいます。

【地上波】
■テレビ朝日系列24局ネット
10月12日(土) 14:30~15:25(LIVE)
10月13日(日) 16:00~17:25(録画)

【BS放送】
■BS朝日
10月12日(土) 12:30~14:30(LIVE)

 今日のペアリングは、メルセデスランキング2位の2年先輩、山下美夢有、同11位で5年先輩の高橋彩華と、同10位の川﨑春花が最終2組目でいっしょに回ります。3人とも6アンダーの3位タイですから、誰が抜け出すか、あるいは脱落するか見ものです。
 先週、スタンレーレディスホンダで親友の同年・佐藤心結がツアー初優勝して、わがことのように喜び、最終ホールで待っていて抱きしめていました。これに佐藤は涙ぐしゃぐしゃだったようです。
 今週は、この大会で去年優勝したこれも親しい1年後輩の櫻井心那が、単独2位で頑張っています。
 川﨑も戦い甲斐があると思います。

 放映時間外でもリアルタイムでの試合経過が下記で見られます。
 https://www.lpga.or.jp/tournament/jlpga...

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 飯田にノーベル賞?  投稿者:木器  投稿日:2024年10月11日 (金) 14時52分 [返信] No.2136

 ひらいわさんが載せてくれた信大の水素製造用の光触媒の研究ですが、何がノーベル賞級なのか調べてみたら、イギリスの「クラリベイト引用栄誉賞」という賞を受けたことからきているんですね。

 というのはこの賞は、ノーベル賞の登竜門とされる賞らしく、過去にもこの賞を受けた後、ノーベル賞の受賞が決まったケースがたくさんあるようなのです。

 どんな人がいるか、例によって生成AIの Copilot に聞いてみたら、出る出るは全部で59人もいるそうです。例えばと上げてくれたのを列挙すると……。

アンソニー・ハインツマン(物理学賞、2001年)
フレデリック・ベックマン(化学賞、2002年)
エリザベス・ブラックバーン(生理学・医学賞、2009年)
カロル・グリーダー(生理学・医学賞、2009年)
ジャック・ショスタク(生理学・医学賞、2009年)
ブルース・ベートラー(生理学・医学賞、2011年)
ジュール・アルフンソン(生理学・医学賞、2011年)
シンヤ・ヤマナカ(山中伸弥)(生理学・医学賞、2012年)
ジェームズ・ロスマン(生理学・医学賞、2013年)
ロン・シェックマン(生理学・医学賞、2013年)
ヨシノリ・オースミ(大隅良典)(生理学・医学賞、2016年)
ジェームズ・P・アリソン(生理学・医学賞、2018年)
タスク・ホンジョ(本庶佑)(生理学・医学賞、2018年)
デビッド・ジュリアス(生理学・医学賞、2021年)
ビクター・アンブロス(生理学・医学賞、2024年)
ゲイリー・ルーヴクン(生理学・医学賞、2024年)

 堂免一成教授と、信州大学アクア・リジェネレーション機構、東京大学は、この賞を、「水分解用光触媒と太陽光水素製造システムの構築に関する基礎研究」で受けたので、ノーベル賞の期待がかかっているのだそうです。

 これも Copilot の説明によれば、光触媒は、光を吸収して電子を活性化する特殊な材料で、これによって触媒表面で化学反応が起こりやすくなり、そこに触れた水は分解されて酸素と水素を放出するというわけです。

 実際には、酸化亜鉛などを使った微粒子状の光触媒を開発し、この微粒子をシートに固定して、太陽光のエネルギーだけで水素を直接作り出せるシステムに仕上げたということです。

 重要なのは、この装置の工業化であり、同教授らの研究チームは現在、2026年の稼働を目指し、わが飯田市内に約5000平方メートルの実証試験システムを計画しているそうです。

 この研究が飯田で結実し、しかもノーベル賞となったら、飛騨の山中で小柴昌俊教授のノーベル物理学賞を支えた地下の装置、カミオカンデ以上の話題になり、街おこしにつながると思うのですが……。

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 楽しみ!創画展  投稿者:木器  投稿日:2024年10月11日 (金) 11時40分 [返信] No.2135

 幹事様、ご案内ありがとうございます。久しぶりにみんなに会えるチャンスが来ました。
 24日の創画展が楽しみです。涼しくなってきて出かけやすいと思いますので、男子も女子も奮って参加しようではありませんか。

 柏雀さんの見事なフジバカマにも、きっときれいなアサギマダラが、それこそ韃靼海峡を渡って蜜を吸いに来るに違いありません。

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 同窓会ホームページ  投稿者:木器  投稿日:2024年10月11日 (金) 11時31分 [返信] No.2134

 管理者の怠慢でスミマセン。
 トップページの下のほう、書き込み欄の上に、今まで「同窓会・高12回生の部屋」というリンクが表示されていました。しばらく開いていなくてわからなかったのですが、この部屋にはもう繋がらなくなっていましたので、同窓会ホームページだけのリンクに変更しました。

