侮れぬAIさん 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月26日 (木) 14時35分 [返信] No.2094 |
まえの書き込みの疑問をまた Copilot さんにぶつけてみました。 相変わらず絶対投げ出さない驚きの回答です。しかも瞬時に……。
質問:「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」の「てふてふ」はアサギマダラである可能性があると教えていただきましたが、この蝶は秋の七草の一つである「フジバカマ」の蜜を好むため「秋を連れてくる蝶」とも言われていると言います。そうなるとこの詩の題名「春」との関係はどうなるでしょうか。 、 回答:とても興味深い視点ですね!「てふてふ」がアサギマダラであると仮定すると、確かにこの蝶は秋にフジバカマの蜜を好むため「秋を連れてくる蝶」として知られています。しかし、安西冬衛の詩「春」との関係について考えると、いくつかの解釈が考えられます。
象徴的な意味: 詩の中で「春」という題名が使われているのは、季節そのものではなく、再生や新しい始まりを象徴している可能性があります。アサギマダラが長い旅を終えて新しい場所にたどり着くことが、新しい季節の始まりや希望を象徴しているのかもしれません。
時間の流れ: 詩が「春」と名付けられていることで、時間の流れや季節の移り変わりを示唆している可能性もあります。秋に旅立った蝶が春に新しい場所に到達するという時間の経過を表現しているのかもしれません。
詩的な対比: 「秋を連れてくる蝶」と「春」という題名の対比が、詩の中で意図的に使われている可能性もあります。対比を通じて、読者に深い感慨や思索を促す効果を狙っているのかもしれません。
詩の解釈は多様であり、読む人それぞれの感じ方によって異なるものです。あなたはどの解釈が一番しっくりきますか?
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渡りてふてふ 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月26日 (木) 13時45分 [返信] No.2093 |
平岩さんのトップ写真で紹介された蝶、「アサギマダラ」は、秋を連れてくる「渡り蝶」と言われているそうですね。 日本産のチョウの中では唯一、季節ごとに渡りをするチョウとして、直線距離で1,500kmも移動した記録があるそうです。
それで思い出すのは、あの「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」という詩人・安西冬衛の一行詩です。さっそく例によって生成AIに聞いてみたら、ビンゴ!でした。
Copilot によると……。
――安西冬衛の詩「春」に登場する「てふてふ」(蝶々)は、特定の種類を指しているわけではありません。この詩は、蝶が韃靼海峡(間宮海峡)を渡るというイメージを描いており、具体的な蝶の種類については言及されていません。 ただし、一般的に海を渡る蝶として知られているのは、アサギマダラ(Parantica sita)などの渡りを行う蝶です。アサギマダラは長距離を移動することで知られており、詩のイメージに近いかもしれません。――
何か不思議な雰囲気をたたえるこの詩を、時折思い出していましたが、てふてふの種類が当たらずとも遠からずでわかったのは一つの前進でした。
ただ 秋の七草の一つである「フジバカマ」の蜜を好むと言いますから、まさに「秋を連れてくる蝶」なんですが、そうなると安西冬衛のこの詩の題名「春」はどういうことになるのでしょう。
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10月の歌おう会 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月25日 (水) 16時05分 [返信] No.2092 |
9月の「歌おう会」が好評だったので、また10月にやりましょうということですが、9月の参加者が歌った歌を改めて列挙してみますと、とても多彩な曲目であることがわかります。
