No.1186 幼馴染 投稿者:木器 投稿日:2023年05月31日 (水) 08時08分 [ 返信] |
まったくよく覚えておいでで、この「瞼の母」のセリフ。それに「誰か故郷を想わざる」ですよね、この「幼馴染のあの顔この顔」から連想する馴染みの元歌。霧島昇の歌で子どもころからよく聞いたものです。
ちょっと見たら昭和15年ですか、作られたのが。まさにこの歌自体、同年配の幼馴染ということですね。 たしかに「幼馴染」というのは人間だけではないようです、この歌詞によると……。 一番が「幼馴染の あの友この友」、2番が「幼馴染の あの山この山」、3番が「幼馴染の あの夢この夢」と、なるほど言われてみればそうです。幼馴染というのは人間だけでなく、故郷の懐かしいものどもすべてがそうなんですね。
だからあの天竜河原も、川路などでも立派な堤防になって水害からは守られることになりましたが、私の親しい幼馴染の河原は、もう見られなくなってしまいました。
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