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今日の誕生花――12月9日 キク


今日の誕生花――12月8日 アシ



写真:「師走を迎えた飯田」(平岩祥平・木器)

豊丘村~高森町山吹地籍の大橋を望む。


中央アルプス、空木岳方面を望む。(豊丘村・高台で撮影)


今季、一番の冷え込み:マイナス5度(12/06)・・・ネギ等は美味しくなる様です。


恵那山の雪景色(12/06)


11月28日夜の雨で標高の高い山は雪景色です。


天竜川付近の夕暮れ



◆12~1月の壁紙カレンダー◆

(このカレンダーをPCのデスクトップ壁紙として使うには画面を右クリック、
「名前を付けて画像を保存」を選んでPCの任意の場所に保存し、
保存されたファイルをまた右クリックして「デスクトップの背景として設定」をクリックする)

♪「八十路のデュエット」――ル・クプル・コーノ
♪クシコスポスト、♪トルコマーチ、♪荒城の月
♪「八十路のデュエット」2――ル・クプル・コーノ
♪ムーン・リバー、♪埴生の宿、♪旅愁
(上の下線部分をクリックしてください)

◆「日本最大の谷」=2大アルプスに挟まれた「伊那谷」◆

(写真上「中央アルプス」:柏雀。写真下「南アルプス」中「伊那谷・天竜峡」:平岩祥平)

熊伏山上空5000mから見た伊那谷のカシミール画像(柏雀)





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 蚕で医療革命(NHKBSより)  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月24日 (水) 13時14分 [返信] No.2979

*概要
従来は注射で感染病を防止していたが、蚕を活用してサナギのパウダーにすれば何処でも活用できる。すでに、東南アジア諸国で養豚業に活用されている。・・・豚にワクチンを注射しなくて、パウダーを餌に混ぜれば同じ効果がある。












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 中日新聞記事  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月23日 (火) 09時47分 [返信] No.2978



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 法師蝉の思索  投稿者:木器  投稿日:2025年09月23日 (火) 03時57分 [返信] No.2977

 平岩さんのトップ写真も「秋彼岸の頃」とあり、空気も急に秋めきました。懐かしい飯田の風景から、ツクツクホウシの声が聞こえてきそうです。

 これも今週の新聞俳壇ですが、こんな句がありました。

*終えること難き戦や法師蝉(宇都宮市 大門とよ子)

【評】始めるより終らす方が難しい戦争。利害や指導者たちが選挙向け体裁を保つためのメンツの絡み合い。

 子どものころ法師蝉の鳴き声を、「オーリンツクツク、オーリンツクツク……オリルー、オリルー、ジー」などと聴きなしていました。
 これに倣えば、このやめられない戦、人殺しと破壊だけはともかくやめてくれ、「ヤーメンツクツク、ヤーメンツクツク……ヤメルー、ヤメルー、ジー」と世界中で鳴いてほしいと思いました。

 法師蝉の句がもう1句ありました。

*鳴き止んで思索に入るや法師蝉(東京都 杉中元敏)

 戦をあおるリーダーたちにこそ必要な鳴き止んでの「思索」。この蝉の姿を見習ってほしいものです。

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 恐るべき少年  投稿者:木器  投稿日:2025年09月23日 (火) 03時34分 [返信] No.2976

 テレビでいろんな分野ごと、メチャ詳しい少年少女がいて、「博士くん」と呼ばれ、大人たちをあきれ果てさせている番組がありますね。

 島田坊やさんの少年少女もすごいですが、これは、一昨年のニュースだったのに、ぜーんぜん知らなかった。すごい少年の研究があったことを、今週の新聞俳壇で知りました。
 
*ほんのりと眠れる繭を紡ぎけり(朝霞市 田口純)

【評】繭は蛹(さなぎ) の入った状態で煮て糸を紡(つむ)ぐのだが、長野県岡谷市の小学生が一定の低温で煮ることで、蚕の蛹を生かしたまま糸を取ることに成功したというニュースがあった。虫の命に寄り添った素晴らしい研究だ。それを詠んだ句だろうか。矢島渚男選

 この選者のことばを読み、気になって調べたらありました。
 飯田の皆さんはご存じだったでしょうが……。
 公益財団法人 才能開発教育研究財団の主催する「全国児童才能開発コンテスト」で、令和5年、科学部門で文部科学大臣賞(高学年の部)を受けた研究が詳しく紹介されています。

「野蚕を死なせずに糸を取る方法を考える」
 長野県岡谷市立長地小学校4年、八並 伸之介くんの研究です。
https://sainou.or.jp/contest/displ...(手書き展示・全6枚)



 読みやすい活字版はこちら。
https://sainou.or.jp/contest/displ...

