No.2182 楽しかったー!! 投稿者:木器 投稿日:2024年11月07日 (木) 10時25分 [ 返信] |
昨日の「日展」鑑賞会、久しぶりに市澤静山さんの解説とともに見事な書の数々を見せていただき、またぞろ「あーあ、おれも多少は書をやっておけばよかったのになー」と悔やむ思いしきりでした。 会場での写真は、またGo-Tandaミットさんかコーメイさんが載せてくれるでしょうから、参加されなかった皆さんもその雰囲気をお察しいただけると思います。
そのあと、乃木坂の新美術館から赤坂まで地下鉄移動して、幹事さんがセッティングしてくれた昼食会場で2時間近く楽しくおしゃべりをして全体解散となったわけですが、これで終わらないのが懲りない悪童連です。 合計5人が「さてー、行くか」と木器が会員のカラオケルーム「まねきねこ」を探したのですが、今回は昼食会場を把握していなかったため、場所の確認がしてありませんでした。 ゴメン!! あちこち歩かせ、無駄な時間を費やしてしまいました。 店に電話するも慣れない場所とて探しあぐね、もういいやと見えていた「カラオケ館」に入って一休み。ここまででもう皆さんお疲れ様でした、すんません。 責任取って木器が皮切りに先日のBS日テレ「こころの歌」でよかった、けど初めて歌う歌「青春の城下町」と「星空を両手に」を、かすれた調子っぱずれで歌いました。 これを聞いていれば、もうちょっとましな歌を歌おうと誰もが思ってくれたでしょう。 おたぐりさんが後をどんどん引き受けてくれましたが、木村譲二などの知らない歌だったので、おたぐりさん、あとでここに歌の題名を書いてくださいね。
柏雀さんも加わってくれて懐かしい三田明の「美しい十代」や西郷輝彦(「君だけを」だったかな)もあり、そしてGotandaさんのペギー葉山ナンバーがありましたが、これも知らなかったので、後で教えてもらいましょう。 ぺギーさんの歌では「夜明けのメロディー」だけは木器も知っていたので、Gotandaさんと一緒に歌わせてもらいました。
そろそろ出てもいいころとボラさんに催促したら、新川二朗の「東京の灯よいつまでも」が出ましたー! おたぐりさんも知らない歌ばかりでなく、あの名曲、堺正章の「街の灯り」を歌ってくれました。Gotandaさんも、布施明の「そっとあやすみ」これは知っていました。
そして今回の目玉、これを待っていた!というのが、もちろん柏雀さんの原語による「ベサメ・ムーチョ」です。さすがー!やったーと盛り上がってきました。 盛り上がりを受けてボラさん!もう1曲と突っついて出たのがフランク永井の「霧子のタンゴ」。 これはよかったなー。木器審査員の今日のベストかもしれないと言っていたら、ボラさんが柏雀さんよ、まだあるだろよ、元商社マンの原語の歌、と催促して、そうだそうだ、あれを歌ってもらわにゃ、この季節まで参加を待ったんだし、ということになって、出ましたイブ・モンタンの「枯葉」。 もちろん、フランス語のリエゾンや鼻母音などいい響きがふんだんの歌、聞かせてもらいましたー。
やんやの喝さいをしていたら、歌い終わった柏雀さんから反撃が来ました。 木器さんよ、例のアレやりなさいよ、と……。このアレとは以前、柏雀さんからじっくり教えを受けたシチリア語の「ゴッドファーザーの愛のテーマ」のことです。 もちろんカラオケにシチリア語は出ません。アンディ・ウィリアムズの英語歌詞を見ながら、シチリア語で歌うという難行です。
うろ覚えでおぼつきませんし、曲自体が何曲にもまさる難曲なので、ためらわれましたが、師匠の命令とあらば恥をしのでやるっきゃないと、南極探検に行く覚悟で難曲に挑戦しました。 結果、大汗でした。キーを下げるのを忘れて音程が出にくいまま、出だしの歌詞を2番と間違え、後半の半音上がる繰り返しもうまく音が取り切れません。 でもでも、なんとか師匠伝授のシチリア語を、不完全ながら最後まで覚えていたことは覚えていたようで、師匠からは優しく「よう覚えとったなー」と慰めのお言葉をいただきました。
挑戦と言えば悔しかったのは、もう一つ。今回コーメイさんが不参加で堀内孝雄(「カラスの女房」)が聞けなかったので、まえから一度挑戦したかった堀内の名曲「愛しき日々」をやってみたのですが、耳のせいか出だしから音程が取りにくく、あえなく途中で討ち死にでした。
「日展」鑑賞から、カラオケ店探しの余計が入り疲れましたが、もう暮れかける時間まで、ありがたい仲間が付き合ってくれて幸せでした。疲れたけど楽しかったー!! これだからやめられないんですよね、三五会のお付き合い。 ぜひぜひこれからもこの掲示板含めよろしくお願いいたします。
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