No.1282 AAさんの思い出 6 投稿者:木器 投稿日:2023年07月12日 (水) 14時50分 [ 返信] |
当掲示板は、最初の口上にありますように、誰でも参加OK、何でも気楽に書かまいかという趣旨でしたから、こう言っては何ですが、ほとんどの投稿がお気楽なふと目にしたこと、身近な日常の体験談や近況報告、雑感をもとにした会話でした。 その中でほとんど唯一と言っていいほど、まじめに当節のいろいろな重要課題・難問題に対して、真っ向から物申してくれたのがAAさんでした。
その議論は気まぐれなものではなく、日ごろからの情報蓄積と研鑽・思索の賜物と思われる深い洞察に満ちていたと思います。 その本格議論に、木器のような軽薄浅学な身はなかなか付いていけないこともありました。改めて「ごめんね、もっとちゃんとお聞きし、教えてもらうことがたくさんあったはずなのに……」と悔やんでいます。
でもそんなAAさんも、ときどきはふと俗っぽい話題のやり取りにも首を突っ込んでくれて、コーメイさんなどとやりあってくれる様は、微笑ましくて、この掲示板の癒し効果につながっていたと思いました。
コーメイさんが書いておられた掲示板閉鎖事件なども、まったく管理者である木器の怠慢であり、少々めんどくさいことが嫌になったからでしたが、「そんなこと言わんでまたやろうよ」とコーメイさんなどと一緒に励ましてくれたAAさんがいたからこそ、再開できたのでした。 そして「続けろ」と言うからには、この掲示板を廃れさせてはいけないと、日ごろの多忙な毎日の中で、この掲示板への途切れない投稿に力を注いでくださったこと、心から感謝しています。
今後はあの独特な、重厚かつ軽妙なAA節を見ることができないのは寂しい限りですが、後の人間たちがどんな生き方をして、どんなことをこの掲示板に反映するか、高いところから見物して、ときどきは夢の中ででもアドバイスしてください。 真面目に待っています。AAさんとの連絡が途絶えたとは思いたくないので……。
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