◆おたぐり 麗子(加門亮)、時は流れても(山本譲二)、豊後水道(川中美幸) ◆ミット 夜明けのメロディ、思い出の岬、爪(いずれもペギー葉山) ◆コーメイ カラスの女房(堀内孝雄)、影を慕いて(藤山一郎)、酒と泪と男と女(河島英五) ◆ボラ 赤いハンカチ、北の旅人(いずれも石原裕次郎) ◆熊宏 旅人よ(加山雄三) ◆木器 旅の終わりに(冠二郎)、初恋(村下孝蔵)、初恋(唱歌、石川啄木)
これを見ていると、前回不参加の人でも、じゃあ、俺だったらこんなのやりたい、私ならこれね、とイメージが湧いてくるのではないでしょうか。 10月に向けて、ぜひ次の披露曲をご準備ください。
木器は、先日のBS日テレ「こころの歌」のフォレスタを聞いていて、久しぶりにGSなんて言い方のグループサウンズがひどく懐かしく、新しいと思っていたこの時代もすでに半世紀以上もまえで、「花の首飾り」とか「さすらい人の子守歌」、「風」、「花嫁」や「あの素晴らしい愛をもう一度」、「この広い野原いっぱい」などが、歌えるかどうかは別にして耳の中で鳴っています。 そういえば、前回の熊宏さんの「旅人よ」なども、この時代だったでしょうか。
じつは最近、田舎に帰ったときアップルロードで見たんですが、名古屋圏を中心に「カラオケJOYJOY」という店が急成長しているみたいで、確かまえ行ったときにはなかった飯田IC店が華々しい電飾でオープンしていました。(まえからあったのかなー。もっぱらレンタカー会社の「ジャパンカラオケ」通いだったのできづかなかったけど)
なんと店の看板より大きいくらいの文字で、「飲食持ち込み完全OK」と書いてあって、やはりこれを売り物にしているようです。 室内の案内を見ると、迫力満点のドデカイ画面で、今はやりの声の指令で選曲やキーの調整などができるLiveAIも使えるようです。
部屋代も、昼間午後だと1人30分135円(ワンドリンク不要どころかフリードリンク付き)ですから、「まねきねこ」の平日午後30分150円(ワンドリンク必要)よりだいぶ安あがりです。
ま、だからと言って東京勢が飯田まで出かけるわけにはいきませんので、せいぜい帰省した時のチャンスを狙うことにします。
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ガーミンってご存じ? 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月23日 (月) 08時32分 [返信] No.2091 |
一昨日から田舎に来ていまして、孫たちの一家をあちこち連れていき、といってももっぱら婿殿の運転でですが、例の庭での出前飯田焼肉を再現しました!
やはりうまい! これは肉もですがやはりタレに秘密があるんでしょうね。腹いっぱい食べてもしつこくなくて飽きがこない。 翌日の夜も残りの肉で再再現しましたが、同じようにおいしく食べられてびっくりしています。
そんなこんなの中で、昨日は雨になってしまい、どうしたらいいか、ここはやはり飯田の智恵袋・ひらいわさんの登場です。 少々の雨なら、100万本のコスモスがみごとな治部坂高原コスモスガーデンがいいだろう、それがいいそれがいいとなりまして、峠に向かったのですが、途中で雨がひどくなり、それでも期待しながら着いたら、営業中止どいうことでがっくり。
すごすご帰るしかないと豪雨の中を走っていましたら、孫が言いますのに、これだけ頑張ってきたんだから、このまま帰ったらもったいない、途中の昼神温泉で日帰りに入ろうよ、このまま帰ったら来た甲斐がないよ、という一言で昼神に立ち寄り、みんないい湯を浴びてきました。
そのあと平岩さんにこの顛末をご報告したところ、いつもの南信州の雑誌を持ってきてくれて、仲間たちの健康談義になりました。 びっくりしたのは、平岩さんがはめていた黒い時計のようなものとスマホが連動して、自分の健康状態が刻々知らされる仕掛けです。 それなんていうの?と聞いたところ、「ガーミン」だと言いロゴを見せてくれました。 たしかに「GARMIN」と書いてあります。
彼は、例の精密健康診断用の「PET」が出はじめたときも、いち早く浜松の専門機関にまで出向いて、それを取り入れたり、とにかく先端の医療に詳しいのです。 このガーミンも「スマートウォッチ」と言われて、その人の心拍数や睡眠の質、ストレスのレベルなどのデータを計測し、スマホとつなげて専用のアプリで確認できる仕掛けになっているようです。
まあまあ大した装置ですね、これは。お値段を調べたらかなりな額でしたが、それだけの価値はあるでしょうね。 彼も自分の体が決して健康そのものではないことに気づいていて、一病息災と言いますか、注意をおさおさ怠らないでいます。 無頓着を通してきた私も、さすがにこのところあちこちがおかしくなっており、平岩さんの爪の垢をもらって煎じて飲まなければと思った次第です。
