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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
【企業番組勉強会】 【No.5203】10月29日浩友会勉強会@予習編 【No.5194】第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編 【No.5183】第10回日程調整・視聴番組公募 【No.5166】第九回報告 【No.5139】第八回報告 【No.5129】第七回報告! 【No.4982】★報告一覧
【ベ ッ テ ィ ン グ】 【No.5204】プロ野球・日本シリーズ2016 【No.5195】2016リオ・パラリンピックBETTING!! 【No. 5181】リオオリンピック第一弾 8月14日まで! 【No. 5182】リオオリンピック第二弾 8月14日まで!
【書店日記&今月の雑誌】 【No.5189】書店日記&今月の雑誌8月号 【No. 5177】7月 【No. 5172】6月 【No. 5160】5月 【No. 5150】4月 【No.5130】【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!
【K-1 グランプリ】 【No.5175】6・7月のキリ番報告 【No.5161】3~5月のキリ番報告 【No.5134 】祝 カウンター700000突破! 【No.4873】2014年K-1GP 【No.3920】K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093】報告要項
Topics記録
続・車内ベッティング④ 今年の十大ニュース
No:4671
投稿者:渡邊 諒太(26期)
投稿日:2013/12/15 Sun 16:42:33
[返信]
「M’S BETTING 開催」TMmito
【内容】
読売新聞が発表する十大ニュース(国内)の一位から三位までを予想しましょう!!
締め切りは12月22日23:59までです。
参加BP…10BP
報酬BP…内容正解で一問50BP、順位内容ともに正解で一問100BP、全問正解で200BP
【参考】
読売Onlineより、各ニュースの詳細もこちらにあります。
1月 2月
<1>大阪市立桜宮高で体罰を苦に生徒自殺 <7>パソコン遠隔操作事件で容疑者逮捕
<2>ボーイング787型機でトラブル <8>グアムで無差別殺傷、日本人3人死亡
<3>アルジェリア人質事件、日本人10人死亡 <9>ジャンプの高梨選手がW杯個人総合優勝
<4>元横綱大鵬・納谷幸喜さん死去 <10>明石歩道橋事故で免訴判決
<5>政府、日銀が2%のインフレを目標とする共同声明 <11>エジプトで熱気球墜落、日本人4人死亡
<6>柔道界で暴力問題など不祥事続く <12>PM2.5対策で国が暫定指針
3月 4月
<13>北海道で暴風雪、9人死亡 <17>歌舞伎座が新開場<18>日銀が異次元の量的・質的緩和を決定
<14>メタンハイドレートの試験採取に成功 <18>日銀が異次元の量的・質的緩和を決定
<15>安倍首相、TPP交渉参加を表明 <19>日米両政府が米軍施設返還計画を発表
<16>日銀新総裁に黒田東彦氏
5月 7月
<20>長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞 <28>原発の安全対策の新規制基準が施行
<21>維新・橋下共同代表の「慰安婦」発言 <29>省庁内部メールを閲覧可能なことが発覚
<22>原子力規制委が敦賀原発に活断層と認定 <30>高血圧治療薬でデータ改ざん
<23>日経平均株価が1万5600円台を回復 <32>山口県で5人殺害、集落の男を逮捕
<24>三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に成功 <33>山口、島根で豪雨災害
<25>富士山が世界文化遺産に決定
<26>東京都議選で自民圧勝、民主惨敗
<27>衆院定数の「0増5減」が成立
8月 9月
<34>国の借金が1000兆円突破 <41>埼玉、千葉両県で竜巻被害
<35>高知県四万十市で史上最高の41.0度 <42>最高裁が「婚外子の相続差別は違憲」と初判断
<36>京都の花火大会で爆発事故、3人死亡 <43>宮崎駿監督が引退表明
<37>楽天の田中投手が連勝の新記録 <44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
<38>福島第一原発のタンクで、300トンの汚染水漏れが判明 <45>バレンティン選手が本塁打の新記録
<39>イチロー選手が日米通算4000安打 <46>「イプシロン」の打ち上げ成功
<40>気象庁が「特別警報」の運用開始 <47>大飯原発4号機が停止、原発ゼロに
<48>リニア中央新幹線の詳細ルート発表
<49>JR北海道でレール異常放置など不祥事
<50>みずほ銀行が暴力団員らに多額の融資
10月 11月
<51>JR横浜線踏切で男性救助の女性が死亡 <59>楽天が初の日本一
<52>消費税率8%への引き上げ決定 <60>若田光一さんが国際宇宙ステーションへ
<53>体操世界選手権で白井選手が最年少で金 <61>島倉千代子さん死去
<54>やなせたかしさん死去 <62>「徳洲会」による選挙違反事件
<55>「ななつ星in九州」の運行開始 <63>最高裁が2012年衆院選を違憲状態と判決
<56>伊豆大島で土石流災害、死者35人 <64>猪瀬都知事に「徳洲会」側から5000万円
<57>ホテルなどで食材偽装の発覚相次ぐ <65>中国が尖閣諸島を含む防空識別圏を設定
<58>川上哲治さん死去 <66>特定秘密保護法案巡り与野党論戦
(文中の肩書・年齢は当時)
車内ベッティングでは以下の通りでした(敬称略)。
是非、順位付けをして参加してください!
S.Pro 新語・流行語大賞予想と同じ(・ななつ星 ・ビックデータ ・富士山
・倍返し ・今でしょ ・じぇじぇじぇ ・アベノミクス ・集団的自衛権
・ブラック企業 ・お・も・て・な・し)
古郡(1期)・東京五輪
・富士山 世界遺産
山岸(1期)・東京五輪
・サッカー2014ブラジルW杯 日本出場決定
・楽天日本一
・消費税増税決定
太田(3期)・レストラン食品偽装 ・「和食」無形文化遺産登録勧告
・台風26号による伊豆大島被害 ・消費税引き上げ決定
・JR北海道連続事故 ・東京五輪開催決定 ・バレンティン60号ホームラン
・最高気温更新 ・ネット選挙運動解禁 ・富士山世界遺産
杉山(3期)・東京オリンピック決定 ・衆院選挙自民圧勝 ・楽天優勝 ・田中24連勝
・富士算世界遺産登録 ・長嶋・松井国民栄誉賞受賞 ・TPP参加表明
・バレンティン新記録 ・桜宮高校生徒自殺事件 ・JR北海道列車事故
岩切(4期)・消費税増税決定
・インターネット選挙解禁
・食品偽装
・東京五輪
松永(6期)・マー君連勝
・東京五輪
・「一票の格差」違憲
・バレンティン ホームラン
田中(18期)・東京五輪
今村(20期)・東京五輪決定 ・食品偽装(百貨店□ホテル) ・汚染水漏れ ・消費増税
・反日、嫌韓、嫌中 ・山本太郎手紙 ・TPP交渉参加 ・安倍首相スピーチ
・景気回復
木田(25期)・消費増税決定
藤田(25期)・2020東京オリンピック決定
三厨(25期)・東京オリンピック招致成功 ・インターネット選挙運動解禁
・婚外子相続格差への違憲判決 ・JR北海道の整備不良
坂本(25期)・体罰問題 ・サッカーW杯出場決定 ・東京五輪 ・富士山世界遺産
・PM2.5 ・TPP参加表明 ・消費税増税決定 ・カネボウ白斑問題
髙橋(26期)・東京五輪決定 ・消費税増税決定 ・インターネット選挙解禁
・食品偽装 ・体罰問題 ・富士山世界遺産 ・特定秘密保護法
渡邊(26期)・富士山世界遺産登録 ・婚外子相続差別違憲判決 ・和食無形文化遺産登録
・TPP参加表明 ・消費税増税決定
阪本(院生)・特定秘密保護法案 ・ヘイトデモ ・異常気象
陳 (院生)・富士山 ・東京五輪 ・アベノミクス ・憲法改正論議
・特定秘密保護法 ・尖閣諸島 ・米露中韓、同年でのトップ交代≪アリーナ≫
■渡邊(26期)1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
2位…<25>富士山が世界文化遺産に決定
3位…<52>消費税率8%への引き上げ決定
■木田(25期)1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
2位…<その他>特定秘密保護法 成立
3位…<52>消費税率8%への引き上げ決定
■中村(20期)1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
2位…<52>消費税率8%への引き上げ決定
3位…<66>特定秘密保護法案巡り与野党論戦
■三戸 1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
2位…<その他>特定秘密保護法 成立
3位…<52>消費税率8%への引き上げ決定
【結果】
1位2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定 7,689票(93.21%)2位富士山が世界文化遺産に決定7,616票(92.33%)
3位参院選で自民、公明両党が過半数獲得、ねじれ解消 5,808票(70.41%)
4位楽天が初の日本一5,427票(65.79%)
5位長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞5,206票(63.11%)
6位伊豆大島で土石流災害、死者35人5,031票(60.99%)
7位消費税率8%への引き上げ決定4,231票(51.29%)
8位楽天の田中投手が連勝の新記録4,105票(49.76%)
9位安倍首相、TPP交渉参加を表明3,638票(44.10%)
10位ホテルなどで食材偽装の発覚相次ぐ2,849票(34.54%)
《コメント欄》
○渡邊 諒太(26, 12/15, 16:05)
26期の高橋君とともに集計し十大ニュースベッティングの場立てしました。
ご意見ご提案などありましたら教えてくださいm(_ _)m
1位は将来性が明確であり、「お・も・て・な・し」が流行語になったオリンピック招致ではないかと思います。
また、次に話題性が大きかったもう一つ、富士山の世界遺産登録、そして消費税増税が続いていくと考えます!
○木田 (25期 12/15 18:50)
渡邊、高橋ありがとう。一月の人質事件など記憶の薄れたものも思い出せて、今年を振り返る良い機会になった。
どうせなら、<その他>もありにしてみてもいいんじゃないかな。
1位は話題性・影響力の点を考え、54年ぶりに東京で開催されることとなった夏季五輪としました。
意味性という点ではまだ考えがまとまっていませんが、2020年の五輪が単発的なものとなって終わるのか、
それとも<おもてなし>精神や富士山を持つ日本が今度は文化大国として世界に注目される契機となるのでしょか。
2位について、特定秘密保護法案の成立過程は、「相手を納得させよう」という視点を欠く現政権の姿勢を端的に表しており、
また個々人が社会の中で地位と機能を失っている状況を示唆しているように思えます。
3位は、長期的・広範囲に影響のある消費増税としてみました。
○三戸(12/17,14:43
)
渡邉君、場立てありがとう。
私の「十大ニュース」は、もうリストアップが済んでいるのだが、
明日のゼミの時に出すよ。
(余計な影響を与えたくないからね)
○中村(12/17, 21:00)
渡辺くん、有難う!
今回は、読売新聞が読者投票によって決める10大ニュースの予想ということで、
今年後半に起こったもので、話題性の高いものを優先的に選びました。
特定秘密保護法案は「与野党論戦」だけだと弱いか…、
木田君の方法が正解かもしれない、と思いつつ、ですが。
こうして総覧すると、今年は政治、経済、社会、全方面において際立った出来事があり、
そういった点が特徴的な年だったということが改めて確認できます。
明日のゼミで行われる十大ニュースも楽しみです。
○佐々木(16期)(12/23,21:00)
出遅れました。やはり、三戸先生と同じく私の次の3つかと思います。
1位…<44>2020年夏季東京五輪・パラリンピック決定
2位…<その他>特定秘密保護法成立
3位…<52>消費税率8%への引き上げ
戦後日本を方向づけた(「明示した」「顕在化させた」の方が適切かもしれません)きっかけになったのは東京五輪だったでしょう。
東京五輪から「日本列島改造計画」までは一直線だなと捉えています。
特定秘密保護法については、法の是非に加えて、メディアの在り方、報道姿勢が大変引っかかりました。
「報道の自由」、「報道の責任」なんて日本のメディアにはないでしょう(「報道」を「言論」に変えても同様だと思います)。
今年は日本と韓国の関係が激変(転換)した一年でしたが、それも日本のメディアの責任が非常に大きいと思います。
(ニュースではないですが、個人的には「日韓関係激変(転換)」が一番大きな出来事だったと思っています。)
消費税。税金とは、誰から・どこから、どれだけ徴収するかが国家観ではないでしょうか。
【編集キー:10news2013】
掲示板年末4大企画~その③「2013今年の顔」~
No:4670
投稿者:三戸
投稿日:2013/12/15 Sun 16:10:32
[返信]
「2013今年の顔」~掲示板年末4大企画~
年末企画「新語・流行語大賞」「今年の漢字」「今年の十大ニュース」は、みんなで行っているが、
「今年の顔」は定番化・共有化されていない。
「言葉、文字」「出来事」「人」で一年を振り返ろうじゃないか。【今年の顔、参加方法】
①以下の40名以外にも該当者がいれば、「他( )」の欄に記入
②以下の40名+αから10名を選んで頭に☆◎○を付ける。
③歴史的・年表的人物だと思う人物なら☆、「顔」としてふさわしいなら◎、その他○で差を付ける。
《政治家》
☆☆☆☆☆安倍晋三首相(「日本を誤らせた首相」として歴史に残るであろう。アベノミクスが「流行語大賞」にならなかった!)
○◯○○○猪瀬直樹都知事(ナサケナイ、アサマシイ、早くヤメリャイイノニ)
○○○山本太郎(…、…、…、…)
江田憲司(コップの中で終わるんだろうなぁ…)
他 ( )
《タレント》
◎◎◎◎○林修(今でしょ、流行語大賞をもらえるのは「今(年)だったでしょ」)
◎◎◎◎◎滝川クリステル(お・も・て・な・し)
◎◎◎◎◎堺雅人(半沢直人)
綾野剛(東京ドラマアウォード2013・助演男優賞、『最高の離婚』)
福士蒼汰(「あまちゃん」)
◯○○○能年玲奈(「じぇじぇじぇ」) ※インパクトで林、滝川、堺に一歩劣るか・・(杉山)
有村架純(「あまちゃん」)
◯○杏(「ごちそうさん」) ※とっても好きです、この連ドラ。憩いの時間です(杉山)
綾瀬はるか(「八重の桜」)
宮崎香蓮(日経トレンディ“今年の顔”)
指原莉乃(AKB総選挙センターゲット)
本田翼(アフラックなどのCM)
○檀蜜(エロが表舞台で)
大久保佳代子(私はスカン!)
カモメンタル(2013キング・オブ・コント優勝)
三浦マイルド(2013R-1優勝)
ウーマン・ラッシュアワー (2013TheMANZAI優勝)
鉄拳(泣けるパラパラ漫画)
クリス・ハート(日本歌大好きアメリカ人、紅白出場)
他 ( )
《スポーツ選手》
◎◎◎◎◎田中将大(24連勝無敗) ※来年はマエケンで。(杉山)
D.バレンティン(ホームラン最多記録60本)
○上原浩治(大リーグMVP)
長嶋茂雄と松井秀喜(国民栄誉賞を師弟でW受賞)
加藤良三プロ野球コミッショナー
本田圭介(ACミラン移籍おめでと~)
柿谷曜一朗(ジーニアスと呼ばれる侍ブルー新エース)
大砂嵐(初のイスラム関取)
桐生祥秀(高校生、陸上日本新100m走で10秒01)
白井健三(体操、F難度新技)
高梨沙羅(史上最年少(16歳4か月)で個人総合優勝)
○安藤美姫(2013スポーツ界スキャンダル女王)
園田隆二(女子選手からパワハラで訴えられた柔道ロンドン五輪監督)
他 (上原 ) ※最後といいつつ結果を出す、プロです。(杉山)
《その他》
◎◯○○○ふなっしー(クマモンも全国区に) ※1号(きたない)と2号(きれい)の同時登場にはびっくり。(杉山)
スノーデン(ウィキ・リークス)
他 ( )
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○FACE SELECTOR(12/15,15:48)
「良い顔」田中将大
「時の顔」林修、堺雅人
「世界に向けた顔」滝川クリステル
「未来への顔」桐生祥秀、白井健三、高梨沙羅
「良かったね」鉄拳
「エロを感じる顔」檀蜜、「エロを感じさせぬ顔」大久保佳代子
「? 顔」ふなっしー
「やっぱり…の顔」山本太郎
「ガッカリだぜ顔」安藤美姫
「つまらん顔」加藤良三
「(腹の)ちっちゃい顔」渡辺喜美
「最低顔」猪瀬直樹
「最悪顔」安倍晋三
「今年の後半消えた顔」橋下大阪府知事
「有名なんだろうが、知らない顔」能年玲奈、宮崎香蓮
「出てこれなかった顔」カモメンタル、三浦マイルド ⇒お笑い界の黄昏?
《別格》「やはり立派な顔」天皇・皇后両陛下(※)
今年の「野球界の顔」は全てアメリカ絡みじゃないか?
イヤ、一名ドメスティックな顔があった。
サッカーは「染めた頭髪」が必要条件か?
そういえば、スギちゃんは今年中に消えると予想されていたが、
まだCMには(では?)使われているなぁ…。
川越達也は「がっかりな顔」なんだが、もう消えそうだな。
(※)皇后陛下お誕生日に際し、「宮内記者会の質問に対する文書ご回答」を見てみよう。
今年一年をこのように振り返ることができる方がどれだけいるだろうか?
○木田 世界 (25期 12/15 19:41 )
先生、「今年の顔」場たてありがとうございます。◎○△をつけた顔を書いておきます。「残念顔」安倍晋三 「見たくない顔」猪瀬直樹
「時の顔」林修、堺雅人 「Nipponの顔」滝川クリステル
「ハヤリの顔」能年怜奈、杏 「期待の顔」 田中将大
「疑念の顔」安藤美姫 「顔?」 ふなっしー
島倉千代子やN.マンデラなど、「訃報」でニュースになった人もいる。
振り返って、「時の流れ、一時代の終わり」を確認してみよう。【逝った人、参加方法】
以下のリストは、私の主観を抑えつつも入れている。
①最下段に付けた資料などで、リストに足して欲しい。
②リストから10名を選んで、頭に○を付ける。
「個人的に」だったら、それ以外に△を。
〔政界〕
◯○○○04/08 マーガレット=サッチャー 【政治家】 〔イギリス〕
05/03 中坊 公平 (なかぼう・こうへい) 【弁護士】
○10/04 ヴォー=グエン=ザップ 【軍人、政治家】 〔ベトナム〕
◯○○○12/05 ネルソン=マンデラ 【政治家】 〔南アフリカ共和国〕
〔経済界〕
○◯○02/08 江副 浩正 (えぞえ・ひろまさ) 【経営者】 ※リクルート 創業者・元社長・元会長
○09/17 豊田 英二 (とよだ・えいじ) 【経営者】 ※トヨタ自動車 元社長・元会長
◯○○○11/25 堤 清二 (つつみ・せいじ) 【経営者、詩人、作家】
〔学界〕
01/09 ジェームズ=ブキャナン 【経済学者】 〔アメリカ〕
○01/30 加藤 寛 (かとう・ひろし) 【経済学者】
△○03/10 山口 昌男 (やまぐち・まさお) 【文化人類学者】
05/11 小田 晋 (おだ・すすむ) 【精神科医】
△08/06 森 浩一 (もり・こういち) 【考古学者】
○09/02 ロナルド=コース 【経済学者】 〔イギリス〕
〔文学界等〕
04/27 佐野 洋 (さの・よう) 【推理小説作家】
06/06 なだ いなだ (なだ・いなだ) 【精神科医、作家】
◯○09/29 山崎 豊子 (やまざき・とよこ) 【作家】
◯10/13 やなせ たかし (やなせ・たかし) 【漫画家、絵本作家】
△△10/20 天野 祐吉 (あまの・ゆうきち) 【コラムニスト】
〔スポーツ界〕
○○01/19 大鵬 幸喜 (たいほう・こうき) 【相撲】 ※第48代横綱
△04/27 アニマル=レスリー 【野球、タレント】 〔アメリカ〕
○10/28 川上 哲治 (かわかみ・てつはる) 【野球】
〔クラシック界〕
△02/22 ウォルフガング=サヴァリッシュ 【指揮者】 〔ドイツ〕
02/27 ヴァン=クライバーン 【ピアニスト】 〔アメリカ〕
10/04 三善 晃 (みよし・あきら) 【作曲家】
〔芸能界/俳優・声優〕
03/27 坂口 良子 (さかぐち・りょうこ) 【女優】
◯○○04/14 三國 連太郎 (みくに・れんたろう)【俳優】
△03/05 納谷 悟朗 (なや・ごろう) 【声優】
05/11 夏八木 勲 (なつやぎ・いさお) 【俳優】
△06/13 内海 賢二 (うつみ・けんじ) 【声優】
△10/01 ジュリアーノ=ジェンマ 【俳優】〔イタリア〕マカロニ・ウェスタン
〔芸能界/歌手〕
04/25 田端 義夫 (たばた・よしお) 【歌手】
08/22 藤 圭子 (ふじ・けいこ) 【歌手】
○11/08 島倉 千代子 (しまくら・ちよこ) 【歌手】
〔芸能界/監督、作詞・作曲、他〕
△01/15 大島 渚 (おおしま・なぎさ) 【映画監督】
△04/29 牧 伸二 (まき・しんじ) 【漫談家】
10/25 岩谷 時子 (いわたに・ときこ) 【作詞家】
年月日だけ「没年月日データベース(http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data04/year/death_2013.htm)
個々の詳細「今年亡くなった人のまとめ」(http://matome.naver.jp/odai/2133405346542311801?page)
○蓋棺人(12.15,14:42)
個人的には、上記以外にも以下も載せてもいいか、と思った。
長門勇、G,ムスタキ、尾崎行雄、14代酒井田柿右衛門、土橋 正幸、トム・クランシー、
「リクルート事件」のせいで社会の表舞台から消えた惜しい人が結構いる。
堤清二の「PARCO」「無印良品」は大きい。
W.サバリッシュのレコードを何枚も買った。
納谷悟朗、内海賢二は小学生の頃見ていた海外ドラマ・映画の吹き替えをしており、忘れられない。
田端義夫もみんなには全くピンと来るまい。なにせ、私の親世代の歌手であり、紅白で見る歌手だった。
J.ジェンマは、全く廃れた西部劇を復活させたヒーローと言ってもいいんじゃないか?
○木田 世界 (25期 12/15 19:41 )
場たて、ありがとうございます。恥ずかしながら名前が知らない人が多くWikiを読み漁ってしまいました。
以下が、選んだ方々です。サッチャー マンデラ グエン=ザップ
江副 堤 山口 昌男
森 浩一 山崎豊子 天野 祐吉 アニマル=レスリー
堤清二・・・無印良品という企業は面白いと思います。ウユニ塩湖を背景にした「無印良品の未来」という広告が印象的でした。
山口昌男・・・彼の著書『学問の春』で、ホイジンガの魅力を知ることが出来ました。
天野祐吉・・・『広告論講義』を読みました。20世紀という時代を手に取るように分かりやすく表現した本だと思います。
◯杉山@3期です
先生、場立てありがとうございます。
僕にとっての今年の顔は、田中もすごいけど、まちがいなく上原ですね。
ベテラン、プロ、日本男子、親、全て見せてくれました。
山崎 豊子、やなせたかしの訃報にも考えるところがありました。
改めて彼らの著作を読み返してみたいです。
○中村貴治(20期,12/18, 00:50)
三戸先生、場立てをどうも有難うございます。
滝川クリステルは、「お・も・て・な・し」のまさに「一発」ですが、
五輪決定で一気に今年の顔になりましたね。
必ずしも通年で見た顔が選ばれるのではないところが、「今年の顔」の難しい所でしょうか。
田中将大は大リーグに挑戦したいという気持ちはわかるのですが、
玉木正之の「日本リーグは米リーグの二軍でいいのか」という言葉が頭をよぎります。
(また、スノーデンを見て思ったのですが、かつてのウィキ・リークスを含め、
そういえばアメリカも情報漏洩についてはなかなかのものでしたね。)
○佐々木(16期)(12/23,21:30)
本日の天皇陛下のお言葉を聞き、皇太子殿下との違いを考えさせられました。
同じく皇后陛下、雅子妃殿下を気遣われていながら、陛下からは「私」を感じず、皇太子殿下からは感じさせられます。
三戸先生からもご紹介いただいておりますが、天皇陛下のお言葉が一番勉強になるなと思います。
安倍首相については、色々ありますが、応援していきたいです。
(安倍首相に師・直諌の士・幕賓はいるのか、求めているのか…。)
【kao2013】
【M天市場】三戸ゼミナール25周年記念タオル販売中!
No:4669
投稿者:日々谷ヒロシ(背番号15)
投稿日:2013/12/10 Tue 18:02:11
[返信]
祝25周年!M天スーパーSALE開催!
25周年記念合宿に参加できなかったみなさまに朗報です!
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(サイズ:約40×110cm・海外製・シャーリング加工)
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デザインは、三戸ゼミナール二十五周年記念の文字と、合宿スローガンにもなった、
三戸ゼミならだれもが知っている「朋遠方より来るあり、亦楽しからずや」が記載されていて、
三戸ゼミらしさ200%のデザインとなっています。
ゼミカラーである青とアースカラーにお祝いの赤を加えた3色刷りとして、デザイン性にも配慮。
これまでのゼミグッズの常識を変える、日常的な使い勝手の良さを実現しています!
このたび、浩友会様との完全独占契約を実現しました。
世界中を探しても「三戸ゼミ25周年記念タオル」を取り扱っているのは、当店のみ!!
この機会を逃すと、正規品を手に入れることはほぼ不可能。
25周年記念合宿に参加できなかった方には、これが最後のチャンスです。
また、合宿でもらったという方も2枚目を購入することができます!
観賞用、永久保存用、また、贈答品にも最適です。
奥様にプレゼントしておそろいのゼミタオルを使えば、家庭円満間違いなし。
将来的な値上がりを見越した投資目的にも大変おすすめとなっています。
※将来の値上がりを保証するものではありません。【現役生のみなさまへ】さらに朗報です!
なんとなんと学割完全対応!
通常価格よりさらに25%OFF!おどろきの販売価格1,429円(税込1,500円)
※ただし、配送方法は【手渡し】のみとなります。
なお、商品は数に限りがございます。
再入荷の予定はございません。現品限りとなります。お早めにお申し込みください。
お申し込みは、メールにて。
三戸ゼミ25周年記念タオル購入希望、とご記入の上、下記まで送信ください。
【三戸ゼミグッズ正規輸入代理店】Mail whole_spring@yahoo.co.jp
M天市場forM 鈴鹿店 担当:日々野まで または、横国店 担当:中村まで
★★★この商品を購入された方のレビュー★★★
購入者さん(匿名)評価 ★★★★★5.00
ふわふわサラサラとしていて大変気持ちいいです。毎日の相撲が大変楽しくなりました。
しょーえいさん(30代/男性)評価★★★★★5.00
お風呂あがり、このタオルで頭を拭いていると日の丸の大広間の風景とともに、
なぜか背中のあたりの痛みも蘇ってきて、とても懐かしい気持ちになります(*^_^*)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【towel25】
○日々野(15期)
ただのジョークではなく、本当に購入できます(笑)数枚ですが予備がありましたので。
残念ながら合宿には参加できなかったOBのみなさま(佐藤さん、松島さん、植草さんもせっかくですので)
また現役生のみなさんも!(安藤さん、馬さん、どうですか)
是非、この機会にご利用ください。
○通販大好(12/15,16:54)
えええっ!!!!!!!
