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今日の誕生花――12月21日 ハッカ


今日の誕生花――12月20日 パイナップル



写真:「深まる冬景色・飯田」(平岩祥平・木器)

「丘の上の街風景」(12/17撮影)








風越山に雪(12/15朝)




中央アルプス、空木岳方面を望む。(豊丘村・高台で撮影)


恵那山の雪景色(12/06)


天竜川付近の夕暮れ(2025年晩夏)



◆12~1月の壁紙カレンダー◆

(このカレンダーをPCのデスクトップ壁紙として使うには画面を右クリック、
「名前を付けて画像を保存」を選んでPCの任意の場所に保存し、
保存されたファイルをまた右クリックして「デスクトップの背景として設定」をクリックする)

♪「八十路のデュエット」――ル・クプル・コーノ
♪クシコスポスト、♪トルコマーチ、♪荒城の月
♪「八十路のデュエット」2――ル・クプル・コーノ
♪ムーン・リバー、♪埴生の宿、♪旅愁
(上の下線部分をクリックしてください)

◆「日本最大の谷」=2大アルプスに挟まれた「伊那谷」◆

(写真上「中央アルプス」:柏雀。写真下「南アルプス」中「伊那谷・天竜峡」:平岩祥平)

熊伏山上空5000mから見た伊那谷のカシミール画像(柏雀)





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 ほんと傑作  投稿者:木器  投稿日:2022年08月09日 (火) 04時32分 [返信] No.505

 柏雀さんのおっしゃるように、ほんとさだまさしの最高傑作ですね、「秋桜(コスモス)」。さだまさしの中の最高であるばかりか、日本の歌謡界全体の中でも最高傑作のひとつに当たると思います。

 この歌、最初は山口百恵の歌で聞きましたから、さだまさしの作詞・作曲だとは知りませんでした。しかし、ここで描かれる娘と母親の物語は、文句なしに多くの人の共感を呼び起こすものでした。私を含め、娘の結婚式にはこの歌を歌おうと思う人も多かったようです。

「秋桜」という言葉も、もとはコスモスの別称で「あきざくら」とか「しゅうおう」という言い方があったところへ、さだまさしのこの歌が大ヒットし、そのタイトルや歌詞に記された「秋桜(コスモス)」があまりにも有名になったため、次第に辞書などにもコスモスの漢字が「秋桜」として収録されるようになったとか。
 日本の言葉まで変えてしまうほどの影響力を持った歌だったということでしょう。

 ときどき見ている「二木紘三のうた物語」に面白い指摘がありました。さだまさしは長崎出身で、歌詞にもときどき長崎弁が出てくるのですが、この「秋桜」のクライマックスで歌われる「♪ありがとうの言葉をかみしめながら……」の「ありがとう」が「とう」にアクセントを置いて作られているのが、長崎生まれの人には嬉しいのだそうです。
 関東では「ありがとう」は「り」にアクセントがあります。でも、長崎をはじめもっと広く言えば西日本の人たちにとって、実感のこもる「ありがとう」は「とう」にアクセントがなくてはなりません。
 それだけをとってもこの歌は、作者の実感を込めた歌だとわかるような気がします。

 も一つ余談ですが、やはりこの「うた物語」で読んで笑ってしまいました。
「まことに失礼な話ですが、若かった頃の作詞・作曲者について、非抒情的な容姿に類いまれな抒情精神が宿った格好の例」
 まったくその通りと、これも笑いながら納得でした。

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 さだまさし  投稿者:柏雀  投稿日:2022年08月08日 (月) 23時54分 [返信] No.504