 木器も少年時代、父親が県の蚕糸課関係に勤め、最後は蚕業技術指導所とかいうお役所の所長をしていた関係もあり、蚕の蛹や蛾とは親しんできた記憶があります。
 このすごい少年の今後が楽しみです。


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 中日新聞記事  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月17日 (水) 10時36分 [返信] No.2974




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 言いたいこと・伝えたいこと  投稿者:木器  投稿日:2025年09月14日 (日) 10時50分 [返信] No.2973

 島田坊やさんの投稿によれば、「地元紙に連続掲載されている、カンボジアスタディツアー参加高校生のレポートは皆素晴らしい、と地元三五会の皆さんから電話があった」とのこと。

 私も読ませていただき、皆さんの評判どおりと感服しました。
 このような体験レポートが、読み手の心を動かす素晴らしいもの、説得力のあるものになるためには、少なくとも次のような3つの要素が欠かせないと思います。

 1、感じ取る力 同じものを見聞きしても、受け取る側に豊かな感受性や
         問題意識の受け皿がなければ、その体験が頭や心に残らない。

 2、消化する力 感じ取ったものごとを自分の問題意識で捉えなおし整理して、
         何を伝えたいか、何を話したいかをはっきりさせる。

 3、表現する力 伝えたい、話したいと思ったことを、どう表現したら相手に
         伝わりやすいか、理解しやすいかの工夫をする。

 読ませていただいたレポートは、この3つの要素が見事に叶えられていたから、素晴らしい!と言われたのだと思います。

 3つとも大事な要素でしょうが、とくに読み手・聞き手の心を捉えるのは、2番目の「言いたいこと・伝えたいこと」がいかにはっきりしているか、いかに強く言いたい、伝えたいと思っているか、ということでしょう。その熱意が文章でもお話でも、内容に反映するのだと思います。

 高校生のレポートに限らず、大人の挨拶やスピーチ、講演などでも、いかにこの「伝えたいこと・言いたいこと」がはっきりしているか、そのことが話に説得力を与えるのでしょう。

 最近の政治家さんなどの発言が、何とも空疎で頼りなく聞こえるのは、この本当に「伝えたいこと・言いたいこと」がはっきりしていないか、もしくはそもそもそれがないからではないか、と思えてきてしまいます。

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 高校生レポート  投稿者:島田坊や   投稿日:2025年09月13日 (土) 12時06分 [返信] No.2972

 木器さんには高齢者のコミュニケーション談義にご批評いただき有難うございました。自身もその輪の中に加わってと思っていますが・・・?

 さて、昨日は地元三五会の会員3名から電話があった・・。
 地元紙に連続掲載されている、カンボジアスタディツアー参加高校生のレポートは皆素晴らしいね・・・。
 高校生の伸びしろが感じられるね・・・。自分にしっかり向き合っているね・・・。など読後の感想でした・・。
 一人はお前が添削しているんか・・? との問いまで・・。
 いやいや、高校生の書いたレポートはそのまま新聞社に届けたものと説明しておきました・・。

 確かに一般の読者からも、お褒めの言葉が時々届きますので一定のレベルには達しているのかなと感じています・。
 今の若者は・・・、とよく言われますが、学びの面白さに気付いた若者たちは大変身します・・。
 市税を使ってのスタディーツアーなので市民に理解していただかねばなりません・・・。そして何より飯田の未来がかかっていますので・・・。責任重大です・・・。

 昨日掲載のレポートを添付しますので、一読いただき感想ご意見等いただければ幸いです・・。次年度に生かして参りたいと思います。
 





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 寄り合い  投稿者:木器  投稿日:2025年09月12日 (金) 11時28分 [返信] No.2971

 そう言えば、昔からありましたね、「寄り合い」という言葉。
 島田坊やさんの描かれたお年寄りたちの寄り合いのお話。いいですねー。
 これってどんな名目というか、集まりの名まえで寄り合いが持たれているんでしょうか。たいへん興味があります。

