No.2891 生存感 投稿者: 木器 投稿日:2025年07月30日 (水) 07時52分 [ 返信] |
TOMOさん、20年もまえに利用したフランスのホテルからメールが入るとはすごいですね。文面はフランス語でしょうか? あるいは英語?
いずれにしても話の規模が国際的で、しかもご本人は謡曲という日本文化の世界に遊ぶ人ですからねー。島田坊やさんの飯田とカンボジアの架け橋ともども、この齢になっても、と感服の至りです。
昨日の歌う会もよかったですねー。 歌ももちろんですが、始まるまえの食べかつ飲み(最近はこの飲みの部があまり盛況でないのが残念ですが)のダべリングが約1時間、これがじつに貴重な時間です。 木器の目の開眼ばなしに関し、コーメイさんが語ってくれた話はよかったなー。
もう何年もまえ、コーメイさんが目の手術を受けたときが、ちょうど桜のころで、眼帯を取ってふと見た桜が、見違えるようだった、へえー、桜ってこんなにきれいな色をしていたんだ、今まで見ていた桜は何だったんだー、と感じ入ったそうです。
熊宏さんが現役時代、指導した高校生のロボコンで優勝したことは聞いていましたが、それが何回にもわたり優勝常連校にまでなっていた、とは初めて聞く話でした。 ちょうどすこしまえにテレビで、高校・大学を含むロボコンで、決勝戦まで進んだ高専が東大に敗れて悔し涙を流すのを見たので、熊宏さんのことを思い出していました。
ま、ほかにもいろいろあって、歌もよかった。ボラさんのサビの聞いた「霧子のタンゴ」、コーメイさんの新たな十八番「熱き心に」、熊宏さんの挑戦「昴」、おたぐりさんの相変わらず旺盛な「みんなの知らない歌シリーズ」、そしてGo-Tandaさんのペギーさん離れした演歌シリーズがよかったですね。
Go-Tandaさんなど、五反田駅で落ち合って会場まで行ったときより、帰りはずいぶん元気が増していたように感じました。 皆さんそれぞれ、歌うことで生命力を喚起したってことでしょうか。 その最たるものが木器だと思います。この3時間近くを通じて、ほんと「生きてる感」をひしひしと感じさせてもらいました。
「生存感」っていうんでしょうか。そんな言葉があったかどうか知りませんが、目の回復も含め「生存感」がとみに味わえた昨日でした。 皆さん、ありがとさんでした!! 幹事さん、8月もやってー!!
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