No.1934 雑学2つ 投稿者:木器 投稿日:2024年06月24日 (月) 14時57分 [ 返信] |
毎日、3度の飯を作っていると、時におかずがなくなることもあります。
ある日、サラダを作ろうとしたらレタスしかない。こんなときに言えるセリフが一つあったのですが、いざというとき忘れてしまって、まだ実際に言っておりません。 「レタスだけのサラダだけど、これこそほんとの愛のサラダ、別名ハネムーンサラダなんだよ」
雑学的解説によれば……。 ハネムーンサラダとは「レタスだけを使ったサラダ(lettuce alone salad)」であり、意味は「ふたりっきりにしてください(let us alone)」の意味である。
ま、我が家の現状は、「ふたりっきりにしてくれ」なんて言わなくても、いつも・ずっとまえから・これからも「ふたりっきり」(そのうち「ひとりっきり」に)ですが……。
一時、元気盛んなころは、「上り坂」の人生もありました。しかし、今やいつも・ずっとまえから・これからも棺桶につながる「下り坂」の人生です。
でも、あのラッパで有名な永田雅一は、高峰秀子との対談でこんなことを言ったそうですね。 「わが社は目下、下り坂である。しかし、下り坂は上り坂よりはラクである」
いやー、たしかに。小生、永田氏とは比べものにならないでしょうが、傾いた会社とともに、下り坂の人生をまっしぐら。 でも、上って上って、もっと上へと駆り立てられていた上りの時代に比べたら、この下り坂はたしかになんと「ラク」なことか。
そう思って、残りの下り坂人生、「気ラク」に行くしかないと思っています。
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