 奥様は毎回、いそいそとお出かけになっているようですから、きっととても楽しく、また有益な会なんでしょうね。
 少なくとも気心の知れた、気持ちの通じ合う人たちとの集まりで、「より愛」が深まるでしょう。なんて冗談を言っている場合ではありませんね。

「年寄りたちが機会を作っては寄り合い、たわいもない会話を楽しんでいる。そんな会が月に2回も3回も開かれている」

「長い人生を振り返ったり、経験したことを自分と他者と言葉をすり合わせながら、少しずつ自己を変容させていく営み」

「凝り固まった主張にしがみつくのではなく、互いの違いを認め合い、各々の長所を生かし、短所を補完しながら、無意識の中で前進すべく対話を通じた共感力の重みを体感している」

 こうした島田坊やさんのお言葉から推して、世の中ではもういろいろな役割を終えたかに見えるお年寄りも、もっと若い人やこれからの世の中に有益な何かを伝えていけるのではないか、そんなことをひしひしと感じます。

 その意味で、この掲示板も役立つだろうと仰っていただいたのはありがたいのですが、田舎の「寄り合い」のレベルには遠いでしょうね。何分、頑張ってくださっている寄り合い参加者が、数えるほどしかいなくて寂しい限りです。

 何でもいいですから、もっと気軽に「寄り合って」いただき、一言でも書いていただけると、そこから話題が広がると思うのですが……。

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 「広報いいだ」より  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月12日 (金) 11時02分 [返信] No.2970






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 最近感じていること  投稿者:島田坊や   投稿日:2025年09月11日 (木) 23時00分 [返信] No.2968

 今の若者たちのコミュニケーション能力について、木器さんには講評をいただき恐縮してます・・・。
 みんながみんな、そうとはいきませんがスタディツアーに参加した高校生たちの、議論の場を垣間見た様子です。
 
 さて、高齢者のコミュニケーションについて、こんな片田舎の我が集落の様子を垣間見て感じていることがある・・・。
 年寄りたちが機会を作っては寄り合い、たわいもない会話を楽しんでいる。そんな会が月に2回も3回も開かれている。
 我が家の妻も必ず参加し生き生きとして帰ってくる・・・。そんな姿を見たり報告を聞いたりして考えてみた・・。

 今までの長い人生を振り返ったり、経験したことを自分と他者と言葉をすり合わせながら、少しずつ自己を変容させていく営みのようにも見えるのだ・・・?
 また多様性社会の中で、自分の今までの凝り固まった主張にしがみつくのではなく、互いの違いを認め合い、各々の長所を生かし、短所を補完しながら、無意識の中で前進すべく対話を通じた共感力の重みを体感しているようにも見えるのだ・・。
 
 二項対立ではなく、お互いに落とし所や着地点を探り合うコミュニケーション作法が、我々高齢者には是非とも必要なのではなかろうかと・・・。
 楽しんでいる姿の共感しながら、多忙を逃れ道にして、なかなか参加できないでいる自分がここにいる・・・。

 こうして考えてみると当掲示板は、高齢者版コミュニケーションの場としては最高の場かもしれないな・・・。いかがなもんでしょうか・・・。







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 中日新聞より  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月10日 (水) 22時59分 [返信] No.2967



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 中日新聞より  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月10日 (水) 22時55分 [返信] No.2966




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 信濃毎日新聞より  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月10日 (水) 22時52分 [返信] No.2965

 焼肉のときにはご注意を。
 胃がんの原因と言われるピロリ菌は、ヘリコバクター・ピロリという細菌のことらしいですが、これだけではなく同属のスイス菌と呼ばれるヘリコバクター・スイスもかかわっているとのこと。

 この「スイス」は、ヨーロッパアルプスのあるあの美しいスイスのことではなく、「豚の」という意味と書いてあります。なんと「豚ホルモン」を食べたことのある男性に、スイス菌の感染者が多かったそうです。

 記事にはありませんが、おいしい焼肉も感染防止のためには、今までも言われていましたが、できるだけ生焼けは避け、また生肉に触るハシやトングと、食べるときに使うハシは、はっきり分けて使うことでしょうね。




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 若者の悪知恵?  投稿者:木器  投稿日:2025年09月10日 (水) 08時24分 [返信] No.2963