あの三戸ゼミ25周年記念グッズが手に入るんですって!?
それは、是非とも買わなくっちゃ!
来年以後に入ってきた新ゼミ生の「夏合宿新人賞」の商品として3~5本買っておきましょうよ。
安藤さんは持ってなくてもいいの?
※商品画像
続・車内ベッティング③ 今年の漢字
No:4668
投稿者:渡邊 諒太(26期)
投稿日:2013/12/08 Sun 15:27:54
[返信]
「M’S BETTING 開催」TMmito
記念合宿に参加できなかった方・車内ベッティングの提出忘れた方!
「今年の漢字」ベッティングにまだ参加できます!
締め切りは12月12日12:00までです。
参加BP…10BP
報酬BP…500BPを正解者で山分け
【参考】
■「今年の漢字」とは…
今年の漢字(ことしのかんじ)は、漢字(日本語漢字)一字を選び
その年の世相を表す字であるとして決定、公表する日本漢字能力検定協会のキャンペーンである。
1995年(平成7年)に開始し、毎年12月12日の「漢字の日」に発表している。(今年の漢字-Wikipedia より)
■昨年度の漢字は「金」でした。
以前の「今年の漢字」はこちら
■2013年の今年の漢字に影響を与えるかもしれない出来事やキーワード
漢字辞典ネットより。
・1月 ・2月
大阪の高校で体罰により生徒が自殺 遠隔操作事件で東京都内の男を逮捕
アルジェリア人質事件で日本人10人が死亡 ロシアで隕石が落下
・3月 ・4月
TPP交渉参加を正式表明 「0増5減」衆議院で可決
一票の格差で相次ぐ違憲判決 桐生祥秀が100m走で10秒01
・5月 ・6月
長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞 富士山が世界遺産に登録
橋下市長の慰安婦めぐる発言 日本がサッカーW杯出場決定
マイナンバー法が成立
・7月 ・8月
カネボウの化粧品による白斑症状 高知で41度、国内観測史上1位
参院選で自民圧勝、ねじれが解消 はだしのゲン、閲覧制限問題
山形や山口・島根で豪雨
・9月 ・10月
2020年五輪開催地が東京に決定 来春からの消費税が8%に決定
iPhone、ドコモでも販売開始 台風で伊豆大島に被害
山本太郎氏が天皇陛下に手紙を渡す
・11月
相次ぐ食材の偽装表示
・世相・流行など
アベノミクスで円安・株高 ネット選挙運動が解禁
憲法96条改正の議論 カネボウ白斑問題
食材やメニューの偽装表示 PM2.5による大気汚染
猛暑、国内観測史上1位の気温も 林修先生「今でしょ!」
滝川クリステル「お・も・て・な・し」 半沢直樹、「倍返しだ!」
あまちゃん、「じぇじぇじぇ!」≪アリーナ≫
記念合宿の行きの「わかしお」内でなされた車内ベッティングのひとつ、
ベッティングへの予想参加・結果発表です。
既に参加された方も、開始時間(清水寺立ち入り一部制限時間,12/12 12:00)まで予想変更ができます!
BPを見事勝ち取るのはだれだ!?
山…古郡(1期)
今…山岸(1期)
輪…杉山(3期), 太田(3期), 松永(6期)
改…岩切(4期)
饗…中島(8期)
好…田中(18期)
決…今村(20期), 浦林(25期)
海…中村(20期)
倍…木田(25期), 藤田(25期), 髙橋(26期)、S.Pro
希…坂本(25期)
返…三厨(25期)
迎…渡邊(26期)
騒…阪本(院生)
水…陳 (院生)
その他
風…安藤(25期)
秘…日々野(15期)
世…石嶺(24期)
参加される方は上に名前、今年の漢字予想を書いて行ってください!
(上に挙げられた漢字以外にも予想できます。)
【結果】
全国公募により決定した、今年の世相を表す漢字2013年「今年の漢字®」第1位は 「輪」
■「輪(リン/わ)」が表す2013年とは
日本中が「輪」になって歓喜にわいた年
・ 日本全体のチームワーク=「輪」で2020 年オリンピック・パラリンピックの東京開催、
富士山の世界文化遺産登録、サッカーFIFA ワールドカップ2014 に日本代表の出
場が決定。
・ 日本に再び五輪がやってくるという「輪」。
・ 東北地方の一致団結した大きな「輪」で、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本
シリーズ初優勝。
・ ワールドカップの日本代表新ユニホームで円陣を組むと「輪」のデザインに。
人とのつながりの「輪」を感じた1年
・ 台風や竜巻、集中豪雨による洪水など自然災害で多くの支援の「輪」が広がった。
・ 台風30 号で甚大な被害を受けたフィリピンへ、過去最大規模の自衛隊派遣、
NPO やNGO などが相次いで支援、国境を越えた支援の「輪」。
・ ”友達の「輪」”をつないできた人気長寿番組「笑っていいとも!」来春終了予定。
未来に向けた更なる「輪」を実感、注目
・ 東日本大震災による東北復興のため、継続した支援の「輪」の必要性を実感。
・ 安倍内閣の経済政策を期待し、国民が「輪」となり景気回復を目指す。
・ 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定の交渉が佳境、アジア太平洋の「輪」に
入るのかに注目。
(応募者が「輪」を選んだ理由の概要)
《コメント欄》
○渡邊 諒太(26期, 12/8, 15:30)
掲示板での場立てがおくれてすみません。
不具合などあればすぐに訂正します。
また今回の集計に高橋君(26期)が手伝ってくれました。ありがとうございます。
今年流行語にもなった「お・も・て・な・し」の有する意味は
とても大きいように思いました。
故に今年の漢字は「迎」であると予想します!
○安藤(25期,12/8,20:19)
渡邊君、ありがとう。
本命は倍返し、安倍晋三の「倍」だと思っていますが、
台風、竜巻が相次ぐ「風」のような1年だったかなとおもい、「風」にしました。
「お・も・て・な・し」を1年の漢字にするなら「迎」よりも招致の「招」もありうるかなと思います。
他には「雇」なども、ブラック企業、バイトテロ、解雇特区や限定性正社員などの安倍政権の雇用政策を背景に選ばれる可能性も数パーセントはあるかなと思います。
○三戸(12/9,17:28)
渡邊くん、ご苦労様です。
世間の流れだと「倍」だな。
○15期 日々野(2:26 2013/12/10)
渡邊くん、場立てありがとうございます。
例によって提出漏れでしたので(^^;)おかげさまで参加できます!
時期的に対象外かもしれませんが、世間を大いに騒がせた「秘」としました。
○石嶺(24期 12/10 4:48)
渡邊君、場立て有難う。
富士山の世界遺産登録や、ワールドカップ出場、五輪開催地決定などから、「世」にしました。
「倍」もとても良いなと思ったのですが、予想サイトの予想が毎年外れているので(・_・;)
⇒(S.pro)石嶺君、なるほど×2だな。
特に、「予想サイトの予想が毎年外れている」は蒙が啓かれたよm(_ _)m
⇒(石嶺) コメント有難うございます、嬉しいです!
まだ4年程度の結果なので今年こそは当たるかもしれませんが、どうなるか楽しみです。
今のところ今年の漢字は最低でも二つ以上の出来事が関わっている漢字ばかり(こじつけの
ようなものもありますが)なので、その二つの条件から考えて「世」にしました。
◯杉山@3期です(12/13 1:25)
今年の漢字。明日、発表ですね。
僕の予想は「輪」、実は当たったことありません。
漢字検定協会のデータで見ると、一部をのぞき
当該漢字の得票率、そんなに高くないんですよね。
やはり10%をこえると納得感があるような気がします。
年度 応募総数 応募数 得票率
2012 258912 9156 4% 金
2011 456997 61543 13% 絆
2010 285406 14537 5% 暑
2009 161365 14093 9% 新
2008 111288 603 15% 変
2007 90816 16550 18% 偽
2006 93509 8363 9% 命
2005 85322 4019 5% 愛
2004 92630 20936 23% 災
2003 87410 17709 20% 虎
2002 50144 3518 7% 帰
2001 36087 2285 6% 戦
平均 150824 14895 10%
さらに去年のトップ10を見ると・・
1 金 9156票 3.54%
2 輪 7867票 3.04%
3 島 5054票 1.95%
4 領 4958票 1.91%
5 乱 4053票 1.57%
6 空 3514票 1.36%
7 政 3477票 1.34%
8 復 3323票 1.28%
9 輝 3166票 1.22%
10 国 3131票 1.21%
ベスト10、ベスト20で決戦投票したら結果は変わったかも知れません。
今年の結果もそのあたりも見たいところです。
→杉山@3期です 2013/12/17 1:10
当たりました、うれしいです。
杉山(3期), 太田(3期), 松永(6期)という比較的濃い人たちがあたりましたね。
松永と電車の仲で言い合いながら予想したのが良かったのかもしれません。
漢字検定協会によると「全170,290 票、「輪」は 9,518 票(5.59%)」とのこと。
【編集キー:2013kanji】
記念合宿の「楽しかった思い出」を定着させよう
No:4667
投稿者:三戸
投稿日:2013/12/08 Sun 13:44:38
[返信]
記念合宿後2週間たった。
もう一ヶ月以上たったような気がする。
記念合宿に関連する書き込みもまだ続いているが、
年末企画など、時間はどんどん進んでいる。
日にちが過ぎるうちに記憶はドンドン薄れていく。
5年後、10年後、20年後でも25周年記念合宿を思い出すために、いろいろ工夫をしておきたい。
5周年、10周年、15周年、20周年の「思い出すツール」は僅かしかない。
文章(感想、記録、学習・刮目)、写真・動画などを、
掲示板で、冊子・印刷物で、貴重な時間を残しておこうじゃないか。
文章の内、「心、想い」は、掲示板で継続中だ(記録は…)。
合宿の写真はアップしてもらっているが、アップだけではちと寂しい。《提案1》
写真に、コメントを付けよう。
以下に、私のコメントを書いておくので、誰か「写真館」の方に書き写してくれないか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○三戸(13.12.08)
image7) 「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」
DSC04543 「遅刻、遅刻…、でもお土産があるもんね」
DSC04551 「おい!」、「ゴメンナサイ!」、「ナームー」
mitozemi25th001「先生、あっちです」
mitozemi25th003「解説;このマイクロバス以外に、ワゴン車と軽トラ(荷物用)も」
mitozemi25th011「ゼミ歌留多の通りの表情で…」
mitozemi25th014「十万字会のドン、そのお腹の中は…?」
mitozemi25th021「何を考え、何を言おうとしているのか…?」
mitozemi25th022「それはね、…これなんですよ」
mitozemi25th023「う~~~ん」
mitozemi25th024「夢見るような、何か楽しそう…」
mitozemi25th028「いつも楽しそうだなぁ…」
mitozemi25th030「吽」
mitozemi25th035「チラッ…」
mitozemi25th036「この表情にコメントを付けるのは…。ムズイ」
mitozemi25th044「ハナシ(耳)よりメシ(目)の2名」
mitozemi25th046「満面の笑み」
mitozemi25th063「歌っているのかな?」
mitozemi25th069「女親分と秘書と子分たち」
mitozemi25th073「おい、あれどう思う?」「そうですねぇ…」「じぃー…」「………」
mitozemi25th076「こうかなぁ…」「えっ!」
mitozemi25th079「魚市場の市場原理はですねぇ」
mitozemi25th090「20年分の巨体が載っている、これは重そうだ…」
mitozemi25th095「三厨君の笑顔」
勉強企画ー発表準備「両脇の二人は合格!真ん中の一人は…」
=========================================《提案2》
写真コンテストをやろう!
良いと思うものをbest3+7点選ぼう。
(絞りきれないなら、「次点、補欠」としておけばいい)
誰か、とりまとめをやってくれないか(^-^)
私のお気に入りは、以下の通り。
【best3】
image7「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」
mitozemi25th073「おい、あれどう思う?」「そうですねぇ…」「じぃー…」「………」
勉強企画ー発表準備「両脇の二人は合格!真ん中の一人は…」
【+7】
mitozemi25th 009「カ、カワイイ…」
mitozemi25th021「何を考え、何を言おうとしているのか…? 」
mitozemi25th044 「ハナシ(耳)よりメシ(目)の2名」
mitozemi25th046「満面の笑み」
mitozemi25th069「女親分と秘書と子分たち」
mitozemi25th090「20年分の巨体が載っている、これは重そうだ…」
mitozemi25th 102「やはり定番」
【別格】
DSC04515、DSC04521、mitozemi25th 100)嬉しいなぁ…、ありがとう
【補欠】
IMG_20131203_113033.jpg)ボケていて惜しいなぁ…。この「渡し中」の写真は初めてじゃないか?この2人というのも…。
○木田 (25期)
【BEST3】
◆image7 「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」
ブリッジの定番...!
◆mitosemi25th022 「それはね、…これなんですよ」
古郡さんの楽しそうな声が聞こえてそうです。
他のポートレイトもその人の特徴が出てて、ちょっと一枚に選ぶのは難しいです。
◆mitosemi25th074
陳さんの普段とは対照的な真剣な表情がいいです。
もっと寄って撮っても面白かったかもしれません。
○木田世界(25期 12/08 16:21)
先生、写真へのコメントありがとうございます、もう一度楽しみながら写真を眺められました。
image7 「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」なのですが、こちらの写真で宜しいでしょうか。⇒その通り
image7
(携帯からアップした写真のタイトルを5つとも"image"にしてしまったので、番号を後から書き加えています。)
コメント、タイトルとしてつけておきました。
○日々野(15期)
遅ればせながら【best3】を選んでみました。
【BEST3】
mitosemi25th101・・・今にも取って食われんじゃないかっていう近藤君の表情。
mitosemi25th032・・・スピーチ関連では、笹井くんのこの写真が一番躍動感を感じられる一枚になったと思います。
mitosemi25th069・・・嬉しいなあと感じて即座にシャッターを切ったシーンでしたが、
それ以上に、先生のコメントにやられました。女親分とは(笑)
【別格】
集合写真シリーズ・・・やはりこれですね。
自分の写真ばかり選ぶのは、どうかと思いながら(^_^;)お気に入り3点ということで。
写真は振り返るためのツールと考えてきました。
しかし、写真からその場面を想像し、コメントつけて"遊ぶ"という楽しみ方もあるのですね。
また違った写真が撮れそうな気がします。
それにしても、撮った写真にコメントしてもらえるのは嬉しいですね!
○中村貴治(20期)
【BEST3】
image2・・・選ぶのに悩み、選ばれるのにドキドキする。ブリッジの空気をよく表わしているアングルがいいですね。
mitosemi25th026・・・この写真を見ると、いつまでも学び続けたいという気持ちにさせられます。なんともいえず、好きです。
mitosemi25th078・・・世代交代推進連をけん引されたお二人。背中の「肩書き」はやっぱりいいなあ、重要だなあと思います。
【次点】
mitosemi25th043・・・最近、ニュー日の丸の料理メニューがいよいよ摩訶不思議な世界観を醸し出すようになってきたと感じます。
◯杉山@3期です 2013/12/17 1:23
すいません、ちょっとこの企画まで手がまわりません。仕事と私事の瞬間風速がちょっと強い。
今週末にはなんとか。場所だけ予約しま~す。
○佐々木(16期)
ざざざーーーっとニヤニヤしながら写真だけは見てきました…。
年末年始に時間を作って参加します!
【shasinnwo】
特定秘密保護法案について!(悪法か?必要法か?)
No:4666
投稿者:安藤陽介(25期)
投稿日:2013/12/07 Sat 13:58:23
特定秘密保護法案を学ぼう
こんにちは。25期の安藤です。
杉山さんの書込みに重ねる形で失礼いたします。
※皆さん先にひとつ前の杉山さんの書込みをご覧になってからこちらに目を通してください。
25年記念合宿には参加できず、OBの方々は馴染のない名前かもしれませんが、
「内田樹の「教育に等価交換はいらない」のレジュメをきった安藤。」
と覚えてくだされば大変うれしく思います。
記念合宿は盛り上がったようで、貴重な学びの機会に参加できなかったことが悔やまれます。
またOBの方々と接することができる機会があれば是非参加したいと思います。
と、挨拶はここまでにして。
今話題の、特定秘密保護法案について、
この掲示板で意見を交わしたい、勉強したいと思いましたので三戸ゼミ政治塾を開催します。
この法案は自民党のマニフェストにも載っておらず、突然沸いて出現し、テレビでなされる報道にあるように、議論がうやむやなまま可決された感があります。
この法案にはこの法案なりの意義、目的ももちろんありますが、
またこの法案が民主主義に逆行したものであり、全体主義につながりかねない、というような学者などの意見もあります。
もしそうであるとしたならば、これからを生きる我々にとっては非常に身近な問題と捉えて良いでしょう。
そういった意味で、是非皆さんで議論を交わしたいと思います。
この議論が「特定秘密」に指定される前に議論しましょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
―参考サイト―
○「秘密保護法」はどのような法律か Yahoo!みんなの政治
○特定秘密の保護に関する法律案Q&A 自民党HPより
○特定秘密保護法案 要旨
―各紙社説―
○秘密保護法成立―憲法を骨抜きにする愚挙 (2013年12月07日)朝日新聞
○秘密保護法成立 国家安保戦略の深化につなげよ (2013年12月07日)読売新聞
○社説:特定秘密保護法成立 民主主義を後退させぬ 有料記事 (2013年12月07日)毎日新聞
○「知る権利」揺るがす秘密保護法成立を憂う (2013年12月07日)日経新聞
○秘密保護法成立 適正運用で国の安全保て 知る権利との両立忘れるな (2013年12月07日)産経新聞
○秘密保護法が成立 民主主義を取り戻せ (2013年12月07日)東京新聞
新聞各紙は読売・産経vs朝日・毎日
という構図が鮮明です。
毎日新聞の社説は有料のため見られません。知る権利を訴える社説が会員しか見られないというのは笑ってしまいますね。
特定秘密保護法案の目的は
●防衛・外交・テロ防止などに関する機密が漏れないようにすること
●NSC設置により各国から情報を得るためにはその秘密保護体制が整っておかなければならない
●今まで勝手に秘密にされていた情報が「誰が」「いつ」秘密にしたかを明らかにするため
等があげられ
主な問題点としては
●秘密の定義があいまい。秘密の範囲が広がると、治安維持法のように何も国民が主張できなくなる
●10年の懲役などの重い刑
●チェック体制があいまい
●知る権利が脅かされる
などがあげられる。
以下書込み場!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
①特定秘密保護法案に反対か?賛成か?その理由は?
a.賛成, b.反対 c考え方は賛成だが法案の内容は反対 d.賛成だが決め方が良くない(熟議が必要)
②その他意見,感想
■中村貴治(20期,12/8, 01:25)
安藤くん、特定秘密保護法案について、問題提起をしてくれてどうも有難う!
この法案については、その内容から成立過程まで考えさせられるところ、
というよりも考えねばならないことが多く、場立ては歓迎すべきことだと思っています。
ですが、その前に少し確認して欲しいことがあります。
①今回の企画は「三戸ゼミ政治塾」と銘打っているわけですが、
事前に三戸先生に確認をしていただいているのでしょうか。
というのも、政治塾を開催したのが安藤君となると、塾長(先生)は安藤君のように思えます。
このゼミは三戸先生から学ぶことで成り立っているので、
安藤君が塾長(先生)となるとゼミの原理・構造を壊しかねません。
OBからすると「この企画は、三戸先生はどのように関わっていらっしゃるのか、
公認されているのか…」と、かなり“ギョッと”することだと思います。
(私はかなり“ギョッと”しました…)確認をお願いします。
というのが根本ですが、以下はいくつかアドバイスをします。
②この企画のゴールはどうするのでしょうか。OB・現役生に書いてもらって終わり、
だとせっかく書いてもらったのに、味気ない(し申し訳ない)ですよね。
安藤君が主催者として最後にまとめを行うのであれば、それもいいと思いますが、
今後どうする予定なのかも書くと、参加がしやすいでしょう。
③「問い」はこれでいいのでしょうか。
というのも、賛成・反対だけだと、他でも行なっていることだからです。
せっかくこの三戸ゼミ掲示板で学ぶのに、もったいないですよね。
いかに問いを立てるのか、「問いを立てることの重要性」は、
直近のゼミで学んだことだと思います。追加で問いがあれば、期待しています。
④これは確認ですが、一つ前のDVD勉強会との関係は、
内容上は無いということでいいですよね?ちょっと混乱してしまったので…(^_^;)
提案は歓迎!なのですが、その「差し出し方」について確認して欲しい、ということでお願いします。
(問題点の整理などは、とてもわかりやすいですね!参考にさせてもらいます。有難う^_^)
○安藤(12/8,20:25)
>中村さん
返信ならびにご指摘ありがとうございます。
①
いいえ。許可は得ておりません。
「三戸ゼミ政治塾」
かなりぶっ飛んだ名前をつけてしまったと後悔、反省しています。
即刻改名いたします。
②
意見を募っているだけで、GOALがないのもその通りです。
目的としてはみんなで法案について学ぶということなので、
もう少しどうすれば皆が参加しやすいかを考えてみます。
③
その通りですね。
「問い」が大切だと学んだばかりなのに恥ずかしいです。
もうすこし三戸ゼミらしさをもった勉強の場を作ってみたいと思います。
④
内容上は全く関係ないです。
読み飛ばしてほしくないということで。
もうすこししっかり企画を練り直してみます!
○三戸(12/10)
安藤君、折角の提案企画、残念な状況になっているね。
①⇒改題「M'S政治塾」ならどうだ?
②③⇒問を細分化、限定してしまうと、出題者の問題設定に縛られてしまい、面白くなくなる可能性がある。
だから、敢えて「自由な意見」を求めることになるのは、十分にわかる。
しかし、後輩が「先輩のご意見拝聴」ではないのは、世間一般では「無礼」だろうなぁ(>_<)
そこで提案がある。
君の意見を書いて、それに対して「賛成ー反対」の意見を求めたらどうだろうか?
(私が「自由な意見」形式を採るのは、先生の意見に対し「異論」は言いにくい感じがし、
自由な意見が言いにくくなるのではないか、と思うからだ。
敢えて(聴くに足る)反論してくるのは、真光くらいかな…。)
⇒私は、この試み自体は、非常に買っている。
見たとき、思わずニコっとしてしまったほどだ。
色文字・太文字を使い、リンクを貼ったりして、その工夫も大いに好感が持てた。
ではしかし、なぜ直ぐ参加しなかったのか、わかるだろうか?
それは、他の企画にきちんと参加しないで、自分の企画を提案していたからだ。
このことを「咎めた」理由はわかるね?
一昨年、新山くんが「新企画」を立てた時も私は同じことを思った。
「やりたい思い」を満足させたくて、かつそれが他者の参加・協力を必要とするなら、
他者の同じ「思い」に応えてこそ、自分の「思い」も満足させてもらえるんじゃないか?
まず「課題」をきちんとやってこそ、「資格」を得ることができるんだぜ!
君は、最近ゼミの課題に積極的に応えるようになっている(「活動報告」)。
今回の提案もその流れだと理解している。
25周年記念合宿に参加しなかった「遅れ」を取り戻そうとする姿勢を見ている人は必ずいるし、
その姿勢は「今後の糧」になると思う。(^ ゚)ⅴ
中村君、内容、言葉遣い、三戸ゼミの先輩の「伝統」を踏襲してくれて、非常に嬉しい。
太田君も賞めてやってくれ。(^ ゚)ⅴ
>もうすこししっかり企画を練り直してみます!
安藤君、早く参加したい。待っているんだぜ。(^ ゚)ⅴ
■中村貴治(20期,12/11, 03:45)
>安藤くん
返事有難う。「許可」というと堅苦しく感じてしまうけど、提案してくれてとても有難いです。
唐突に「塾」と言われると一ゼミ生(OB)として若干の抵抗感があり、
参加しづらかったということで理解してほしいです。
(三戸ゼミは現代の「塾」と言われるので、言葉に敏感になったのかもしれません)
その他の点については、三戸先生の書き込みをよく読んで修整してみてください。
書き込み待ってます!
>三戸先生
過去あったことを踏まえられなかった視野の狭さに、
自分の至らなさを感じています。
掲示板で得たことを忘れずに、学び、伝えていきたいと思います。
〇安藤
>三戸先生
返信ありがとうございます。
先生の言うとおりです。
確かに私は皆さんの企画への参加が不十分なまま、自分だけが満足しようと思っていたかもしれません。
今後はそうしたことを踏まえて板ゼミでの活動をしたいと思います。
削除キー【himitsu】
三戸ゼミDVD勉強会(第一回)について
No:4665
投稿者:杉山@3期
投稿日:2013/12/07 Sat 00:58:36
[返信]
杉山@3期です
合宿の時に先生にご相談したのですが、OB現役有志のDVD勉強会
を開催したいと考えております。
合宿でもっと勉強したい、合宿に行けなかったけど勉強したいと思った
人は多いんじゃないでしょうか?
先生ともご相談し、現在下記の要領で第1回目を実施したいと考えています。
※企画名も含め、今後のみなさんの意見で変えてゆくので現状の案と理解してください。
企画名:三戸ゼミDVD勉強会(第一回)※OB現役有志の勉強会
開催時期:1月中~下旬(平日)
時間:19:00-21:00 ※もうちょっと遅い開始がいいかも・・
場所:横浜国立大学
アジェンダ:
・オリエンテーション
・DVD鑑賞 ※当然ですがDVDの選定は先生にお願いしています。
・意見発表→全体討議
・三戸先生によるまとめ
・括目
また現在、三厨くん経由で現役に運営の手伝いお願いしています。
準備、または当日の運営よろしくお願いします。
というわけで、まずは開催日を決めたいと考えています。
先生から「みんなの予定を聞いて、日取りを決めよう」とご意見をいただきました。
現状わかる範囲でよいので、日程について下記に記入してください。
締め切り:12/15(日)まで ※一旦ここに設定してみます。【現役生のみなさんへ】12/12追記
ごめんなさい、この記述ではOBのみが予定について記述できるように感じてしまいますね。
参加できそうな現役の方もお名前や予定、そして参加にむかっての心意気の記述をお願いします。
ここに書いた後の予定の変更もありですよ。
◯参加可能、△まだちょっとわからない ×参加が難しい
杉山 中村 渡邊 木田
1/14(火) ◯ ○ × ○
1/16(木) ◯ △ △ △
1/17(金) ◯ ○ △ ○
1/20(月) ◯ × △ ○
1/21(火) ◯ ○ ○ ○
1/23(木) ◯ △ △ △
1/24(金) ◯ × △ ○
1/27(月) × × △ ○
1/28(火) × ○ ○ ○
1/30(木) △ △ △ △
1/31(金) ◯ ○ △ △
以上です、みなさんの書き込み待ってまーす!よろしくお願いします。
○中村貴治(20期,12/8,01:45)
杉山さん、DVD勉強会のご提案、有難うございます!