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エミー賞ドラマ 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月19日 (木) 16時53分 [返信] No.2090 |
真田広之のアメリカでのテレビドラマ作品『将軍 SHOGUN』によるエミー賞受賞。 しかも主演男優賞から作品賞ほか、ほぼ総なめ状態の受賞で、すごいですね。企画からプロデュースを含め全体にわたって彼の作品であり、これは正真正銘よく頑張りましたねー。
彼のことは何がきっかけだったか、以前から好感を持って応援していました。 もっといろいろ出てくれてもいいと思っていたのですが、藤沢周平作品の映画化『たそがれ清兵衛』での主演は、助演の宮沢りえとともに大変よかったと思いました。
ハリウッド映画『ラストサムライ』で主役のトム・クルーズに武道の手ほどきをする寡黙な武士も、その鍛錬された殺陣や身のこなしを含め、彼ならではの役だったと思います。
というわけですから、当然、今度の作品もすぐ見たくて矢も楯もたまらなかったのですが、なにせテレビドラマですから映画館で公開されているわけはなく、一般のテレビでも見られません。 どなたかご覧になった人はおられますか、見るにはどうしたら? と聞くしかないと思っていたのですが、もう我慢しきれなくなってJ:Com経由で、独占配信のディズニー+に申し込んでしまいました。
月額1320円はかかりますが、最初の3カ月は無料というのに誘われて、見始めたのですが……。うーん、まだ感想を言うのは早いのかなー。まだ10話のうち2話までしか見ていないので、すこし我慢して見続けてみます。
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生きている怪獣 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月19日 (木) 16時07分 [返信] No.2089 |
月の写真を送ってくれた弟の孫が、学校の工作で作ったという紙細工の怪獣が、なんと動力も使わないのに首を振って、見るものの視線に挑戦してきました。 いったいどうなっているのかと、さっそくネットで調べてみたところ、ありました。 生きているように首を振る怪獣の作り方。 やってみたのが次の動画です。カメラを向けて移動すると、それを追って首を動かしにらんできます。どうなっているかおわかりですか? https://www.youtube.com/shorts/akm6n...
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15→16の月 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月19日 (木) 06時48分 [返信] No.2088 |
昨夜も晴れて、柿生在住の弟から月の写真が届きました。 午前11時のジャスト月齢15.0を半日くらい過ぎた昨夜の夜半と思われます。 明らかに右下がぼんやりとし、欠けてきているのがわかります。 すでに十六夜の月となっていますね。 それにしてもやはりよく撮れるものです。
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月カメラ 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月18日 (水) 14時57分 [返信] No.2087 |
ネットや各紙の名月写真に感心していたら、まえに月撮りアプリを使ってキレイに月を撮っていた次弟から、こんな写真がLINEで届きました。 これにも脱帽だったので、紹介します。普通のスマホでは月のウサギが見えませんが、これだとみごと見えています。
彼は長年がんセンターなどでX線技師を務めていましたので、撮影関係に詳しいというか、やはり鍛えられた勘も働くのでしょうね。 このくらい鮮明だと、この月がじつは「いつかいつかいつか」と5×3=15日待った十五夜の満月ではなく、左側がややぼけて、一夜分の欠けを表しているのがよくわかります。 つまり満月は今日ですが、でも正確な月齢15.0になるのは11時という日本では真っ昼間であり、夜になるとまた今度は右側がぼけて欠ける16夜になってしまうということでしょうか。