 知的レベルの高い若者……と言ったら偏見になるかもしれません。むしろ図々しいおじさん世代の悪知恵かもしれないのですが、高速バスの「相席ブロック」というのをご存じですか。

 何時間ものバスでの長旅で、隣の席に他人が座るとほんと窮屈ですよね。
 そこで予約を取るときこの相席もいっしょに取ってしまい、乗車寸前、キャンセル料が100円など安い時間帯までにキャンセルしてしまうと、たいていの場合、このキャンセル席が他の客で埋まることはなく、安い追加料金で2座席が使えるというわけです。

 ひどいケースでは前後左右いくつもの席を、この方法で安く確保し、悠々と大名気分のバス旅をしたケシカラヌ輩もいたとか。
 さすがにバス会社もこれでは営業妨害のされ放題ですから、キャンセル料を高くするなど対策を講じることにしたようです。

 どうしても一人で2席が必要な場合は、ちゃんと2席分の料金を払えば問題はありません。
 現に飛行機に乗る力士の場合のように、座席が広く料金も高いビジネスシートのほか、2席を正規の料金で確保することがあるそうです。

 もっともバス会社には閑散期の乗客獲得のためもあり、信南交通のように「ひとりだけシート」を設けているところもあります。どうせ空席だらけという時期なら、それもいいかな、私も利用しようかなと思います。ただし、100円というわけにはいかず、たしか1000円プラスだったと思います。
 ほかにもバス会社によっては、「ダブルシート」とか「2人席使用可」などの需要にこたえるケースもあるようです。が、それももちろん安いとはいえしかるべき料金が必要です。

 この7日に飯田から帰るとき、満席の座席の中に一人だけ、隣の席に荷物をどかっと置いて、手足を思い切り伸ばしてお休みのちょっと怖い顔をした男性がいたのが気になりました。

 いやいやたまたま空席だったのか、ちゃんと料金を払っての2席利用だったのか、この便には「ひとりだけシート」の設定はなかったはずですが……。

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 最近の若者のレベル  投稿者:木器  投稿日:2025年09月07日 (日) 14時07分 [返信] No.2955

 毎度ながら、島田坊やさんの投稿を読んで、指導者の功績ももちろん大なのでしょうが、若者たちのレベルの高さに驚かされます。

「人間は対面して、相手の目を追いながら感情を理解し、感情移入する力(共感力)を築いてきた。共感力が信頼関係を育み、社会資本の基盤になったのであろう」

「対話では、瞬時に身体や言語を使って相手に自分がどう見えるか把握しなければならない。対話とは、とっさの修正力も発揮しつつ、お互いの考えを調整し、新たな考えに行き着こうとする共同作業なのだ」

 こうした話題が、まだ十代の高校生たちの間で交わされているとは、まさに驚き、われらが時代と比べて隔世の感しきりです。

 わが高校生時代を思うと、せいぜい社会派を気取ったとしても、学校新聞の特集で「新入生歓迎会の生態」といって、出身地の町村で上級生が新入生を、地獄の石段上がりや激辛カレーでいじめたのを問題視して告発するなどで悦に入っていた程度でした。
 島田坊やさんの若者と比べると、なんと幼稚なことでしょう。

 いや多くの生徒の中には、若いころから問題意識の高い秀才もいたでしょう。
 さしずめコーメイさんやボラさんなどはすでに、世の中のこと、政治問題・社会問題にも目覚めておられたのでしょうね。
 部活でも「社研」などといえば、怖いくらいの思想レベルの生徒がいて、何度かその部員から議論を吹っ掛けられ、まったく歯が立たなくて逃げ帰った記憶もあります。

 以来ずっと大学時代もそうでしたし、この年になるまで頑なまでの「ノンポリ」で生きてきてしまいました。
 島田坊やさんなどは、こうした問題意識の高い若者たちを指導されてきたわけですから、その意味でも頭が下がります。
 さらにじっくりいろいろと、最近の若者たちのことをお話ししていただければ幸いです。

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 今日の夕刊  投稿者:コーメイ  投稿日:2025年09月05日 (金) 21時00分 [返信] No.2954

