No.1831 川路の縁 投稿者: 木器 投稿日:2024年04月29日 (月) 13時19分 [ 返信] |
そうでしたね。たしか、Retsu さんは「川路」にご縁がおありでしたよね。お母上の出身が川路でしたか。 私の家は川路の端っこだったため、本籍には川路の名が残っているものの、36災害後の区画整理の後は飯田市「嶋」となって、住所から川路の名が消えてしまいました。
もともと我が家の飯田線利用駅は川路より時又が近かったので、生粋の川路人とはちょっと違っていたかもしれません。 小学校低学年のときは、家から学校が遠くて大変でした。それもあって道草を食うことも多く、喧嘩した1歳下の友だちに遠くから石を投げて、まさか当たるはずはないと思っていたのが、野球で鍛えたコントロールが効きすぎたのか、相手の頭にしたたかに当たってしまいました。
彼は、その衝撃に悶絶して田んぼに転げ落ちてしまいました。私は驚いて駆け寄り、近くの知り合いに連れ込んで、けがの手当てをしてもらいました。 彼の頭の骨が丈夫だったせいか、大けがにはなりまりませんでしたが、まさか当たると思わなんだもんで、と平謝りに謝るしかありませんでした。
その彼は、野球の試合では名キャッチャー、いつも弟とともに三角ベース野球には欠かせない遊び仲間でした。 その後、進路も違って、会うこともなくなってしまいましたが、長じて立派に起業し、素晴らしい成功を収めていると聞きました。 Retsu さんとの共通の知り合いである村田実さんとは、お電話や手紙での再会を果たしましたが、この川路小中学校で1級下の彼も、死ぬまでには一度会いたいなーと思っている相手の一人です。
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