このところ、家内がだいぶはしゃいでいるなと思っていたら、案の定、外でコロナをもらってきた。 なんでもファミリーレストランに9人のばあさま方が集って昼食会をやったら、少なくとも3人が罹ったんだとか。隣のテーブルで若い連中が大騒ぎをしていたから、彼らからうつされたに違いないと、、、?
とばっちりで、こちらも外出を控え、看病にあい努めているが、この病人、一室に閉じこもっていることが嫌いで、家じゅうを歩き回っているので、いずれ、こちらも、、、? そういえば、喉も少しおかしい。
そんな中、近くのスーパーに食糧の買い出しに行ったら、新潟の「笹だんご」があったので買ってきた。(写真上。写真を撮る前にもうヒモを解いてしまったから恰好が悪いですが)
その昔、まだ子供たちが小さかったころ、この時季になると家内のサトから大量の「笹だんご」が送られてきて、ひそかに「またか?」なんて罰当たりを言っていたものだが、今となれば有難い思い出。
ところで、録画した「山櫻」を見ていて気付いたのだが、ラストで、野江(田中麗奈)が一枝の山桜を携えて弥一郎(東山紀之)の母(冨士純子)を訪ねるシーンがあった後、一青窈の歌をバックに野江と弥一郎の母が笹と米で何やら作っている(この部分は原作にはない)(写真中&写真下)。
家内に、あれは何を作っているのか?笹だんごか?と尋ねたら「あれはチマキなの!」
それだけで終わらず、父が生きていたら、ウチの婿は未だに「笹だんご」と「チマキ」の区別がつかないって呆れるでしょうね~と云ったんですが、今さら婿?、、、もう勘弁してほしい話。
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