 この同窓会ホームページを新たに見直してみると、メニューの中に「支部回数学年」という欄があり、ここに現在は「在京飯田高校」のほか「一六会」「一七会」「高18」「一九会」「高21」「二二会」のページがあります。

 これは一応、その卒業年度の公式ページでしょうから、「SANGO-kai OPEN」のような私家版・非公式ページをこの欄にリンクさせるのはまずいかもしれません。
 が、もし差し支えないようでしたら、いかがでしょう。同窓会事務局に掛け合って、まえのようにここに当掲示板を紹介してもらうことはできるでしょうか。

 それができれば、ほかの卒業年度の人も当掲示板を見てくれるかもしれません。
「OPEN」を名乗っているので、その人たちからの書き込みも期待できるのではないでしょうか。

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 秋らしくなって  投稿者:柏雀  投稿日:2024年10月10日 (木) 21時14分 [返信] No.2133

 ここでも、このところ、一挙に秋らしくなってきました。

 今朝の気温は14度まで下がりました。

 ガスストーブを配管につないで、いつでも使えるようにしましたが、なんとか使わずに済ませています。

 来年のため、窓の日よけにしていたアサガオや、今年もよく咲いてくれたハイビスカス(写真上)の苗づくりをしています(写真中)。 もう少ししたら家の中に入れて来年3月まで面倒をみます。

 また、我家の庭でもフジバカマが咲いていますが、アサギマダラにはとても見つけてもらえないでしょう。(写真下)

 それにしても、ようやく涼しくなって散歩が楽になって助かっています。

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 創画展 鑑賞会のご案内  投稿者:コーメイ  投稿日:2024年10月10日 (木) 20時51分 [返信] No.2132

第51回 東京 秋季創画展 日本画

    鑑 賞 会 の ご 案 内

 滝沢具幸画伯が理事長を務める創画会の表記イベントが開催されますので、その鑑賞会を下記により行います。
 特に出欠の御連絡は不要ですが、ご希望の方は奮って御参加下さい。

            記

 集合日時   10月24日(木)午前11時

 集合場所   東京都美術館 ロビー
           JR上野駅公園口 徒歩7分
           屋外エスカレーターで入場

 幹 事  おたぐり ☎ 080-8406-3909
      コーメイ ☎ 090-6349-5730

  ※ 鑑賞会終了後、昼食・懇談会を予定しています。

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 最近のテレビ・ネット信州情報  投稿者:ひらいわ  投稿日:2024年10月10日 (木) 20時05分 [返信] No.2131












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 写っていない人 2  投稿者:木器  投稿日:2024年10月09日 (水) 06時52分 [返信] No.2130

 コーメイさんの動画に「写っていない人」のことを書いていて、もう一つ思い出したことがあります。
 多分まえにも書いたことだと思いますが、結婚披露宴でのケーキカットなどカメラが群がるときの撮影で、心理学者の多湖輝先生のビデオカメラは、別なところを撮っていました。

 それは、参加者のほとんどが主役の新郎新婦に視線やカメラを向ける中で、その群れから離れ後ろにひっそりとたたずむ新郎新婦の両親を撮っていたのです。

 もちろん両親も新郎新婦に視線を向けていたでしょう。そしてその表情の中にこそ、本日までこぎつけた親としての安堵感や喜びがあふれていたに違いありません。
 その表情は、もしかしたその日のこの宴の、悲喜こもごもを超えてきたすべてを物語っているのかもしれません。

 みんなからの祝福の興奮の中にあって、両親のことなど見向きもしなかったかもしれない二人が、あとで先生から送られたこの映像を見て、改めて両親の愛に気づくというドラマが待っているでしょう。

 さすが心理学者というより、人間をよく見ていた多湖先生だと、いたく感服したことを覚えています。

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 鳥のような人間  投稿者:木器  投稿日:2024年10月08日 (火) 15時39分 [返信] No.2124

 やりたくて現役をやっているわけではないと言いましたが、これと同じことを動物学者が言っていたことがあります。

 たとえば鳥です。鳥は空を飛べていいなー、すいすいと楽しそうだなー、と飛べない人間は思います。「翼をください」とか「小鳥ならば」という歌もあります。

 でも、じつは鳥も、必ずしも飛びたくて飛んでいるわけではないのだそうです。
 きゃしゃな体で、戦える腕力も脚力もない。そんな体で四方から襲ってくる天敵から逃れ、エサを探さなければ生きていけない。窮余の策で飛び上がり、空中を飛ぶようになったというのです。

 だから、たまたま天敵がいない安全な島では、鳥の形をしているが飛べない鳥がいる。いや飛べないのではなく、飛ばない鳥がいる。飛ぶには大変なエネルギーがいる。だから飛ぶ必要がなければ、飛ばないほうがいいというので、飛べない、いや飛ばない鳥ができたのだそうです。

