平岩さんが丁寧にアップしてくれた「リニア新幹線・飯田駅:駅舎デザイン案」。
そもそもこの開通には、我々の世代はほとんどが「間に合わない」人ばかりでしょうが(私ももちろん間に合わないと諦めています)、こうして駅舎のデザイン案が出てくると、もちろん間に合わないことに変わりはないのですが、多少の現実感が出てきたような気がします。
中日新聞に載っていたQRコードで検索したら、とても詳しくこのデザイン案の考え方が説明されていました。
https://www.pref.nagano.lg.jp/linear-shin/kuras... もともと「長野県駅(仮称)駅舎外観デザイン アプローチノート」(JR東海)
https://www.pref.nagano.lg.jp/linear-shin/kuras... というのが公になっていて、デザインの基本コンセプトがこうあります。
――信州・伊那谷の景(けい)を 未来と紡ぐ 結いの舎(いえ)――
(風景 / 暮らし / 出会い / 想い )
NHK長野で解説されていた内容が、より分かりやすく図解されているので、ちょっと引用してみましょう。
デザイン案Aは次のような発想からできたようです。



次いでデザイン案Bはこれです。



最後にC案はこうなっています。



それにしても、ここまで伊那谷をいろいろと分析しながら、なぜ、なぜ、「伊那谷は日本最大の谷」というコンセプトを使わないのでしょう。
いや、日本最大どころか見方によっては世界最大、アメリカのグランドキャニオンにも負けない高低差を持った「巨大な谷」(グランドキャニオン)なのだから、初めてそこを貫いて走るリニア新幹線には、それだけの価値がある。このことをだれか、関係責任者に耳打ちしてくれませんか?
まさにトップページ一番下に、ずーっと前から柏雀さんがアップしてくれている「伊那谷模式図」が示す巨大な谷が、今こそ脚光を浴びることになるわけです。