飯田高校三五会(非公式)を中心に、誰でも参加OK。何でも気楽に書かまいかのページです。
自分の投稿を自分で削除・訂正できます。
投稿するとき、投稿欄にある「編集・削除キー」の欄にパスワードを入れておき、
投稿後、削除・編集したいときは、該当記事の下にある「Pass」の欄にそのパスワードを入れ、
「編集」か「削除」のボタンを押してください。


アクセスカウンター
(since 2001年10月3日(水)02時15分09秒)

今日の誕生花――12月17日 サクララン


今日の誕生花――12月16日 ジンチョウゲ



写真:「深まる冬景色・飯田」(平岩祥平・木器)

風越山に雪(12/15朝)




豊丘村~高森町山吹地籍の大橋を望む。


中央アルプス、空木岳方面を望む。(豊丘村・高台で撮影)


今季、一番の冷え込み:マイナス5度(12/06)・・・ネギ等は美味しくなる様です。


恵那山の雪景色(12/06)


天竜川付近の夕暮れ



◆12~1月の壁紙カレンダー◆

(このカレンダーをPCのデスクトップ壁紙として使うには画面を右クリック、
「名前を付けて画像を保存」を選んでPCの任意の場所に保存し、
保存されたファイルをまた右クリックして「デスクトップの背景として設定」をクリックする)

♪「八十路のデュエット」――ル・クプル・コーノ
♪クシコスポスト、♪トルコマーチ、♪荒城の月
♪「八十路のデュエット」2――ル・クプル・コーノ
♪ムーン・リバー、♪埴生の宿、♪旅愁
(上の下線部分をクリックしてください)

◆「日本最大の谷」=2大アルプスに挟まれた「伊那谷」◆

(写真上「中央アルプス」:柏雀。写真下「南アルプス」中「伊那谷・天竜峡」:平岩祥平)

熊伏山上空5000mから見た伊那谷のカシミール画像(柏雀)





飯田高校同窓会ホームページ
還暦記念下部温泉狂宴アルバム(一人一人の41年前タイムスリップ写真付き)
◆金森山便りのブログ(terra)


投稿者名
e-mail
タイトル
本文
画像





URL
文字色
編集・削除キー     項目の保存      
_管理人へのメール (編集・削除キーを入れ忘れて編集・削除ができないときなど)

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.390 ついでに 投稿者:木器   投稿日:2022年06月06日 (月) 13時28分 [返信]

 志賀先生は87歳にして、現役の医師兼作家です。毎日ブログをエネルギッシュに更新されていますが、その中の一回分を紹介しました。
 先日、小さな雑誌の依頼で先生のことを書かせていただいたのですが、その中から改めて少し補足させていただきます。

 医学博士・志賀貢先生は、現在87歳にして現役バリバリの臨床医。しかも、すでに数十冊に及ぶ医療小説も書かれている医師作家でもあります。最初にお会いしたとき先生は40代半ばでしたから、もう40年以上のお付き合いです。

 医師で作家という例は、古くは森鷗外や齊藤茂吉、最近でも茂吉の息子の北杜夫、なだいなだ、渡辺淳一や海堂尊など、枚挙にいとまありません。これは医師という仕事が、人間や人生の深部を知ることにつながるのと無関係ではないでしょう。

 とくに志賀先生のように、このお年になりながら連日、院長室に泊まり込んで、患者と向き合う現代の〝赤ひげ〟のような医師にとっては、医学と同時に必要なのが人間学なのです。
 先生の小説の一冊『体外受精』(祥伝社文庫)の中に、こんな言葉が出てきます。

「とくに臨床医学には、病める患者と一対一で接するという人間学の要素が大きい。人間愛というか、臨床ではまず学問の前に、人を愛するという心が要求される」

 以前、取り上げた無医村の医師・将基面誠先生は、赴任候補地になった村の村長からこう言われました。

「優秀な医者はたくさんいるでしょうが、患者は診るけれど人間を診ていない。先生には人間を見てもらい、人間を生かしていただきたい」

 この二つの言葉は、まったく同じことを言っています。この観点から志賀先生の〝二足のわらじ〟を見ていくと、「なるほど」と思わせられることばかりです。



Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板