昨日紹介した熊谷博人さんの絵本が届いた(Amazon)ので、さっそく読みはじめたら面白すぎて、一気に終わりまで行ってしまいました。
いやいや、小学校低学年から大人までと銘打ってあるので、まあ易しいけれど大人も楽しめるんだろな、くらいにタカをくくっていたら、とんでもない!
最初からなかなか手強くて、ついムキになってしまい一気読みになってしまったのでした。
たとえば次の問題など、この川柳に3つ動物名が隠されているというのですが、小生、しばらく考えてしまいました。
なになに、とおっしゃるなら、挑戦してみてください。

全部で40本ちかい問題があって、最初は動物の名1つからだんだんと増え、最後の何題かは、なんと5つ(6つ)もはいっているのです。
本の題名にもなったのが次の最後の問題ですが、5つの名まえ(同じ名を入れたら6つ)が隠されているんですから大変です。
でも感心しながら、ここまでやるんだったら、この最後の極めつけは5つ(6つ)と言わず、一気に7つ(8つ)にしたらよかったのに、と熊谷さんにエールを送りました。
そしてこんなんどう?と案を示したら、お世辞でしょうが「流石」と言ってもらえました。その案は最後に書いておきます。


「いたずらっ子
いるかいないか
いたかもね」
とすれば7匹(8匹)になります。