No.2496 驚きの映画と舞台 投稿者: 木器 投稿日:2025年02月05日 (水) 10時04分 [ 返信] |
まえにわが映画ベストテンのトップに挙げた『チャンス』という作品がありました。 何とあの字幕翻訳の大家・戸田奈津子さんからも、これがご自分の一押しだと直接聞き、大喜びしてサインをもらったことも書いたと思います。
その監督のハル・アシュビーについては、気になりながらほかの作品に巡り合わないまま来てしまいました。 ところが、今日、何気なく新聞のテレビ欄を見ていたら、BS松竹東急でこの監督の名を目にしました。『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』という映画を、夜8時から放映するというではありませんか。
これは見なくちゃ!と興奮して女房に話したら、あら、その作品知ってるわよ、と言います。ただ映画ではなく芝居だというのです。 え~っ!とまたまた驚いて、ネット検索したら、ほんと驚きに輪をかけて舞台情報が出てきました。
お話は、自殺願望の少年と80歳近い婆さんのラブストーリーで、2020年の初演では婆さんに黒柳徹子、少年に生田斗真という組み合わせでした。 ところがこれが、なんと毎年続いて婆さんは変わらないのですが、少年が次の年にはWESの藤井流星、2022年にはtimelesz佐藤勝利、2023年がSnow Man向井康二と来て、昨年はtimeleszの松島聡……と上演がくり返されていたんですね。
ま、世の中では知らないことがいろいろ起きていますが、これも知らなかったですねー。 皆さんはご存じでしたか? それもともかく、なんとしても今夜の映画は録画・鑑賞することにしました。
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