No.2160 私も見ました! 投稿者:木器 投稿日:2024年10月20日 (日) 09時02分 [ 返信] |
コーメイさんを皮切りに、何人もの人の「こころ旅」投稿をいただきました。こうして話題がつながり広がるのがウェブ掲示板のよさですよね。 私も昨日一日出かけていましたので、夜遅く録画を見ました。
なるほどなるほど、正平さんより一つ年上なだけなのに、ずっとジイサンに見える柄本さんがよく頑張ってくれました。 最初の日は「ヒノショウヘイです」と言って登場し、笑いを取っていたようですが、最終回も「ヒノショウヘイではありませんが」と、あくまでも正平さんへの気遣いを忘れません。
手紙の主は我々より3歳年上でしたか、アルミの弁当箱をつぶして兵隊さんの銃弾にしてもらうという話は、ほぼ同時代の人とは言え私などにはない切ない思い出でした。
私などの弁当の思い出は、何しろ腹が減る歳ごろでしたから、どんな弁当の中身でもその後の学校給食でも、昼の飯どきが待ち遠しくて、むさぼるように食べてうまかった、もっと食べたいと思った記憶しかありません。
コウリャンやヒエ入りのごはん、大根メシ、給食の脱脂粉乳など、人によっては嫌いだったとかまずかった、捨てると叱られるので我慢して食べたという声も聞かれますが、私にはそんな記憶がありません。
コウリャン飯も脱脂粉乳も、今でも食べたい飲みたいという感覚が残っています。農家ばかりの中で勤め人だった我が家はあまり食糧事情がよくなくて、いつも腹をすかしていたせいだったんでしょうね。
TOMO さんが書かれているように、麻績神社と言えば思い出すのはこの地元出身のAAさんのことです。なんどこの掲示板でこの桜のことを書いてくれたことか。
そしてもうひとつ確かに、せっかく麻績の桜にたどり着きながら、その見事な花の様子をちらりとでも録画で見せてくれなかったのは、物足りなさを感じます。
弁当箱の上に花びらが散ってきたという手紙の世界を思い描いてもらおう、映像で見せるより想像力で味わってほしいというテレビ側の意図があったかもしれませんが……。
|
|