もちろん参加します!!…が、いくつか×と△があります。
自分の予定は三戸先生とかなり連動しているのですが、
月曜日…1月末まで「夜間ゼミ」があるため「×」、
(火曜日…三戸先生は、今期はビジネススクールで夜に講義を持たれてますので、
「×」かと思いますが、1月は補講期間にできるかもしれません)
木曜日…場合によっては19時前後まで「大学院ゼミ」があるため「△」、
金曜日(24日)…大学院ゼミで行事が予定されているため「×」、
となっています。
普段参加している実感としては、特にDVD勉強は、
何回か行うことで番組から意味の引き出し方が身体化され、
より効果が出る企画ではないかと思っています。
この企画が2回、3回、10回と続くこと、皆さんと再び勉強ができることを、
楽しみにしています!現役生の皆も、よろしくお願いします。
○三戸(12/10)
杉山君、よびかけ有難う。
反応が鈍いようだが、週末まで楽しみに待とうじゃないか。
みんな、参加できなくても・したくなくても、応答の仕方は色々あるぜ。
○岩切(4期 12/10 10:37)
いいなあ~。参加できないけど、、、いいなあ~。羨ましいです。
⇒岩切君、you-tubeなどで見れるものを使ってみるなど、
参加できない人も「参加」できる方法を考えてみるよ。
→三戸先生、岩切さん
杉山です
実は私のほうでも遠方からの参加を可能にする方法を考えていました。
・DVDをコピーして事前に送ってみてもらう。
・Skype等で議論に参加してもらう など。
大学のネットワークが分からないので手持ちのモバイル回線でどこまでいるか調べ始めたところでした。
是非トライしてみましょう。職場では普通にやっていることなんだから。
→中村くん
いろいろアドバイス、日程の記述ありがとう。
やはり現師範代の参加は重要です。助かります。
○日々野(15期)13:10 2013/12/12
杉山さん、ありがとうございます。
遠方からでも参加できれば、是非おねがいしたいです!
UATREAMとか、雰囲気だけでも楽しめれば。
○渡邊 諒太(26期, 12/12, 16:35)
現役生も参加して良いのだ、と追記してくださったので
安心して書き込みができます、ありがとうございます!
14日の“×”は6限に小テストがある為に19時となると厳しいです。
“△”となっているところはアルバイトが入っていますので予定ありという意味で書いております
…が連絡をあらかじめ入れておけば恐らく問題ないので実質“○”です。
参加するにあたって、OBの方々の視野、視座に改めて触れ、感じ、学んでいきたいと思います。
しかしながらその為の具体的な目標が思いついておりません。
具体的目標はこちらに追記します。
○木田世界 (25期 12/14 1:34)
杉山さん、DVD勉強会の提案ありがとうございます。
DVDで学んでいる世代のゼミ生として、先生に教えて頂いたどのような視点を持つかということを考えて望みたいです。
YouStream、録画など共有できる方法を現役生の間でも考えていこうと思います。
○岩切(4期 12/15 9:54)
ふと思ったのですが、1/17の金曜日は大学の中って入れないのではないですか?翌日からセンター試験でロックアウトされるのでは…?
昔、大内さんが大寝坊して、センター試験前日の金曜日の夜に大学に来て封鎖されてたのを思い出しました。
大内さんはその日、木曜日の夜だと勘違いして木ゼミに行くつもりで大学にきたら、実は金曜日だったという24時間の大寝坊話です。
その日、大内さんは私の部屋に電話をかけてきました、、、
大内「岩切、今日木ゼミ休みなのか?なんで今日大学が封鎖されてるんだ?センター試験でのロックアウトって前日からじゃないのか?」
岩切「・・・。はい、その通りですよ。だって、今日は金曜日で、木ゼミは昨日やりましたよ、、、」
似たような事件は他にも多数あります、バクスイテイオー。
⇒岩切さん ご指摘ありがとうございます。(バクスイテイオーのくだりで「山は起きてますか…」の句を思い出してクスリとしてしまいました。)学年暦にも「大学入試センター試験休業日1月17日(金)~1月19日(日)となっているようです。
明日、学務で確認しようと思います。 (木田)
(追記12/16 17:50 )やはり、17日の午後からロックアウトされてしまうようです。
◯杉山@3期です 2013/12/17 1:28
渡邊さん、木田さん、中村さん、岩切、先生、ありがとうございました。
いったんみなさんの書き込み結果を持って先生と相談し、日程を決めたいと思います。
○佐々木(16期)(12/23,21:45)
杉山さん、呼びかけどうも有難うございます!
とってもとってもとっても参加したいのですが、現地参加は難しそうです…。
何らかの方法で映像は事前に見る⇒掲示板に意見を書き込む⇒後日掲示板に勉強会のまとめを報告してもらう
というのでも勉強になると思いますがいかがでしょうか?
ITに強い皆様からアイディアをいただけたら嬉しいです!
【dvdstudy】
二十五周年記念合宿現役生レポート
No:4664
投稿者:三厨昌平(25期)
投稿日:2013/12/04 Wed 02:11:11
[返信]
三戸先生、OBの先輩方、
報告が大変遅くなってしまって申し訳ないです。
No.4639で三戸先生が投稿した「記念合宿のレポートを」
に遅ればせながらお応えする形で場立てしました!
現役生で今週末までに報告を完了させるようにします!
このレポートが合宿に参加できなかった全てのゼミ生に
合宿に参加できなかったことを残念に思わせ、合宿に参加できたゼミ生をうらやましく思わせ
全員に有難く思ってもらえるようなレポートになることを祈って。
①御宿駅まで(チームモンド)
②開会式(ダイソン)
③スピーチ大会(チームモンド:藤田)
二十五周年記念合宿スピーチ大会は2つのテーマに分けて行われました。
第1部:『三戸ゼミで学んで役に立っていること』
第2部:『心に残る、「あの風景、あの言葉」』
第1部
試合形式
①チーム対抗のトーナメント方式。第一回選×2、三位決定戦、決勝戦の計4試合を行う。
②参加者は8名。各チームから代表者として2名ずつ出場する。
③スピーチ時間は一回4分前後。5分を過ぎたらその場で打ち切り。
④一試合終了ごとに、聞き手側(審査員)から挙手にて勝利チームの判定を行う
審査員:三戸先生
特別審査員:杉山さん、中村さん
一般審査員:スピーカーチーム以外の2チームメンバー
第2部
試合形式
①各チーム2名ずつ、計8名が続けてスピーチを行う。
[年功序列啓蒙会→世代交代推進連合会→チームモンド→ダイソン]のセット×2
②スピーチ時間は一回4分前後。5分を過ぎたらその場で打ち切り。
③全スピーチ終了後、聞き手側(審査員)から挙手にて良かったスピーチの判定を行う。
④各審査員は合計3回手を挙げることができる。(一般審査員は自チームへの挙手は不可。)
審査員:三戸先生
特別審査員:佐々木さん、中村さん
一般審査員:全チームメンバー
④討論会(ダイソン)
○浦林幸輝(25期 12/26 18:28)
レポートが大変遅くなって申し訳ありません。
まずは「記録」の段階ですが、とりあえず書いていきます。
徐々に手を加えていき、「読み物」として耐え得るものに仕上げていこうと思います。
討論会では4チームを「OB」vs「現役生」という形になるように2分割し、
それぞれで題材に関しての討論をし、どちらが題材となるテキストについて
深い分析ができるかということを競う、というものでした。
テキスト:内田樹『最終講義 生き延びるための六講』の五章:教育に等価交換はいらない
ブロック1:「年功序列啓蒙会」vs「チームモンド」
ブロック2:「世代交代推進連合会」vs「dyson」
⑤ブリッジ(チームモンド)
○渡邊 諒太(26期, 12/11, 13:30)
25周年記念合宿においては
開会式後、OBの先輩方の近況報告ののちに一回、
そして討論会企画ののち夜に二回ブリッジが行われました。
その時の様子について報告をいたします。
今回のブリッジルール:
相手チームコイン受け渡し終了後
、相談タイム。
その後事前配布されたブリッジゼミー10枚から、正解と予想した手三本までゼミーを置く。
その後置かれた額の高い順から手を開いていく。
外れ→手の主が目の前のゼミー回収。
当たり→正解者たちが場に残ったゼミーを全て回収、分配。
置いた手が全て外れの時はベッティングを任意とし正解するまで続行。
コイン所持者は当てられるまでに開けられた手の本数×100ゼミー獲得。
両チーム空いた手の本数が同じ場合は正解までの時間で勝敗を決する。
獲得ゼミーが一番高い人をブリッジキング(ブリッジクイーン)とする。
記念合宿ブリッジ報告
記念合宿の開会式を終え、近況報告を終えた参加者たちはある掛け声と共に座布団を二列に並べ始める。
―ブリッジをしましょう。
合宿における伝統行事であり、数々の因縁をもたらしてきた企画がニュー日の丸の大広間で始まるのだ。
廊下の側には現役生達。チームモンドとダイソンが緊張した面持ちで座っている。
それに相対するはOB達。年功序列啓蒙会と世代交代推進連が威厳と風格を漂わせ鎮座している。
互いに実力は未知数…かなり怖いが現役として我々は負ける訳にはいかない。
運命の第一戦、先攻でコインを回すは現役生チーム。
特に練られた作戦は無い。
ただ、現役生達は御宿駅で三戸先生がおっしゃった言葉を胸に秘めていた。
「OB達が本気を思い出す前に勝っておかねばなるまい。」
コインは次々受け渡されていく。
その合間合間に、受け渡し時に手を縦に振る、あえてゆっくり回すなどのトリックをしかけていく。
受け渡し終了後、OBチームの相談タイム。
「後半にはコインは回ってないんじゃないか??」
「先生、コインを持ちそうな奴はどいつですか?」
トリックが功を奏したのか、後ろにコインが回っていることを見落としてしまい、
前側中心にゼミーを置いていくOBチーム。
苦戦するかに思えた。しかし、現役生チームは9手目にてコインをあてられてしまうのであった。
次に回すはOBチーム。
勝つためには9回以内で当てねばならない…いけるか?
20期今村さんから順々に渡っていく。
…コインは…どこだ!
小細工なしで静かに受け渡されていくコイン。現役生チームは頭を悩ます。
貫禄溢れるコイン渡しによって現役生を翻弄したかに思えたOBチーム。
しかし、ここであってはならない事故が起きる。
…ころりん。
なんと、8期の中島さんの手からコインが落ちてしまったのだ。
場は騒然となり、
現役生チームには歓喜と安堵が巡る。
OBチームには動揺と衝撃が走る。
これによりゲームは大荒れ。
OBチームのその後の健闘(.「中島さんの前にコインがこっそり移動してるかもよ」等の翻弄)虚しく、5手目で手を当てられてしまった。
そして第一回ブリッジは現役生チームが勝利を勝ち取った。
ブリッジといえば、当然その後やる事は一つである。
馬の形になるOBチーム。
そして、勝利の喜びと共に次々に上に乗っていく現役生達。
ピースサインとともに写真を撮りながら進んでいくものもいる。
第一回ブリッジはここで終わるが、その影で…
「現役生達はやさしいなぁ。」
「ゼミの伝統が受け継がれてないようですね…フフフ」
という言葉が聞こえていたのを覚えている。
----------
第二回、第三回についてはすぐ書き上げます。
⑥記念講義(ダイソン)
⑦そして(ダイソン)
⑧その他、点景
○中村貴治(20期,12/11, 04:27)
暫定的にとはいえ、設定された期限が過ぎても書き込みが見られませんね。
「"レポート"に何が必要なのか、求められているのか」わからないから書き出せないのかもしれません。
重要なことは毎週のゼミ活動報告と同じで、「記録」と「感想・評価」です。(今更かと思いますが)
そして、感想や評価には「読み物」としての側面が加わわると、
より相手を読ませ、思い出を懐かしむことができるものになるでしょう。
どうすれば相手を惹きつける「読み物」にできるかは、スピーチ大会で学んでいることと思います。
その時その場で何があったのか。
最初に「記録」の面がなければ、それに対する「感想・評価」も「読み物」としての側面も出てきません。
幸いにして、今の掲示板は何度も書き込むことができる仕様になっているので、
まずは「記録」の面だけでも書き込んでみましょう。
⇒渡邊 諒太(26期, 12/11, 14:37)
記念合宿から二週間過ぎ、三戸先生より「記憶が鮮明なうちに」
というお話があったにも関わらずこの場での報告が遅れてしまった事に
強く情けなさを感じています。
まずは記録を書き込みをする。
そして読み物になるように手を加えていくプロセスを
疎かにしないようにして行きます。
申し訳ありません。
→4期 岩切(12/11 23:18)
岩切レポート、ただいま絶賛執筆中です。遅れてまして申し訳ありません。私のは、かなり偏った、かつ、長い読み物になりますので、正確な記録は現役生諸君にお任せいたします。
→4期 岩切(12/12 0:15)
いま1日目まで書きました。たぶん質量的には半分でしょうかね。結構な文量になっています。明日と明後日の夜は予定があって続きは今少しお時間頂くと思います。「岩切の文章は長い!」というのがいつも指摘される問題点なのですが、悪いけど、長く書きますよ!
◯中村(20期,12/14 18:20)
なんと!岩切さんもレポートを書いていらっしゃったとは…。
す、凄い…。これは読むのがとても楽しみです!
(だから、前投稿のタイトルが「岩切が見た25周年記念合宿」だったのですね!)
「正確な記録」、現役生の書き込みも引き続き待ってます。
渡辺くん、どうも有難う^_^
【report】
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663
投稿者:岩切 尚弥(4期生)
投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20
[返信]
遅くなりましたが、私が見た25周年合宿レポートを投稿いたします。
epi.1後日談
11月30日、私は家族で京都の伏見稲荷大社へ向かうべく車を動かしたのであるが、ふとメーターを見ると、不審なことがあった。
私はガソリンを満タンにすると必ずBトリップメーターをリセットする。燃費を測るためである。
11月18日にガソリンを満タンにしたにも関わらず、なぜかBトリップメーターが53kmと表示されていた。
「あれ、、、車、いつ動かしたっけ?」
記憶が戻るのに数分を要した。
11月23日の三戸ゼミナール25周年記念合宿へ向かうため、自宅から京都駅まで車で向かったのだ。
それが記憶から欠落していた。
なぜか?
行きの23日、私の頭の中は合宿のスピーチ大会のことで頭がいっぱいであり、帰りの24日は合宿の余韻にどっぷりと浸っていたからである。
epi.2合宿当日の朝まで、そして、京葉線のホームまで
合宿の前に連絡をとったOBは唯一、3期生の太田健一さんだけであった。
「やっとスピーチ書き終わりました」
太田さんからの返事は、「俺はまだこれからだよ」。
言わずと知れたスピーチ大魔王がコンビを組んで対戦する。勝たねばならないという重圧は大きかった。
正直言えば、太田さんと直接対決するんだという方がよっぽど気が楽であっただろう。それは楽しみですらあったかもしれない。
しかし、この二人がタッグを組む以上、必ず勝たねばならない。しかも、圧倒して勝たねばならないと思った。
僅差ではない。勝負になりませんよね、というところを見せないといけないと思った。
ところが、である。
11月23日の明け方、掲示板を見ると、現役生の活きのいい挑戦状が書いてあった。
「ほほぉ~」
実際に私が午前5時前の自宅の玄関外で、煙草を吸いながら発した声である。ご近所さんに見られていないことを今更ながら祈りたい。
7時32分、のぞみ210号東京行きは静かに京都駅を発車した。
9時過ぎであろうか。太田さんからメールが来た。車内でメールのやり取りをしたのも太田さんだけである。
「高くなった鼻はへし折るのが先輩の愛情であろう」というのは太田さんからのメール。
「生意気さとは若さの特権です。が、その高くなった鼻をへし折られてこそ成長がありました。私自身がそうでした。ということで、先輩として、鉄槌を下してやりますか。」それが私の返信である。
9時53分、のぞみ210号は東京駅に静かに停車した。
昼飯の弁当を買い、京葉線のホームへ向かったが、実はひとつ不安があった。
「ホームに現役生が先に来ていたとして、俺がそこに着いても、三戸ゼミの集団ってわかるのかな?」
そう思いつつ、京葉線1番ホームへ降りて行くと、そこには18期生の大野くんがいた。
最初に顔と名前がわかる後輩に会えて、ほっとした。
その後に20期の今村くんが来たが、私はそれが誰かすぐにはわからなかった。
もう誰だかわからない後輩がいる。それは三戸ゼミ25年の重みの一つであろう。
すると、そこに三戸先生が到着された。お一人だった。そうか、先生のご自宅は大学のそばのマンションではなくなっていたのだな、と改めて思った。
毎年年賀状は送らせて頂いている。住所から、なんとなくではあるが場所もわかる。
でも、自分たちが学生の頃のように、先生や学生が横浜駅で集合して向かうのではなくなったのだなあと、ぼんやり考えていた。
そこへ現れたのが6期生 松永豊である。
「どこにいるんですか。こっちですよ。」と偉そうに場所を指示された。
合宿のしおりには1番線ホームとしか書いてなかったし、指定席とも自由席とも書いてなかったやんけ!
と、容赦なく突っ込むのも大人げないなあと思って、松永に従った。
子供のような振る舞いをしていた私が、まるで良識派のような大人な振る舞いをするようになる。これも三戸ゼミ25年の重みであろうか。
epi.3御宿まで、そして、御宿ニュー日の丸
ホームに現役生やOB達が三々五々集まってきた。
OBには自由席特急券が渡された。自由席なら席を確保せねばならんだろ。即座におけるだけの荷物を空いている席に置いた。
ホームには6期の松島が見送りに来てくれた。
以前も、「行けないけど見送りに来ました」と来てくれた。
行けずとも、顔を出してくれる仲間がいるというのは本当に有り難い。
さらには、4期の小山貴子(旧姓:佐藤)さんがお子さんを連れて来てくれた。サトちゃんに会うのは何年ぶりだろうか?小山さんには何回かあったがサトちゃんにあうのは、、もしかして15年ぶり??
サトちゃんは全然変わってなかった。びっくりした。でも、しっかりお母さんになっていた。
ふと聞いてみた。「小山さん、どうしてるの?」
サトちゃん曰く、「髪の毛、真っ黒になってるよ」
そうか、院生だった頃から若白髪の小山さんは白髪が目立ってきたから染めているのか。
三戸先生もすっかり頭が白くなった。
しかし、羨ましい限りだ。私は髪の毛がなくなりつつある。これも三戸ゼミ25年の重みなのか・・・。ちょっと凹んだ。
ここで問題が発生する。
現役生達は学割の効く団体切符を購入しているらしい。
そのために三戸先生と現役生達は改札へ向かったのだ。
わかしお7号が出発するのは11時。いま時計を見たら10時53分。
間に合うのか?
一部OB達は、万が一の場合は先に出発しようと話し合った。誰か一人を連絡係として残しておけばいい。
誰にも言わなかったが、私の中では、それは6期 松永だと決めていた。
幸い先生と現役生達は間に合い、わかしおは御宿へと向かった。
私は行きの電車は先生とご一緒できた。二人で先生とお話する機会も本当に得難いので有り難いと思った。
12時22分、御宿へ到着した。
駅の雰囲気は変わらなかった。
御宿ニュー日の丸も変わらなかった。私は通算24度目のニュー日の丸である。日の丸の親父さんもさすがにお年を召したが、相変わらず闊達とされていた。
お子さんが既に成人し、宿を切り盛りしていた。これも三戸ゼミ25年の重みであろうか。
庭先に植えてある三戸ゼミの木が大きく育っていた。
実がいくつも成っていた。かつて、この実を景品で送ってもらい食した思い出が蘇った。
「三戸ゼミの木」を植えたこと、そして、その木が大きく育っていたこと。これほどわかりやすく三戸ゼミ25年の重みを感じさせてくれるものはなかった。
epi.4そして、合宿は始まった!~開会式、そしてブリッジ~
開会式の準備を現役生達が進めてくれた。
横断幕を張る。印刷されている。
我々が現役の頃は不格好な手書きだったなあと感慨深く見ていた。
すると、プロジェクターにより式次第が映し出された。この辺は時代だなあと思った。
三戸先生の開会のお言葉。
「おう、で答えてくれよ」とおっしゃり、先生の言葉が続く。
「おう」と即座に反応するのはやはりOB。反応速度も、声の大きさもそうである。
先生の言葉に「反応」する。
呼びかけに応と答えることと、先生の講義に質問することと、実は何が違うのだろうか?それは何も変わらない。
責任=responsibilityとは、response(反応する) ability(能力)である。
ここで現役生達は「勝てる」要素を見せることが出来たのになあ。出だしで既に負けていたんだよ。
しかーし、この直後、我々OBは手痛く惨敗するのであった。ブリッジである・・・。
ブリッジの途中で私がこう叫んだ。「僕、ブリッジはほんとは苦手なんです!まじで!」
ついつい本音を吐いてしまった。私はブリッジ中に、いろいろと茶々をいれたり、プレッシャーをかけたりするが、「こいつがコインを持っている!」と命中させたことは、実は皆無に近いのである。心底苦手であり、その苦手意識を隠すために、ついつい茶々を入れてしまうのだ。学生の頃、それを先生に注意されたこともある。
話が時系列から離れてしまうが、ブリッジのことをまとめて書く。
1回目、OBチームは学年が若い順に並んだ。ところが、8期生 中島が途中でコインをぽろっと落としてしまった。
ゲームは続行する。その前の人間達はコインを持っていないのは明白。
中島→松永→岩切→太田→杉山→山岸→三戸先生の順で回る。
私は考えた。
「最初と最後は基本で開けられる。それは基本だから2番目が次に開けられる。てことは、俺が持つしかない」
でも、バレて負けました。
ブリッジ、それは「橋」である。橋の上を列車は通る。
が、乗る現役生達は可愛い乗り方をしていた。よつんばいになって進むが、手のひらをついているのである。
「手のひら?なんで?おじさんたちだから遠慮してるのかな?」と考えたが、どうやら、いまはそうやって乗るらしい。
時代は変わる。我々は「ゼミ」と言えば「ゼ」にアクセントを置く。でも、若者達は「ミ」を強く発音する。
そうか、こいつらブリッジのやり方知らんのか、乗り方を教えてやらねばならないなあ、、、そういう声が聞こえたが、負けておいて何を言うかと今更ながら思う。
なぜならば、2回戦もOBチームは惨敗を喫するからである。
2回戦。OBチームは期生順に並ぶのをやめた。そして、院生20期 中村くんに持たせることを最初に作戦として決めたのである。
しかし、3手目でその手は開けられた、、、26期の藤田くんが最後の最後に、中村くんの手にゼミーを上乗せした。彼にはバレていたのだろう。
我々は起死回生をかけて現役生達のコイン渡しを見た。
一番先頭の陳さんが怪しいと思った。
私以外もそう思ったのか、彼女の両手にゼミーが積み上げられる。
が、結果は外れ。
私はうずくまるしかなかった。
その後のことは実はあまり覚えていない。
背中に乗られた痛み、そして、土下座。泣きの一回。
私はもうぐったりしていた。
負けたとき、16期 佐々木真光にこう言われた。
「岩切さん、中村くんに伝えるのが見え見えなんですよ。中村くん、「え?僕がですか?」って反応してたじゃないですか。あれ見たら誰だってわかりますよ」
私はもう立ち直れなかった。スピーチ大会のあとで良かった、、、とだけ思ったことを覚えている。スピーチ大会の前だったら、シャレにならなかったかもしれない。
泣きの土下座、3回戦。
私は何も覚えていない。もはやブリッジについて私には四の五の言える気力もなかった。
が、結果は勝った!
やっと勝った!
ブリッジ、それは「橋」である。「橋」とは何か?それは「なる」もんじゃなくて、「乗る」もんだ!
ブリッジの基本、それは肘と膝で乗るのである。5期 聞間が先陣を切る。聞間よ、おまえは一体何kg太ったんだ?その体重が心強いぞ!
