No.1145 やはり富士のお山はキツイ! 投稿者:木器 投稿日:2023年04月30日 (日) 09時31分 [ 返信] |
久しぶり、何年ぶりかに登山靴を引っ張り出して、なんと富士のお山に1年生の孫を含む5人で挑戦しました。
いやー、さすが富士のお山はキツかったー。何年ぶりかの登山のせいか、初登山という1年生に負けていました。4時間のコースで、1年生は平気なのに、こちらはヘトヘト。 もちろん、富士のお山といっても霊峰富士のわけはなく、三浦半島先端にある三浦富士での話です。鎌倉富士と並んで、小生のような山弱者にはおあつらえ向きのやさしい富士登山という触れこみだったんですが……。
登山靴は最初のころ、さすが滑らない、足元の安定感がある、と感心していたのですが、ここのところ履きなれていなかったせいか、下りで爪先に体重が集中しつづけたせいか、最後には痛くて痛くて、やっとたどりついた下山後の寿司屋では、みっともないけど靴を脱がせてもらいました。 後で見たら、指と指が擦れ合ってマメになっていました。痛いはずです。 途中の景色は天気もよくて上々、三浦富士や武山の山頂から半島の先端と太平洋が360度の眺望で楽しめました。 それと足が痛くなるまえの道々で見た緑のすばらしさ、そしてその緑のトンネルをくぐり抜けるときの、木漏れ日の美しさ……。 今週の新聞歌壇にあった一首を思い出しました。
*こもれびは日かげで生きるものにしか与えられないやさしいひかり(上尾市 関根裕治、俵万智選)
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