No.1620 能登半島地震 2 投稿者:コーメイ 投稿日:2024年01月09日 (火) 08時53分 [ 返信] |
大晦日は、久し振りに愚息と「オトシトリ」紛いの痛飲。そのホトボリも醒めぬ、新年の迎え酒。昼近く、椅子から立ち上がろうとしたところ、見事に転んで、後頭部に「タンコブ」苦難の年明けと落ち込んでいる元旦の夕方でした。
能登半島地震、被災された方々に、慎んでお見舞い申し上げます。
出張多き仕事から解放され、昨年10月末、久し振りに小旅行したのが、石川県でした。宿泊に選んだのは、金沢市の奥座敷・湯涌温泉。このホテルは、能登町九十九湾にも施設があり、能登町といえば、甚大被害にあった珠洲市のすぐ南。ネットでみると、こちらのホテルは、エレベーターが不作動(これは、県下共通の由)等で、今月一杯休業となった由。
石川県に限っていえば、’08 から‘17年の間、金沢市、七尾市、小松市の複数或いはどこか一か所、仕事で毎年、足を運んでいた。 金沢市では、消防局職員の方、講習会場として拝借した、地場産業センターの担当の方。七尾市では、港近くにある消防本部の職員の方。小松市消防本部職員の方。
北陸本線が運転見合わせで、不通となり、敦賀駅→福井駅→小松空港→金沢駅と、空港バス等でやっと辿りつき、昼休みを犠牲にして、打合せを快くお付き合いいただいた金沢市消防局の課長さん。その遅れを挽回とばかり、次に訪れた七尾市消防本部の係長さんには打合せのあと、急いで、消防署の車で駅迄送っていただいたこと等、思い出されます。
消防という職業をこころざし、日夜当該業務に邁進する皆さんは、平常時は心爽やかで、暖かく接していただいていましたが、こうした非常時には、災害復興に没頭されます。 お会いした皆さんのお顔は、しかと思い出せませんが、被災された方、そうでない方も、震災復旧活動に、必死に取り組んでおられるに違いありません。
余震の恐怖の中の難しい作業。わが身は、なんもお力になれませんが、ただただ、感謝とご無事を祈らすにはいられません。
遅ればせですが、皆様、本年も宜しくお願いします。
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