島田坊やさんのご紹介、大変興味深く読ませていただいています。 とくに今回の「飯田市美術博物館」、通称「飯田美博」はその名称からしてじつにユニークな存在なんですね。 島田坊やさんが書いておられるように、「このような館は全国に3か所ほど」ということなので、ほかはどこなのか例によって生成AIのGeminiに調べてもらったら、以下のような回答でした。
――調べてみたところ、日本国内で「美術博物館」という名称を明確に持っている施設は、現時点では飯田市美術博物館の他に特筆すべき例は見当たりませんでした。
ご紹介した東京国立博物館や国立科学博物館などは、美術と歴史・科学の両分野を扱っていますが、名称はそれぞれ「博物館」となっています。また、各地の郷土博物館の中には、美術品も収蔵・展示している施設がありますが、多くは「郷土博物館」や「歴史民俗資料館」といった名称が一般的です。
海外の例でも、アシュモレアン博物館のように美術と考古学を扱う歴史のある博物館はありますが、名称に「美術博物館」という言葉が直接含まれている例は少ないようです。
「美術博物館」という名称は、飯田市美術博物館が独自性を示すために採用している可能性が考えられます。美術と歴史・科学を融合させた展示や活動に力を入れていることの表れかもしれませんね。――
もし島田坊やさんがご存じでしたら、ぜひ後学のためにもほかの2館を教えていただけるとありがたいと思います。
またついでですみませんが、「オケ友」の記事に出てきた、「この飯田での20年間に累計で750名もの全国からの楽団員が参加しました。全国の楽団員の2人に1人は飯田市を訪れたことになります」のところで、750人が全国の2人に1人ということは、全国の楽団員は約1500人ということになりますね。 まえから私が聞いていたのは、オーケストラ楽団員は全国で1万人くらいはいるという違う情報でしたので、これに関しても、もしわかればデータの出所を教えていただければと思います。
全国オーケストラ連盟とか協会のような組織に属している楽団員だけか、アマチュアなど幅広い楽団員を含めた人数かで母数が違ってきますから、いろいろな数字が出るのでしょうが……。
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