No.1660 またまたもうひとつ 投稿者:木器 投稿日:2024年01月30日 (火) 09時37分 [ 返信] |
こうのさんの投稿の中に、うれしいことに木器が一緒に歌っているような、とありました。 でも、我が家では私の歌があまり評判がよくなくて、せっかくのきれいなテレビの歌が乱されてしまいますので、一緒に歌うことは控えております。せいぜい喉の奥のほうで、テレビの声に唱和イメージしています。
それよりこうのさんが「一緒に星座の群れに 飛んでった」と書かれているところ。これはもしかしたら宮沢賢治の「星めぐりの歌」のことを言っているのではないかと思いました。
滅多に歌われないこの歌、星座の名まえがいっぱい出てくるこの歌を、この番組では歌ってくれていました。 なんでも2020東京五輪の閉会式でも歌われたんだそうですねー。知らなかったー。
宮沢賢治と言えば、かつて今は亡き坂牧教旦さんが、この掲示板に登場してくれたときのウェブネーム「アルビレオ」というのも、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくる星の名まえでした。
今、青空文庫で見たら、「九 ジョバンニの切符」の章の冒頭、 「もうここらは白鳥区のおしまいです。ごらんなさい。あれが名高いアルビレオの観測所です」とありました。 なつかしいですねー、こうのさんのおかげで、天上のアルビレオさんと話せたような気がしました。
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