 確かにこの人の才能は大したものです。

 いちばん驚いたのは、山口百恵が歌った「秋桜」。

 彼が25歳の時に書いたものですが、普通、25歳の男にあんな内容の歌が書けますか、おもいつきますか。

 妹をイメージして作ったものとは言われているらしいんですが、何か元になるものがあったのでしょうか。

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 気がついたらー  投稿者:柏雀  投稿日:2022年08月08日 (月) 23時24分 [返信] No.503

 tomoさんのご意見に全く同感。気がついたら1周遅れ、といった事態がもう現実のものになりつつあるのではないでしょうか。

 「貸家と唐様に書く三代目」

 こんな昔の川柳が頭に浮かびます。

 日本は敗戦の混乱からがむしゃらに働いて、そこそこ豊かになったと思ったら、豊かさに慣れてスッカリ覇気を失い、「三代目」に成り下がってしまっているようです。

 いずれ、もう一度目を覚まして一からやり直さざるを得なくなる時が来るような気がします。

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 国を護る  投稿者:tomo  投稿日:2022年08月08日 (月) 13時41分 [返信] No.502

以前に一度ご紹介した写真かもしれません、古い写真ですが。この写真を見ると、国を護るのに400年位前は城を築いていました。そして今はF15ということになるのでしょうか。ウクライナへのロシア侵攻や台湾海峡の緊張で防衛問題がクローズアップされています。

それはさておき、先日中国へ長いこと派遣されていた人と電話で話をしました。聞くところによると、今の中国企業の社員は、熱心に仕事に取り組む人が確実に増えてきており、帰宅後も勉強に励んでいる人が多いと聞きました。正にかつての日本の猛烈社員を思い出させるような感じです。それを見てきて日本に帰ると、何とも社員達がのんびりとしているとのことでした。世界に先駆けた新技術も中々出てこず、この先が心配だとしきりに嘆いていました。

これを聞いてもう大分前のことになりますが、オリンピック女子ホッケーのアジア地区最終予選の時を思い出しました。会場が近かったこと、ホッケー観戦は初めてであったので出かけました。結果は見事日本チームも代表入り。競技が終わって帰り際に、大会事務局の係員から外国人の道案内を頼まれました。日本語を話すというので断る理由もありませんでした。
道々話しながら歩いていると、この人はアフリカのマラウイ出身で、ホッケーのナショナルチームの監督も務めたそうです。当時は小学校の英語講師として来日していました。そこで日本の子供と、マラウイの子供とではどちらが一生懸命勉強するか聞いてみました。するとニヤッと笑いながら、マラウイの子の方が真剣だねと。なぜかこの一言、いつまでたっても忘れられません。国を護ると言っても防衛力だけでは・・・。気がついたらいつの間にか、なんてことにはならないようお願いします。

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 案山子   投稿者:木器  投稿日:2022年08月08日 (月) 05時18分 [返信] No.501

「かかし」というと思い出すのは、遠く40年以上も前になるでしょうか、そのころは車で出勤していて、朝、渋滞する車の中で聞いたさだまさしの「案山子」という歌のことです。
 始めて聞くこの歌に、私はもう聞き入ってしまいました。

 都会に出て、そりゃーいろいろ大変で、故郷のことなどあまり考えてもいられない。などといいながら、けっこうチャラチャラと軽薄な生活を送っている自分のことを、しみじみと思い返させずにおかないように感じました。

 と同時のこの歌手の才能に驚きました。
 そのころはいまのぽっちゃり型のおじさんとは違う、痩せてメガネの似合う知性派もろだしのシンガーソングライターとして売り出し中でした。
 そのころの雰囲気を伝える YouTube がありました。
 ぜひ聞いてみてください。

 https://youtu.be/q-YWP...

 その後、その才能が発揮されすぎたのか、私にはちょっとその才走りぶりが気にかかる「亭主関白」などの歌が増えてきて、少し敬遠気味になってしまいました。

 でも、子どものころ唱歌で歌った「案山子」は、なんだかあまりにもかわいそうで嫌だったのが、このさだまさしの「案山子」でその「案山子」本来の愛らしさが復権されたようで嬉しかったことも思い出しました。

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 「よこね田んぼ」の案山子  投稿者:ひらいわ   投稿日:2022年08月06日 (土) 11時16分 [返信] No.500

「日本の棚田百選」に選ばれている千代・「よこね田んぼ」
で毎年恒例の案山子コンテストが開かれている。
(中日新聞より)

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 すがれ追い  投稿者:柏雀  投稿日:2022年08月06日 (土) 09時58分 [返信] No.499

 昨日、ネットで『1匹のハチを追いかける本気の“宝探し” 長野・伊那市の伝統行事「すがれ追い」』と題する動画を見つけました。

 半世紀以上前、お袋の里の伊那市(当時、伊那町)で若い衆から話は聞いていました。

 このサイト、いつまで視聴可能か分かりませんが、ご参考まで。


- https://www.msn.com/ja-jp/video...