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脱帽の月5×3 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月18日 (水) 05時28分 [返信] No.2086 |
昨夜の「中秋の名月」は、雑事に紛れて見逃しました。 おまけにあとで知ったのは、各地で天気に恵まれよく見えたというので、悔しさか募りました。
そのうえに、今朝になってネットで写真を見ると、脱帽としか言えないような見事な写真が載っていて、おまけに夕刊にはこんな記事が……。 口惜しさと脱帽のあまり、二つとも紹介させていただきます。
写真は、毎日新聞電子版より。「夕暮れの中で昇る中秋の名月。ときどき飛行機が月面を横切った=横浜市西区で2024年9月17日午後5時51分、手塚耕一郎撮影」
夕刊記事は読売新聞「よみうり寸評」より。 ――17世紀の言葉遊びだと知って感心した句がある。<いつかいつかいつかと待(まち)しけふの月>(田捨女)。 五日(いつか)×3で今日が十五夜だという◆満月には1日早いが、まさに旧暦8月15日の今宵(こよい)、中秋の名月が昇る。太陽より月を待ちわび、つい秀句に共感するのは、なお続く酷暑のせいだろう。涼やかな光を愛(め)でたい時節である。(中略)◆今日の十五夜は雲がなければ土星が共演し、後に火星も加わる。いつかいつかと待ち望んでほしいのは、まん丸の月だけではないらしい。――
最近感じているのは、かつて「名文」で有名だった朝刊の「編集手帳」より、夕刊の「よみうり寸評」のほうに名文が多いということ。読売を読んでいらっしゃる方、いかがですか?
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はい泣いて(2) 投稿者: 柏雀 投稿日:2024年09月17日 (火) 17時31分 [返信] No.2085 |
20年ぐらい前、韓ドラの「冬のソナタ」が流行っていたころに聞いたことがある。
なんでも、韓ドラを作るには「交通事故」だとか「記憶喪失」「失明」等々、30ぐらいの要素があって、それを適当に組み合わせれば、話の筋を自由自在に展開したり伸ばしたりできるんだと。
その手で、世のおばさんたち(おじさんも?)は「はい泣いて」とやられていたようなんですね。
ところで話はまったく違いますが、エログロやどぎつい暴力はないし気楽に読めるということで、昔から佐〇泰〇のシリーズものをけっこう読んでいました。
しかし、最近彼が書いているものは、上記の韓ドラの話ではないが、過去に使った幾つかの要素を組み替えただけのものが多いですね。やはりトシを取って井戸が枯渇したんでしょうか。
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鱚(きす)?、煮干? 投稿者: 柏雀 投稿日:2024年09月17日 (火) 16時49分 [返信] No.2084 |
昨日のこと、行きつけのスーパーで見つけたと言って家内がサンマを買ってきた。
白いトレーに2尾入って200円だったとか。
でも、一見してこれがサンマとは思えなかった。やせて細くて、サンマというよりほぼ鱚に見えた。
家内が口をとがらせて言うことには、とにかくあのスーパーで今季初めて見つけたから買ったんだと。「私たち庶民の口に入るのはこんなもんよ!」
思い直して焼いて食べたが、脂もなく干からびて、煮干しを齧っている感じだった。
むかしが懐かしいですね。
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作家でも…… 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月17日 (火) 04時40分 [返信] No.2083 |
Y監督のほかに作家でもいるんですよね、「はい泣いて」の使い手が……。 この人、A作家は、最初読んだとき、泣かされて泣かされて、電車の中では読めない作家でした。
ところが、その感動をもう一度と思って再読してみると、あれ? おかしいな、こんなはずではなかったと、その大いに「泣けた」ところが不思議にすこしも胸に響かなくなってしまっています。 変だなあと、ほかの作品も読み直したのですが、やはり同じ現象が起きるようです。 皆さんにはないですか、こういう経験。
