ひさびさのこうのさん。ダリアとはだりゃのことかと思ったらツバキとは。ほんとですか白い椿はもちろんあるでしょうが。
映画『椿三十郎』で、白と赤のツバキが出てきて、三船が「ほら、白い椿じゃない赤だぞ、赤」と隣家の悪者をだますところもありましたしね。
柏雀さんの「藤」もまただりゃのことかと思ったら、あの芦川いづみの旦那のほうですね。うっかりして、えー?!なんで「〇のコリーダ」に芦川いづみが出たなんて聞いたことなかったけどー、と一瞬ですがびっくりしてしまいました。
平岩さんのトップ写真にも、見事なハナミズキが出てきていますし、彼が特別に写して送ってくれた田舎のログハウスのハナミズキ(下の写真)にも、ありがたいことに居ながらにしてお目にかかりました。こちらはまだ満開には至っていませんでしたが……。
このハナミズキの季節になると、必ず思い出すのが布施明の名唱「くぐりぬけた花水木」です。作曲は例によって小椋佳で作曲者自身の歌唱もありますよね。
YouTube で探すと、たくさんのハナミズキの写真を楽しみながら聴ける動画の投稿があり、ありがたく鑑賞させてもらえます。
https://youtu.be/ZUGzL... ただ、ハナミズキといえば一青窈の「ハナミズキ」のほうが圧倒的に有名で、私も決して嫌いではないというか、いい曲だとは思うのですが、何しろ例によって歌詞と曲の分離現象が気になってしまってダメなんです。
♪つぼみをあげよう庭のハ(中断)ナミズキ というあの個所です。
大体どうなんでしょう、ハナミズキに蕾ってあるんですか? あるんでしょうけど、我々がきれいだなーと見ているあれは、花のように見えてじつは葉の変化した苞葉のはずですが……。