かくいう私も現役生の頃より20kgちかく増量している。
5周年記念創がお手元にあるだろうか。
73ページを開いて欲しい。そこには1期から5期までのゼミ幹が並んでいる。指の数で期生を現し一堂に撮影されている。
そのうち、4人が今日そろった。
1期の古郡さんは恐ろしいほど変わっていない。
が、3期太田、4期岩切、5期聞間の増量ぶりはどうだ。
おそらく3人あわせると50kg以上は増えている。つまり、6期 松永分の体重ぐらいは増えているということだ。
これが三戸ゼミ25年の重み(kg)である。現役生達よ、「重い」知れ。
epi.5スピーチ大会
スピーチ大会に臨むにあたり、私が考えたことは、「スピーチ大会が役に立っているということを、スピーチそのもので体現する」ということである。スピーチ大会が役立っているというスピーチがガタガタだったら説得力なんてありはしない。だが、見事なスピーチをしたら、それが説得力だろ、と考えた。
社会に出て役に立ったエピソードであれば、実は私は「合宿」をとりあげてスピーチすることになるだろうが、その話は10分あればモノになるが、4分前後、5分打ち切りという設定なら話として成立しない。
社会に出てからのエピソードは思い切って捨てる。代わりに、ちょっとした理屈(「読む・書く」と「話す」の違い)でそれを言い切る。現役生へのアドバイス(スピーチ大会のコメントをたくさん書く)を入れる。さらに構成に工夫を入れる(「A君も実は僕なんですね」)。
そして、最後は三戸先生への謝辞で終わる。これは普段のゼミ中に参加して行うスピーチ大会ではない。25周年記念合宿のスピーチ大会なのである。だからこそ、三戸先生への謝辞を入れなければ成り立たない。
そう考えて構成したが、3期 太田さんのスピーチも三戸先生への謝辞で終わっていた。この辺は特に打ち合わせなどしていない。でも、やっぱりそうですよね、太田さん。
スピーチについては、いろいろな方が書いているが、実は第1回戦「三戸ゼミで学んで役立っていること」の他の人のスピーチは、私はほとんど覚えていない。
自分のスピーチのことで頭がいっぱいだったからである。私は一番最後に話したので、その前のスピーチは脳みそにあまり入ってこなかった。
帰りの電車で26期の渡邊くんがアドバイスを求めてきたが、記憶になかったので、スピーチの内容自体のアドバイスはできなかった。ごめんね、渡邊くん。
おかげさまで勝つことは出来たが、太田さんと組む以上、圧倒するところを見せなければならないというプレッシャーは凄かった。でも、それはなし得たので、後輩達に先輩らしいところを見せるという役割は果たせた。
特別審査員の杉山さんが途中で「OBは社会人のときのエピソード入れなきゃ駄目だ、これは絶対」と言ったのが大きなプレッシャーになった。実は行きの新幹線でも、このことがずっと引っかかっていて、静岡あたりで一から書き直すかとも思ったくらいである。
同じく特別審査員の20期 中村君のコメントが見事であった。院生だから凄いのではない。「師範代」になっているから凄いのだ。師範は言わずと知れた三戸先生。もし、誰も言わなければ、三戸先生がおっしゃるであろうということを、的確に、適切に、確実に伝えるのが師範代であろう。中村君は師範代になってるんだなあと思った。自分たちは師範代にはなれなかったが、後輩が見事に師範代をしているところを見ると何だか嬉しかった。
さて、2回戦「心に残る、「あの風景、あの言葉」」である。
手元にあるメモは自分のチームの1期 山岸照明さん、8期 中島大輔くんのスピーチのメモはない。採点しなかったからである。でも、二人の話はどちらも闇鍋にふれていたのが笑えた。どちらも擬音にあふれていて、闇鍋の雰囲気をよく醸し出していた。それを証明するかのように、現役生の書き込みを見ると、「自分たちも闇鍋をやってみたい」というものがあった。
闇鍋の話を聞いた者はみなそう言う、「私も闇鍋やってみたい」。でも、闇鍋をやったことがある人間は、「二度はやりたくない!」と思うのだ。
第1回の闇鍋の話を照明さんがしたが、かつて、それを聞いた6期 玉里は「自分もやってみたい」と言い張って実施した。
さらに、その話を聞いた8期 中島が松永邸での闇鍋に及んだのである。
ちなみに、私は第1回の闇鍋味噌仕立てに参加したが、三戸先生はバナナを皮ごと入れるし(食べるはめになったのは6期生 渡辺りつ子さんだったか?)、照明さんはレンコンを丸ごと1本入れるし(食べたのは2期生 渡辺英二さん。渡辺さんはそれまでにプラムなどの地獄絵図から、「柔らかいモノは危険、故に、固いモノは安全」と信じて箸で固いそれをつかんだが、もちあげてみると巨大な影だった。食してそれがレンコンだとわかる)、最後の最後、鍋を捨てに行ってみたら、底から石灰の乾燥剤が出てくるし・・・。
スピーチの話からは大きくそれたが、それが闇鍋であり、私は2回目以降は参加していない。それでも現役生諸君はやりたいのか?やりたいのであれば止めはしない。でも俺は参加はしないぞ。
でも、三戸先生はすべて参加しているんだよなあ、、、やはり三戸先生は教育者なのだと痛感させられる。学生の闇鍋に付き合ってくれる大学教授が世の中に何人いるのだろうか。
有り難い師を持つ幸せが闇鍋の中に溶けこんでいる。
閑話休題、スピーチ大会である。
見事だったのは19期生 藤井くんのスピーチであった。16期生の佐々木真光という先輩を持ったこと、そして、その畏敬と憧れ。本当に良いスピーチを聴いた。
真光というのは三戸ゼミの歴史、ゼミ生史で言えば「中興の祖」であろうか。見事な師範代、見事な男であり、彼がいなければ、いまに三戸ゼミの伝統は繋がらなかったであろうという男である。
それを先輩に持った喜びをひしひしと感じたスピーチであった。「まあ、これが優勝だわ、」と直感的に思ったし、それを実際に証明したのが、その後の「特別審査員」佐々木真光本人のぶった斬りコメントショーである。
言うこと言うこと、まったくもってその通りだし、アドバイスも適切だし、正にこれが「師範代」と呼ばれた男なんだなと思い知らされた。同じ「特別審査員」の6期 松永に少しは話す余地を残しといてやれよ、、、と思うぐらいであった。松永の立場でなくてほんとに良かったと思った。
そして、合宿を1日目の夜に帰らねばならなかった20期 今村くんの書き込み。藤井くんがスピーチで勝って嬉しかったこと、そして、その藤井くんが今村くんらの先輩として「先輩賞」をもらった日のことを書いていた。
私は彼らのゼミ生活を知らない。でも、彼らを見ていて、彼らが三戸ゼミで学んだ日々を垣間見ることが出来る。そういうのが三戸ゼミ25年の喜びなのだと感じ入った。
他の方のスピーチについて少し。
私が共感したのは22期 近藤君の「論文書き」の風景と、24期 石嶺君の「コーナイ炎」。なぜかというと、同じような経験をしているから。
私は自分の部屋で皆で論文を書いているときに、ちょっとバイトの塾講師に出ている間に、冷蔵庫の食材で勝手にカレーを作られて、しかも太田さんちで論文書いていたチームが乱入して、それを食べ尽くし、私には白ご飯と納豆だけが残されていたという思い出がある。それを思い出した。コーナイ炎は、、、鼓とか外山とか島貫とかをどうしても思い出す。もっとやりようがなかったのかな、追い込んでしまったんじゃないかな、あいつらも卒業できてたら今日ここに来れてたんじゃないかな、、そう思うと胸が詰まった。
採点は自分のチーム以外のスピーカー3人に挙手して投票するという方式だったが、私が手を挙げたのは、19期 藤井くん、24期 石嶺くん、25期 浦添くんであった。近藤くんは5分超えたので手を挙げないと勝手に思い込んでしまっていた。
25期 浦添くんに手を挙げた理由は一つ。それは原稿が縦書きだったこと。
日本語とは縦書きである。むしろ、口語ほど縦書きかもしれない。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文も歌詞は縦書きに拘るよなあ。
原稿を縦書きにするというのは工夫の一つかもしれないと思い、そこに手を挙げた。
でも、仮に10点持ってて3人に割り振れと言われたら、藤井7、石嶺2、浦添1であったと思う。近藤くんを入れて採点し直すと、藤井7、近藤2、石嶺1。
それぐらい藤井くんのスピーチが突出していた印象であった。
20周年合宿のときに、11期生の中西くんのスピーチが凄く良かったという思い出があるが、後々語れば、今回の藤井くんのスピーチもそれに匹敵するのであろう。
epi.6討論会
題材は内田樹『最終講義』第5章「教育に等価交換は要らない」である。
討論は「年功序列啓蒙会」vs「チームモンド」、「世代交代推進連合会」vs「ダイソン」だったが、トーナメント方式でやるには実際には無理があった。
途中で司会の20期 中村くんが進行を変えて、議論を踏まえて、各チームの考えをホワイトボードにまとめて発表するという方式に変更した。
私は内田の議論を読み、「これは講演の内容を原稿に起こしているので、議論としての一貫性は若干拙い。故に、ここはというポイントを絞ろう」と考えた。なので、「教える側ー教わる側」の関係性にのみ注目して、そこの変化について主張した。
ところが、三戸先生が最後にまとめた内容が凄かった。
三戸先生も「これは講演の内容だから」とおっしゃったが、私が捨てたのに対し、三戸先生は「再構築」して見せた。
・教育ー投資(前からあった)
・学校ー市場原理(最近)
・教師と生徒ー等価交換→消費者として(最近)
という構造と、その変化に再構築して、「教育の根底にあるものに対する合意がない」という内田の根幹にある考え方を引っ張り出し、それこそが教師ー生徒の関係の混乱を来している原因だと分析された。
一番驚いたのは、学校という場は教育の場であるが、教師には「労働」という側面もあり、それが市場原理と結びつくのではないかということまで引き出した。
三戸先生の分析力の凄みというのは、いつ聞いても圧倒される。
合宿最後の刮目の時間に私が話したことは「気づく力」である。私も三戸ゼミで学んでいる中で「気づく力」が少し身に付いてきたという実感が持てたものの、三戸先生との決定的な違いは「広がり」であるという話をした。
内田樹の議論でも、三戸先生と同じところに気づいてはいるものの、私はひとつのこと以外は捨てているのに対し、三戸先生は捨てない。捨てずに再構築の材料とし、構造を把握し、原理を見いだす。
「原理ー構造ー制度」というフレームワークは何度も学んできたのに、全然学べていなかったと痛感させられた。そして、そのフレームワークを使いこなす三戸先生の凄みをまたしても見せつけられた。
その差は、私が所詮、「自分が納得したい。自分がわかれば、それでいい」としてしまうのに対し、三戸先生は「こうやって考えたら、こういうことがわかるだろう」と他者に納得を求めるところなんだということが決定的なのだと感じさせられた。
三戸ゼミ25年、未だ師の背中は遠い。されど、少しでも近づきたい。
さて、討論会の光景であるが、まあ、OBは言いたい放題である。現役生は議論の俎上にも登れない。3期 杉山さんなどは現役生に話をふったりしていたが、自分から切り込んでくる学生はいなかった。
でも、各チームでまとめている姿を遠くから眺めていたが、現役生だけで話をさせてみると、いろいろ話をしていたのが印象深い。
三戸ゼミは卒業すれば終わりではない。三戸ゼミはむしろ卒業してからが本番。長く学んでいる分、一日の長があるだけか。三戸ゼミ25年の重みがここにも垣間見えた。
司会の20期 中村くん、言わずと知れた師範代であるが、途中で方式をがらりと変えて、それなりの形でまとめたのが見事だった。
終わった後に、「あれは自分の判断で変更したのか?」と聞いてみたら、「いや、もちろん先生とご相談させて頂いて変更しました」とのこと。
「先生にご相談に伺うタイミング」というのもゼミで学ぶ上では大変重要な要素なので、現役生諸君はこういうところも師範代から盗み取るべきだと感じた。
epi.7一日目が終わって。そして、二日目の朝
一日目が終わって、私は自分のスピーチの原稿について、一部のゼミ生にお話した。その理由は、かつて私が「スピーチの原稿は楽譜みたいなものだ」ということを言い、それが今でもゼミで伝わっている可能性があると思ったからである。案の定、20期 中村くんの書き込みを読むと、「楽譜のような原稿を」という話が出ていたので、あれは伝えてよかったと思った。
さて、深夜、歌留多と探泥やったんですよね?ごめんなさい、私、2時40分までの記憶しかありません。
悩んで悩んで悩んだけど、ただでさえ睡眠不足だし、これで2日目の三戸先生の記念講義を聞き逃しては元も子もないし、寝坊したら減点されて負けたことが10周年記念合宿であったし、、、と悩んだ。
ふと見ると、1期生は二人とも枕を並べて寝ていた。やはりこれは10周年記念合宿において、まさかの全員寝坊で1期生大逆転負けの暗い過去があるからか。
なので、私は寝ることを選択しました。
4時30分頃、同室の聞間、松永、中島が部屋に戻ってきた音で目覚めた。
2時間しか寝ていなかったが、下世話に話で恐縮だが、膀胱がぱんぱんであった。
彼らが帰ってきていなければ、まさかの合宿おねしょ事件という伝説を引き起こしてしまったのではないかというほどであった。
6時30分。目覚ましで起床。
洗顔等を済ませ、7時過ぎには玄関を出た。
朝の空気が澄んでいる。
軽くヨガのシークエンスをしていると「年功序列啓蒙会」の面々は外に出てきた。
1期 古郡さんの指導のもと、アシュタンガヨガの太陽礼拝A/Bをやった。
私もちょっとだけヨガをかじっているが、アシュタンガヨガの太陽礼拝は本当にきつい。
軽く汗ばんだところでラジオ体操の時刻、7時30分となった。
全員無事に集合。寝坊減点はなかった。
ラジオ体操も音源はスマホ。時代は変わるもんだ。15周年合宿のときはカセットテープ。その時点でもカセットテープは珍しかったが、そのカセットテープから流れてきたラジオ体操の声は15周年合宿幹事の中島の声だった。あのラジオ体操が今までで一番思い出深い。
ラジオ体操を終えて、三戸先生とOBは御宿の海岸まで散歩した。
御宿の海岸は砂浜が深くえぐれており、我々が学生だった当時よりも段差が大きくなっていた。砂浜はこうして削れていくのか。時間の流れを感じた朝であった。
epi.8三戸先生の25周年記念講義
その前に、池田くんが2日目から朝からやってきた。時間に限りがあっても、なんとか来れるだけでも来たいという仲間がいることは嬉しいかぎりだ。
「合宿において、どこか一つだけしか参加できないとしたら、どれを選ぶ?」と言われたら、三戸先生の記念講義を選ぶだろう。故に、2日目だけでもやってくるのはある意味、正解なのだ。逆に、1日目で帰らねばならなかった今村くんは残念だっただろうなあ。
レジュメのタイトルは「産業社会の終焉~新しい21世紀社会は?~」であるが、口火を切った先生の言葉は「形と心」。
「形ー心」に対比して、「巧言令色、少なし仁」。「巧言令色とは、悪いことだろうか?」という問いを投げかける。
「この際の、心とは「自分の心」だろうか?そうではなく、相手の心にあわせるということではないのか?」という問いかけ。
そして、このドラッカーの、1.事業規程、2.顧客規程、3.マーケティング&イノベーションとの対比。
「事業規程とは「何のために?」ということだ。正に「心」にあたり、顧客規程が「形」にあたるのではないか。」
「心ー形」から、論語の一節に及び、そこからドラッカーに結びつける。
全て三戸ゼミで学んだ言葉であるにも関わらず、こうやって結びつけて考えることが私には出来るだろうか。そう思いながら先生の言葉に耳を傾けていた。
三戸先生の講義は続く。
「自由とは責任ある選択である。
とりかえしのつかない結果=取りきれない責任が生じるのが現代の産業社会であり、原発事故が正にそうではないか。」
「自由は終焉している。「自由=責任ある選択」ではもはや無理であろう。」
「キリスト教的・西欧社会の「自由」絶対ではもはや立ち行かない。これからは、人間・知性を特別視しない東洋の「自然」に立脚した「自由」を人間の「本性」と捉えるべきであろう。」
3時間に及ぶ三戸先生の講義のすべてを理解したとは言いがたいが、私にとっては「これから先の見通しを与えてもらった講義」であった。
質問や感想の時間が持たれたが、「これまでの記念講義の中で一番腑に落ちた」という感想が印象的であった。
それは先生の考え方が深まって、より理解しやすくなったのか、それとも学んでいる我々の方の理解が追いついてきたのか。おそらくは、その両方であろう。
私も今回の講義が一番腑に落ちた。
私はいまお茶の稽古をしているが、お茶の世界とは、まさに禅の世界である。
禅における「自由」とは、「環境にとらわれず、それを受け入れて、かつ、そして故に、心が自在であること」ということだろうか。
むろん、それを完全に理解している訳でもないし、実践できている訳でもない。しかし、なんとなく自分が必要ではないかと直感的に感じていたことを、この三戸先生の講義で原理的にも構造的にも、理路整然とはっきりと示して頂けたような心持ちでいる。正直、私は先生の講義を聴いて、目の前が開けたような気がした。
私が残念でならないのは、この先生の講義を上手く文章で表現できないことだ。もどかしい。
ぜひ、あのときの映像をDVDで欲しいものだ。
epi.9 昼食、浩友会総会、閉会式、刮目
昼食のとき、広間の外が騒がしくなった。何人かの子供の声が聞こえる。
なんと8期 植草茂樹が奥さんとお子さんを連れて顔を出してくれた。
植草も見た目がほとんど変わらない。しかし、三戸ゼミOBの中では、おそらくもっとも社会的に著名な人材になった。
日曜日、わずかな時間があったからと、家族を連れて御宿まで車で来て顔を出してくれる。
昼食をとりながら浩友会総会が行われた。
閉会式での三戸先生のお言葉、「器(徳)を大きくするには」。
これについては、3期太田さんが既に書いてくださっているが、私も器とは生まれ持っての要素が大きく、なかなか広がるものではないと思っていた。
しかし、「器の中を占めているものを減らせばいい」ということと、「自分を変えるためのルールを作って、それを実行する」ということを学ぶことができた。
私は昔から器が小さい、徳がないと言われるし、その自覚もある。その器を大きくすることができずとも磨いていこうと思っていたが、そうか、こうすれば、もう少し器を大きくできるのだと思わせて頂いた。
さて、刮目である。
1期生から話していくと、おそらく現役生は全員は話せないだろうなと思っていた。
なので、話をコンパクトにして、かつ、ちょっと面白い話をしようと「御宿ニュー日の丸」の看板に「おんやど」というふりがながふってある話から入って、、、と構成していたが、直前の太田さんの涙の刮目でもらい泣きし、完全にペースを乱された。面白く、かつコンパクトに話せなかったのは、きっとそのせいだ、と人のせいにしておこう。
8期 中島くんが短くも、端的に、見事に刮目を話してくれた。中島は優しい男だから、少しでも現役生のために時間を作ってやろうと心がけたのだろう。
15期 日々野くんの刮目である。
「先生の講義を聴いていて、先生がこんなにも本気で我々に講義してくださってるのを見て、自分は幹事として本気さが足らなかったのではないか」と涙した。
15期 日々野くん、19期 藤井くん、20期 中村くんの3名が幹事として、この合宿を作ってくれた。日々野が涙して反省したように、本当に準備が足らなかったのだろうか。
私はそうは思わない。社会人になって、三戸ゼミの合宿の幹事をするということは、とてつもなく大変なことである。
日々野は本気で準備してくれたが故に、本気さが己を厳しく反省させたのであろう。
実は合宿中、ずっと気になっていることがあった。
幹事として、前に座っていることが多かった19期 藤井くんである。
彼はPC等の操作があるので、前に座っていることが多かったが、その表情はずっと固かった。
「楽しめているのかな?」と思った。
でも、彼は幹事だから、合宿の運営に目を配っているのだろう。だからこそ、あのような張りつめた表情をしていたのだろう。
その藤井くんの見事なスピーチの得点で、合宿の優勝は10期~22期の「世代交代推進連合会」であった。
「年功序列啓蒙会」としては、敗因は事前の書き込みの差であったが、それも含めて彼らが準備からよく取り組んでいたということだし、藤井くんのスピーチは「チーム優勝の原動力」に値するものだったと私としては納得している。
正直、この期生とは直接、一緒にゼミを過ごしていないから、共有した思い出はそんなにはない。浩友会や記念合宿くらいだ。
でも、この世代がいなければ、三戸ゼミの伝統は繋がらなかった。その代表が佐々木真光だろう。
一緒に過ごした思い出はなくても、こいつらとは同じ釜の飯を食った仲間だという実感がある。
世代が離れていても、そういう実感を持てること、それが三戸ゼミ25年の重みなのだろう。
が、これだけははっきり言っておきたいことがある。特に18期 田中圭くんにだ。
君たちは、その名前の通り、「世代交代を推進できた」。おめでとう。
だが、「世代交代は推進は出来たものの、完了はしていない」ということだけははっきりさせておきたい。
30周年記念合宿で受けて立とうではないか。
epi.10帰りの電車にて
御宿からの電車も自由席なので、席はばらばらであった。
中島が私に声をかけてくる。「岩切さん、席をとってますから、先生とお二人でお座りください」
私は行きの電車で三戸先生を独占したのだから、「中島、こんな機会はなかなかないのだから、お前が座ってお話させてもらえ」。中島は本当に優しい男だ。
私の座った席の隣があいていたから、日々野を呼び寄せた。合宿幹事を務めてくれた日々野にお礼が言いたかったし、彼とじっくり話がしたかった。
15周年合宿のことを彼に話した。
浩友会幹事長としては事務方としては開催に反対したが、中島が幹事を引き受けてくれてやることが出来た。5周年は「プレ」記念合宿、10周年が「初」、次は15周年か20周年かという話があったが、15周年をやってなければ、10年刻みになっていて、25周年合宿はなかったかもしれないという話をした。
日々野が話してくれたこと、「中島さんは今回もいろいろアドバイスをしてくださいました。現役生にも連絡して、こんなものがあったほうがいいよ、こんなことを準備しておいた方がいいよということをアドバイスしてくださいました。」
誇れる後輩がいるということは有り難い。中島しかり、日々野しかり。
26期の渡邊くんがスピーチのアドバイスを求めて席に来てくれた。しかし、自分のスピーチの前の話はほとんど覚えていなかったので、具体的な話はしてあげられなかった。だから、刮目という場を活かす話をさせてもらった。
東京駅に到着し、京葉線のホームから一段あがったところで円になった。
そこで締めようということになったが、3期 杉山さんから「じゃあ、岩切、締めろ」とご指名が来た。
正直、かなりどきっとしたが、ここで締められなければスピーチ大魔王も「スピーチ大会だけの大魔王だな」となってしまうな、、、と一瞬脳裏をよぎった。
まあ、なんとか、面目を保ちつつ、つつがなく締められたと思う。
長いエスカレーターで構内を移動する。
エスカレーターで20期 中村くんを捕まえた。
彼は博士課程に進学するという。ということは、将来は研究者を目指すということだ。
彼も真光のように、見事な師範代になっている。
彼にこう話した、「三戸先生に憧れて研究者を目指したいと言ったこともあるが、僕は先生から「岩切には向かない」と言われ、諦めた。だからこそ、三戸門下から研究者を目指す後輩ができるのは嬉しいし、とても羨ましい」と。
京葉線から東京駅コンコースまで、長いようで短い道のりだった。
そこで別れる。ひとりひとり三戸先生と握手をし、そして別れた。
私は新幹線の切符を持っていたので弁当を買いにいった。
日々野は新幹線の切符を買いに窓口に並んだ。
ここで別れかなと思っていたが、ホームにあがってみると、日々野があがってきた。
聞けば18:30発の新幹線がとれたらしい。私は19時ちょうど発だ。
私は日々野を見送りたいと思った。
彼が代表幹事として取りまとめてくれなかったら、この素晴らしい25周年記念合宿はなかったのだから。
新幹線のB席に座った日々野を外から見ていると、テーブルを出して、弁当を置き、そしてスマホを置いていた。
あ、こいつ、帰りに掲示板に書き込むかもしれないなと思った。
なかなかこっちに気づいていなかったが、やっと外の私に気がついた。
いまは空席の窓際A席の方に身を寄せ、窓のところで、彼は握りこぶしをどんどんどんと数回叩いていた。ゼミの終わりの、あの「儀式」である。
18:30、日々野を乗せた新幹線は静かに出発した。
私の乗った新幹線は19時に出発した。夕飯にかった崎陽軒のしゅうまい弁当を食べ、ちょっと仮眠し、三戸ゼミナール掲示板を見てみた。
そこには日々野の「一番槍!」日々野に一番槍をつけさせてやりたかったから嬉しかった。
すぐさま二番槍をつけた。
こうして、三戸ゼミナール25周年記念合宿は全ての日程を終えた。
私は京都駅から車で帰ったはずなのだが、その道すがら、どうやって運転していたか覚えていない。
合宿の余韻によっぽど浸っていたのだろう。
本当に楽しい合宿であった。
本当に学び得た合宿であった。
はやく次の浩友会が来ないかと楽しみにしている。
三戸先生と、そして、仲間達との再会を、心から楽しみにしている。
(了)
○日々野(12/26 , 02:30)
このところレスポンスが遅れておりすみません。
ですが、このレポートはできるだけ早く反応したいと思いコメントします。
岩切さん、レポートありがとうございました!
とても面白く読ませて頂いて、思いがけず、クリスマスプレゼントをもらったような気分です。
一番の感想は、岩切さんの気づきの豊富さ、視野の広さに、凄いと思いました。
同じ時間を過ごしたはずなのに、自分では気付けていなかったこと、感じ取れていなかったことに、
岩切さんは注目し、心に留めておられたのだと、レポートを読んで知ることができました。
言われてみれば、自分も見覚えがある場面もあり、目には入っていた、気付くことができたかもしれない、、、が、
「心ここにあらずんば・・・」
意識性の違いを感じずにはおれません。三戸ゼミは先輩もすごい!
次の浩友会のときには、先輩方の一挙手一投足からも学びたいです。
有難うございました。
○中村貴治(20期,12/30, 17:50)
岩切さん、合宿レポートを本当にどうも有難うございます。
合宿での思い出がよみがえってきます。
書き込みがされているのを見つけて、一気に読み切ってしまいました。
これほどの文量を見ると、岩切さんがまさに「[No.4641] 私のスピーチの原稿の書き方」に
投稿されていたように、合宿が終わってからすぐに、少しずつでも
書こうとしていることを書き出して、ブラッシュアップさせていったのだろうと思い、
その光景が浮かびました。私もその姿勢を学びたいと思います。(何より現役生も見習わねばならない)
また情景・情感が伝わってくるような書き方だけでなく、
日々野さんもおっしゃられていますが、岩切さんの「気づきの豊富さ、視野の広さ」には驚かされました。
何ごとも、「同じ対象(光景やテキストなど)を見て、どれだけの意味を取り出せるか」が決定的であり、
三戸ゼミでは先生から何度も意識させられることだと思いますが、
“三戸ゼミ25年の重み”を確かに感じさせられました。
(三戸先生の「凄み」、私達との「違い」は、私としても大いにうなづかされました)
ブリッジ(2回目)は、今更ながらすみませんでした…。
ニヤニヤしながら読んでしまいましたが、実は僕も、ブリッジは苦手なんです^_^;
次回のブリッジでは「勝ち越し」を狙いましょう!何とか力を磨いておきます。
○三戸(12/30,23:14)
岩切君、心より礼を言いたい。
このようなレポートがあることにより、後で色々思い出すことができる。
それ以上に、君がどのように合宿に臨み、
どのように学んだかが伝わってくる。
>三戸ゼミは卒業すれば終わりではない。三戸ゼミはむしろ卒業してからが本番。
と書かれている。
まさに、合宿に学びに来たことがよ~~~~~くわかった。
後輩たちに対する配慮もひしひしと伝わってきた。
復習せぬ者は学びが薄い・乏しいと思っている。
君は優れた「学生」だなぁ…。
敬意を表したい。
(君の思いとかけた時間に到底敵っていないが、
兎に角年内に、と思って取り敢えずresponseした。)
【iwakirireport】
続・車内ベッティング② GPファイナル
No:4661
投稿者:木田世界 (25期)
MAIL
投稿日:2013/12/03 Tue 23:48:53
[返信]
記念合宿に参加できなかった方・車内ベッティングの提出忘れた方!
車内ベッティングの一つであるGPファイナルベッティング、まだ参加できます!