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 核兵器、その厄介もの  投稿者:コーメイ  投稿日:2022年08月03日 (水) 21時38分 [返信] No.498

毎年、この時期になると、戦争のことが話題になる、広島、長崎の原爆の悲劇は、いくら歳月を重ねても、拭い去ることはできない。

「長崎の鐘」は、平和を響かせる。被爆者治療に取り組み、
白血病で亡くなった永井隆博士が読んだ歌が今日の朝日新聞夕刊のコラムの中に、見付かった。

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 言うまいと・・・  投稿者:柏雀  投稿日:2022年08月03日 (水) 18時28分 [返信] No.497

 思えど今日の暑さかな・・・というのがありますが、今日も本当に暑かったです。

 このところの暑さで、我が家の緑のカーテンもこんな具合に日焼けしてしまいました。決して水やりが足りなかったせいではありません。10日ほど前はこんな様子でしたが(写真上)、今はすっかり弱ってしまいました(写真下)。

 この琉球アサガオ、原籍日野市。ずいぶんと長い間我が家の夏の守りになっています。今年は冬の寒さで苗が何本か枯れました。何とかやりくりしてカーテンらしく整えたと思ったら、この暑さで日焼けしてしまいました。

 こんな年は初めてです。

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 今年のスイカはカットモノを  投稿者:terra  投稿日:2022年08月02日 (火) 16時52分 [返信] No.496

 猛しょうがない位の暑さ、日に日に高くなる温度。
果物、野菜もへとへと。出荷時点では40度デモ、輸送段階で、鉄の車に乗ってきます。温度は60度を超える。
ほうれん草は湯だっているし、スイカはスカスカ。
 やがて、野菜の値段は上がるし、種も蒔けない。

 伊那谷の桃は固い時に出荷。この暑さでちょうどよい食べごろが消費者に届く。。。

 これからはクール宅急便利用が良い。

  写真は高森町の桃。


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 猛暑  投稿者:柏雀  投稿日:2022年08月02日 (火) 14時39分 [返信] No.495

 ここでも現在37度。38度まで上がるだろうとの予報です。

 今日は9時前に軽い散歩をすませましたが、途中で見た花(ヘチマ?)がとても夏らしくてきれいでした。(写真)

 5時ごろの降水確率は60%。何とか降ってもらいたいものです。

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 光善寺(後の興禅寺)  投稿者:tomo  投稿日:2022年08月01日 (月) 21時15分 [返信] No.494

いつものSANGO-kai OPENを押すと思いもよらない画面が出て驚きました。ようやくたどり着きました。

ところで駒ヶ根の光前寺は有名で、どなたもご存知でしょうが、同じ呼び方をする興禅寺(元の名は光善寺)という寺が愛知県犬山市の羽黒にあります。梶原景時により建立された寺です。景時は日曜夜の「鎌倉殿」には登場しなくなりましたが、嫌われ役を一手に引き受け、さながら鎌倉版の石田三成といったところでした。

景時は平家方として清盛の父に仕えていた頃、尾張守保盛の代理として尾張国府に来ておりました。その時に建てた寺が光善寺です。後に興禅寺となり現在に至っています。
石橋山の合戦で、景時が突然頼朝方に変わったのは何とも不思議です。頼朝の母は熱田神宮の大宮司家の娘と伝えられていますが、当時熱田勢は一大勢力を誇っておりました。景時は尾張勤務時代に、熱田勢と何らかの接点を持っていた為ではないかと密かに考えております。どんなもんでしょうか。