それはもちろん二度三度と読んでいれば、最初ほどの新鮮な感動はなくなって当然ともいえます。 しかしたとえば、昔から変わらずに愛読している池波正太郎や藤沢周平の作品は、しばらくぶりに読み返しても、初めて読んだときのような感動がよみがえってくるのです。
そのような繰り返し読みに、どうもこのA作家は適していないような気がします。 でもその初回感動は半端なものではなく、その意味では大変な作家的力量をお持ちなのでしょう。そういう作家がいてもいいとは思います。
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はい笑って、はい泣いて 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月16日 (月) 09時15分 [返信] No.2082 |
今日の新聞歌壇、一首だけ共感した歌がありました。
*おもしろく読まれるように書いてあるからおもしろいからつまらない(京都市 袴田朱夏) 【評】いったん認めた一つ目の「から」から、一転する二つ目の「から」がスリリング。句またがりが、うまく使われている。(俵万智)
そうなんですよね。これで思い出すのが、もう大家として名を成しているある有名映画監督のこと。ファンも多いのでちょっと遠慮して頭文字のY監督としておきます。
Y監督の作品は映画でもテレビドラマでも、最初は大ファンでした。 巧みなドラマツルギーをお持ちで、ほんとよく笑わせてくれました、しみじみ泣かせてもくれました。 しかし、だんだんその笑わせ泣かせが、私にはなんか違和感があるというか、しっくり来ないようになってしまいました。
なんでだろうと思っていたのですが、多分その笑いや涙が、あまりにも計算されつくしている、つまりあまりにも「はいここで笑って」「はいここは泣く箇所ですよ」という、作者の「作為」、と言っては言いすぎなら「作意」が見えてしまうようになってしまったのです。
この歌の言葉でいえば、「おもしろく読まれるように書いてある」からたしかに「おもしろい」のですが、「おもしろく読まれるように書いてあるからおもしろい」とわかってしまうと「つまらない」ことになってしまうのですよねー。
ま、こんな違和感を抱かないで楽しめる作者や作品にもたくさん出会っていますから、無理してこの監督のものを見ることもなくなり、それはそれでいいんですけどね。昔はよかっただけにちょっぴり残念。
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やはりヤクルトはいい! 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月14日 (土) 17時40分 [返信] No.2081 |
ひいきの球団ならいくら負けても、順位がビリでも、ひいきの引き倒しで、何でもよく見えるもの。
とは知りながら、やはりこのたびの青木宣親選手の引退に際して、彼の言葉の端々にこの球団のよさが感じられました。 引退表明後の記者会見で、例によってどう答えるか悩むような質問にも、ひとつひとつ丁寧に思い出し、考えながら答える誠実さは、まさにヤクルトという球団のカラーそのものだったと思います。
花束を持ってきた山田哲人と村上宗隆も、お世辞でなく青木への感謝で一杯でした。 とくに村上は感極まって号泣状態となり、涙が止まらない様子でした。それを見て、それまで冷静にふるまっていた青木自身も耐えられず、何度も涙をぬぐっていました。
この会見の直後、優勝間近かといわれているジャイアンツに対して、村上はホームランダービートップをさらに伸ばす26号スリーラン、山田もタイムリーを含む2安打で、7対2と快勝しました。まさに期せずして、青木への感謝の勝利になったと言っていいでしょう。
ヤクルトは42歳の青木のほかに、44歳の投手・石川、34歳の投手・小川というベテランに支えられてきました。 とくに青木と石川には、何年かまえに2人で勝った記念すべき試合がありました。 調べてみると、2022年4月23日の阪神戦(神宮)でした。石川が6回3安打無失点の好投で21年連続勝利を達成し、3回には青木が決勝ソロをマークして、まさにこの2人で1対ゼロの勝利を収めたのでした。 試合後のヒーローインタビューで、「まだまだこのおじさんコンビで勝ちますよ」と笑っていたのを思い出します。