〆切は5日14:45までです!「M’S BETTING 開催」TMmito
記念合宿の行きの「わかしお」内でなされた車内ベッティングのひとつ、
GPファイナルベッティングへの滑り込み参加・結果発表です。
既に参加された方も、開始時間(12/5 14:45)まで予想変更が出来ます!大穴狙っちゃいましょう。
【参考】
ベッティングの予想自体はすでにしてしまいましたが、
この期にフィギュアスケートというスポーツについて考えてみたいと思います。
前に先生に紹介頂いた、玉木正之のブログを見てみました。
日本フィギュアスケート界の実態 スポーツは音楽とともに――フィギュアスケートはオペラとともに
たしかに、フィギュアスケート(あるいはスケート)というのはプロ選手への注目度の高さに比べて、一般には普及していないですね。
選手はアイドルのようなものとなっているとも言えそうです。
バスケ、テニスなどは競技人口の割にマスコミが取り上げないですね。テニスは個人戦ですしバスケは国際大会があまり目立ってない印象です。
マスコミ・社会の注目度の差がなぜ生まれるのでしょうか。≪アリーナ≫
【浅田真央】
■1位 Semi Pro、古郡(1期)、山岸(1期)、杉山(3期)、松永(6期)、中島(8期)、大野(18期)、田中(18期)、中村(20期)、今村(20期)、坂本(25期)、日々野(15期)
■2位 岩切(4期)、阪本(院生)、陳(院生)、木田(25期)、三厨(25期)、藤田(25期)、高橋(26期)
■3位 太田(3期)
■4位以下
【羽生結弦】
■1位 杉山(3期)、松永(6期)、田中(18期)
■2位 山岸(1期)、中島(8期)、今村(20期)、三厨(25期)、坂本(25期)、高橋(26期)
■3位 Semi Pro、岩切(4期)、大野(18期)、中村(20期)、木田(25期)、藤田(25期)
■4位以下 古郡(1期)、太田(3期)、阪本(院生)、陳(院生)、日々野(15期)
【結果】
《コメント欄》
○木田 (25期 12/03 23:57)
今回の集計は、26期高橋君が手伝ってくれました。ありがとう。
○三戸(12/04)
木田君、高橋君サンキュー(^-^)ⅴ
合宿に参加できなかった人にも参加してもらう「呼びかけ」を、色・サイズを駆使してやってみてくれ。
エライ…杉山(3期)、松永(6期)、田中(18期)
カワイクナイ…太田(3期)
○日々野(15期)0:52 2013/12/05
木田くん、高橋くん、ありがとうございます。
自分の名前…?、と思ったら提出を忘れていました(汗
参加させて頂きます<(_ _)>
高橋の欠場が残念ですね。
フィギュアスケートをけん引してきた浅田真央や安藤美姫がソチ五輪で引退を表明し、
次世代を目されていた村上佳菜子も調子が上がらない様子で。
まさに玉木正之のブログが現実味を帯びてきていますね。
【削除キー GPfinal】
2013年11,12月の「キリ番報告コーナー」
No:4660
投稿者:杉山@3期
投稿日:2013/12/03 Tue 12:40:37
[返信]
キリ番報告コーナーヽ(^o^)丿キター
※7月分はこちら
※8、9月分はこちら
○会員番号No.5(えすやま)
いま来たら、435,560でした。
5555がもうすぐだと思っていたら、取り逃がしました。
良いことだが、合宿関連の書き込みにあっという間に後ろのほうへ。
○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2013/11/30,12:41
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"434,444"(基本番)
④先日(11/30)にgetしていて「付箋」にメモっていたもの。
"4"が5つも並んでいるんだが、"344,444"より「格下」だ…。
本当は、11月の所に報告すべきなんだろうが、
えす山君が折角立ててくれたので、こっちに。
→えすやまです
タイトル11,12月に変えました。
11月僕もゲットしたやつがあるのにメモを紛失してしまいました。。もったいない。
○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2013/12/03,15:02
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"435,600"(基本番)
④上の報告後、戻ってみると…(^-^)ⅴ
現役の「get報告」を見たいなぁ…。
→僕も見たいですねえ。準則を設けて、「楽しんで」守る。分かってるかな、現役のみなさん?。(えすやま)
○K-1倶楽部 会員番号No.15(仮)
①2013/12/06,12:04
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"436,500"(おまけ番)
④25期のK田、初ゲットです!(「おまけ番」のようですが…)
会員No.14が福富さんということで、No.15を名乗ろうと思います!
No:3920:「K-1倶楽部」創設&「K-1グランプリ」開催
○W邊 (26期, 12/11, 01:35)
①2013/12/11, 01:10
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③437,666(準ゾロ番)
④26期W邊、念願の初ゲットです!
たまたまK-1倶楽部の詳細を確認しようと上のリンクを見ていたら…!
K田先輩がno.15という事でno.16を名乗りたいと思っておりますm(_ _)m
○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2013/12/13,0:55
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"438,438"(行進番)
④
○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2013/12/13,13:27
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"438,600"(おまけ番)
④
○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2013/12/14,18:06
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"438,999"(おまけ番)
④
○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2013/12/14,18:07
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"439,000 "(基本番)
④まとめて4つ。
○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2013/12/30,3:07
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③"442,700 "(基本番)
④箱根駅伝ベッティングの準備をしていたらゲット(*^_^*)
【kiriban1312】
二十五周年記念合宿の写真をアップしました!
No:4659
投稿者:日々野正英(15期)
投稿日:2013/12/03 Tue 00:57:28
[返信]
お待たせしてすみません!
合宿写真をアップしました。
トップのリンク集から、三戸ゼミ写真館へGO!
ひとまず私の撮った写真のみです。
>現役生のみなさん
写真撮ってもらっていたように思います。アップおねがしますね(^_-)-☆
>OBのみなさま
もしお手元に写真がありましたら、ぜひ写真館に掲載させてもらえませんか?
よければ、私までお送りください。代理アップいたします。
連絡先:whole_spring@yahoo.co.jp 日々野(15期)まで
撮れていない方もいるのが申し訳ないです。
また、ここぞというシーンが撮れていないのも残念です。。
やはり報道班(カメラマン役)の必要性を感じますね。
コメントも少々つけてみました。
写真を見返すと、記憶が甦ってきて、自然とコメントつけたくなります(*^^*)
みなさんも、印象に残ったシーンがありましたら、コメントお願いします!
○木田世界 (25期 12/03 12:15)
日々野さん、写真アップありがとうございます。
ブリッジと勉強企画の写真少し追加しました。
ブリッジの写真は、タグ ブリッジから見られます!
◯杉山@3期(12/4 0:30)
日々野さん、ありがとうございます。
大役をこなしながらの写真撮影、すばらしいです。
さらにすばらしいのは、やはり写真は腕だなと感じずにはいられないからです。
みんなで写真のベスト3くらい選びたいですね。
○三戸(12/04)
日々野君、木田君、写真アップありがとう。
杉山君の提案(みんなで写真のベスト3くらい選びたいですね。)に、
先ず応えてみた。
数字は写真番号。コメントも付けてみた。
【best3】
102)やはり定番
image2)おい、そこのヤツ、開いてみろ!
100)嬉しいなぁ…
【次点】
044)ハナシ(耳)よりメシ(目)の2名
【補欠】
069)こういう写真は、好きだ
IMG_20131203_113033.jpg)ボケていて惜しいなぁ…。この「渡し中」の写真は初めてじゃないか?この2人というのも…。
009)カ、カワイイ…
014)…
021)何を考え、何を言おうとしているのか…?
o23)う~~~ん
030)吽
035)チラッ…
036)この表情にコメントを付けるのは…。ムズイ
095)三厨の笑顔
【25photo】
Ms経営教室(第1回)
No:4658
投稿者:三戸
投稿日:2013/12/02 Mon 01:55:34
[返信]
【Ms経営教室】
「Ms経営教室(第1回)」
記念講義で(時間や失念などで)語り残したことがある。
先日(13.11.25)の「日経新聞」11面の「経営の視点 セブン、素人目線で40年」を見ていて思い出した。
記念講義も好評だったようだ。
そこで、この掲示板で、企業・経営・ビジネスに関連するテーマ・事象を取り上げてみたい。
称して、【Ms経営教室】。
さて、頻度は?そして何回続くか?
それは、君達、読者の「求め・応え」次第だ。「Ms経営教室(第1回)」
「反対意見は正しかったか?」
「セブン・イレブンは約10年周期で逆風に遭ってきた」とある。
①セブン設立;70年代はスーパー成長期。大型店が中小店を脅かしており、
イトー・ヨーカ堂はセブンへの出資・人材派遣を渋った。
【反対理由】真夜中に客は来ない。定価販売では売れない。等々
⇒ニーズはあった。そして生活様式の変化も。
②メーカーに競合会社の商品を混載する共同配送を求めた(80年頃)
【反対理由】系列物流網の否定となる提案に反発。
⇒車両数の激減、物流費に削減に。
③メーカーに商品にバーコード添付を求めた(80年頃)
【反対理由】商品の顔にしましま模様のバーコードは…。
⇒売れ行き把握、効率的な生産体制、ニーズに沿う商品開発が可能に。
④米セブンの買収(90年頃)
【反対理由】24時間営業の大型ディスカウント店の攻勢が不振の理由。
⇒便利さを売るコンビニの原点に立ち戻って、約10年で再生、グループの稼ぎ頭に。
⑤セブン銀行
【反対理由】ATM主体では事業化困難
⇒営業時間が限られた既存銀行に不満を持つ利用客が24時間ATMを利用。
タクシー運転手や飲食店主の夜間金庫代わりに。創業3年で黒字化。
いかがだろうか?
勿論、反対を押し切って失敗した事業もあるかもしれないが、
①~⑤(特に①~③)抜きのコンビニの成功は考えられまい。
「コンビニとは何か?」に立ったアイデア、ビジネス、システムは基本的に成功するに決まっているのではないか?
「コンビニエンス=便利」は多少の価格差は吹き飛ばすのだ。
《教訓Ⅰ》
既存のビジネスモデル、商習慣、「見方、やり方」に立てば、
(真の)新モデルはいつも「面倒くさく、危なく、怪しく見える」。
だから、「必ず」反対がある。
君たちの会社・業界で、これまでどのような「反対」があり、
「反対をどのように受け取ったか?」
今の成功は「みんなの賛成したやり方」のおかげか?
他社(者)が「反対を押し切って実現させた成功モデル」をおっかけ、まねている限り、
永久に二番手三番手であり、そして業界全体の衰退と共に…。
⇒課題;君たちの会社・業界で、これまでどのような「反対」があり、
「反対をどのように受け取ったか?」
今の成功は「みんなの賛成したやり方」のおかげか?
を確認してみよう。
《教訓ⅠA》
既存の市場の延長にあるもの、自社のこれまでの商品・やり方の延長上にあるものには反対はない。
「社会(・自然)は”未来市場”である」
⇒課題;これまでの自社の商品は「業界初」だったか?
《教訓Ⅱ》
「反対を押し切って実現した成功モデル」の条件の第一は、
「今の市場外、すなわち社会(自然)が要求・必要としているもの(ニーズ)」に応える事業・手法であろう。
記事の副題にも「社会の期待 先取り使命に」とある
⇒課題;これまでの自社の商品は「市場外」のニーズに気付き商品化したものは何で、どれだけあったか?
《教訓Ⅲ》
「反対を押し切って実現した成功モデル」の条件の第二は、
「自社の事業規定に合致し、そこから導き出される顧客規定に合致した顧客」をターゲットにした事業・手法であろう。
⇒課題;今、検討されている「新商品」はこれまでの自社の事業規定をどこまで意識されているか?
顧客規定をどこまで意識されているか?
顧客規定の対象内でありながら、自社の顧客とできていない消費者がどれだけ意識されているか?等々。
【受講者・参観者ノート】
◯岩切(4期、12/3 23:57)
正直、弊社に「反対を押し切って成功したケース」というのはあるのだろうか?と思いました。
製品の開発というのは、基礎医学からの知見(疾患の機序の解明と、その際に鍵になる物質やレセプターの発見等)から創薬のターゲットを定め、それに合致する化合物を探し出し、それがものになるかどうかに莫大なお金をかけて開発をするというものです。これはどのメーカーも同じ手法をとります。また、販売にいたっては、薬価という公定価格があり、卸さんを通じて納入されるというビジネスモデルから脱却したことはありません。
会社名を書くのははばかられますが、弊社の母体となった会社は、日銀出身社長の時代、この卸との商慣行を無視した販売を試みようとしたことがあり、大失敗しています。そして、その影響は未だに尾を引いていると感じます。私は吸収されたほうの会社出身なので、それがはっきり見て取れます。
ただし、最近は新たなビジネスモデルを打ち出しているメーカーが出てきているのも事実です。
①アステラス製薬の「コ・プロモーション」モデル
自社開発品を上市できないアステラス製薬は他社の薬剤の宣伝を請け負い、それを販売拡大させることでロイヤリティを得るというビジネスモデルを打ち出し、「製品をアステラス製薬に協力してもらう」というモデルを確立しております。
これは自社品が出せない苦肉の策ではあるかと思いますが、自社開発品目がなくても、製薬会社としてやっていけることを証明したと思います。ちなみに来年、アステラスは大型新薬を上市します。なんと弊社がコ・プロを請け負うことになっておりますが。。。
②創薬ベンチャー
創薬だけを行い、創薬物質の臨床試験や販売はメーカーが請け負う。それが売れた場合、ロイヤリティを得られる。
ギリアドという創薬ベンチャーの名前を知っている方はかなり少ないと思います。でも、この会社が創薬したのが、あの「タミフル」です。
ロシュが販売していますが、ギリアドには毎年莫大なロイヤリティが入ります。
③製造委託業務
工場のラインを用いて、他社の製品の委託を行う。後発品メーカーの太洋薬品は実は先発メーカーの製造委託を受ける業務を行っていたり、キョーリン製薬は「キョーリン製薬グループ工場株式会社」という会社を立ち上げ、他社品の製造委託を請け負うビジネスを始めている。製造と販売が一体でなくてもいいという法律の改正を受けて始められたビジネスモデル。実はキョーリン製薬グループ工場株式会社は、私の出身会社の旧工場なのですが。。。
④MR派遣業
営業を担うMRを派遣するビジネスモデル。最大手はクインタイルズで、同業他社が人だけを派遣するのに対し、クインタイルズは人から携帯から車まで自社でそろえ、かなりの研修を行い、成功を収めている。今では、製薬メーカーが新薬を立ち上げる際に、その製品の担当のマーケティング部門や営業所長、MRまで全てを請け負い、その薬の部門を請け負うということまで始めている。
製薬会社とは、創薬→開発→製造→販売を行うのが常識でしたが、その常識を打ち破り、その部分部分に特化することで新たなビジネスモデルを確立しようとしている動きはあります。
ただし、その「創薬→開発→製造→販売」の中のパラダイムは何も変わっていないので、そういう意味では変化が少ない業界なのかもしれません。創薬/開発に莫大なお金をかけなくてもいいとか、卸さんを解しない流通を確立するとか、そういうことを起こせば、新たな潮流を起こせるのかもしれませんが。
流通ではクロネコヤマトが医薬品の流通に入ってくるのではないかという危惧は卸さんにはあるようです。
でも、製品を流通させることはできても、卸さんは価格交渉であったり、情報提供であったり、製品の拡売も担っているので、そう簡単には崩せないと思いますが。。。
こうして改めて自分の業界について考えてみると、意外といろんな動きがあるのだということと、そして、それがどのような動きであるのか、何が変わって、何が変わっていないのか、よくわかりました。
⇒岩切君、早速の受講、答案。本当に嬉しい。
君の「学ぼうとする姿勢」が仕事に対する姿勢と繋がっていることがよくわかる。
記念合宿(毎年の浩友会)で「なぜ勉強をするのか(懇親会だけでなく)」というコンセプトに立っている
「良き手本」を示してくれていることに敬意と感謝の念を持つ。
君の解答を見て考えたのだが、
「他社の事業・製品・販売方法、等々」で、
「反対があっただろうが、押し切ってやって成功している」
と思われる事例
の方が、数もありそうだし、答えやすいのじゃないかな?
この問も追加したい。
→1期古郡です。
私はCMの演出という立場で広告のプロジェクトに携っています。
常に新しいことにチャレンジしているイメージもあるかも知れませんが、そう単純でもありません。
まずは広告に関わる登場人物からご紹介していきたいと思います。
■経営者(クライアント社内)
この人は新商品で世の中に打って出る立場の人です。新商品を作ったコンセプトから販売戦略まで立案した人になります。
1000人規模の企業だと演出が直接会えることがあります(良くも悪くも企業の姿勢そのものがわかるまたとない機会です)
■取締役、広報部長、広報担当者(クライアント社内)
経営者に対して従業員の立場の人です。彼らにとってアイデアというものは新しい価値や新機軸ではなく
「モレがないか点検して足りないところを補う」ものです。通常演出が会えるのは担当者、担当者が
部長、部長が取締役、取締役が経営者にプレゼンしていきます。
■広告代理店
広告計画を作る人たち。この人たちが主に
「どんな反対があろうともこの案は話題になって商品が動きます」と押し通すか
「この案じゃあ上層部には通せませんよね」と日和るか決めます。
新商品の広告の場合、代理店は何社かで競合して決めるので、大胆な案だけで勝負はしないことが多い。
■制作会社
基本的な方向性は代理店とクライアントで決まりますが、制作会社ではそれをどう面白く画面に定着させるか
という仕事をしています。業務は大きく2つ。予算をどう割り振るかを決めるプロデューサーという職種と
映像を作成する監督業務の演出(ディレクター)という職種でできています。
さて、このうち演出と経営者だけが今までにないものを作ることで評価を得ることができます。
クライアント内の他の人々はどうだろう、減点を防ぐことで評価を得ている感じがします。
どうも「評価基準」というものがその人の行動を決めるのではないかと思います。
評価とは数値化されることが絶対らしく、ユニークさの指標はどう定義するのかが難しいので評価の要素になりにくい。
日本の企業に数値化されない基準をもっと評価する風土ができれば案の通り方も変わってくると思うのですが。
この硬直した幕府みたいな構造に演出としての自分はどう立ち向かっているか。
担当者から上へ上へプレゼンしていくツールを演出が作る、という場合もあります。
面白い企画は実際にダミーで撮影して編集し、音楽とナレーションをつけて30秒の映像にしたり、
詳しくは…ああっ守秘義務ですいません。
ちなみに、この構造に疑問を持って変えていこうという動きもあります。
某大手自動車企業CMで、古今東西の大スターたちが集まる街、みたいな企画。
あのCMに商品紹介は出てきません。詳しく書きたいが…ああっ守秘義務が。
⇒古郡君、君の答案も面白いなぁ…。
岩切君のもそうだが、まさに知る者が書けるものだ。
○木田世界 (25期 12/09 0:54)
三戸先生、
経営教室の開催ありがとうございます。
情報を問いとして捉えることが、少しずつわかってきたように思えます。
岩切さん
製薬業界についてなかなか知る機会がなく、現役生にとって興味深い話を読むことが出来ました。
創薬→開発→製造→販売の流れが変わり、専門分化しつつあるというなか、
消費者と創薬・開発者の関係性がどう変わっていくのか、そこに新たなつながりが生まれるのか、あるいはつながりが失われるのではないか、などの問いが頭に浮かびます。
古郡さん
先日は記念合宿の感想へのコメントありがとうございます、コメントの返信が遅くなり申し訳ございません。
新しいことをして評価される、のが経営者と制作者のみという現状は少し残念に思います。
自分も(客や社会のためになる)新しいことをしている人をちゃんと評価できる人間になりたいですし、また自分自身でもそのように働きたいです。
詳しいお話を今度お会いした時に是非お聞かせ下さい!
○佐々木(16期)(12/23.22:00)
三戸先生、開講どうも有難うございます。
私のいる業界も様々な矛盾の歪みが限界に来ており、新しいビジネスの在り方、商売の方法を模索しています。
「商品」ということで言えば、昔のようにA社のガソリンよりもB社のガソリンを入れた方が燃費が良く車にも良い、というような差別化がない
業界ですので、「商品」という観点では難しいかなと考えます。
一方で、「業態」という観点で言えば、例えば「セルフ」が解禁された時、各社の受け取り方はバラバラでした。
特石法等、各種規制が緩和されてきた時も同様です。
岩切さん、古郡さんが参加されている中、内容ももう少し考えてみたいですし、ちょっと表現もデリケートですので、更に自分で練ってから
整理してまた書き込みをさせて下さい。
【keieikyousitu1】
ありがとう、楽しかった。次まで
No:4657
投稿者:三戸
投稿日:2013/12/02 Mon 01:53:02
[返信]
5年に1回しかない、オリンピックより「貴重な」ゼミ記念合宿が終わり、1週間が経った。
この間、以下のように25本もの書き込みが掲示板に書かれた(合宿終了後に限定)。
今村君の「No:4629;本日は有難うございました」に始まり、日々野君「一番槍!」、岩切君「二番槍!」、
太田 健一「良い合宿でした。有難うございます。」+1本、
以下、日々野君「集合写真!」、笹井君「現役一番槍でしょうか!?」、
杉山君「本当に、本当に、楽しかったですね。」で優勝ゼミーが、
藤井君「記念品、商品の紹介」で記念品のタオルとゼミ歌留多が、
渡邊君が「現役二番槍!!」、
田中君「私が合宿に参加してよかった理由。」
岩切君「私のスピーチの原稿の書き方」、
佐々木君「二十五周年記念合宿で得た種」、
この後、
古郡君「参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。」
聞間君「合宿を振り返って」、
日々野君「三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して」、を挟んで、
三厨君、浦林君、中村君×2、阪本さん、石
嶺君、陳さん、木田君、藤田君、たち現役・院生が書いている。
⇒せっかく書き込みをしてくれたのに、
【編集キー】を付けてくれないものには、
コメントがつけられないよ~~~(;_;)
みなの、喜びや満足が溢れた書き込みを見ることができて幸せだ。
OBや現役のこれからの5年間の糧になってくれたら本当に嬉しい。
東京駅にわざわざお子さんたちと一緒に来てくれた佐藤さん(小山夫人)と松島君、
家族と共に、宿に訪ねてきてくれた植草君に会えたこと、嬉しい。
差し入れ・お土産有難うございました。美味しくいただきました。
勉強企画(スピーチ、討論会)でOBと現役の著しい差は考えねばなるまい。
来られなかった人たちは残念だが、「近況報告」をもう少し読みたいなぁ…。
日々野君、本当にありがとう。合宿の成功と「世代交代推進連合会(10~22期生)」の優勝の半分は君の貢献だろう。
みんな十分に満足しただろうか?
私は、何か今一つ充足感に満ち溢れていると言えない。
おそらく、みなで「盛り上がる企画」がブリッジ以外なかったからではないかと思う。
討論会の代わりに、カルトQをやってれば…、と悔やまれる。
次回以降、考慮に入れて欲しい。
ところで、ひとつだけ引っかっていること(?)があるんだが…。
今年わたしは還暦だったのだが、誰一人このことに触れなかったのは?(院生OB会では…。)
普通のゼミなら触れないはずがないのだろうから、やはり三戸ゼミは…。
さあ、諸君。次に相見える時まで健康で充実した毎日を送り、
成長した姿でお互いを刮目させ合おうじゃないか!
P.S.写真がアップされていないよ。(><)
【25owatte】
2013流行語大賞の評価をしましょう!
No:4656
投稿者:木田世界 (25期)
MAIL
投稿日:2013/12/02 Mon 00:31:30
[返信]
流行語大賞の評価をしましょう!
記念合宿から、はや一週間がたちました。
まだ興奮も冷め切らず、掲示板の書き込みも賑やいでいます。
この勢いを続けたいです。
どんどんどんどんどんどんどん、書き込んでいきましょう!
車内ベッティングでは、流行語大賞の予想を行ないました。
今日12月2日には、流行語大賞が発表されます!
まずはノミネートされた50語についてチェックしてみましょう。
これはベッティングではないので、書き込みが発表時刻の前であるか後であるかは問いません。
※遅くなりましたが、ベッティングの結果は数日中に発表します。
【流行語候補のチェック】
昨年と同じ基準で評価をします↓
☆・・使ったこと・行ったこと・買ったこと有
◎・・よく(何度も、10回程度は)聞いた
◯・・聞いたことがある
△・・聞いたことはないが、意味はわかる
▲・・説明されれば聞いたことがあることがわかる
?・・なんのこっちゃ?聞いたこともない
×・・こんなの入れるな
(1)50語のチェック
予想者-------------------------木田,三戸,浦林,杉山,日々野,中村,安藤
1.PM2.5---------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ◎
2.NISA(ニーサ)------------☆、 ◎、 ?、 ?、 ○、 ◯ ◎
3.母さん助けて詐欺------------○、 ◯、 ?、 ▲、 △、 × ○
4.弾丸登山--------------------○、 ◯、 ☆、 ☆、 ○、 ◎ ○
5.美文字----------------------?、 △、 ?、 ◯、 ◎、 ◯ ○
6.DJポリス------------------◎、 ☆、 ?、 ◯、 ○、 ◯ ○
7.ななつ星--------------------?、 ☆、 ?、 ☆、 ◎、 ▲ ?
8.パズドラ--------------------☆、 ◎、 ☆、 ☆、 ☆、 ◎ ◎
9.ビッグデータ----------------☆、 ☆、 ◯、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
10.SNEP(スネップ)----------?、 ◯、 ?、 ?、 ?、 ? ?
11.ヘイトスピーチ------------○、 ☆、 ☆、 ◯、 ◎、 ☆ ◎
12.さとり世代----------------○、 △、 ☆、 △、 ?、 ◯ ?
13.ダークツーリズム----------?、 △、 ?、 ?、 ?、 ◎ ○
14.ご当地電力----------------○、 ☆、 △、 △、 △、 ◯ ?
15.ご当地キャラ--------------◎、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ◎
16.こじらせ女子--------------?、 ?、 ◯、 ?、 ×、 ? ×
17.富士山--------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
18.日傘男子------------------△、 ?、 ◯、 ?、 ×、 ? ×
19.バカッター----------------△、 ◯、 ☆、 ?、 △、 ☆ ☆
20.激おこぷんぷん丸----------?、 ×、 ☆、 ?、 ○、 ◎ ◎
21.困り顔メイク--------------×、 ?、 ×、 ?、 ×、 ○ ×
22.涙袋メイク----------------?、 ?、 ◎、 ?、 ?、 ○ ×
23.倍返し--------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
24.今でしょ------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
25.ダイオウイカ--------------○、 ◯、 ◎、 ?、 ○、 ○ ◎
26.じぇじぇじぇ--------------◎、 ◎、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ◎
27.あまロス------------------?、 ?、 ?、 ?、 ?、 ◎ ×
28.ビッグダディ--------------?、 ◯、 ◎、 ☆、 ○、 ◎ ○
29.ハダカの美奈子------------▲、 ◯、 ◯、 ◯、 ×、 ◯ ×
30.ふなっしー----------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ◎ ☆
31.フライングゲット----------◎、 ◎、 ☆、 ◎、 ☆、 ☆ ☆
32.マイナンバー--------------◎、 ☆、 ?、 ☆、 ◎、 ☆ ◎
33.NSC--------------------◎、 ☆、 △、 ☆、 ◎、 ◯ ☆
34.アベノミクス--------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
35.3本の矢------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
36.集団的自衛権--------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
37.特定秘密------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
38.汚染水--------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
39.ブラック企業--------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
40.限定正社員----------------☆、 ☆、 △、 ◎、 ?、 ☆ ○
41.追い出し部屋--------------?、 ☆、 ?、 ☆、 △、 ☆ ○
42.ナチスの手口に学んだら----○、 ◯、 ◯、 ◎、 △、 ☆ ○
43.ネット選挙----------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ◎、 ☆ ☆
44.アホノミクス--------------△、 △、 △、 ?、 ?、 × ×?
