ま、足のほうは、それほど日を経ずに回復するでしょう。昨日の夕方、貼り薬と固定バンドをはがして見たら、最初はなかった内出血の黒ずみが、くるぶしの下に広がっていました。
足全体の腫れも、明らかに右足とは違いますが、痛みそのものは減ってきましたので……。
それより問題は頸のほうです。長年のパソコンをのぞき込む悪い姿勢のせいで、首の骨が通常の逆の方向に前傾してしまい、その骨の変形が神経と血液の通り道を圧迫している「頚椎症」が歴然であるという診断でした。
参考のために、どこまでわかるはわかりませんが写真を上げておきます。

日常の作業の中で、頸を前傾させる作業を極力避けるように言われ、確かに一番首が痛くなるのは料理なので、この楽しみを奪われることになります。
料理は両手での作業がほとんどですから、空いた手であごにつっかい棒をすることができないのです。
パソコンの作業は、両手での文字入力以外は右手でのマウス作業が多く、左手でのつっかい棒が使えるため比較的痛みが生じにくいようです。
そんなわけで昨日から、生活パターンが変わってしまいました。まえのように台所をほとんどカーちゃんに任せねばならず、この分だとほかの家事で首の痛くならない仕事をせっせと引き受けなくてはならないでしょう。
これも何かのいい機会かもしれないと、前向きにとらえていくことにします。