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今日の誕生花――3月16日 ミント


今日の誕生花――3月15日 サンタンカ



写真:「春告花と残雪」(平岩祥平)

龍峡小梅の花と恵那山


南アルプスの残雪・1/2


南アルプスの残雪2/2


サンシュウの蕾


中央アルプスの残雪


◆3月の壁紙カレンダー◆

(PCのデスクトップ壁紙として使うには画面を右クリック、
「名前を付けて画像を保存」を選んでPCの任意の場所に保存し、
保存されたファイルをまた右クリックして「デスクトップの背景として設定」をクリックする)

♪「八十路のデュエット」――ル・クプル・コーノ
♪クシコスポスト、♪トルコマーチ、♪荒城の月
♪「八十路のデュエット」2――ル・クプル・コーノ
♪ムーン・リバー、♪埴生の宿、♪旅愁
(上の下線部分をクリックしてください)

◆「日本最大の谷」=2大アルプスに挟まれた「伊那谷」◆

(写真上「中央アルプス」:柏雀。写真下「南アルプス」中「伊那谷・天竜峡」:平岩祥平)

飯田高校同窓会ホームページ
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No.2074 ノーベル賞の治療法 投稿者:木器   投稿日:2024年09月11日 (水) 11時01分 [返信]

 たしかhato-ujiさんのおっしゃっている「がん免疫チェックポイント阻害剤」の一つであるオプジーボという薬は、ノーベル賞を受けた京大教授・本庶佑さんの研究に基づく治療法だったのではないかと思い出し、改めて調べてみたらそのとおりでした。

 本庶さんの研究は、「免疫抑制の阻害によるがん治療法の発見」というものですが、ちょっとわかりにくいのは「抑制」と「阻害」という否定語が並んで、二重否定になっている働きだからでしょう。

 もともと外敵をやっつける力を持っている免疫細胞には、その力が効きすぎると害になる場合があるので、その力にブレーキをかける装置、免疫システムのチェックポイントが付いているそうです。
 ところががん細胞というのはなかなか悪がしこくて、このチェックポイントを悪用し、免疫細胞の働きにブレーキをかける、つまり「抑制」をかけることがあるそうです。
 そのため、せっかく免疫細胞があっても、その働きが発揮されないまま、がん細胞が勢力を増してしまいます。

 そこでこの「抑制」の働きを「阻害」することができれば、免疫細胞は本来のがん細胞を攻撃する力を発揮できるようになるという着眼が、ノーベル賞につながったということでしょう。

 つまり、hato-ujiさんの受けた「がん免疫チェックポイント阻害剤」とは、人間が本来持っている免疫細胞の働きを邪魔するものを取り除き、免疫細胞の本来の働きをしてもらう、そのための薬ですから、がん細胞を直接攻撃する劇薬とは違って、副作用も少ないということのようです。 

 hato-ujiさん本来の優れた免疫細胞が大活躍できる、理想的な治療法に出会えたのではないでしょうか。このノーベル賞級の治療に、大いに期待したいと思います。



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