歌好きのおたぐりさんからLINEでもらった情報で、最近の雑誌「JAF MATE」にあった記事だそうです。
都道府県民が選ぶ「御当地ソングランキング」というのがあって、
青森県は? 当然 「津軽海峡冬景色」 ですね。
滋賀県は 「琵琶湖周航の歌」 です。
では、長野県は? 「信濃の国」。 当たり前か。
面白そうなので、元記事を送ってもらったら、長野県は、「信濃の国」の1位に次ぎ、2位、3位が、五木ひろしの「千曲川」、狩人の「あずさ2号」でした。これまたおっしゃるように当たり前というか、至極順当なところでしょう。
ほかの県もおたぐりさんの言われるように、なるほどと思うものばかり、その県ならではの歌がよくあるものだと思います。
その県ならではの歌となれば、当然、県をまたいでダブりはないはずと思ったら、それがあるんですね。しかも3県にもわたって3位以内に入った歌があります。
それは何でしょう?
ほかにも、おもしろかったのが、神奈川県は1位から3位までが全部同じ歌い手。これはすぐわかりますよね。サザンオールスターズです。
湘南のヒットメーカーですから当たり前と思ったものの、1位の「希望の轍」、2位「勝手にシンドバッド」、3位「LOVE AFFAIR~秘密のデート」って言われると、「勝手に……」はわかりますが、1、3位がわかりません。木器が古いのかな~。
3県にもわたる同じ歌、それは木器もひいきの小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」でした。
瀬戸内海を囲む3県で、まず岡山県で1位、香川県で1位、愛媛県で2位と、これまた納得の結果です。
ま、ご当地ソングと言えば、専売特許のように必ず出てくる歌手が、水森かおりですが、さすがざっと見たところ最多登場。以下のように、7曲もありました。
山形県2位「庄内平野 風の中」、千葉県2位「九十九里浜」、奈良県1位「大和路の恋」、山口県1位「秋吉台」、香川県3位「竹居岬」、鳥取県1位「鳥取砂丘」、宮城県2位「日向岬」。こっちは、知らないもののほうが多いですが……。


