No.2061 湯涌温泉 投稿者:コーメイ 投稿日:2024年09月02日 (月) 20時33分 [ 返信] |
もしかして!と思って、書こうとしたのですが、やはりそうでしたか!3枚目の写真!
話は、最後の頁になりますが、「北陸の旅情 金沢」「金沢 百萬石温泉 ゆわく」「白雲楼ホテル」「百萬石文化園」「江戸村」等、広告と思しきコーナーにふと懐かしい響きを感じました。昨年秋、金沢の奥座敷、湯涌温泉を訪れたからです。 その湯涌温泉には、確か8つの宿泊施設がある筈ですか、「はて?」「白雲楼ホテル」ってあったかな?
資料によると、白雲楼ホテルは、石川県金沢市湯涌温泉にかつて存在した温泉ホテル。1932年(昭和7年)桜井兵五郎により開業した豪華なホテルで、70室の客室を持ち、かつては東洋一といわれていました。GHQが保養施設として接収したり、吉田茂元首相が来館したり、昭和天皇・皇后が食事をとるなど栄華を極めたが1998年(平成10年)に倒産したそうです。
金沢湯涌江戸村は、金沢市立の歴史博物館です。江戸期の建造物を移築保存し、歴史文化の理解を深め文化の向上をはかることを目的として設置されました。
金沢の奥座敷と称される湯涌温泉街に位置する同温泉街の旧白雲楼ホテルの隣にかつて存在した旧金沢江戸村(金沢市湯涌町)の歴史的建造物群を移築し、2010年9月に開設されました。 村内の歴史的建造物はすべて国の重要文化財、または石川県・金沢市の有形文化財に指定されています。
農家3棟、武士住宅1棟、商家2棟、宿場問屋1棟、武家門1棟、総計8棟の移築が完了し、その後、農家1棟、武士住宅1棟が移築され、現在総計10棟の文化財建造物があります。
昨秋、宿泊したのは、百楽荘で、能登半島地震の被害は免れたものの、姉妹施設の同名ホテルが、能登半島先端東側の九十九湾にもあり、こちらは、甚大な被害に遭ったそうです。
上の写真は、在りし日の「白雲楼ホテル」下は、「江戸村の建造物」
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