小川に関しても信じられない奇跡の勝利があります。 これも忘れられない2年前の6月、西武との交流戦で、8回まで3安打無失点で押さえていましたが、味方も相手投手に押さえられて5回まで無得点で来ていました。 ここで小川は、投手でありながら渾身の一打で左越えソロを放ち、結局その1点だけで西武に勝利したのでした。32歳の小川の投打における一人勝ちでした。
巨人を放り出された感のある左腕投手・田口は、ヤクルトに来て本当にのびのびと自分の力を発揮できるようになり、頼られる存在になりました。 記者たちも田口があんなに明るく、ひょうきんなところさえある選手だとは思わなかったと言っていました。
そんないいところのあるヤクルトですが、青木も語っていたように今年はなかなか勝利に恵まれず、個人成績では通算打率(サンタナ)とホームラン(村上)でリーグトップを取りながら、チームは最下位に甘んじています。
そんな中での青木の引退は、惜しまれて余りありますが、彼自身の思うようなパフォーマンスをファンに見せられなくなったからという決断を、残念ながら認めるしかないと思います。
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悔しいほど見事なナス 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月14日 (土) 17時34分 [返信] No.2080 |
柏雀さ~ん、われら歌い疲れて、せめてタンバリンでも打とうとしていたころ、お宅ではおいしく漬かった長ナスに舌鼓を打っておられたでしょうか。さぞかしいい音がしたでしょうね。それで、体調もずいぶん好転されたのではないでしょうか。
じつは我が家の狭いベランダでも、今年はピーマンやミニトマトなどに挑戦し、それなりの成果は上げていますが、柏雀家のこの長ナスの見事さには到底かないません。ほんとよく実りましたよね。舌鼓の音にも差が出ようというものです。
我が家では、ミニトマトはかなり味わえましたが、ピーマンは花がよく咲くわりに実がヒトナらず、大きくなるまえに落ちてしまいます。 ま、常備菜としてシソの葉はビックリするほど茂ってくれたので、ソーメンや鳥ワサの薬味には不自由していません。 それにハーブのバジルとローズマリーもよく獲れましたが、ローズマリーが急にダメになってしまいました。こういうのってなぜそうなるのか、原因がわからないですね。
食料の値上がりがひどいので、こんなささやかなベランダ農園にも大いに活躍してもらいたいものです。
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歌の狂宴!ありがとう! 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月13日 (金) 08時06分 [返信] No.2079 |
ついに実現しました! 東京三五会有志による歌おう会。 言い出しっぺのような木器が、幹事さんに代わってご報告させていただきます。 (例によって飯田市の人たちは「飯田市っぺ」に責任があるようなので)
昨日11時半からなんと2時半の3時間に及ぶ熱演が、新宿西口のカラオケルーム「まねきねこ」で6人のメンバーによって繰り広げられました。
最初、幹事おたぐりさんがなかなかメンバーが集まらないとこぼしておられたのですが、順次増えて7人となり、当日体調不良でお一人様が欠席となったものの、最終的には6人という十分の盛り上がり人数となりました。
それぞれが飲食持ち寄りの砕けた会だけに、お酒も程よく回って、近況報告のだべりと歌の、ないまぜ狂宴となりました。 まえの会ではなかなか歌が出なくて、おたぐりさんと木器のダブル独演会みたいになったこともありましたが、今回はその心配はまったく無用。
Go-Tandaさんのペギー葉山シリーズから、ボラさんの前回「夜霧の第2国道」を凌ぐ熱唱で裕次郎の「赤いハンカチ」、そして遠慮していた熊文さんの「旅人よ」といういい歌も出ました。 待ってました!はコーメイさんの「カラスの女房」と「影を慕いて」ほか、そしてやはり最多出演はおたぐりさんの木器など聞いたこともない山本譲二の歌などなど。 木器自身も全体の皮切りに立原岬(五木寛之)作詞「旅の終わりに」と、あとで名曲ダブルシリーズとして村下孝蔵の「初恋」と石川啄木・越谷達之助の「初恋」に挑戦させてもらいました。
