お手紙をいただいた後輩愛読者一同様へ。
今までの(1)から(4)までの投稿で不十分ながら、お尋ねの件についてお話してきましたが、ぜひご感想というか、メールでも投稿でも結構ですので、いただけたらうれしいですね。
平岩さんのメールは、最初のお答え(1)の投稿者欄に示してありますが、管理者・木器のメールは以下のとおりです。
yqf01450@gmail.com 投稿欄にある「画像」の欄を使って、写真の投稿もできます。
「ファイルを選択」というボタンを押して、ご自身のパソコンやスマホに保存されている画像を選んでいただけば、6枚まで文章の下に写真を入れることができます。
常連の投稿者については、別に勿体づけるわけではありませんが、スタート当初からある程度の匿名性があったほうが気楽に発言できるという理由で、木器だのコーメイだのと名乗っています。
しかしお気づきのように、平岩さんや伊澤さんのように本名を名乗ってくれている人もいるので、木器自身も別にこのウェブネームをかたくなに守らねばとは思っていません。
35会の会員の中では、どのウェブネームが誰かはほぼわかっていますが、会員の中でも新たに掲示板をご覧になる人は、どの名が誰かわからず問い合わせがあることもあります。
そのときはとくに差しさわりがない限り、明らかにしています。
ま、木器がいろいろ言うことが多くて、その投稿が長たらしくしつこくなるのは、もとはと言えば信州人の理屈っぽさのせいと言われる部分もあり、それは皆さんにも共通のはずなんですが……。
ただ、長いこと書籍の企画編集の仕事をしてきたものですから、各界様々な著者先生、学者や作家、経営者、芸能人、漫画家、デザイナー、写真家、イラストレーターなどなどとのお付き合いの中で、なにかにつけ思い出すことがあれこれとあります。
編集者としては本名・福島茂喜で仕事をしているほか、筆名・柳下要司郎という名で雑誌記事や自著もいくつか書いています。
話題にするテーマもそうした経験から、浅く広くあれこれととりとめもない話になりがちです。
東京でのその仕事を、まだ現役で続けねばならない事情があり、早く引退してのんびりしたいのですが、なかなかそうもいかず、年に何度かは田舎、飯田市嶋地区の元実家のあった場所に建てたログハウスに帰るのを楽しみにしています。
高校を卒業以来、故郷を飛び出して京都から東京と旅生活になってしまい、故郷への恩返しなどできないまま過ぎて心苦しく思います。
ただ、ふとしたきっかけで60歳以上のお年寄りのための音楽祭「華齢なる音楽祭」というのを思いつき、中学校時代の恩師に相談して、飯田の同期生たちの絶大な協力が得られ、コロナ騒動で中止になるまで毎年1回、鼎文化センターホールで7回まで続けることができました。
これは故郷とのつながりという点で、忘れられないうれしい出来事でしたので、故郷の同期生はじめ関係者の皆さんに感謝の言葉もありません。
この掲示板も、もっと工夫して故郷の皆さんとその周辺の方々に愛されるようになればと、思いだけは募るのですが思うに任せず非力を恥じるばかりです。
どうか後輩愛読者の皆さまにも、お力添えを賜りたくお願い申しあげます。