45.引いたら負け--------------▲、 ?、 ?、 ?、 ?、 ? ?
46.二刀流--------------------×、 ◎、 ?、 ?、 ○、 ◯ ☆
47.スポーツの底力------------?、 ◎、 ?、 ◎、 ?、 ◯ ×
48.シライ--------------------?、 ◎、 ?、 ?、 ▲、 ◯ ×
49.お・も・て・な・し--------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
50.コントロールされている----○、 ◎、 △、 ?、 ○、 ☆ ☆
(2)自分の書き込みを集計して下さい。
名前・・・木田,三戸,浦林,杉山,日々野,中村, 安藤
☆・・・・ 17、 23、 22、 23 17、 23 18
◎・・・・ 6、 8、 3、 4 6、 7 9
◯・・・・ 8、 8、 5、 16 8、 13 9
△・・・・ 3、 4、 5、 2、 5、 0 0
▲・・・・ 2、 0、 0、 1、 1、 1 0
?・・・・ 11、 6、 14、 16、 9、 4 5
×・・・・ 2、 1、 1、 0、 4、 2 9
(3)その他、候補に入れられるべき語を出していきましょう。
○木田
防空識別圏、くまもん(去年から居たような気もします。)、徳州会、芝エビ、偽装、消費増税
ケネディ駐日大使、進撃の巨人、台風(フィリピン・伊豆大島・京都の洪水)、竜巻、今までに無い○○(雨量など)、原発輸出
上には候補語発表日の11月20日以降に話題になったものもありますが、この50語に入るべきものはもっとありそうです。
○日々野(15期)
0増5減、違憲状態、TPP、式年遷宮、風立ちぬ、バナメイエビ、
◯中村(20期)
聖域、スノーデン(盗聴?)、体罰、同性婚、白斑、イプシロンロケット
あまり流行語という感じもしませんが、今年を一覧する意味であった方がいいものをいれました。
「風立ちぬ」は確かにあって良かったきがしますねー。
○安藤陽介(25期)
楽天,マーくん,進撃の巨人,これまで経験したこのない,慰安婦発言,東京オリンピック
【2013年度 ユーキャン新語・流行語大賞 結果発表】
【年間大賞】 (該当4つ)
★今でしょ!
オリジナル:東進ハイスクール東進衛星予備校 林修★お・も・て・な・し
オリジナル:滝川クリステル★じぇじぇじぇ
オリジナル:ドラマ「あまちゃん」作者・宮藤官九郎と主人公役の能年玲奈★倍返し
オリジナル:俳優 堺雅人とTBS『半沢直樹』チーム
【その他トップテン】
<流行語・新語> <オリジナル>
■アベノミクス 内閣総理大臣 安倍晋三
■ご当地キャラ 熊本県の営業部長 くまモン
■特定秘密保護法 ジャーナリスト 西山太吉
■PM2.5 一般財団法人 日本気象協会
■ブラック企業 ブラック企業対策プロジェクト共同代表・NPO法人POSSE代表 今野晴貴
■ヘイトスピーチ 国際政治学者 五野井郁夫さん
【去年の候補語のチェックはこちら!】
今年もやりましょう、流行語大賞2012
【過去のトップ10】
【2011年】 【2010年】 【2009年】 【2008年】
★年間大賞 ★なでしこジャパン ★ゲゲゲの ★政権交代 ★アラフォー
他トップ10 絆―――――――― いい質問ですねぇ こども店長 グ~!
スマホ イクメン 事業仕分け 上野の413球
どじょう内閣 AKB48 新型インフルエンザ 居酒屋タクシー
どや顔 女子会 草食男子 名ばかり管理職
帰宅難民 脱小沢 脱官僚 埋蔵金
こだまでしょうか 食べるラー油 派遣切り 蟹工船
3.11 ととのいました ファストファッション ゲリラ豪雨
風評被害 ~なう ぼやき 後期高齢者
ラブ注入 無縁社会 歴女(レキジョ) あなたとは違うんです
そして、2012年
★年間大賞「ワイルドだろぉ」
■「iPS細胞」
■「維新」
■「LCC」
■「終活」
■「第3極」
■「近いうちに・・・」
■「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」
■「東京ソラマチ」
■「爆弾低気圧」
■「ワイルドだろぉ」
追加出題!【三戸ゼミ版・流行語大賞】三戸ゼミ版・流行語大賞を選びましょう!
ユーキャンの流行語大賞は、今年の世相を表すものとなっているのでしょうか?
やはり、そうは言えないと思います。
ならば、三戸ゼミ版・流行語大賞を選びましょう!
年間大賞(1つか2つ)と、流行語トップテン計11-12個を選びましょう。
新語(今年作られた語)でなくても構いません。
(解答欄) 大賞にあたる語には★をつけて下さい!
木田(25期):★お・も・て・な・し、倍返し 、今でしょ 、特定秘密 、PM2.5 、TPP 、食品偽装、 富士山、 、ブラック企業、じぇじぇじぇ、進撃の巨人
○木田
・チェックの際に迷ったことをいくつか挙げておきます。
×…聞いたことの無いものは、×をつけず基本「?」をつけました。
「お母さん助けて詐欺」は×をつけました。オレオレ詐欺の一つだったと思うのですが、今年の世相を表すというより、
警○庁のセンスを表す語のような気がします…
あと▲は、聞いたことがあるような、無いような…?どんな意味か覚えてないなぁというものにつけています。
・感想
50語を見ると、経済政策関連のものが目立ちます。
NISA、消費増税、アベノミクス、三本の矢、そしてブラック企業、限定正社員
消費増税以外は、社会の市場化かそれに伴う問題と言えそうです。
○三戸(12.02,03:02)
木田君、ありがとう。
とりあえず、選んだ。コメントは後日。
ところで、なぜここでも「予想」をしないの?
私の予想は、
大賞;お・も・て・な・し、倍返し(失念!)
top10;今でしょ、PM2.5、ななつ星、ビッグデータ、富士山、じぇじぇじぇ、
3本の矢、特定秘密(集団的自衛権、ブラック企業)
○木田(2/2 12:35)
先生、早速の返信ありがとうございます。
流行語の発表まで時間が無いので、とりあえずここでの予想は見合わせ、
車内で予想したものを発表することにしようと思いました。
(もう少し早く書き込めていれば、滑り込み参加の人も書き込めて良かったのですが…申し訳ないです。)
○浦林幸輝(25期 12/2 21:44)
木田場立てありがとう!
この記事に気付いたのが夜だったので、すでに流行語大賞が発表された後でした…(^^;
以外と知らない言葉が多くて驚きました。普段から新聞やニュースをあまり見ないのが
原因だと思います。ちょっとまずいな、と思い現在ニュースを見ながら書き込んでいます…
弾丸登山がノミネートされているのを見て、7月に富士山を弾丸登山したのを思い出して
個人的にちょっとニヤッとしました。
◯杉山@3期です 2013/12/2 22:08
木田さん、ご苦労様。
流行語大賞、もう発表されてしまいましたね。
まさか四つも選ばれるとは。
家族では流行語大賞と今年の漢字の予想することは定番になりつつあり、
今年の結果は順当との評価でした。
御宿に向かう電車の中で松永と一緒に予想しました。
松永は世の中にとってもうといので、自分が彼より物知りなことにおどろきました。
ひさしぶりで楽しかったなあ。
僕の予想は「お・も・て・な・し」だったので当たりましたね。
今年の漢字の発表は12月12日、これは是非みんなで楽しみましょう。
○日々野(15期)1:56 2013/12/03
木田くん、ありがとうございます。
大賞が4つとは、そんなのありか、という感じもしますね(^^;)
TVドラマから2つもでた一方で、スポーツ・お笑いが少ないですねえ。
特にスポーツは、野球もサッカーも盛り上がりましたが、なにか忘れてるかな?
◯中村(20期)
木田君、有難う!「SNEP」を見落としていたのは、迂闊でした…。
似たような概念が氾濫しているので、見かけても放っておいたんでしょうか。
Wikipediaまでできているんですね。そこまで話題になっているとは知りませんでした。
指摘されているとおり、今年の「スポーツ」はダルビッシュが好調だったり、
長嶋、松井が国民栄誉賞を受賞したり、日本シリーズも盛り上がったり…、
野球を中心に通年で比較的盛り上がった印象がありますが、
流行語にはなっていないのが意外でした。
三戸ゼミ的に「?」が並ぶ「引いたら負け」が無理やりにランクインしていることが、
象徴的でしょうか。
予想の結果発表も、楽しみにしています!
今回は人数が多いので、大変そうですが…(^^;;
○安藤(25期,12/6,0:51)
さっそく書き込みました。
知らない単語がどんどん増えてくるし、流行語になったことではやる言葉も多そうですね。
ビッグデータが流行語として入ってましたがビジネス関連ならクラウドやCtoCなど探せばいろいろありそうですね。
東京五輪はなぜ入らなかったのかも気になるところです。
【ryukou2013】
25周年記念合宿で学んだこと、心に残ったこと。
No:4655
投稿者:木田世界 (25期)
MAIL
投稿日:2013/12/01 Sun 18:14:37
[返信]
【ご挨拶】
まず始めに、皆さんへの感謝をお伝えしたいです。
25年にわたって素晴らしい学びの場を築きあげて下さった先生、
ミーティングのたびに三重から足を運ばれた日々野さん、
準備に奔走して下さった藤井さん、中村さん、三厨。
この合宿にいらっしゃったOBの皆様、素晴らしい伝統を残していった先輩方。
現役生のみんな。
本当に、ありがとうございます。
この感謝の思いが本物になるようにこの合宿で得たものを大きく育て、
合宿という<有り難い>機会を生かそうと思います。
【予約】
25期の木田です。
実行委員長の書き込みのお隣りというのも恐縮ですが...
この場所、予約します!
25周年記念合宿で学んだこと・心に残ったこと。
【印象に残った三人の先輩】
・古郡さん
スワンのパン、ご馳走様でした。とてもおいしかったです。
ゼミで話に出たんだから買ってみよう、そしてせっかくだからみんなに配ろうというのは、
行動力や好奇心と実践精神、心配りをもっていらっしゃる方だからこそだと思います。
藤田も書いていますが、挨拶では最近読んだ本について楽しげに語っていらっしゃいました。
それも、仕事には直接関係ないであろう、理系の本です。広く様々なことに興味をもたれているんだなぁ…と感じます。
ご一緒に進行役を務めることとなった勉強会の前後にも、広告業界の話やCM製作の現場について気さくに話して下さったことが印象に残っています。
前に先生が、「不思議な距離感を持ってゼミと接し続けている」と評されていますが、
自由闊達な雰囲気が印象に残っている方です。
・佐々木さん
スピーチ大会の審査、議論での質問や発言、記念講義での先生への質問…
どれも鋭く、そして三戸ゼミで学んだことの本質を感じさせる言葉が印象的です。
スピーチ大会では藤田のスピーチを、「話術は優れているが内容として面白くない」と指摘し、
議論では「教育が等価交換だとするなら、君たちはどうして三戸ゼミで学んでいるのか」
「それってどういうこと?」と鋭く質問していらっしゃったのを覚えています。
師範代とは、この方のことなんだな…と思わされました。
どこでも真剣で、<言うべきこと>をしっかりはっきりと言う姿勢を見習いたいと思います。
・中島さん
名人は黙って食べる蟹の爪….
歌留多を整理していて疑問であった歌の謎が、スピーチ大会で明らかになりました。
3分代とは思えないほどに聞き手を引き込んだ話術。
はっきりとした声でちょうど良い速さで、するっと入ってきます。
そして、三戸ゼミ生が絶対共感できる話題を選んだことが、「心に残るあの風景、あの言葉」というテーマの
スピーチ大会のコンセプトに合致していて、ネタをどう選ぶのかということの重要性を再認識しました。
挨拶、刮目、決意表明などを聞いていても、とても誠実で真心ある人だけれども、そんなに固くないというか、
ユーモアも持ち合わせている方だと思いました。
【学んだこと・心に残ったこと】
・記念講義、討論会
加筆します!
→1期古郡です。名前挙げていただきありがとうございます☆
名前挙げていただいた限りはレスポンスがあって初めて機能すると思いますので
書き込ませていただきます。勉強会の司会は楽しい経験でしたね。
司会って難しいものです。自分の意見をなるべく入れずに中庸な方向に討論をもっていく、
なんて至難の技です。双方のチームは人生経験やテキストの読み込みのレベルも違うし、
話す視点も違うので同じ土俵にあげにくい。司会者がテーマを提示するのがいいと言うことになると
テキストをかなり読み込まないといけない。自分は充分だったか自信がありません。木田くんはどうだったでしょう。
ぜひ聞かせてくださいね
⇒古郡さん!
レスポンス、ありがとうございます。
正直な感想を言ってしまうと、何もすることができなかった、しかし先輩方の姿を見ることは出来たというものです。
やはり、一朝一夕で出来るものではないですよね...
現役とOBでは力の差が出てしまうのは当然なので、
あの場では現役生の学生としての体験を聞いていくという形をとるのが、
たしかに発言を釣りあわせるための答えの一つだったように思えます。
何と言っても、古郡さんの司会の進め方をお隣で見ることができて良かったです。
冒頭で現役生が上手くしゃべれなかった時に、もう一回言ってごらん。同じことでも5回言えば上手くまとまるもんだよ、
とおっしゃって、現役生を包む空気がやわらかくなったのを覚えています。後輩にあのような言葉をかけられるような、ゆったりと構えた先輩になりたいです!
先日のゼミでは先生に常に司会者のつもりで議論に望むようにとの言葉を受けました。
合宿での司会の体験を生かして、また精進して参ります。
【25th】
三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して
No:4654
投稿者:日々野正英(15期)
投稿日:2013/12/01 Sun 15:46:13
[返信]
■実行委員長として
まずもって、進行上の不備がありましたこと、申し訳ありませんでした。
カルトクイズができなかった。みなさん準備してきてくれたにも拘らず。
優勝商品のクリアファイルと歌留多セットを、現役生の藤田くん、木田くんが用意してくれていました。
それが披露されないままとなってしまったこと、本当に申し訳ない。
歌留多ができなかった。合宿のために現役生が不足している歌を詠ってくれた。
それを取りまとめ、歌留多セットを作ってくれた木田くん、本当に申し訳ない。
閉会式アンケートを書く時間も取れませんでしたし、括目で話せなかった現役生もいる。ブリッジももう1回したかった。
一泊二日はあまりにも短い。分かっていながら、万全な準備ではなかったこと、悔いが残ります。
これらは掲示板や校友会報を通じてフォローさせて頂きたいと思います。
また、反省をきちんと残して、この先の30周年、35周年それ以降、に役立てたいです。
■実行委員会の一員として
私にとっての25周年記念合宿は、やはり準備期間を抜きには振り返れません。
大学を卒業した後も、仕事ではないけれど、頼まれ取り組まなければならないことは、誰しもあると思います。
仕事ではないのだから、ひたすら断り続けることもできるけれど…、
そういうのがあると知りつつ、見てみぬふりをする生き方もきっとツライように思う。
かといって、これを一人で引き受け、孤独に耐えながら取り組むのは、本当にキツイ。
だから、「仲間」がなにより大事なんだと思います。
仲間がいれば、そのような時間が、楽しく豊かな時間に変わる!
どんな仲間が得られるかは巡り合わせなので、いつもうまくいくとは限りませんが、
いい仲間、頼りがいのある仲間と過ごすことができれば、
楽しかったり、純粋に面白かったり、頼り頼られるのが嬉しかったり、学びを得られたり、
すなわち「共に学び共に生きる」
合宿準備がいよいよ始まるとき、実はワクワクしていたんですよ。
三戸ゼミ出身の二人と、一緒にやれること、
どんな頼りがいがあるだろう、どんな充実した時間を過ごせるのだろう、これは楽しみだ、と。
藤井君、中村君、それに現役生を代表していつも来てくれた三厨君、木田君。
おかげで、貴重な、豊かな時間を過ごすことができました。
本当に有難う。これからも宜しくお願いします。
■なぜ楽しいのだろう?
これだけ参加者みんなが楽しかったと言うのだから、三戸ゼミの合宿が楽しいのは間違いない。でも、なぜ楽しいのか?
ブリッジが楽しいのは間違いない。これは説明不用ですね。(次にやれるのが5年先と思うと、寂しくてたまりません。)
実行委員としては、自分達が組んだスケジュール・企画が進んでいくだけでも楽しかった。(予定通りではなかったですが(汗))
でも、それだけだろうか。
合宿がスケジュール通りに順調に進んでいたとしても、
参加者のみなさんが、つまらなそうだったり、白けたりしていたら楽しいとは感じなかっただろう。
そうか、つまらなそうだったり、白けたりする人がいなかったから、
参加者のみなさんが真剣に、企画に、合宿に参加してくれて、その真剣さが、伝わるから楽しいのだ!
スピーチ大会もそう。スピーカーが本気で準備して臨んでくれたから。
本気でスピーチするとは、本気で準備することだと、岩切さんが教えてくれた。
討論会もそう。みんな真剣だったから。
うちのチームは16代と18代のゼミ幹を擁し、対する現役チームは圧倒的不利といった状況でしたが、
最後に意見をまとめるとき、それでも、集まって、真剣に議論して、意見をまとめているシーンをよく覚えています。
見ていて嬉しくなった光景でした。
三戸ゼミの文化は、「本気」の文化じゃないでしょうか。
本気で準備すること、本気で取り組むこと、本気で振りかえること。
その姿勢が、1期生から現役生まで共有されているから、合宿には本気があふれている。その空気が、合宿を楽しくさせる。
本気の姿勢が、ゼミの文化として、伝統として、受け継がれている。
今の現役生たちも、きっと引き継いでくれるだろう。
そうすると、次の30周年記念合宿も、楽しい合宿になることは間違いがありません。
そう思うと、今から楽しみで仕方ないですね。
■記念講義を聞いて
いつも一番の楽しみにしていますが、毎回、最後まで”頭で聞く”ことができていません。
熱意をもって話してくださるお姿と、迫力ある講義を聞いているうちに、”心で聞いてしまい”、
「どうして先生はこんなにも本気で僕らに語って下さるのか。」そう思うと、つい涙が出そうになります。
「『自由=責任ある選択』の終焉」に一番の衝撃を受けました。
その一言で、いろんな点と点が繋がったような。そうだったのか!なるほど、そういうことなんだ!と。
ですが、そこに至る前段の話、「取り切れない責任」など、これまでにもお話に伺ってきたテーマであったと思います。
それを分かったつもりでいながら、一歩進んだ「『自由=責任ある選択』の終焉」を発想できない。どうしてそれに気付かなかったのか。
それは概念・理解の甘さ、議論の未熟さ、分かったつもりになっていただけなのだと。
もっともっと学ばなければならない、学びたい、そう強く思います。
先生、みなさま、25周年記念合宿、本当にありがとうございました。
まさに、みなさまの本気のおかげで、楽しい合宿を得ることができました。
30周年では、自分も、合宿をより楽しくさせる一人でありたい、そうしてみなを括目させたいです。
○木田世界(25期 12/01 19:47)
日々野さん
記念合宿にむけ心をこめた準備をして下さり、本当にありがとうございます。
次の30周年記念合宿、みなさんが楽しめるものとなるよう、そして25期生が先輩方を刮目させられるよう、
今から頑張っていきます。
○日々野(15期)1:01 2013/12/03
コメントありがとう。
木田くん達が作ってくれた準備物も、心のこもった準備だと感じましたよ!
しっかりと後輩に引き継いでいってください。
お互いがんばりましょう。浩友会で待っています(*^^*)
○三戸(12/04)
日々野君、君の25周年合宿に対する思いが現れている質量 の書き込みだなぁ。
いろいろ、ホントウにありがとう。
①皆の感動・思いの吐露
②学んだことの確認 → 共有
③記録化 → 「写真館」『浩友会報』など
「復習」もよろしく頼みます。
○日々野(15期)1:01 2013/12/05
先生、有難うございます。振り返りから記録化へしっかりと進めていきたいと思います。
ちょうど昨晩ですが、幹事サイドで反省会を行いました。
藤井くんがskypeによるネット会議を取り仕切ってくれるので、非常に助かっています(遠方の私には特に)。
今後(特に30周年)に繋がるようきちんと残したいと思います。
【tanosii】
合宿を振り返って
No:4653
投稿者:聞間(5期)
投稿日:2013/11/29 Fri 23:55:26
[返信]
1日目夜半からとはいえども、合宿に参加できたことはとても良かったです。夜の11時近くに日の丸につき、「もう終わっているかな…かるたの最中かな…」と障子を開けたときに、まだ食事後の討論会企画が終わってなかったとは!!これこそ三戸ゼミの合宿企画、ということで嬉しさとともに最も印象に残った場面でした。
三戸先生の特別講義は、とても考えさせられ、最高に楽しかったです。現役生から数えると20年間話を断続的に聞いて、まがりなりにも研究者として職を得ていますが、それでもいまだに理解しきれない概念の深さと射程の広さが三戸先生のご講義にはあります。日本を探してもこんなスタイルの講義ができる人はいません。25周年でもその講義が聞けたことに感謝したいと思います。
残念だったのは、合宿のなかで現役生のことを十分に知ることができなかったことです。しかし、タオルのグッズと歌留多、ほかさまざまな小道具や機器類を見ていると、一所懸命用意してくれたことが伝わってきました。それがとてもうれしかったです。ありがとう。
次の区切りは30周年ですね。今回参加してくれたみなさんにまた会いたいです。30周年まで5年間あります。今年は、私は全く見せることができませんでしたが、30周年では25周年から5年分の成長をしっかりと見せられればと思います。
印象に残っている先輩方
No:4652
投稿者:藤田航平(25期)
投稿日:2013/11/29 Fri 19:51:56
[返信]
削除キーの設定を忘れてしまいました(汗
連続の投稿失礼します。
《刮目で印象に残っている方3名》
・岩切さん
三戸ゼミで学んで、「気づく」ことができるようになった。そしてその上でもっと成長したいというお話。
まさに皆さんを「刮目」させるお話だったと思います。
スピーチ大会同様、その話し方、構成も大変勉強になります。
・池田さん
池田さんは2日目からの参加でしたが、それでも本当に来てよかったという想いが伝わりました。
来られなかった同期の肩をおしてあげれば良かったという言葉も印象に残っています。
・中村さん
院生として三戸先生から学ぶ立場、師範代として現役生に教える立場、OBとしての立場、スピーチ大会特別審査員としての立場。
それぞれどのように考え、準備し取り組んだのかが伝わりました。
自分の立場、役割をよく理解し、ふさわしく振舞うことの重要さを感じました。
《合宿を通して印象に残っている方3名》
本当にみなさんそれぞれ印象に残っているのですが...
・古郡さん
まず仕事帰りでそのままの格好で来たと言って、あんなアウトドアな服装をされていたこと。
そしてその後の近況報告では、他の方が主にお仕事についてお話しされる中、最近読んでいる本の紹介を楽しそうにされたこと。
1期生のゼミ幹のこういった登場がとても印象に残っています。常に楽しそうな方でした。
夜にはたくさんお話も聴かせていただきました。
古郡さんや山岸さんのように、25年間もゼミに参加している先輩がいる。そんな伝統ある場で今学べていることを有り難く思います。
・中島さん
スピーチが面白かった。本当に面白かった。たくさん笑いました。
先生から何度かお話に聴いたことのある「闇鍋」。
やったことはなくても、その恐怖、熱狂、混沌といった情景がありありと浮かんでくるお話でした。
先生がお話しされるそういった過去のゼミでのエピソードを、実際に体験した先輩方のお話を聴けて本当に良かったです。
同時に、とてもうらやましい。現役生もやりましょう、闇鍋。
・佐々木さん
スピーチ大会で頂いた「話術に頼りすぎている。話自体は何も面白くない。」というアドバイスが忘れられません。
前回のスピーチ大会で先生から頂いたアドバイスと同じことをまた言われてしまいました。
先輩方のスピーチも聴けて、大変勉強になりました。
うまく方向修正できそうです。本当にありがとうございます。
→1期古郡です。名前挙げていただいて感謝です。
最近の仕事について、言うネタも考えてきたのですが、
実は直前で話す内容を最近読んだ本に変えました。
どうも周到な用意をせずに話し出すのはクセなのかも知れません。
高校時代に落研をやっていて、枕はライブでやることが粋だと教えられたせいかもしれません。
公式におすすめはできませんがチャンスがあったらそんな状況下で一定の印象にのこる話しにチャレンジしてみてください。
案外スピーチ時の何かの役にたつかも、って思いました。
【fujita25】
印象に残っている先輩方
No:4651
投稿者:藤田航平(25期)
投稿日:2013/11/29 Fri 19:42:44
[返信]
《刮目で印象に残っている方3名》
・岩切さん
三戸ゼミで学んで、「気づく」ことができるようになった。そしてその上でもっと成長したいというお話。
まさに皆さんを「刮目」させるお話だったと思います。
スピーチ大会同様、その話し方、構成も大変勉強になります。
・池田さん
池田さんは2日目からの参加でしたが、それでも本当に来てよかったという想いが伝わりました。
来られなかった同期の肩をおしてあげれば良かったという言葉も印象に残っています。
・中村さん
院生として三戸先生から学ぶ立場、師範代として現役生に教える立場、OBとしての立場、スピーチ大会特別審査員としての立場。
それぞれどのように考え、準備し取り組んだのかが伝わりました。
自分の立場、役割をよく理解し、ふさわしく振舞うことの重要さを感じました。
《合宿を通して印象に残っている方3名》
本当にみなさんそれぞれ印象に残っているのですが...
