カラオケ健康法

　ついにまた来ました！　おたぐりさんの熱心なセッティングが実り、２月の定例カラオケ会が今日開かれます。
　というと大げさに聞こえるかもしれませんが、今のところ数人の参加が見込まれるだけです。

　そういえば、もう２０数年もまえのことですが、『カラオケ健康法』(ごま書房）という本を作ったことがありました。
　まったく手前味噌もいいところと言われそうですが、いえいえ、ほんとにそういう主張を持って自宅にカラオケルームを作り、患者にカラオケを勧めているお医者さんがいたのです。
　横浜郊外、相鉄線希望が丘に福田医院を開いている福田伴男先生です。

　もちろん先生自身、大の歌好きで、ディック・ミネ直伝の『夜霧のブルース』、玉川勝太郎直伝の『名月赤城山』が十八番でした。
　何回かまえのカラオケ会でボラさんが歌ってくれたのは、フランク永井の『霧子のタンゴ』でしたが、たしか先生はディク・ミネだけでなくフランク永井も歌ったと記憶しています。

　久しぶりにこの本のデータを検索してみると、カラオケはストレス解消や呼吸器の強化だけでなく、自律神経失調や更年期障害、ひいては腰痛や不妊症の改善にも効くと、先生はおっしゃっています。

　心理学者の多湖輝先生も、別荘に豪華なカラオケルームをお持ちでしたが、やはり歌うことの効用をよくおっしゃっていました。
　それも「新しい歌は頭の活性化、古い歌は心の活性化に役立つ」と言っていました。

　さーて、皆さん、今日は大いに古い歌も新しい歌も歌って、心と頭の活性化をしてきましょうぞ!!
　場所は新宿西口から徒歩２分の「まねきねこ　新宿西口店」１１：３０から２時間の予定で、飛び入り大歓迎です。（フクシマの名まえで予約しています）

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