No.1807 聖ルカ 投稿者: 木器 投稿日:2024年04月16日 (火) 11時23分 [ 返信] |
こうのさん、やはりよかったですね。フォレスタの歌。 なかでも前便で書いた「夢淡き東京」の聖路加、こんなご縁のある固有名詞が出てくるんですから、ますます親しみ深く、好きになってしまいますよね。 歌では「せいろか」と歌われますが、ほんとは「せいるか」なんでしょう? 病院関係者はたしか「せいるか」(聖ルカ)と呼んでいたと思います。
この歌は、何といっても古関裕而の天才的転調が効いて名曲になっていると思います。「柳青める日」から「可愛いガラス窓」までが短調で、つぎの「かすむは春の青空か」で雰囲気がガラッと変わって「朝の虹も出た」までが長調、そして「誰を待つ心」でまた短調に戻っています。
9日に飯田に行ったとき一緒に歌えるといいんですけどねー。
♪柳青める日、燕が銀座に飛ぶ日 誰を待つ心、可愛いガラス窓 かすむは春の青空か、あの屋根は かがやく聖路加か はるかに朝の虹も出た 誰を待つ心、淡き夢の町東京
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