頼朝の死後景時は鎌倉の権力闘争に敗れ、梶原氏一族の殆どは清見ヶ関で非業の最後を遂げます。生きのびた景時の孫は、乳母と7家臣に護られ、名馬磨墨(宇治川の先陣争いに登場)とともに乳母の里に落ちのびてきました。その後梶原家は代々この地に住みつき、3,000石の領主として信長に仕えるまでになりましたが、本能寺の変で討死して梶原家は絶えてしまいました。家臣の末裔の方とは、能楽のお囃子素人会で一緒させてもらっていました。添付の写真は興禅寺の梶原氏一族の供養塔です。


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 飯田地方も猛暑が続く  投稿者:ひらいわ   投稿日:2022年08月01日 (月) 19時31分 [返信] No.493

先月下旬から、35度前後の猛暑日が続いています。
明日は、37度の予報です。(南信濃は38度の予報)
写真は、1日の夕焼けです。

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 近況報告  投稿者:chie-nie*  投稿日:2022年08月01日 (月) 16時56分 [返信] No.492

 ご無沙汰しています。今更ですが、暑中お見舞い申し上げます。
 
 ずいぶん迷ったけれど、4回目のワクチン接種に行って来ました。帰って洗濯、生協で買い物。一区切りついた今になって腕が少しイタイ! この程度で済んでくれるといいのですが。

 書けないでいるうちに巻頭の写真が変わってしまいました。

 海に沿って北に向かうと段丘が続いて、どちら側も崖という区間が多い。夏にはあちこちで山側の崖がオレンジに染まっていました。エゾキスゲだったかヤブカンゾウだったか、いまはもう確かめられないのですが、キャンプなど遠出の帰りに疲れた目を楽しませてくれましたね。ずいぶん昔のことです。

 昨日はこちらも30度を超えて大汗をかきました。兄が送ってくれた南信州の桃でなんとかしのぎましたが、今日は打って変わってひんやり。大雨予報が出ています。涼しいのはいいけれど、降れば土砂降りも困りもの。どこかで洪水、などというニュース画面は見るのがつらい。

 夏はまだこれからです。コロナに加えて熱中症対策も、皆様どうぞお元気でお過ごしくださいますように。

 

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 笑えるスイカ  投稿者:木器  投稿日:2022年08月01日 (月) 14時12分 [返信] No.491

 柏雀さんの脳味噌のスカスカ状態は何んぼか知りませんが、それしりこの人面スイカの表情が笑わせてぐれます。
 思わず、まのぐ鏡でもかけさせてみたきや、どやてみたきやこうでした。
 幸せそうの顔をしてでゃね。
 暑さでぼーっどして、小生のんかがっぺはNO味噌、スイカスイカ状態だて。

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 スイカ  投稿者:柏雀  投稿日:2022年08月01日 (月) 13時48分 [返信] No.489

小玉スイカを買って来て切ったきやこしたきや具合でした。すかすか加減が何やきや自分の脳みそさ似ているしうさ見えてギョツどしますたぁー。今年、この辺りで売っているスイカはけっこうおいしいハデすが、これはちょっどハズレでしたね。

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 津軽風越高校校歌  投稿者:木器  投稿日:2022年07月31日 (日) 04時09分 [返信] No.481

一 赤石岳のみね高ぐ
  天竜川の水清し
  伊那の霊気のすぐれしは  
  山ど川どさ顕れぬ
二 世さも尊き御仏は
  はじめ此の地さ至りまし  
  養蚕の神は昔しり
  この民草を恵みます
三 妹は蚕飼さてでは桑折る
  糸ぐるめきやし等もかいがいし  
  てで婦睦める家さこそ
  黄金の花は咲きいづれ
四 太宰の松は干代かけて
  かはきやぬ翠いろまさり
  箕瀬の藤は散りて後
  深き色香ぞそはるのる
五 吾等も操の道をふみ
  学びの業をいそしみて
  伊那の谷間の姫百合の
  薫りを千代さ伝えばや

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 そうなんです!こうのさん  投稿者:木器  投稿日:2022年07月31日 (日) 04時07分 [返信] No.480