 先月から、土曜日の夕刊がなくなった。夕刊は、ニュースの外、主として文化、芸術面に重きが置かれていて、8~12面位。読み終わるのに、そう時間はかからない。

 ところが、今日は、普段とはチョット違った。

 まずトップは、「日本車関税 15%に引き下げ」の大統領令署名のニュースで、トランプ大統領は、連邦官報に掲載されてから7日以内に税率の引き下げに向けた手続きを取るよう、ラトニック商務長官に指示した、」というものだった。
 この1面には、「国境の島日本の防衛の縮図」として、与那国島の島民と我国の防衛力強化の取り組みが、国民の暮らしと防衛力という、今日の日本の縮図と思える、と論説委員の一人が書いたコラムもあつた。

 7面では、松本出身の東京社会部記者の「取材考記」で、「満蒙開拓の史実 向き合おう」として、7月に初めて訪れた、阿智村の「満蒙開拓平和記念館」に纏わる考察が載っている。

 9面には、奇跡的に生き延びた特攻隊員の遺族が、米空母艦上から撮影された写真からご本人と特定されたことから、遺族の方々が、京都から大分県の宇佐まで、市民団体によって公開された映像を観る為赴き、ひ孫まで続いた奇跡を紹介している。

 他に目に留まったのが次の2件。
 今は、入れ歯ガタガタで、手にしていないオカリナであるが、うなぎパイで有名な業者が、音の出るオカリナのお菓子(モナカ)を開発したという話題。
 「夏お疲れ様です」という、昭和38から45年の暑さへの対処の写真5枚。

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 最近想うこと  投稿者:島田坊や   投稿日:2025年09月03日 (水) 22時38分 [返信] No.2953

今、カンボジアスタディツアーに参加した飯田の高校生たちと振り返りをしている・・。そこで話していて想うことがある。

「人間は対面して、相手の目を追いながら感情を理解し、感情移入する力(共感力)を築いてきた。共感力が信頼関係を育み、社会資本の基盤になったのであろう・・・」
「対話では、瞬時に身体や言語を使って相手に自分がどう見えるか把握しなければならない。対話とは、とっさの修正力も発揮しつつ、お互いの考えを調整し、新たな考えに行き着こうとする共同作業なのだ・・・と・・」
今の高校生たちの、コミュニケーション作法の高い能力には感嘆する場面しきりだ・・・。
内容のある良い市民向けの報告会(10/18)になればと願っている・・・。

さて、高齢になった我々のコミュニケーション作法は・・・?
次に、いつかゆっくりお浚いしながら考えてみようと思っている・・・。


 
 





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 南信州新聞記事  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年09月03日 (水) 17時19分 [返信] No.2952



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 里芋の葉の露  投稿者:木器  投稿日:2025年09月01日 (月) 16時59分 [返信] No.2951

 暑い暑いと言っているうちに8月が終わり、ついに9月に入ってしまいました。「夏の思い出」というとすぐ、江間章子作詞、中田喜直作曲の名曲が出てきてしまうのですが、それ以外にも、とくに少年時代の夏の日々を思うと、いろいろな絵や音や動画が脳裏をよぎります。

 その中できょうの新聞歌壇で思い出した「里芋の葉の露」は、私もいまだに印象が鮮明です。が、実物はもう何十年も見ていないなー。

*里芋の葉よりころがり落つる露水銀のごとき光を放つ(野田市 青木作郎。小池光選)
【評】水銀のような露の玉。この比喩がすべての歌で、とてもよい。里芋の大きな葉にたまる露のしずく。きらきらころがり回ってふしぎな物体のよう。簡素で鮮明な自然詠。

 たしかに水銀の玉の比喩には、私も実感があります。しかしその水銀の玉を、いったいどこで見たのでしょうね。
 この金属でありながら液体という奇妙な物体は、そうそうめったに見られるものではないと思うのですが、これも怖いような緊張感でじつに鮮明にその玉のころがるさまを覚えています。
 理科室で見たのか、もしかして家の温度計が割れて、中の水銀がこぼれたことがあったのか。

 七夕の朝早く、容れ物を持って里芋畑に行くと、葉の上にみごとな露の玉があちこちにできていて、ちょっとでも不用意に触ると転がり落ちてしまいます。
 慎重に葉を傾けて、その水銀の玉のような露の玉を容れ物にとり、その露で墨をすって短冊に願いごとを書く、この懐かしい行事は、今も子どもたちに受け継がれているでしょうか。

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 南信州新聞  投稿者:ひらいわ  投稿日:2025年08月31日 (日) 09時33分 [返信] No.2950



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