いやー、これはまた、見事な石碑です。 島田坊やさんがおっしゃるように、たしかに滝沢具幸君の文字にはじつに暖かみがありますね。石にしっかりと刻まれるにふさわしい、肉太なふくよかさも感じられます。
もちろんこの見事な石碑のまえに、見事な学校建設の歩みがあり、そこに至るまでの多くの人たちの熱意と尽力が、まさに見事、この石碑に映しこまれているということでしょう。
本当に長い道のりだったでしょう。この「いしぶみ」を拝見すると、ご関係者のその長い道のりの一区切り、そのご苦労がいまさらのように偲ばれます。
3月には現地での除幕式が行われるとか。 私は一度も現地にうかがえていませんが、さぞかし見事な催しで現地に笑顔があふれるだろうと今から想像しています。
そして今後も、折あるごとに「カンボジア公立 飯田小学校」のまなびやと、この「いしぶみ」のことを思い出せるのは幸せなことだと感じています。
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