 現役人間の中には、必ずしもやりたくて現役をやっているわけでない人間もいる。飛ばない鳥のように、現役でいなくていいのならさっさと現役はやめます、という鳥のような人間(たとえば我輩)もいるということではないでしょうか。

 飛ばない鳥のことを、例によって生成AIの Copilot さんに聞いたのが次の引用です。

 ――鳥が飛ぶ理由については、いくつかの説がありますが、必ずしも「飛びたくて飛んでいる」というわけではないという見解もあります。以下のような理由が挙げられます:

 生存のための適応:鳥が飛ぶのは、捕食者から逃れるためや、食べ物を探すためなど、生存に直結する理由が多いです。飛ぶことによって行動範囲が広がり、食料を効率よく見つけることができます。
 エネルギー効率:飛ぶことはエネルギーを大量に消費しますが、地上を移動するよりも速く、効率的に移動できるため、結果的にエネルギーの節約になる場合もあります。
 環境への適応:特に島嶼部などの環境では、天敵が少ないため飛ぶ必要がなくなり、飛べなくなる鳥もいます。これは、飛ぶことが必ずしも常に有利ではないことを示しています。
 このように、鳥が飛ぶ理由は多岐にわたり、必ずしも「飛びたいから飛ぶ」という単純な理由だけではないことがわかります。――
 

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 未定年でいる事情  投稿者:木器  投稿日:2024年10月08日 (火) 08時56分 [返信] No.2123

 まえの投稿をしながら、じつは内心忸怩たるものがありました。
 それは、自分はたしかに今も現役で仕事をしているものの、諦めないで試行錯誤に挑んでいるのとはちょっと違うかなということでした。

 ありていに言えば、現役でやらざるをえない事情がある、未定年でいなくてはならないわけがあるということです。
 諦めないで何事かに挑戦し、成し遂げていくような気概があってのことではなく、ほんとは楽隠居できればそうしたい、でもできないからしかたないという、あまりかっこよくない未定年です。

 今も現役でやっていますと言うと、かなり多くの人がうらやましいと言ってくれます。しかしそのたびに、「いやいや、現役でやらざるえない事情があるものですから」と言い訳する始末です。

 あの短歌の訴えていることには当てはまらなくて残念ですが、そういう現実もあるということでしょうか。

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 本当の定年は?  投稿者:木器  投稿日:2024年10月07日 (月) 21時48分 [返信] No.2122

 今日の読売歌壇の一首。

*定年は諦めた時と言う農の試行錯誤で作るシャインマスカット(所沢市 岡田陽一)

【評】生涯現役を貫く農家の心意気。現状に甘んじることなく、新しい作物の可能性に挑む姿勢が活写されました。上句のセリフにリアリティがあり、心に迫る一首です。(選者・黒瀬珂瀾)

 これを読んですぐ思い出したのは、千代の同期生・岩嶋敏彦さんが丹精込めて咲かせた何千本もの四季桜のことです。この一首を借りれば次のようになるでしょうか。

*定年は諦めた時と言う農の試行錯誤で咲く四季桜

 今年もまもなく咲きはじめるでしょうか、また本数を増やして……。楽しみです。
 もちろん岩嶋さん以外にも、そして分野も「農」だけでなく、まだまだ定年を迎えない、つまり諦めない人たちがたくさんいるのではないでしょうか。
 未成年ならぬ「未定年」の仲間の近況報告を聞けたら、大いに励みになると思いますが……。
 

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 写っていない人  投稿者:木器  投稿日:2024年10月05日 (土) 05時11分 [返信] No.2121

 コーメイさん、ありがとうございます。過分なお言葉と、この懐かしい動画。下部温泉での還暦記念三五会を3本の YouTube にアップしてくださり、一気に見入ってしまいました。
 静止画では卒業時の写真とのペアで、以前からこの掲示板で見られるようになっていますが、動画ではこうしてまとめて見られるのは久しぶりで、ありがたい限りです。

 ほんと丁寧に、参加者がまんべんなく登場するように撮られていて頭が下がります。
 漏れる人がないよう気配りして撮っていただいたおかげで、今は亡き人も含め、ほとんどの人に再会できた思いがします。
 ただ残念なのは、この動画には一人だけ写っていない人がいることです。

 まあご本人は気にしていないようですが、こうなることは予測されたわけで、小生を含め周囲の人間がなぜ気づかなかったのか残念です。
 いつも起こりうることとはいえ、撮影者自身、コーメイさんが写っていないのが悔やまれます。もちろん撮影者の責任ではありません。周囲の人間がちょっとカメラを代わればいいだけの話なのですから。

 静止画の写真もですが、こうして懐かしい面々の画像を見るとき、その写真のこちら側にはいつもそこに写っていない撮影者自身がいることを感謝と共に思い出さねばと思います。

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