No.2029 ちょっと心残り 投稿者:木器 投稿日:2024年08月19日 (月) 15時12分 [ 返信] |
今回の飯田行きは、神奈川・東京のお客さん12人が、2日間をフルに楽しみ、この土地をえらく気に入ってくれたようです。
年配の著者と若い著者の両人を囲む人たちの集まりの中で、若いほうの著者の4歳の息子さんが、ログハウスの前で「さよなら」をしようとしたら、「まだ、かえるのやだー」と泣き出してしまい、これが最高の可愛いサヨナラの挨拶になりました。 メンバーのほとんどが、お世辞も含めて、この幼い彼と同じ気持ちだったと言ってくれました。
少なくとも、この両アルプスに挟まれた「日本最大の谷」伊那谷と、その中心にある飯田というところを、車の中から眺めた風景を含め、今まで知らなかったのが惜しまれるほど、気に入ってくれたということです。
この中にはクラシックギターの小原聖子さんの通信講座を受けた人もいて、今度は音楽を含めた集まりもしようではないかという声も出ました。
ログハウスには古いレーザー・カラオケも、Retsu さんから譲り受けた「カラオケ一番」もありますので、水を向けてみましたが、焼肉とお酒と花火でいっぱいになったのか、誰も歌う人はいません。 ただこの4歳の男の子がピアノを習っているとかで、ピアノに触ってしばらく遊んでいました。
もう一日滞在するので、終わりの日は駄科に住む弟と例によって、飲食持ち込みOKのカラオケルームに行くってもんだと、お互いに思っていたのですが、さすがにこちらが疲れてしまい、「兄貴のほうからヤメトクとは、珍しいこともあるもんだ」と言われてしまいました。
そんなわけで歌うほうは欲求不満なので、歌好きのおたぐり幹事さんに、またやろうよとお願いしてあるのですが、はたしてどなたが付き合ってくれるのか。
まあ、合唱とかコーラスももちろんいいんですが、それとはまた別に、「懐かしい歌いい歌を歌わまい会」の流れで、気楽に誰でも歌いたい歌を歌って、この先あまり長くない老い先を楽しめたらいいと思うんですが……。
歌って声を出すのは、呼吸器や血流の上で、また何よりも全身使っての表現や表出は、精神的にも新陳代謝の大いなる促進になり、健康上も非常にいいらしいですよ。
なんて言っても、あまり乗ってくれないんだよな、最近。しゅん。
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