 柏雀さんがときどき使ってくれている「方言機能」は、この掲示板の一つの特徴です。
 すでに何回か触れているのでご存じでしょうが、投稿欄の右あるいは下に「標準▼」というボタンがあり、これを押すと標準語のほか大阪弁・名古屋弁・博多弁・広島弁・津軽弁・甲州弁のいずれかを選ぶことができます。

 つまり、これらの方言変換ソフトが組み込まれているので、投稿内容を記入した後、いずれかのボタンを押していただくと、内容がその方言に変換されます。
 飯田弁にもこういうソフトがあれば、忘れてしまった故郷の言葉で投稿ができるのですが、そこはそれ、むしろそんなソフト頼りでないネイティブ・飯田弁を、こうのさんをはじめ地元の皆さんからお聞きしたいとの想い、切なるものがあります。

 それにしても、こうのさんが「地方言葉があっちこっちに こんねんいっぺぇ 生まれてきとった事、ふんとうに不思議におもっとるんな」とおっしゃるように、国内の「ところ言葉」だけでなく、世界を見てもこれだけ多種多様の言語が飛び交っているということは、例の旧約聖書「バベルの塔」の人類への戒めによる言葉の混乱でなく、これはむしろ言葉だけでない多彩な文化という人類の財産なのだと思ったほうがいいようですね。

 座興ですが、昨日挙げた風越の校歌を津軽弁に変換してみましょうか。次の投稿でやってみます。原文が文語体ですからどうなるかわかりませんが……。

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 ところ 言葉  投稿者:こうの  投稿日:2022年07月30日 (土) 20時20分 [返信] No.479

柏雀さん
地方言葉があっちこっちに こんねんいっぺぇ 生まれてきとった事、ふんとうに不思議におもっとるんな。

どちらかの
どっかのことばで
ユリの美しい自然風景、 想ってくれて うれしいなぁ

これ カノコ かのこユリな
吉田のたせこんちでみた。
思い込みの姫ユリ有り、いろんなユリがあるんだなぁ。

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 ヤマユリ・オニユリ・ヒメユリ  投稿者:木器  投稿日:2022年07月30日 (土) 11時00分 [返信] No.478

 ♪伊那の谷間の姫百合の 薫りを千代に伝えばや

 われらの世代には懐かしい飯田風越高校の旧校歌ですね。
 こうのさんのヤマユリがあまりにもきれいなのにびっくりして、そう言えば風越の校歌にあった姫百合とはどんな花だったかとネットを見て、なるほどこれはこれで校歌に歌われるくらいですから、小柄ながら凛としたいい花だと納得しました。
 これを悪ガキどもは、♪伊那の谷間の鬼百合の……と歌って、女子高への憧れを紛らせていました。

 改めて気になった風越の旧校歌はどんなだったかと調べてみたら、作曲・小山作之助なんですね。好きな唱歌の一つである「夏は来ぬ」の作曲者です。作詞は明治の有名な音楽教育の指導者・伊澤修二ですから、この名前だけからするとわが飯田高校を凌ぐ一流の作者による校歌だったとも言えます。

 確かにいい曲ですよね。個人的には母校のよりこちらのほうが好きだったりして……。
 ただ、わからなかったのが三番の歌詞です。

 ♪妹は蚕飼に夫は桑折る
  
 これどう読むか教えてください。同校OGの方ならご存じでしょうが……。

飯田風越高校旧校歌
     作詞 伊澤修二
     作曲 小山作之助

一 赤石岳のみね高く
  天竜川の水清し
  伊那の霊気のすぐれしは  
  山と川とに顕れぬ
二 世にも尊き御仏は
  はじめ此の地に至りまし  
  養蚕の神は昔より
  この民草を恵みます
三 妹は蚕飼に夫は桑折る
  糸くる娘等もかいがいし  
  夫婦睦める家にこそ
  黄金の花は咲きいづれ
四 太宰の松は干代かけて
  かはらぬ翠いろまさり
  箕瀬の藤は散りて後
  深き色香ぞそはるなる
五 吾等も操の道をふみ
  学びの業をいそしみて
  伊那の谷間の姫百合の
  薫りを千代に伝えばや

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