No.1937 まだあった! 投稿者:木器 投稿日:2024年06月26日 (水) 15時30分 [ 返信] |
そういえば、一時話題になった現役引退後の雑誌『ノーサイド』に、『頭の体操』の多湖輝さんが連載エッセイを頼まれたときの題名が「エジソン・エッセイ」でした。 No Side をひっくり返すと Edison になるから、これで行きましょうとかなんとか……。
現役を引退したら敵も味方もない「ノーサイド」の世界でしょう、と、そしてそこにこそ自由な「エジソン」のような発想の楽しみがあるでしょう、と、この両者には通じ合うものがある、というわけです。
最近知ったのでは、トランプの手品で、こするだけで札が変わる「アードネス・チェンジ」というのがあるのですが、この「アードネス」は、 S.W.Erdnase という正体不明の賭博師だかマジシャンだとかで、謎に包まれていました。
その謎を、数学者でパズル研究家のマーチン・ガードナーなど研究者たちが、突き止めたというのです。古い話ですが、その正体は20世紀初頭に暗躍した詐欺師のギャンブラー、E.S.Andrews ではないかというのです。 たしかに、この名を逆から読むと、S.W.Erdnase になります。ギャンブラーらしい謎かけだったのでしょうか。
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