No.1861 飯田三五会例会or滝沢館長退任慰労会御礼 投稿者:伊澤宏爾  投稿日:2024年05月16日 (木) 22時04分 [ 返信] |
先日の表記の集いには、多くの三五会員の皆さんにお集まりいただき、素晴らしく盛り上がりのある会となりました。 本当にご苦労様でした。当年幹事の鼎地区の羽生・小林ケ君には大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。 滝沢具幸君には18年間の長きにわたり館長をお勤めいただきました。 記録を紐解けば、18年の間に500回も東京飯田間を行き来いただき、飯田下伊那地域の文化向上にご尽力いただいたことになります。ご無理をお願いした一人として感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 滝沢君の60年余の画業集大成ともいえる今回の展覧会は、大作ばかり30点余の当館収蔵作品が全て展示され、まさに圧巻の展覧会となりました。その後も連日参観者でにぎわっております。、 滝沢君の作品制作に向かう姿勢や、心のうちのお話を伺っているうちに、その底辺には高校時代があり、加えて故郷飯田の恵まれた豊かな自然、また人と人との繋がりの富の上に作品があることを知り、作品一つ一つの奥の深さのようなものを感じ、彼の難しいと思っていた作品の入り口がやっと少し見えたかなと、感じたところでした。 これからは飯田のアトリエへも、ゆっくり滞在できる環境になったので、故郷へは足繫く通いたいと言っており、三五会の皆さんとも、ゆっくり語り合えたらと嬉しいと言っておられました。そんな素晴らしい機会が持てれば最高と思いますが、楽しみに待つことにしましょう。 その折の、まだまだ元気な一同の写真ご覧ください。また滝沢君からもお話のあった、前日に訪問した下条村「極楽峠」から飯田方面を見た景色もご覧ください。 今小生は、少しばかりの百姓を楽しんでおり、田植え時期の真っただ中、御礼が大変に遅れましたこと、お許しください。では皆さん達者でナン
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