・古郡さん
まず仕事帰りでそのままの格好で来たと言って、あんなアウトドアな服装をされていたこと。
そしてその後の近況報告では、他の方が主にお仕事についてお話しされる中、最近読んでいる本の紹介を楽しそうにされたこと。
1期生のゼミ幹のこういった登場がとても印象に残っています。常に楽しそうな方でした。
夜にはたくさんお話も聴かせていただきました。
古郡さんや山岸さんのように、25年間もゼミに参加している先輩がいる。そんな伝統ある場で今学べていることを有り難く思います。
・中島さん
スピーチが面白かった。本当に面白かった。たくさん笑いました。
先生から何度かお話に聴いたことのある「闇鍋」。
やったことはなくても、その恐怖、熱狂、混沌といった情景がありありと浮かんでくるお話でした。
先生がお話しされるそういった過去のゼミでのエピソードを、実際に体験した先輩方のお話を聴けて本当に良かったです。
同時に、とてもうらやましい。現役生もやりましょう、闇鍋。
・佐々木さん
スピーチ大会で頂いた「話術に頼りすぎている。話自体は何も面白くない。」というアドバイスが忘れられません。
前回のスピーチ大会で先生から頂いたアドバイスと同じことをまた言われてしまいました。
先輩方のスピーチも聴けて、大変勉強になりました。
うまく方向修正できそうです。本当にありがとうございます。
参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。
No:4650
投稿者:1期古郡です
投稿日:2013/11/28 Thu 15:53:05
[返信]
今回の内田樹のテキストでは、取り上げる要素が多かったため、
それぞれの言葉の定義があいまいだったり、飛躍があったりというところが
ちょこっとありはしたものの「現実はこうなっている」という点については
かなりのリアル感を感じるものでありました。
勉強会の司会をさせてもらったのですが、
現役生の考えを聞けたことはとてもいい経験になりました。
現代の教育を受けて来た人にとってはどうも人生は
「よりよいアイテムを集めて歩くRPGのよう」に思えるのかもしれません。
より近道で楽にその先へいけるアイテムを入手したい。
そこで等価交換の考えがとうとう教育現場にも入ってきたんだなと思いました。
また、こんな旨の発言もありました。
「社会そのものがアイテムで評価される時代になっているのだから
その前段階の教育現場ではこの現状は仕方がない」
確かにそうかもしれない。
だが、そんな時代に「この現状を変えよう」とか「自分は違う価値基準で人生の充実をはかる」
という考えはナンセンスなのか?
このゼミの根幹である問いをたて、学ぶことはこの現実を打破するに至らないのか。
今回の先生のお話の中で
「種をまいた」という言葉を思い出します。
世の中の問題に他の人にはできない問いをたて、解決策を見いだしていく。
OBたちの仕事はちょっとずつ評価され、仕事をまかされ、部下を育てはじめています。
種はまかれ、芽吹きつつあるんです。
社会そのものがよりよいものに変わらないはずはありません。
それを実感できているからより学びたいという感情が生まれ、
いい歳したおっさんになってもゼミに参加するんです。
勉強会の司会者としての最後にこんな話しをしようと思っていたのですが、
時間がなかったので掲示板に書かせていただきます。
「ではゼミはどうか?同じ単位数を取るなら他に楽な手はあるだろう」と質問した
新光くんや世代交代チームのみなさんのお話も聞いてみたいのでぜひ書き込んでくださいね
合宿を通して印象に残っている先輩の3名
No:4649
投稿者:陳媛
MAIL
投稿日:2013/11/28 Thu 00:36:30
[返信]
陳媛(2013/11/28 0:30)
合宿を通して印象に残っている方3名
岩切さん:
23日夜、重要な内容がほぼ全部終わり、歌留多がやるかやらないかを決めるまでに、
OBの岩切さんは一人で私、阪本さん、中村さんのところに足を運び、岩切さんが書いた
原稿を見せてくれました。
厚紙にキレイに貼り付けられている原稿、「笑え」「速くしゃべれ」といっぱい記号
をつけている原稿を拝見、聞きにくいところがあるかどうか、5分以内に収めるかどうか
を確認するために、練習する時に6回も録音すると伺い、まず、本気というのはこういう
こと何だと思いました。岩切さんは文章を書くことから、スピーチを仕上げるまで、時間
を惜しまず、どれほど真剣に取り組んだのかにすごく感動しました。他の授業、宿題で
忙しいといつも言い訳する自分が情けなく思うほかないです。
また、岩切さんのこの原稿を後輩に見せ、やり方を教える行為はすごく高尚だと思います。
よいものは自分だけのものではない、シェアすべき、伝承すべきものです。
とにかく、岩切さんの人格や本気さに魅了されました。
杉山さん
最初から最後までずっと気になっていた方です。杉山さんは近況報告の時に「部下の中には
何人かの外国人がいる」とおしゃいました。最初の何年間、日本で働きたい私の将来の理想
の上司像はこのような感じなんだとずっと思っていました。
また、討論会の時に、杉山さんは一言葉も発していない情けなかった私に声をかけてくださり、
中国の教育について少しやり取りしました。杉山さんの質問は非常にずっばりと迫ってきました。
いつか杉山さんのように迫ってくる質問ができるようになりたいなと思いました。
古郡さん
近況報告の時に、仕事について語っていたのではなく、最近趣味になっている本について
語っていました。
しかも、その本のテーマ(図式)が面白いと思い、最近ずっとその図式が本当かどうかを
確認するために、取り組まれていたみたいです。
すごく仕事に余裕を持っていて、自由自在の人間だと思います。
なぜ古郡さんはこんなに余裕を持つことができるのかすごく気になってしょうがなかったです。
将来、自分も古郡さんのように余裕を持って仕事をすることができたらなと思います。
他の先輩も印象に残っていますが、3名と言うことでこの方々をあげました。
また感想について追記します。
削除キー「1234」
→1期古郡です。
陳さん、名前を挙げていただき謝謝。私は発言をするときに
なるべくみんなとは違った視点を提供できるように心がけています。
それには遊び心も必要で、それが余裕と感じられたのかもしれません。
でも意外とこの精神はスピーチ大会に役立つかも。
他と違った視点、他と違った導入は「つかみ」に直結するものですからね。
25周年合宿の感想
No:4648
投稿者:石嶺 佑騎
MAIL
投稿日:2013/11/27 Wed 16:12:15
[返信]
この合宿を用意して下さった幹事の皆さん、そして共に合宿で学んだOBの皆様、そして現役生、
本当に有難うございます。 この合宿に参加できて良かったです。
しかし良かったと思う反面、悔しいな、とも思います。
この合宿で私は、「本気の姿勢を学ぶこと」を目標にしていました。
未だに腰が痛いブリッジに、スピーチ大会、また討論会や記念講義に対するOBの方々の本気の姿
勢は見ていてしかと感じられて、私はまだまだ自分が本気でないなと痛感しました。
しかし、そんなOBの方々が尊敬なさる三戸先生と、私達現役生はまだまだ学ぶことができます。
次の30周年合宿では、皆さんを刮目させるような姿をお見せしたいと思います!
【2525】
25周年記念合宿、思い出
No:4647
投稿者:阪本夏美(院生)
投稿日:2013/11/27 Wed 09:30:46
[返信]
OBの皆様、現役生の皆、2日間ありがとうございました。
とても楽しく、多くのことを学び、あっという間の2日間でした。
そして、三戸先生、あのようなお祝いの場に参加させていただく機会を下さり、本当に有難うございました。
三戸ゼミの25年間の歴史と伝統を肌で感じることができました。
スピーチ大会では、太田さんをはじめとするOBの皆様とあのようなステージに立つことになり、
また、岩切さんからもスピーチに関する貴重なアドバイスを頂き、
今でもあのような贅沢を私がしてよかったのだとうかと思っていますが、
三戸ゼミでの大切な思い出ができました。
これらの経験をこれからゼミのなかで、現役生に伝えていけるようになりたいです。
そして、最後に現役生へ。改めて2日間ありがとうございました。
準備等、大変だったと思いますが、
たくさんの人に「有難う」と言われる場所があることをとても羨ましく思っていました。
そして、それだけのことができた皆と一緒に学ぶことができていることをとても幸せに感じています。
先輩方のエールを背に
これからも、三戸ゼミで共に学んで、成長していきましょう。(*^_^*)
【arigato】
ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
No:4646
投稿者:中村貴治(20期)
MAIL
投稿日:2013/11/27 Wed 05:08:27
[返信]
今回の合宿では、「ブリッジ」用のゼミーを用意し、ベッティング形式で空ける手を決定していきました。
最終的に所持しているブリッジゼミー額で、「ブリッジ・キング」を決めることになっていましたが、
時間の関係上、ゼミーの集計を行うことができませんでした。
暫定「ブリッジ・キング」、…いや、「ブリッジ・クイーン」は、
院生から合宿に参加してくれた、陳媛さんです!
ブリッジ第2回、彼女の前に並んだゼミーの量たるや、まさに壮観でした。
(そしてその後の顛末もすばらしかった)
彼女の持っているゼミー額は100×35枚=【3,500ゼミー】!!
もし、これ以上のゼミーを所持している方がいらっしゃれば、名乗り出てください。
お待ちしています!
○日々野(15期)11/28 23:51
あれは壮観でしたね!どうして写真を撮らなかったのか…、悔いています。
その時のことを思い返して、なぜ撮れなかったか?
ああ、そうか、あのときの僕らは必死だった。
昼の第1戦で敗北し、絶対負けられない覚悟で臨んだ第2戦。
作戦会議で”決め打ち法”を採択し、万全の態勢で先に回したところ、あっさり3手目でアウト。
後がなくなった僕らにできることは、陳さんの両手に積み上げることだけでした。。。
当然のように敗北したあと、
・なぜか責任を取らされて”橋”の最前列に配置されるNくん(20)
・作戦立案者Iさん(4)の凹みっぷりはすさまじく。
・それを見て「策士策に溺れるとはこのことですね」とSくん(16)バッサリ。
ああ、思い出し笑いが止まりません。
ちなみに自分は、
最後に木田くんをあてて(たまたまでしたが)2100ゼミーでした。
5位ぐらいには…、きびしいかな(^^;)
○岩切(4期 11/29 13:10)
策に溺れた作戦立案者です…本当に凹みました。中村くんにコインを持たせましたが、最初はゼミー置いてなかったんです。土壇場で、確か藤田くんが一気に上乗せして、3手目で開けられました。こいつにはばれてるかもと恐怖感がありました。
その後、陳さんに積んで外れ、さらに凹み、
その上、真光にバッサリ斬られて立ち直れませんでした…
○佐々木(16期、12/1 19:09)
日々野さん、確かに陳さんの目の前の光景を写真に撮っておかなかったのは勿体なかったですね。
そんな余裕がなかったのは間違いないですが…。
岩切さん、大変申し訳ございませんでした。
渡辺さんから大学院ゼミが終わってガストで毎回「今日の真光のスナイプも冴えてたな」と言われていたことを思い出しました…。
【bridge-king】
二十五周年記念合宿、有難うございました。
No:4645
投稿者:中村貴治(20期)
MAIL
投稿日:2013/11/26 Tue 19:45:06
[返信]
三戸先生、OBの皆さん、現役生の皆、改めてどうも有り難うございました。
いざ合宿の感想を書こうと思うと、書きたいことがあり過ぎてしまうのですが、
多少とりとめもなくなろうとも、書き込みたいと思います。
■スピーチ大会「特別審査員」として
○同じく「特別審査員」として参加された杉山さんは、
>今回の審査員の陣容(先生、特別審査員2名(杉山、中村))を見て、自分に求められている
>視点はなんだろうと想い、「自分らしい(OB)らしいエピソードをきちんと語っているか」と
>メインの評価軸としてコメントさせていただきました。
とおっしゃていますが、逆に私も杉山さんとの対比を意識して、
今も現役でゼミのスピーチ大会に参加している「院生」として、
主に構成や話術の面に比重を置いて評価・コメントしようと思って臨んでいました。
常に自分に求められる「役割」は何か、意識しながら臨む点はやはり三戸ゼミ生。
受け継がれているものがあるということの有難さ、嬉しさを感じます。
○また、岩切さんのスピーチは圧倒的でした。
前述の通り、院生としてそれなりの「評価」を…と思っていたのですが、
あまりの完成度に、ただただ「素晴らしいスピーチ」と言うことしかできませんでした。
(そこで先生が仰ったように、「評価・アドバイス」ではなく、
「感想」に切り替えられなかった点が、自分の甘い所だったのでしょう。)
先生が「名人」とおっしゃったのも、大いに納得します。
良きロールモデル、私たちが目指すべきところを示していただきました。
私自身、そして今後のスピーチ大会の更なるレベルの向上が楽しみです。
(しかし、現役生とOBでこれほど差がつくとは、正直いって予想以上でした。
もちろん年月の重みからして、現役生とOBでは特に「原稿(内容)の厚み」に差が出てしまうのは、
仕方のないことですが、それに焦ったか、普段以上にその点を話術でカバーしようとしてしまった
印象を受けました。「話術先行」になっていることが、余計に浮き彫りになってしまったと思います。
今後はまず原稿を練り上げ、原稿を活かすような話術を心がけることが、重要になるでしょう)
■三戸先生「記念講義」について
○「『自然』に立脚した『自由』」…機能のための自由(責任ある選択)が突き詰められ、
もたらされた結果が「取りきれぬ責任」である以上、現在の「自由」が終焉にあることは、
納得できるところです。しかし、自然に立脚した自由とは、どういうことか。
「人間が『自由』である」とは、どういうことなのだろうか。
今の私たちがあまりにも脳に立脚した自由に侵されている、「それしかない」と思いこんでいることに気付かされました。
同時に、「人間にとっての自然」を探求しようとする甲野善紀の思想が思い起こされます。
理解を進めるためにも、何かヒントになればと思い、読み進めたいと思います。
○また、直接的な"勉強"ではないのですが、先生が途中でおっしゃった、
"他人を信じられない人は、自分を信じていない"ということが、
強く心に響きました。なぜかは上手く言葉で表すことができないのですが、
やはり自分の中に引っかかる、思い当たることがあるからこそ響いたのでしょう。意識して参ります。
■25周年記念行事実行委員会委員として
しかしながら、25周年記念行事実行委員会として当日の段取りに甘さが目立った点は、
大いに反省すべきところです。特に、スケジュールが"押せ押せ"になったことにより、
「カルトQ」ができないなど、せっかく皆さんに準備していただいていたことができなかった点は、
大変申し訳ないことだと思います。今後、何らかのかたちでフォローできるよう、
皆さんへもご連絡を差し上げて参りますので、どうぞ宜しくお願いたします。
今後について一つ残しておくと、帰り際に三戸先生からおっしゃっていただいたことですが、
スピーチ大会で現役生とOBが同数というのもおかしいんじゃないか、ということです。
確かに、OBの方が、話を「ゼミ」という場で共有できることは極めて希少な機会なのですから、
OB優先であるのがあるべき姿でありました。
チーム制をとっている限り難しいかもしれないですが、考えておきたい点です。
【25gasshuku】
今回の合宿の感想、学び
No:4644
投稿者:浦林幸輝(25期)
投稿日:2013/11/26 Tue 11:19:10
[返信]
今回の合宿の感想を一言で表しますと、
「先輩たちとの実力の大きな差を見せつけられて、非常に悔しかった」です。
大学が秋学期になってからのゼミで、本の読み込み、スピーチ大会で
成長が感じられ、自分の中で二十五周年合宿でもイケるんじゃないか?!
なんなら、OBの方たちを打ちのめしてやろう!などと
生意気に合宿開始当初までは思っていたのいました。
ですが、スピーチ大会②でトップバッターの8期の中島さんの圧倒的な面白さのスピーチで
会場が爆笑の渦に包まれたとき、いきなり自分のスピーチの敗北を確信してしまい、
また討論会で16期の佐々木さんをはじめとする、世代交代推進連盟に
手も足も出ずに完膚なきまでに打ちのめされてしまい、自分の読解力や構造の分析・把握能力、
議論の仕方や説明能力の未熟さ、圧倒的なOBとの差を見せつけられました。
1日目が終わるころには最初最初の自信は粉々に打ち砕かれ、すっかり意気消沈していました。
自分がこれまで培ってきたものは、こんなにショボくて通用しないものなのか、と情けなさと不甲斐なさにさいなまれていた僕の心が立ち直るきっかけになったのは、やはりOBの先輩方たちでした。そしてそれは、僕がこのゼミ合宿で学んだ1番大きなことです。それは、ゼミに対する、学びに対する「姿勢」でした。
OBの方たちを見ていて驚いたのは、なんと楽しそうにゼミをやっているのだろう!
ということです。勉強も遊びも、本当に楽しそうに絶えず笑顔でやっている。
それまで「楽しんで学ぶ」ということが頭で、理屈でわかっていても、
実際にそれを自分の感覚として理解できずにいました。それが、
笑顔で生き生きと合宿に参加していらっしゃるOBの先輩たちの姿を見て
これが「楽しく学ぶ」ということか!!と実感を得ることができました。
そしてそのような先輩たちの姿を見ていて、自分もこのようになりたい!
こういう風にゼミに取り組むようにしたい!と強く思いました。
それだけに、先輩たちともっと交流を深め、
いろいろとお話を伺えばよかったなと後悔しております。
特に1日目の夜の、すべての日程が終わった後に、一階の宴会場にて現役生と
OBとの交流があったと聞いて、すぐにと2階に上がってしまった自分を
ひどく悔んでおります。僕はその、またとない交流の一大チャンスを見事に
逃してしまいました。それは、一度逃してしまうと
向こう5年は訪れないという大変貴重なものです。
チャンスをいつでも掴めるようにアンテナをつねに張っておき、
そしてチャンスを見つけたら迷わず全力でそのチャンスをものにしようと動く。
こういうことを日ごろから心がけていかなければ、という学びました(でもやっぱり悔いが残りますね・・・)。
⇒浦林君、大学院生は「先生、一緒に食事をしましょう」と誘ってくれる。
かつての先輩たちは、合宿の毎晩、一日のプログラムが終わったあと、広間で私を囲んで話をしていたよ。
勿論、4~5人であり、また寝るのが3時4時になり辛かったが…。
ここ5年くらいかなぁ…。ゼミ・一日が終わったら、皆散ってしまうようになった。
日頃行っていること以上のことはできないものなんだよ…。
最後になりますが、合宿に参加できて本当によかったと思っています。そしてこの感動を、最後に三戸先生がおっしゃっていたように、意識的に受け止め、次に踏み出す一歩に繋げようと思います。
合宿の準備をしてくださった日々野さん、藤井さん、中村さん、三厨、木田、参加してくださったOBの皆さん、同期の皆、そして三戸先生、本当にありがとうございました!!
【nijuugo】
私にとっての二十五周年記念合宿
No:4643
投稿者:三厨昌平(25期)
投稿日:2013/11/26 Tue 11:05:53
[返信]
私にとってこの合宿は
①本気で学ぶこと
②本気で遊ぶこと
③ゼミの同期、先輩、後輩の有難さ
④次の社会への視座
⑤信頼について
を学んだ合宿となりました。
それぞれについては
追記します!
削除キー【mikuriya】
二十五周年記念合宿で得た種
No:4642
投稿者:佐々木(16期)
投稿日:2013/11/26 Tue 07:13:54
[返信]
三戸先生、改めて自分のあり方、生き方を振り返る貴重な機会をいただきまして、どうも有難うございました。
二十五周年記念講義では、資本主義の行き詰まりと、それ以上に本当に強い制度なのだと衝撃を覚えました。
Fair tradeが市場の限界の克服、というお話はとても腑に落ちました。
それが先生が仰っていた、資本主義は自ら限界を克服する仕組みを生み出し、ダイナミックに発展していく、
というポジティブな半面非常に恐ろしい制度なのだと再認識させられました。
風力や水力、地熱がエネルギー源としては未だ柱とは到底なりえず、資源なき日本がエネルギー安全保障のために
原発推進というのは、政治家として言いたくなる気持ちも分かります。
石油資源の輸入のために膨大な外貨を垂れ流し続けていることもまた事実です。
しかし、それで福島という一つの地域が死のエリアとなる。
「次は絶対に安全」などと、なぜ言えるのでしょうか?福島の前だって、同じことを言っていたはずです。
現在の豊かな生活や外貨のために、今後数百年に亘って住めない地域を作る可能性のある決断をすることが
真に「日本」のことを考えた政治家だとは思えません。
その政治家たちも、見えない資本主義のダイナミズムに背中を強く押されているのでしょう。
渡辺さんに勧めていただいて読んだ本に、佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』というものがあります。
資本主義は誕生したその時からアンチ資本主義、ポスト資本主義が叫ばれていました。
近代も同様にアンチ近代、ポスト近代が言われ続けています。
中世の人たちは自分たちの時代を近代と言わなかったし、前代の人を中世や古代とは言いませんでした。
私たちは資本主義や近代といった概念で語っている限り、否定しようと批判しようと、どうしようもなく資本主義や近代の
射程の中に収められているのだと佐藤は言います。
それだけ、資本主義や近代とは強力な制度でありイデオロギーということなのだと思います。
自然、環境が危機にさらされている今、どうやって自分たちは生き方を根本から変えられるのだろうと考えさせられました。
日々野さん、藤井君、中村君、三厨君や木田君、藤田君始め現役生の皆さん、本当に素晴らしい合宿を用意していただき、
どうも有難うございました。
私も二十周年を始め何度も三戸ゼミの合宿準備を経験してきたので分かりますが、楽しく勉強になることはもちろん、
とても大変だったことと思います。
特に日々野さん、藤井君には仕事を抱えながら準備に尽力していただき、お力になれず本当に申し訳なく、恥ずかしく思います。
また、藤田君が作成してくれたゼミ-シールやファイルなど、とても美しいグッズでした!
作成のノウハウが受け継がれているだけでなく、それを昇華させてもらっていることを見ることができたことは、
先輩として本当に本当に嬉しいことでした。
合宿で印象に残っている場面はたくさんありますが、やはり何といってもスピーチ大会です。
太田さんのスピーチに間に合わなかったことは残念でなりませんが、岩切さん、照明さん、中島さん、藤井君、近藤君、
石嶺君や坂本さんなど現役生の皆さんのスピーチが聞けて本当に良かった!!!
特別審査員を任せてもらいましたので、より集中して、全身でスピーチを味わうことができました。
藤田君、浦林君、坂本さん、手厳しいコメントをして気を悪くしたかもしれません。
言い方に配慮する余裕を持っておらず、申し訳なかったと思っています。
石嶺君もそうですが、皆さん話術や構成など基本的なスピーチレベルがとても高く驚きました。私達の時とは比較になりません。
それは、三戸ゼミのスピーチの伝統に立っているからこそで、後輩の役得だと本当に実感しました。
だからこそ、早い内に次のステージに行って欲しいという先輩心だと前向きに受け止めてもらえると嬉しいです。
(討論会で厳しいコメントをしたのも同様です。)
会社と仕事にどっぷりと浸かり、心を亡くす日々を送っていましたが、合宿に参加できてたくさんの「種」をもらいました。
三戸先生から、「器」についてアドバイスをいただきました。
1.自分を小さくする。⇒減らすと余裕ができ、入ってくる。⇒その自分を戻すと大きくなっている。
2.自分のルールを変える。
現役生の時から物言いのきつさや厳しさがあり、自分の課題だと認識していました。
(今回の合宿でも先輩方や後輩の皆さんに配慮が足りない場面が多々ありました…。)
仕事を通じて人に配慮しながら自分の考えを理解してもらい、一緒にやっていくことを身につけてきたつもりでしたが、
まだまだ「つもり」だったなと反省しております。
まずは掲示板へ参加する「ルール」を自分に課し、普段と違う世界を持つことで少しずつ変えていきたいと思います。
改めて、今回の二十五周年記念合宿を創ってくれた全ての人に感謝いたします。
どうも有難うございました。
【tane】
私のスピーチの原稿の書き方
No:4641
投稿者:岩切 尚弥(4期生)
投稿日:2013/11/26 Tue 00:31:37
[返信]
ちょっとだけスピーチの原稿の書き方について書きます。
話す段になっての原稿の役割と、その作り方は院生の中村くんや阪本さんにお話しましたし、その実際の原稿もお渡ししましたので、彼らに聞いて下さい。この書き込みはスピーチの内容、その原稿の書き方です。
私のスピーチはつかみや締めが練られていると言われますし、構成が工夫されていると言われます。
でも、それは最初からそのように書かれているのではありません。
とりあえず話したい内容をつらつらと書き連ねます。
その内容をとりあえず口に出して話してみて、話し言葉に相応しくない表現等は変更したり、時間内に収まるのかということをチェックしたりしながら、何度となく書き直します。
最初からうまい出だしなどが思い浮かぶことは、まずありません。上記のことを繰り返しているうちに、「こういう表現がいいのではないか」というものが浮かんできます。
そして、ある程度、時間内に内容が収まったら、録音してみます。
最初の録音などは、あちこちでつまったり、抑揚がなかったりします。自分で聞いてみると、とても恥ずかしいくらいです。他人には聞かせられないレベルです。
そこでまた原稿の表現を変えたり、思いついたフレーズを差し込んだり、逆に削ったりしながら、表現をつめていきます。
イメージとしては、デッサンのようなものです。
何百本の線の中から、これだと思う一本の線を見つけるのがデッサンでしょう。私のスピーチもそのように書かれています。
線が決まれば、色をつける作業がはじまります。この段階の作業が中村くんらに話をした内容です。
考えても出てこない時は、とりあえず書きだしてみる。
何度も何度も書き直せばいいのです。
つまり、この掲示板も同じです。
25周年合宿の書き込み、なにを書いたら良いかは先生が示してくださいました。
でも、いい言葉が思いつかないから書けない、、、、というのであれば、とりあえず書いてみる。書き出してみる。
なにかピンと来ないのなら、書き直してみる。
そうすれば、意外と書けますよ。
そして、それを繰り返しているうちに、徐々にですが一発でいい文章が書けたりします。
その力は就職活動の小論文等でものすごく活きます。その場で課題を与えられても、他人が書けない文章が書けたりします。
実は私は会社の昇格試験で他を圧倒する小論文を書きました。おかげさまで昇格いたしました。
それは当然、三戸ゼミの論文、「創」、スピーチの原稿、板ゼミで培われております。
いま、この文章を読んでいる現役生諸君、さあ、いますぐ書いてみよう。
→笹井純也です。(26期 11:26 2:02)
岩切さん、スピーチの原稿の書き方を書いていただき、ありがとうございます!
岩切さんの準備を読み、私は全くと言ってもよい程準備していなかったのだと、今もう一度感じています。
良いスピーチ、良い文章を書けるように頑張っていきたいと思います。
→浦林幸輝(25期 11/26 11:15)
大変参考になるスピーチの書き方を教えていただきありがとうございます!
岩切さんの素晴らしいスピーチを目指し、今後のスピーチ作りに活用させていただきます!
そして、OBの方が見るのだから下手なものは書けない、と掲示板に書き込むのに躊躇していたのですが、岩切さんの投稿を見てとにかくまず書き込もうと思いました。
後押ししてくださり、ありがとうございます。
→岩切尚弥(4期生 11/26 15:13)
浦林くん、OBの先輩が掲示板を見てるから、下手な文章を書くと恥ずかしいですか?
私など、現役生諸君らに恥ずかしいなあと思いますよ。何故なら、掲示板を過去へ過去へ遡っていくと、むかーし自分が書いた稚拙な文章が残っているからです。
掲示板だけではありません。過去の「創」など、いま他者に読まれると思うと、恥ずかしくて仕方ありません。
ですが、書き続けることで成長してきました。
この掲示板は成長の記録でもあるのです。
三戸ゼミはトレーニングの場ではなく、修行の場だと言われます。
修行とは、ひたすら繰り返す中で何かを会得するものです。
たくさんたくさん書けば、量はいつしか質に転化します。
他の現役生もとにかく書いてみよう!
