木器がちょうど絵本の話を最初に書いていたそのとき、小3の孫の親に付き合って学校の授業公開を見に行っていた妻が、帰ってきて興奮気味に言いました。
「今、国語の授業で熊谷さんの名まえが出てたわよー!」
何という偶然の一致でしょう。
数ある国語の授業のなかで、しかも数ある授業公開の時間のなかで、私が掲示板用に彼の絵本の話を書いているときに、学校で熊谷さんが小学校3年の教科書に提供した文章について授業が行われていたのでした。
まさに「熊谷デー」でしたね、この日は。
あとで熊谷さんに聞いてみると、たしかに光村図書出版から話があって、小学3年生の教科書に「文様」についての文章を提供したといいます。
それで昨日、孫の教科書でそのページを確認してきました。それが下の写真です。
なんか誇らしいですね。全国の小学生が教科書で、われらが仲間の文章を読んでいるなんて……。
「ハヨせい」と何か急かされるような気がするなんて文句言ってないで、84なりにできることをやるしかないと励まされた、なんてね。