いやー楽しかったですね。次回は少し涼しくなってからまたやりましょう、というのも、新宿駅の迷路で苦労して汗だくになり、歌うまえに疲れてしまったきらいもありますので……。
そして、次回は歌に加えてコーメイさんのオカリナと柏雀さんのウクレレ、それにできれば木器もクロマチハモニカかギターで入れてもらい、懐かしい曲の「ヤソサンブル」(兄さんぶる転じて八十三ぶる)などもやってみたいなどという話も出ていました。 参加者の皆様、ありがとう、そしてお疲れさまでした。
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我家のナス 投稿者: 柏雀 投稿日:2024年09月11日 (水) 16時29分 [返信] No.2078 |
今年の連休後にプランターに植えた我が家の「長ナス」、5~6本とれたところで、7月末に切り戻しをしました。
8月中は猛暑で、花はついても実がなる前に落ちてしまい収穫はゼロ。
ところが8月末頃から急に元気になって、先週土曜日の収穫がこれ(写真上)。ちょっと分かりにくいですが、9本が皿にのっています。
そして、さらに本日現在、大小10本ほど実をつけているので、近々収穫できそうです。(写真下)
「茄子漬の素」というのを買って来て、漬物にして食べていますが、けっこうおいしいですね。
ただ、この残暑、朝夕たっぷりと水やりが必要です。
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この街で 2 投稿者: 木器 投稿日:2024年09月11日 (水) 16時19分 [返信] No.2077 |
おたぐりさん、いいことをされましたね。 そのとおり、この歌は「華齢なる音楽祭」の第1回にあたり、わが華齢なる合唱団が何を歌うか指揮者・宮内宏先生にご相談するとき、無謀にもはじめから取り上げたい歌として3曲がイメージにあって、そのとおりに先生が承諾してくれた中の1曲です。
ちゃんとした合唱教育や訓練も受けていない私が、ただただ華齢なる合唱を夢見て、正道の合唱の枠など知らないままに提案した歌でした。
3曲の中の1曲目だけは、これはもう合唱曲の定番ともいえる名曲「花の街」、そして2曲目がこのあまり知られていなかった「この街で」、さらにこれぞ無謀の極みともいえるAKB48の「桜の栞」でした。
なぜ「この街で」が浮上したかと言いますと、当時、私は仕事の関係でしばしば愛媛の松山市を訪れることがあり、そこで展開されていた市のイベントを知りました。 2000年の節目に、松山市がイベントとして「21世紀に残したいことば」を募集し、その中で松山市長賞を受賞したのが、「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」という作品だったのです。
その言葉に感動したのが「千の風になって」で有名な新井満氏とエッセイストの三宮麻由子さんでした。両氏が、この受賞作の言葉を織り込んでほぼ即興で作ったという「この街で」という曲が、次第に話題になり、私も松山から帰って「いい歌だなー。みんなで歌ってみたいなー」と思うようになったのでした。
その結果が、宮内先生への提案だったのですが、先生はすぐこの歌のよさを評価してくださったようです。 今は亡き先生に改めて、無謀かもしれなかったわがままを、よくぞ受け入れてくださったと感謝します。
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水稲 or 陸稲 投稿者: 柏雀 投稿日:2024年09月11日 (水) 15時50分 [返信] No.2076 |
トップの8枚の写真の一番下、ちょっと違和感を感じるのですが、これは陸稲の写真ですか?
田んぼが傾斜している??ように見えるので。目の錯覚?
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近況報告(2) 投稿者: 柏雀 投稿日:2024年09月11日 (水) 15時40分 [返信] No.2075 |
Hato-ujiさんの近況報告、びっくりしました。
私もすでにいいトシですから、なにが起こっても仕方がないのですが、そんな時には、事態を冷静に受け止め、前向きに対処していくことがほんとうに大切なんだなと・・・そんなことを教えて頂いたような気がします。
早く元気になって下さい。
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