→渡邊 諒太(26期, 11/27, 16:40)
掲示板に、スピーチの為になにをすべきか示してくださりありがとうございます。
記念合宿でスピーチをした時、
少なくともゼミ内で行った時よりもうまく行った!
なんて思ったのですが、
慣れはあるが抑揚が単調であること。
そもそもテーマの読み込みが浅い原稿であること。
などを指摘され悔しく思っていたので、
是非自分の学びに活かして行きたいです。
早速ですがわかしおの中で頂いたアドバイスも元に刮目を考えて、原稿を書いています!(`_´)ゞ
→石嶺佑騎(25期 11/28 10:09)
岩切さん、貴重なスピーチのアドバイスを有難うございます。
合宿の時も岩切さんからはスピーチのアドバイス、そして原稿まで頂いたので、
これをしっかりと活かしたスピーチをするよう頑張ります!
私は話術も含めスピーチがあまり上手ではありませんが、今回のことを機にみなさんに
「良いスピーチだったなぁ」と思われるようなスピーチを目指していこうと思います。
【genekiseimachi】
私が合宿に参加して良かった理由。
No:4640
投稿者:田中圭(18期)
投稿日:2013/11/25 Mon 20:50:56
[返信]
こんばんは!
18期生の田中圭です。
皆さん、二日間ありがとうございました!!!
二十五周年記念合宿に参加して本当に良かったです。
自分の頭の整理も合わせて、合宿に参加して良かった理由を
3つだけ共有します。
■皆さん会えて良かった!
三戸先生、OBの皆さん、現役生のみんなに会えて嬉しかったです。
現役時代の自分よりしっかりしている後輩達、目指すべき先輩方、
皆さんからたくさんの刺激を頂きました!
■自分を見つめ直すことができた!
久しぶりに三戸ゼミの空気に触れ、自分はこれからどうなりたいのか?
自分に足りないものは何か?どうすればもっと良き社会人になれるのか?
そんなことを考えながら二日間過ごしていました。
まだ未熟者ですが、今後の人生のヒントを少し掴めたと思います!
■勉強した!!!
人はいくつになっても勉強する生き物だと思います。
ここまでガッツリ勉強したのは二十周年記念合宿以来でしょうか。
御宿ニュー日の丸のあの空間で再び勉強できたことを誇りに思います!
これからも勉強を続け、
良き社会人に一歩でも近づくべく精進します!!!
【tanaka18th】
記念合宿のレポートを
No:4639
投稿者:三戸
投稿日:2013/11/25 Mon 17:33:04
[返信]
現役生の諸君。
記憶と感動が鮮明なうちに、合宿レポートを頼む。
①御宿駅まで
②開会式
③スピーチ大会
④討論会
⑤ブリッジ
⑥記念講義
⑦そして
⑧その他、点景
この記録が、1年後、10年後、40年後に「思い出」させてくれるぞ。
出られなかった人たちを、「羨ましがらせる」ことができるぞ。
「感謝」されるぞ(*^_^*)
【25report】
現役二番槍!!
No:4638
投稿者:渡邊 諒太(26期)
投稿日:2013/11/25 Mon 17:28:56
[返信]
…と言いたい所なのですが、活動報告掲示板では木田さんが、
そしてこの掲示板では笹井君がそれぞれ書いているので三番槍でしょうか( ̄▽ ̄;)
僕が三戸ゼミナールに入り、そしてその年に25周年記念合宿に参加できたことが
本当に、本当に有難いことなのだ!と実感する2日間でした。
事前書き込み、スピーチ大会、討論会、ブリッジ、先生の記念講義。
合宿の全てにおいてOBの先輩方の圧倒的な力を見せつけられました。
そして、「“本気になる”とは、“学ぶ”とはこういうことなのだ!」
と感じることが出来ました。
自分の情けなさを悔しく思うと共に、
いつかあのような先輩方の姿に近づくのだ、
自分の心に誓いました。
ちなみに添付した画像は僕のiphoneにあった
第一回のブリッジ後の写真で、木田さんのはにかみが素敵です。
一回目中島さんのコインポロリ、
二回目陳さんに集まるOBの方々の大量のゼミ―、
三回目とうとう負けた現役一同と
貫禄あふれるOBの方々の背中乗り。
全体が本気で楽しんでいたのがとても印象的でした。
削除キー[ryota]
記念品、賞品の紹介
No:4637
投稿者:藤井(19期)
投稿日:2013/11/25 Mon 17:28:33
[返信]
一晩明け、まだ心地よい余韻が残っております。
まずできるだけ早く感謝をお伝えしたく、
記念品と賞品をご紹介したいと思います。
(1)25周年記念タオル
25期生の浦林くんが主体となって作っていただきました。
3色に分かれているのは、過去の記念合宿のハチマキのように、
チームカラーとして使うためです。
事前貢献ポイントを多く獲得した順に、
希望する色を選び、3つ折りにして肩にかけました。
<カルトQ>先生の選んだ色とその理由は?
(2)三戸ゼミ歌留多
こちらは進行上、皆さんにお見せすることができなかったのですが、
スピーチ大会の個人戦優勝賞品としていただきました。
感動したのは、札や箱に使われている文字フォントが、
20周年で私が作ったものと同じだったことです。
新しい札も加わって、まるで成長した息子が帰ってきたような嬉しさがありました。
○今村達朗(20期)
藤井さん、スピーチ大会個人戦、優勝されたのですね!
おめでとうございます。
私は一日目途中で抜けなければならず、恐らく藤井さんのスピーチを聴くことが
できないだろうということで、実は行きのバスの中で原稿を読ませて頂いていました。
読んで、藤井さんが話される姿を想像して、これは優勝できるだろうと直感的に
思っていたのですが、しかし中島さんの会場を笑いの渦に巻き込んだスピーチが飛び出し、
石嶺さんを初めとした心に残るエピソードが続き、また私が会場を後にしたところで、
障子越しに何やら山岸照明さんの「げろげろげろげろ・・・」という擬音に続き会場の
大爆笑が聞こえ、この荒れた戦場で藤井さんは勝ち切れるか・・と気になっていました。
藤井さんは、前半のスピーチ大会終了後、この掴みではダメだ、と頭を抱えていました。
普段のスピーチならばこれでいい。けど今日の流れではまずい。今日は、みんなが掴みを
意識する流れになっている。特に、現役生は先生から講評を受け、掴みに対する評価の
比重が大きくなっているはずだ・・・。と。
スピーチのコンセプトとストーリーをぶらせることなく、どうすれば掴めるか、
そして余韻を残せるか、と、夜のスピーチ大会開始直前まで本気で悩み抜いていました。
僕は、「先輩賞」を受賞された藤井さんの後輩になれて、本当に良かったなあと感じています。
藤井さん、本当におめでとうございます。
○日々野(15期) 0:23 2013/11/29
藤井くん、歌留多の写真アップ有難うございます!
木田くんが準備してくれた歌留多を、みなさんの前で披露できなかったこと、
実行委員として、あまりにも至らなかった点で、悔いが残っています。
それにしても、やはりいい感じに仕上がっていたみたいですね!
伝統が受け継がれていることが嬉しいです。木田くん、有難う!
○ 木田 世界(25期)
藤井さん、
写真のアップありがとうございます。
文字のフォントまでしっかり見ていただき喜んで頂いたこと、製作者冥利に尽きます。
日々野さん
歌留多は新年会で使うと思うので、ご心配には及びません!
【kinenhin】
本当に、本当に、楽しかったですね。
No:4636
投稿者:杉山@3期
投稿日:2013/11/25 Mon 05:25:26
[返信]
25周年合宿が終わりました。
三戸先生、合宿幹事のみなさん、OB、現役の参加者の皆様、本当にありがとうございました。
本当に、本当に、楽しかったですね。
閉会式アンケート提出せずに帰ってしまいました、この場に記述させてください。
■記念講義について
三戸先生、記念講義、本当にありがとうございました。
「事業規定(concept、心、何のために)が大切だ。」
会社の経営のみならず、すべてに通じるなあと思って聞いておりました。このお話については
すでに先生からなんどかお聞きしておりましたが、やはり、なぜ、そこにはどんな背景が、
どんな概念が、どんな歴史がということ抜きにして本当の理解はあり得ないと、あらためて
自分の理解の浅さを感じました。
また、人間/自己中心の「自由」の終焉、強制了解と納得了解、そのあたりについて話として
理解できたレベルなので、本を読むなどして、もう少し自分の中で考えてみたいです。
今回、会場ではコメントできませんでしたので、こちらに記入させていただきます。
■スピーチ大会について
2回開催されたスピーチ大会において、「三戸ゼミで学んで役立っていること」というテーマ
の回において特別審査員をやらせていただきました。日々野さんからこの話を依頼されたとき、
もちろん即、引き受けましたが、反面かなりのプレッシャーを感じていました。評価すると
いうことは、ある意味しゃべるより難しい、且つ自分のチームからの出場者が、太田と岩切、
自分が果たして的確にコメントできるのだろうかと。
今回の審査員の陣容(先生、特別審査員2名(杉山、中村))を見て、自分に求められている
視点はなんだろうと想い、「自分らしい(OB)らしいエピソードをきちんと語っているか」と
メインの評価軸としてコメントさせていただきました。
また一緒に特別審査員としてコメントしている中村くんの指摘の的確さに実は内心うなっていました。
もうすっかり「師範」なんだなあと。
■ブリッジについて
泣きの一回で花を持たせてもらった。20年ぶりに背中に乗せていただいて感謝です。
人数の関係、確率論では絶対有利なはずの僕らが2連敗、完敗と言ってよいかと。
合宿の基調がOB VS 現役なので難しいのでしょうが、OB同士が戦えるようにするチーム編成も
一回はありだなと思います。
■良き社会人として、今後5年間の課題は?
学び続けること、学んだことを随所で生かすこと、自分の周り(職場、家庭、地域など)
でそれを伝えてゆくこと。
年功序列啓蒙会(1期から9期)は残念ながら、Sくん率いる世代交代推進連に負け、
準優勝でした。一点の不満はまけて仕方ないと思っているメンバーが多いこと。
もうちょっと事前ポイント稼げば、負けなかったのに・・
準優勝の記念、そして2013年度掲示板書き込み大賞佳作として、こんなに立派なゼミー
をいただきました。藤田くん、ありがとうございました。
>「お前が先に書いて、どーすんだよっ!」と杉山先輩に叱られるでしょうから。
ごめん、岩切、先に書いちゃった。
【20131125】
現役一番槍でしょうか!?
No:4635
投稿者:笹井純也(26期)
投稿日:2013/11/25 Mon 03:17:55
[返信]
深夜の投稿となり、申し訳ありません。
さて、今回の合宿に参加し、本当に良かったと思っています。
(私が今、そう思う気持ちに嘘はありません。)
先生、OBの皆様、先輩方、本当に本当に、ありがとうございました。
「今、この毎日、この時間は本当にかけがえのない時間だったのか!」と、この合宿で実感しました。
合宿では先輩方の圧倒的な力、現役生とOBの方々との差を改めて見せつけられました。
しかし(”逆にだからこそ”、でしょうか)そんな大きなOBの方々の「蓄積ではなく消耗の日々が続いていた」、
「仕事で忙しくなっている」、「視野が狭くなっているのを実感している」などの言葉が非常に印象に残っています。
いま私は大学生であり、十分に勉強に集中できるほどの時間が与えられています。
生まれてから小学生、中学生、高校生、大学生とほぼ常に学生という身分だからその大切さに気付けなかったのかもしれません。
しかし大学を卒業すれば定年まで会社に通い、たくさんの時間を学びに使える学生にはもう戻れません。
就職すれば昼から行われる三戸ゼミナールという学びの場に参加できません。
このことは当然なのかもしれませんが、私にとっては新鮮で、
だからこそ かけがえのない時間を、毎回毎回の三戸ゼミナール、スピーチ大会、合宿の時間を、大切にしたいと思いました。
そう考えてみると、一つ一つの企画に対して私は準備したつもりでも準備していませんでした。
合宿にいる皆様に対して申し訳なく思うと同時に、もっと準備すればもっと得られたのではないかとも残念な気持ちもあります。
ただ、世代推進連リーダー田中さんの宣言、スピーチ大会での岩切さんや太田さん、討論会での古郡さんや大野さん、佐々木さんから、
具体的な言葉にはできませんが、準備や本気についてのなにか感覚的に大切であると感じられました。
今の時間が大切だとわかったらその後すぐに大切にできる、大切さをわかったから準備を大切にできる、本気で取り組める……、
私はそのように有能では全くなくて、近いうちは時間を粗末にし、準備をしっかりとせず、本気で取り組めない事ばかりだろう、と我ながら思います。
それでも、粘り強く日々大切さをこころがけ努力し先生やOBOGの方々に一歩でも近づきたいです。
合宿解散後、26期4人は東京駅近くのトンカツ屋へ行きました。
「OBの方々のインパクトはすごいね。」「本塚の家で闇鍋をやろうか?」「お前はこれからこの三戸ゼミにどう関わっていくの?」などと話すうちに、
20:30程まで滞在してしまい店を出たのですが、結局またその店の前で雑談をしてしまいました。
その際に、こう思います。
「(この時間って贅沢だな……。)」
「(同期っていいな……。)」
日々の学び、日々の会話、かけがえのないこの時間を、一生懸命 大切に過ごしていきます。
⇒〆の言葉の前の光景、ちょっといいな…。
(もちろん、〆の言葉も)
⇒笹井純也(26期 11/26 0:21)
ありがとうございます!
この合宿に参加しなければ、持てなかった気持ちだと思っています。
本当に、皆様のおかげです。
明後日のゼミの時間を楽しみに、準備をしていきます!
【sasai】
集合写真!
No:4634
投稿者:日々野正英(15期)
投稿日:2013/11/25 Mon 00:11:00
[返信]
立て続けですみません。
帰りの御宿駅で撮ってもらった集合写真がいい感じだったので、まず先にご紹介したく。
…
先生の後ろに隠れている人がいますね、、、誰だろう?
カルトクイズ?
【syugou】
○日々野君、早速の写真アップありがとう。
以前は写真がそれほど好きでなかったが、
近年、あとで思い出す縁(よすが)となるので、大切だと思っている。
今合宿でも、各企画ごとに計画的に写真を撮るように、と言っておいたのだが…。
今後、この写真を見るたびに、この合宿の楽しさを思い出せるだろう。
○日々野 0:02 2013/11/29
最近のカメラブームにどっぷり遣ってる自分ですが、
撮り溜めると、あとで見返したときの楽しさをやはり感じます。
また、写真があると、他の人に話す楽しみも増すような気がします。
この写真をもとに、家族とゼミの話をしたいなあと思います。
(この他の撮った写真も、三戸ゼミ写真館にアップします!)
「三戸ゼミナール二十五周年記念合宿
平成25年11月24日15:55 JR御宿駅前にて」
閉会式での先生の言葉
No:4633
投稿者:太田 健一(3期)
投稿日:2013/11/24 Sun 23:12:25
[返信]
自分のノートだけに残すよりも、掲示板に残しておくほうが有益であり、
自他の記憶に焼きつくものです。
思いが熱いうちに、先ずは先生の閉会式でのお教えから記録しておきます。
「有難うと言われたことが嬉しい」で終わるのではなく、
「有難うと言われることが出来たことを有難い」と思うこと。
-浩友会の面々から口々に「有難う」と感謝された現役生の皆さんに対して-
先生は感動しているときに冷水を掛けて悪いが、とおっしゃっていましたが、
この言葉は身につまされます。
「お役に立てて嬉しい」と言葉は、「お役に立てた」に重きを置くか、
「嬉しい」に重きを置くか、意識次第でその後の関わりが大きく変わってくるかと
思います。
対象に謙虚となるためにも、この言葉をしっかり覚えておきます。
器(徳)を大きくするにはどうすれば良いか。
器自体の大きさを変えることは難しくとも、その中に占める自分の部分を
小さくすれば、自ずと余裕が出来た部分に多くのものが入るようになる。
自分の部分とは、エゴ、仕事、やりたいことetc。
器を大きくすることは、自分を変えることであり、それが刮目させることである。
意識を変えるのが難しければ、たとえば一週間のうち一回は最低でも書店に行く等、
自分のルールを変えるようにしてみてはどうだろうか。
私は、「人格」は正しい人に付いていけば何とか身に付けられても、
「徳」は先天的なものではないかと思っておりました。
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』に描かれる劉邦は、好色で軽率でだらしがないけれども
連戦連敗にも関わらず配下の兵がいつも楽しげで、様々な幕賓が引切り無しに訪れます。
この作品は正に「器」とは何か「徳」とは何かを考えさせられる作品であり、
「器(徳)」は意識的にどうにかなるものではないと考えておりました。
ex.「私はそんな器ではありません。」
しかし、年を取っても徳が変わらないのであれば、何のために長く生きているのか
分からず寂しく感じます。
長老に対する敬意というのは、その方の生まれ持っての器、徳に対する経緯ではなく、
年齢に応じて身につけてきた器、徳に対する経緯だと思います。
これこそ一朝一夕でどうにかなることではありませんが、先ずは先生から教えて
いただいたように何かルールを設定することで、少しずつでも意識してまいります。
【toku】
良い合宿でした。有難うございます。
No:4632
投稿者:太田 健一(3期)
投稿日:2013/11/24 Sun 22:50:11
[返信]
三戸先生、今回の合宿を通じてまた我々に様々な「種」を与えてくださり、
誠に有難うございます。
特に記念講義の内容はレジュメと自分のノートを何度も読み返して咀嚼し、
すぐには難しいかもしれませんが実を結ばせたいと思います。
幹事長の日々野さん(15期)、会計の中村さん(20期)、監査の藤井さん(19期)の
浩友会役員を始めとする実行委員の皆さん、私は心の底から楽しかったです。
良い合宿でした。
このような場を設けてくれて有難うございます。
合宿の成功に向けて何度も三重県から天王町の上海飯店まで駆けつけてくれた日々野さん、
本当にありがとう。
現役生の皆さん、あの大きな記念ゼミーを見たときにはちょっと涙腺が危ないことに
なりました。合宿を彩った記念タオル、横断幕、記念ゼミー、名札からアイロンプリント用の
新たな称号に至るまで、様々な美品準備はさぞかし大変だったかと思います。
皆さんの努力のおかげで、また合宿の「形」が洗練されました。
有難う。
私は16期の佐々木さんや19期の藤井さん等とは、一回り以上も離れているのに「同志」です。
前回20周年記念合宿等を通じて苦楽を共にした「仲間」です。
年は離れていようとも三戸先生から学ぶ弟子ですので、皆さんと学び続けることで
この縁を大切に出来れば嬉しく思います。
記念講義では自らの仕事に対する姿勢、社会への視座そのものを大いに揺さぶられました。
適切な言葉ではないかもしれませんが、何かすっきりしたような気がいたします。
何がすっきりしたのかを早いうちにまとめておきます。
岩切君のスピーチは見事でした。
どうすればスピーチが上手くなるか、それをどう実践したかを語ることで成長とは何かまで
ヒントを与えてくれました。
敵わない、と悔しく思わなくてはいけないのかもしれませんが、凄いところまで
行ったなこいつは、という感じです。本当に良かった。
石嶺さんのコーナイ炎に関するスピーチも素晴らしかった。
照明さんと中島君のスピーチには腹が捩れました。
佐々木さんと中村さんのコメントは、もう何か「極めた」感じがしました。
中村さんはこの1年間で本当に見違えるように変わりました。
合宿は本当に楽しかったです。
正しく有難いものでした。
やっぱりゼミは良いものです。合宿は良いものです。
有難うございました。
【3ban】
二番槍!
No:4631
投稿者:岩切 尚弥(4期生)
投稿日:2013/11/24 Sun 19:59:04
[返信]
日々野くんを見送り、19時発の新幹線に乗っております。
いろいろ書きたいことはありますが、「刮目」の時間切れにより、話せなかった現役生たちの書き込みを読ませて頂いてから、改めて記したいと思います。
でないと、「お前が先に書いて、どーすんだよっ!」と杉山先輩に叱られるでしょうから。
ここでは、三戸先生と、幹事を勤めて下さった日々野くん、藤井くん、中村くんに一言御礼だけ申し上げておきたいと思います。
本当に有り難うございました。
[キー]iwakiri
一番槍!
No:4630
投稿者:15期 日々野
投稿日:2013/11/24 Sun 18:50:36
[返信]
17時50分、東京駅にて、岩切さんより締めの言葉を頂いて、
「三戸ゼミナール25周年記念合宿」全日程を終了いたしました。
三戸先生、有り難う御座いました!
参加者の皆様、有り難う御座いました!
東京駅の新幹線ホームにて、岩切さんに見送って頂いて
(僕の方が少し早い新幹線でした。贅沢!)帰路につきます。
⇒「抜けがけ」でない「一番槍」を、確かに見届けた!
【ichiban】
本日は有難うございました
No:4629
投稿者:今村達朗(20期生)
投稿日:2013/11/24 Sun 08:26:34
[返信]
大変残念ながら、山岸照明さんのスピーチを聞けずに途中で抜け帰宅中です。
僕にとっては後悔と心残りの多い合宿となりました。
20周年合宿での中西さんのスピーチが思い出されます。
改めて、三戸ゼミ合宿は本気の場でした。
仕事があるから、家庭があるからなどというつまらない言い訳を一蹴してくださる、太田さんはじめ先輩方の振る舞いに、ただただ自分が恥ずかしいです。
自分のために、学ばねば
三戸先生、本当に有難うございました。
日々野さんはじめ準備をしてくださった幹事の皆様、現役生の皆様、有難うございました。
三戸ゼミの皆様、たくさん学ぶことができました、心が改まりました。有難うございました。
さて!自分の懺悔だけでは見るに耐えないので、合宿に参加できなかった方々の為にも本日の印象に残った風景
○東京駅には4期小山さんとお子さん、6期松島さんがいらっしゃいました!
○開会式では幹事日々野さんより、威勢の良い現役生を名指しで紹介!
○25期浦林さんより、記念品のタオルをご披露いただきました。青地、赤文字、グレー地、裏の白地の四色でチーム分け!
○三戸先生より、刮目させに来たかー!五年分のエネルギーをもらいに来たかー!楽しみにきたかー!
おう!おう!おう!の掛け声で合宿開会!
○近況報告中、仕事から直接、1期古郡さんがスワンのパンをご持参し駆けつけました!
○ブリッジでは思わぬハプニング!戦犯?にも関わらず一番ゼミーを回収したのは、、、!?
○スピーチ大会トップバッター院生の阪本さん(大阪の阪!)の話術にど肝を抜かしました。現役チームのレベルが高い!
○二人の大魔王の“心に残る”スピーチは、やはり別格でした。
○夕食時には6期野崎さんより頂いたお祝いのお手紙が披露されました。
○夜のスピーチでは8期中島さんから、伝説となっているあのお話に、会場大爆笑!
チーム名
◼年功序列啓蒙会(1~9期生)リーダー:中島さん
◼世代交代推進連合会(10~22期生)リーダー:田中圭さん
◼チームモンド(現役生①)リーダー:木田さん
◼ダイソン(現役生②)リーダー:浦林さん
スタート時は前評判通り世代交代推進連の独走状態でしたが、二人のスピーチ大魔王のご活躍で年功序列啓蒙会が逆転!
まだまだ勉強会、カルトQ、歌留多など企画は盛り沢山!
私も明日の報告が楽しみです!
プチ報告
No:4628
投稿者:木田世界
投稿日:2013/11/24 Sun 04:06:06
[返信]
報告を兼ねた初日の感想です。
スピーチ大会では、岩切さんのスピーチに、思わず唸らされてしまいました。
「三戸ゼミで学んだことは、読むこと、書くこと、話すこと」
「話すことが社会の中で役に立たないわけがない!」
など、シンプルで力強いフレーズ、
70点から80点で上がったA君と、50点から70点のレベルまで成長したB君、
どちらが評価されるでしょうかと導入で布石を貼り、
中盤で、実はA君もB君も僕のことなのです、と受ける妙技。
何回も聞きたいと思ったスピーチです。
ブリッジでは、現役生が二連勝!
OBの方の土下座を受け、行われた三回戦。
OBの本領を発揮し22本目の田中さんの手まで当てることができなかった。
ゼミ生も10手まで粘ったものの、僕の左手に二枚かけた日々野さんによって、11手で開けられてしまいました。
次のブリッジは、負けたくない…背中をさすりながらご報告を書いております。
【Houkoku】
⇒こういうプチ報告いいなぁ…。ありがとう。(^-^)
なんと
Prev:4626
No:4627
投稿者:5期聞間
投稿日:2013/11/23 Sat 18:59:00
[返信]
飛行機が遅れました。
余裕をもって予定したバスにも乗り遅れ、Googleによれば、最速の手段(バス)を使っても到着が1時間半ほどずれ込みます(22時半ぐらい)。
バスが遅れれば、たどり着けないかもしれません…。
気持ちを切り替えて羽田空港の食堂で晩ご飯します。いただきます!
出発したい…
No:4626
投稿者:5期聞間
投稿日:2013/11/23 Sat 14:13:23
[返信]
みなさんきっと今頃、合宿で盛り上がっているんでしょうね!
私は予想より仕事が早く切り上がったものの、逆に空港で予約した飛行機に2時間ほど足止め状態です。
焦ってトレーナー等グッズも持ってこなかったのですが、家に取りに帰るのも微妙…
夜の議論テーマにはぜひ参加したかったのですが、たぶん終わる頃に日の丸到着ですね。
勉強会の時間帯、ツイッターかFacebookしている方、中継してもらえませんか?
(そういう仕組みもあるのかな?)
両方とも私の実名で検索できます。
記念品第一弾!
No:4625
投稿者:藤井 19期
投稿日:2013/11/23 Sat 11:30:39
[返信]
現役生がオリジナルクリアファイルを作ってくれました!
これから向かいます!
No:4624
投稿者:佐々木(16期)
投稿日:2013/11/23 Sat 11:06:04
[返信]
これから岡山から向かいます!
皆さんは「わかしお」の車内でしょうか?
久しぶりの合宿、日の丸、本当に本当に楽しみにしています。
東京駅です
No:4623
投稿者:近藤(22期)
投稿日:2013/11/23 Sat 10:32:42
[返信]
そろそろ集合時間ですね。
みなさん、京葉線1番ホームでお待ちしています。
久しぶりの御宿、楽しみです。
No:4622
投稿者:6期松永
投稿日:2013/11/23 Sat 10:12:23
[返信]
一番乗り。
京葉線ホーム着、9:30。
飯も食べ終わりました。
ホーム近くの弁当屋が閉まってたので、途中の駅弁屋まで戻るのは大変でした。
No:4621
投稿者:1期古郡です
投稿日:2013/11/23 Sat 09:49:42
[返信]
三戸先生、みなさま
おはようございます。ロケハンという仕事の一種をこなしてから
直接現地入りします。よろしくおねがいします